1. 千年革命 〜人類方舟計画〜
  2. #00 千年先を見据えた、会津百..
2024-12-26 50:13

#00 千年先を見据えた、会津百姓一揆プロジェクトとは?

▼今日のテーマ

#千年先の未来 #人類 #精神性 #会津 #農業 #社会課題


▼番組概要

3000年に人と自然と宇宙が統合した未来を創るため、私たちは自らの精神性をどのように変容・成熟させていくのか。また、2035年までに迫る食糧・環境危機を生き延びる人類の方舟をどのように探求・共創していくのか。そんな問いへの答えをカタチにする「会津百姓一揆プロジェクト」に参画するため、全国・全世界から集まる自然人・事業人・宇宙人・変人たちをゲストに迎え、私たちの存在意義やリアルな生存戦略を語ります。毎週水曜夜配信。


▼番組ハッシュタグ:#千年革命


▼体験談、質問、MCへのメッセージはこちらまで https://forms.gle/mM1exJrKEi4


▼パーソナリティ 株式会社ZEN-BU代表 宇野宏泰(千年革命探求者/次世代型農業経営者):東西の知恵と実践を融合させながら、持続可能な経営の本質を探求するナビゲーター。一橋大学ビジネススクールでの研究経験と、自然農法・有機農業での実践知を活かし、大地と精神の調和した新しい経営の形を提示する。

https://x.com/tainotataki


株式会社OXNY LAB代表 (ゲストMC/千年革命探究者/AI時代の精神論探求者):米国育ちの日系2世。日米での起業経験や暗号資産ベンチャーでの経験を経て、拝金主義的価値観から覚醒。事業家やエンジェル投資家として活動しながら芸人としても活動。ヴィパサナー瞑想など精神修行をを重ねながら、AI時代における人類の精神性の在り方を探求する。

https://x.com/kagayakimann

サマリー

千年革命は、持続可能な未来に向けた活動を探求するチャンネルです。宇野幸太が主導する会津百姓一揆プロジェクトは、農業の未来を見据え、新たな取り組みを行い、経済と自然との調和を目指しています。このエピソードでは、会津百姓一揆プロジェクトの歴史的な意義や、さまざまな分野の事業者が集まり新たな関係性を築く取り組みについて語られています。プロジェクトの拠点となる古民家の再生や、地域の歴史を織り込みながら未来に向けた進め方が紹介されています。会津百姓一揆プロジェクトは、人間と自然の関わり方を再考し、持続可能な地域社会の実現を目指しています。このプロジェクトでは、自然環境の保護と人間社会の調和を図りつつ、次世代へ価値観を継承する重要な試みが語られています。会津百姓一揆プロジェクトは、自然環境の調整と人間の精神的進化を追求し、具体的な活動計画を立てています。

千年革命の目的
千年革命! エンジェル投資家の川端輝之です。
株式会社全部代表の宇野幸太です。
千年革命は、千年規模で人類と地球が調和できる活動のあり方を考えるチャンネルです。
物質と精神の調和、そして次世代に残す真の価値について、ゲストとの対話を通じて探究していきます。
はい、ということで今回、初回収録にして僕はゲストMCという立ち位置なんですけども、今日以降はね、
全部代表の宇野幸太さんがMCをされるわけですが、今日は初回でこの番組のコンセプトとか、
どういうことを話していくチャンネルかとか、そもそも株式会社全部代表の宇野幸太さんは何をしているのかとか、
どんなことを目論んでいるのかとか、そんな話を初回ではできたらいいのかなーとか思ったりしてます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあ、そうですね、初回のテーマですけど、そもそも千年革命とは何なのか。
そして、宇野幸太とは誰なのか。
何をしているのかっていう、そんなテーマでお送りしたいかなと思っております。
はい、わかりました。
先にじゃあ超簡単に僕の自己紹介をさせていただくと、
お願いします。
今、福島県の藍津三里町っていうところで有機農家をやっております。
自然農法無農会っていう福島県で一番大きな有機農家で、
もう4年働いてまして、これから5年目に入るんですけど、
そこでのちょっと経験を踏まえて、いろいろ世の中に思うことがあって、
ちょうど去年の3月に会社を新しく別で立ち上げて、
そこで始めたプロジェクトが、
藍津百姓一揆プロジェクトっていうものになってまして、
この藍津百姓一揆プロジェクトっていうものが、
始まりになって千年続くものが千年革命になります。
藍津百姓一揆って、パッと聞くとすごい物騒な印象を受けるんですよね。
最初。そこら辺は何か。
どういう感じなんですか?どういうものなんですか?
僕らがやってる一揆は非常に平和な一揆でして、
全く誰かを攻撃したりとかっていうことがないタイプの一揆ですね。
平和的。
平和の一揆。もともと一揆の9割ぐらいは平和だったって言われてるんですけど。
歴史上は何か変えなきゃいけないことがあって、
既存の仕組みの中ではなかなか変えられなくて、
そういうものを、例えば上の立場の人だったりとかに、
大体殿様だったりとか、役人だったりとかっていうのに対照に、
みんなで弾丸を出すみたいな、そういうニュアンスなんですよね。
それが、どうやっても無理だみたいな時だけに、
ちょっと破壊みたいな行為が入るんですけど、
基本的に人は死なないし、
大体この百姓一揆の場合は、
大体建物を、朝勢期間だったら商屋さんを壊したりとか、
そこにある借金手形である門女とかを燃やしたりとか、
そういう感じに落ち着くのが、歴代の一揆になるんですけど。
大和でも実際3回ぐらいあって、
最後にあったのが明治元年なんですけど、
僕らが今回やってるものは、
新しい産業、今の農業界がこのまま続いていかないと、
僕は感じているので、
経済だったり人の流れだったりっていうところから全て、
あとはそもそもの営農の目的っていうところも全てひっくり返って、
新しい形を作っていこうと。
そのために、いろんな仕事をしている人、
いろんな分野に今までいた人たちが、
その人たちのことを僕らが、
広義に百姓と今読んでいる、百の苗字を持つ人たちという意味で、
現代的に解釈し直して呼び直してまして、
この人たちが農業に何らかの形で関わりながら、
新しい経済と、
そうですね。
食と自然との仕組みを作り直していくっていうプロジェクトが、
アイズ百姓一級プロジェクトになります。
農業の現状と未来
なるほど。
ちなみに僕も百姓として参加している人でありますという。
ありがとうございます。
その流れをね、これも収録しているという感じなんですが。
そうですね。
なぜアイズで、なんで農業の何が今はそんなにやばいんですか。
農業の、まず農業の話から始めると、
農業は今、3つぐらい大きな問題があるなと思ってまして、
1つ目が、だんだん作物が今までのように育たなくなってきているということですね。
それは気候変動だったりとか、
土が、要は気候変動がすごくて異常気象が続く中、
今までの農業のやり方だと土が痩せていってしまっているので、
作物がそれによってきちんと育たないという状況がある。
2つ目が、資源の問題がありまして、日本においては。
これから多分、多分というか、
ほぼミラクルが起こらない限り、
日本の農業資源というものが非常に足りなくなってきてしまう。
要は、肥料とか農薬とかっていうのがなかなか高価になってきて、
これを農業者たちが買い続けられるのかっていう、
今の経済状況の中っていう問題が入ってくるんですね。
3つ目が、外からの資源とか輸入食品だったりとかっていうものが、
世界的な不作だったりとか、
あとは戦争とか経済的な通貨の変動とかで、
なかなか日本に今までのように入ってこないってなったときに、
国内でなんとか食っていける状態を作らなきゃいけないと、
いう話にそれでもなると思うんですけど、
そのときに現場で農業をやってますっていう元気な人たちがほとんどいないっていう。
このイメージですね。おじいちゃんおばあちゃんしかいない。
そうです。おじいちゃんおばあちゃん、それも人数どんどんどんどん減っていってて、
これからめちゃくちゃ減るんですよね。
とある人はエックスデイと呼んでるんですけど。
農家不足になる。食べ物がなかなかないみたいな日がエックスデイと呼ばれていて。
ヤバいじゃないですか。
このとある農家さん、この前お話しした農家さんは、
いやもうエックスデイは来てるんだよって言ってる人もいた。
もうオレディー。
もうオレディーですね。
人によって揃い方とかって言い違うんですけど、
大まかにそういう未来が近い将来あるなというのは、
ほとんどの農業者さんとか食品流通の方に聞くと、
大丈夫だって人はあんまりいない。
オレはあった気がするので。
そんな中、国は何かしてないんですか?国自体は。
国は一応国なりに頑張ってるんですけど、
国の政策って一貫しないじゃないですか。
だからやってるんだけど予算が超少ないとか。
国って基本的に補助金つけるか、
法律をちょっといじって規制緩和するなのか、
どっちかじゃないですか。
補助金の量が足りなかったり、
あとは単純に農業全体の産業構造が薄利多売型であるとか
変わらない中、
例えば農業のIT以下に補助金が出ても、
結局情報の伝達が遅くて生産性が低いというよりは、
土地から取れるものの数が大きくガバッと増えないから、
根本的に稼ぎが増えないっていう状態なので、
割とハード事業なのにソフト事業のお話がやっぱり多いので、
根本的な解決に多分至らないだろうなっていうのは僕の見解ですね。
この農業、なぜ農業が、
そういうちょっと要は自給できる状態をちゃんと国っていうか、
自分たちが自分たちで食べるものくらいちゃんと国内で作れるような、
海外からの資源が仮にめちゃくちゃ減ったとしても、
作れるって体制を作った方がいいと思うんです。
これをもう民間でやるしかないんですね。
国は多分、
多分彼らなりの精一杯をやってる。
おそらく。
いろんな大企業さんとかも、
彼らなりの価値観の中での精一杯をおそらくやっているけど、
これだと全然、全然多分みんなが安心できる状態が作られないので。
なるほど。追いつかないですね、それだけでしょ。
なので、彼らに任せるだけじゃなくて、
例えば10%くらいしかやってくれないんだったら90%は僕らでやろうっていう。
ほとんど?ほぼ全部?
ほぼ全部。
そういう、なんかその現状認識を多分より多くの人が持った方がいいなと。
で、それを逆に今みんなで、
百姓って僕がさっきこう、
一応呼んでいる人々が集まって、それが作れたとしたら、
そこから農業だけじゃなくて、いろんな新しい
社会の形だったりとか、経済の形ってものが生み出されるので、
本当に何て言うんだろうな。
ソーシャルなイノベーションと、
食のイノベーションと、社会、
経済、新しい経済っていうもののプロトタイプを、
僕らがどういうふうに協力し合うかっていうのと、
どういう方向性で手を取り合うかっていうものが、
そこにかかっているなと。
これができれば多分僕らは、
もうすでに必要なものはほぼ全て持っているので、
いいきっかけとして捉えて、これを。
で、まるっとより良い社会の形と、
人間と自然の形ってものを、
本質的に生きてて面白いんじゃないかなというふうに思って。
はい。
素晴らしいですね。
全て揃っていると。
物質的なものであったり、条件は揃っているけど、
人がいないっていう感じなんですね。
小田さんだから。
でも人も、根本的に、
多分みんな条件が整って然るべきシチュエーションにいれば、
その人の最大限の力って多分勝手に湧いてくると思うんですよ。
なのでそれを、
それがまず初動として、
最初に集まったメンバーで、
まずそれを活性化するとか呼び覚ましつつ、
その後から入ってくる人もその流れに乗れるみたいな、
受け皿を今作れればなというふうに思っているんですかね。
人はいるけど、そういう人たちの内側の精神性とか、
そういったものをちゃんと育てる場とか、
そういったものがないから、小田さんが今作っていると。
そうですね。
感じますかね。
特に内側の人の心の、
新しい関係性の構築
心とか自分のこう、
自分で自己認識とかそういうものって、
何も他が変わってないのに自分の中だけで変えられることって結構難しい。
多くの人にとっては難しいと思っていまして、
逆にそれが外側にだけ目が向いて、
環境だけ変わっていくっていうところにだけフォーカスを置いてしまっても、
自分の内側も変わりきれないところがあると思うので、
これを両方を連動させて、
両方を外側にも内側にも両方、
ある意味で同じ営みとして働きかけていくっていうことができると。
ヨガの考え方だと思うんですけど、
それがある意味で究極の目的というか、
そうですね。
そうではないかなと個人的には思っています。
今はどんな人が集まってて、
どういうふうに場を作っていこうっていう感じなんですか?
今はだいたい40組ぐらい、
それぞれ皆さん自分で事業されている方がほぼ全員いらっしゃいまして、
でも分野は本当にかぶってる人はいないぐらいなんですけど、
自然エネルギーの業界にいる方から、
映画監督さんから、メディアの会社でいらっしゃる方から、
加賀医さんみたいなエンジェル投資されてる方から、
社会福祉系の団体やってる方もいらっしゃいますし、
ちょっとやりきれないんですけど、
かぶってる人はほとんどいないんですけど、
もっとコスメやってた方もいらっしゃいますし、
そういう方々が集まって、
これからみんなバラバラな場所に住んでいるので、
これからどうやってこの人、この皆さんが新しい関係性を築いていきつつ、
この事業に、というかプロジェクトを一緒に作っていくかっていうのを、
まさにこれから考えているというか、
とりあえず第一弾の皆さんが集まってくださったので、
そこはこれから考えることになります。
古民家の再生
そうですよね。
そこももうお金集めて、場をまさに今作ってできたみたいな感じですよね。
こういう皆さんが一緒に来て、泊まって、
うまいご飯食べて、
泊まって仕事一緒にできる場所っていうのを合図に作りました。
で、そこがちょうど当時の21日に引渡しが終わりまして、
それも偶然当時の日だったんですけど、
あ、偶然だったんですね。へー。
そうです。21日に。
で、そこをこれからちょっと、家具が今ゼロなので、
家具はちょっとずつ入れつつ、
まずは、もっとお互いのことをよく知るっていうところと、
僕らがやってる営みについてもうちょっと、
例えば203日とかで来ていただいたときに一緒に作業をやっていただいたり、
一緒にお話をしたりとかっていう場をもうちょっと作って、
作って、関係性を築いていくっていう、
そのお家が結構来たら、
たぶん家に対する概念が変わる場所になってますよね。
確かに。いや、そうっすよね。
僕も見に行きましたけど、なんかね。
いや、あそこからもうさらに3ステップぐらい。
また変わったんすよ。
3レベルぐらいアップしてます。
すごいっすよ。本当にすごいギリです、本当に。
マジですか?
ちょっとなんか、俺もう完成前、
もうほぼ毎週合図にいるとき、出張以外でいるときは、
こうミーティングでずっと打ち合わせで行ってたんですけど、
最後の完成直前の2週間前に最後に行って、
そっから2週間出張でいなかったんですけど、
帰ってきたら感動しました。
ずっと見てるんですよ、それまで。
その最後の数週間で何があったっていう。
すごい追い上げが。
どとの仕上げが。
すごい。
すごい。ちょっと楽しみだな。
すごいっすね。
いや、本当に使われてる材料だったり、
あとめちゃくちゃもともと、
このお家の話をすると、
古民家なんですよ、元が。
元がでっかい商屋さんなんですよ。
これも合図百書一記って明治元年にあった合図百書一記のときに、
唯一壊されなくて残った商屋さんなんですよ。
だからもともと地区250年以上ある場所、
江戸初期に建ってたっていうところを一回解体して、
新しい材と古材と両方を使って建て直したっていう場所になります。
もともとの古民家、
まず持ち主が武田信玄の家臣のババ御名の上っていう、
武田信玄にものすごい優秀な武将の家臣が何人かいて、
一天皇とかって言われてるうちの一人なんですけど、
その人の直系の落武者の末裔なんですね。
だからババ家なんです。旧ババ邸でして。
ババ邸なんですね。
その家がある三つ栗っていう小さな集落の一番地なんですよ。
だからこの集落は打ち武者で一回逃げてきたこのババ家族と家臣が、
今ある集落よりも徒歩30分ぐらい山の奥に入ったところに
50年ぐらいまず暮らしていて、
そこから第一拠点をもうちょっと盆地の平地に近いところに行って、
作り始めて一番最初に建てた家。
このでっかく建てた家にみんなが住みながら、
他の人の家を2番地作って3番地作ってみたいな感じで、
家を増やしていって。
っていう本当なんか歴史そのものであり、
合図100章1記の明治元年の時に合図中の小屋という小屋がすべて壊された。
で、門女という門女がすべて焼かれた中で、ここだけ全部残ってて、
全部資料も県立作物館に寄贈されてて、
ここの集落の門女を読み解いてる村人の方がいらっしゃいまして、
その方がちょうど。
ちなみに門女ってなんですか?リスナーさんも知らない人質問なので。
門女は基本的に栽培管理記録。
つまりこの畑とかここの田んぼで、
誰が何をいつ育ててどれぐらい取れたかの記録だったりとか、
あとは借金手形とかそういうのも門女になるし、
だいたい税金を取る時って江戸時代は田んぼを3ランクに分けて付けるんですよね。
上田、中田、下田みたいな感じで。
いい田んぼはたくさん取れるし、悪い田んぼは取れないので、
それで税率が変わるんですけど、
そのランク付けと面積とみたいなのが諸々全部書かれてて、
ここの記録を全部燃やすと、
どこの田んぼがいい田んぼってどれぐらい取れて、
どれぐらいの税率が合うかっていう基準が分からなくなるっていう。
なるほど。
そういうものですね。
要はなんかハードドライブ飛ばすみたいな感じですね。
脆弱なハードドライブですね。
そうそうそうそう。
プロペティスメントで燃やすみたいな、役所の。
そういうのが門女を燃やすっていう意味ですね。
なるほど。
それも分からなくしてしまうと政府側が。
そうですそうです。
そこを百姓域の名滝図みたいなのが常柱に残ってるんですけど、
それも全部常柱と常間を復活させて、
全ての柱の位置がもともとあった古民家の柱の位置で作ってまして、
歴史と未来のつながり
ドマイマ座敷っていう3つのセクションでだいたい古民家っていうものはできてるんですけど、
それをそのまま現代に復活させたので小部屋が1個もないと思います。
超でかいのに個室ゼロ。
すごい。大胆な設計。
大胆でそうです。
壁を、壁もともとないんですよ古民家って柱だけで全部襖なんですけど、
ちょっと現代建築の基準的に壁がなきゃいけなかったので、壁はちょいちょい入っておりますが、
ミニマル、ミニマルな壁で、
建具が、建具っていうのは襖とか障子とか、
ああいうものがだいたい400枚ぐらい使われてるお家です。
500枚?
窓とか全部合わせて、窓とか。
それはすごい基準なんですか?
一般的な基準と比べると。
普通のお家は多分100枚いかないんじゃないですかね。
やっぱり仕切る、壁の代わりになってくるんで、そういうものとか。
だからものすごい数ですね。
大きさ的にも。
本当に開放的な、着替えてたら丸見えみたいな、そういう感じですか?
確かに。着替えるスペースが。
脱衣所、脱衣所。
お風呂もすごくて、
お風呂もちゃんとあるんですね。
お風呂が浴槽が一応2つあって、1個水風呂ができるように小さい水風呂用の浴槽と、
でかい浴槽と2つありまして、
青森ひばを、青森ひばも、
木ってパーツによってクオリティが違うんですけど、一番いいところっていうのが中心のところなんですね。
マグロで言うと大トロみたいなところがあるんですけど、そこだけを使ったみたいな、
お風呂場になってまして。
贅沢な風呂場、好きな感じ。
大工さんの気合がすごすぎて。
すごい。で、そこを拠点に今まさに、また仲間を集めて広げていこうっていう。
そうですね。
そこに来た方々が、もともとの人間、
自然に対する知恵みたいなものが、家からも学べるし、そこで暮らす中で、
家ってソーシャルな場じゃないですか、そもそも。
個室がないっていうことが意味する。
人間が昔、すべて共有スペースでしか生きてなかった。
ある意味で。
そういう共同体の形も体験できるし、
いろんな価値観、ちょっと新しい価値観に触れられるような場所をちょっと作ったので、
そこで来た時は一緒にお仕事をして構想を出て、
で、ちょっと新しいものを作っていきたいなというふうに思っております。
本当に歴史が紡がれていっている感じと、最初の始まり方もすごくそれを真似てというか、
その流れに沿って、未来に続いていく感じが、過去からバトンを渡されている感じがそうでします。
そういうふうな気が、僕もしますね。
これをね、このポッドギャスのタイトルも千年革命ですけど、
そこからバトンを渡され、どこに向かっていくんですかね?
UNOコータを。
そうですね。
プロジェクトの理念
僕そのものとこのプロジェクトがほぼ一体化してしまっているので、
プロジェクトの話をとしてすると、
前の質問でなぜアイズかというところにもつながってくるんですけど、
アイズを僕が思うには、
これからの人間と自然の関わり方のモデルが作れるものすごくいい場所なんじゃないかというふうにまず思っているんですね。
というのは、自然がものすごく日本の中でも豊かな形で残っている場所だと思っています。
他の田舎も僕すごいたくさん行ったことがあるんですけど、
少なくともこの雪国の東北、北海道のエリア周りでいうと、
やっぱり開発が他の地域ほど進んでいなかったり、
単純に地理的にしにくすぎてされてなかったり、
そういう条件が重なって、
今ものすごくレアな場所になっているかなと。
ここでの昔の人の営みと、
現代の僕らの営みとというものがうまく統合できれば、
自然環境が僕らが暮らす中で壊されていくという形ではなくて、
うまく自然環境も人間社会もどっちも発展できるという形が、
僕の中ではビジョンで見えているところがあって、
ここに人が今後視察なのか一時的に暮らすのかわからないんですけど、
一代暮らしてみて二代目から違うところに行くのかわからないですけど、
ここで人が来てその考え方だったり、
知恵みたいなものを身につけつつ、
そこから他の地域にも同じフィロソフィーみたいなところですかね、
方法論というよりは。
そこが広がっていくっていう場所にできるんじゃないかなと。
ある意味で聖地みたいな、聖域みたいな場所に、
人間の世界観と自然観と、
あと自分自身に対する理解みたいな、
内省みたいなところが深まっていくっていうところのすべてが、
うまく進む場所。
自然も豊かで人もいて農業もできて、
すべてが調和できそうな場所っていう感じですね。
そういうふうに僕は考えとらえております。
未来へのビジョン
なのでそういう場所をまず作ってしまって、
作ってしまってから、
なんで世界中広いのに合図みたいなちっぽけな場所で活動するのかっていうところに関しての
僕なりの考え方は、
ここで人の価値観と、
身体性と精神性が変容できるかなと。
その下地がある場所だと思っております。
そこから千年かけて、
合図そのものの、
自然と人間との関わり方ってものもどんどん深まっていくというか、
自然界は自然界で、
より元気な形に戻していく。
人間の手が入ることによって延命できる木とかっていうのも例えばあったりして、
例えばあえてそういうものもやってみたりして、
そういう遊びに近いのかもしれないんですけど、
人がいるからより自然が豊かになるよっていう状態で、
それが木の寿命が伸びるとか、
より野生動物がたくさんいるとか、
よりいろんな種類の植生があるとか、
そういうことをこっちではやりつつ、
その営み自体を世界中に広めていくっていう、
1000年ぐらいかけてできると、
多分世界中が同じような場所が各地に増えて、
ものすごい多様性のある星に1000年後になっているんじゃないかなと。
そうなった時に子供として生まれ変わって、
そんな地球で冒険して遊びたいなっていう。
生まれ変わり前提になってますからね。
生まれ変わらないと1000年は厳しいなと。
そうですね。
フローフ氏だとしても1000年はなかなか長いですよ。
エルフぐらいの。
子供、しかも子供時代って結構いいじゃないですか。
子供時代なんか取り戻したいというか、何回か。
何回か取り戻しながら。
何回か取り戻しながら。
人間中心の社会というよりも、
本当に自然と共存しながら、
自然のこともすごく大事にしながら、
この社会がどういう世界になっていくのかっていうのを、
1000年生まれ変わりながら見ていくっていう。
その中で人類の精神性も高めていくみたいな。
壮大な。
そうですね。
ちゃんとイコール、自分なんですけど。
僕らは自分自身の精神性しか高められないので、
それぞれ頑張りましょうみたいな感じなんですけど。
おそらく。
そうですね。
ビジョンとしてはそういうものを1000年スパンで捉えることで、
いろんなものが、いろんなことが可能になる。
ほんと短期で10年、20年とか5年、10年で全部達成しようとしたら、
まず無理なのと、
ものすごい絶望が持ってるかもしれないですよね。
期待値が高すぎて、
実態がフォローされなさすぎて。
だけど何世代も何世代もかけてやるって考えると、
何でもできちゃう。
本当に作りたいものを多分作っていけるなというふうに思いまして。
何世代後なんですかね、1000年というのは。
なんか、概算で20、25年ぐらいで1世代だとして、
人類の役割
そうすると、40世代ぐらい。
それでも40世代。
まあまあ確かに。
2020、3025年ぐらいですね。
そうですね。
だからもう僕らの、
まあなんか天皇みたいな感じになっちゃいます。
僕らの存在が。
確かに。
聖徳太子みたいなね。
そう。
血が薄まりすぎて。
もう分からないですっていう感じ。
その時には、
地球人だけじゃなくて、
宇宙人も一緒に暮らしている地球なのかもしれないですが。
そこの垣根もなくなってそうですよね。
なくなっている可能性がありますね。
人間という、まあ肉体すら持っていない可能性もあります。
持っていない。
どこまでいくと。
肉体なのか物質ですらないっていう。
精霊になっているかもしれない。
視覚できない。
確かに。
肉体的にはっていう。
まあそうですよね。
まあそうなんですけど、
もしかして宇宙人の中にも生まれて、
近くできないよ。肉体的にはっていう。
確かに。
それが一番いいのかもしれないですから。
精霊として活動する方が自然界豊かになるのかもしれない。
そうすると人類ではなさそうですよね。
何類なのかっていう。
霊、霊類。霊類です。
霊、霊類の霊、霊、霊です。
ね。人という形をとどめてない。
そこに向けて、そこに向かうかはわからないですけど、霊類が。
最初の千年革命の第一歩として、この生きてる間の、
今、後藤さんが、お、いくつでしたっけ?31?
31です。
31で、あと50年は生きるとして、70年くらい生きるかな。
そう考えると、この70年で、何を、どういう種をまくのかっていう。
そうですね。
そこの話で言うと、まず、この5年10年が意外と、この千年の中で一番、なんか、めちゃくちゃ大事なんじゃないかと思ってまして。
なぜかというと、さっき言ってた、食料危機だったりとか、環境危機みたいなところ。
っていうものが、要は僕らの生命をダイレクトに脅かすので、そういうところだと思うんです。
あと資源とかなんですけど。
そこが、おそらく来てしまうんじゃないかというふうに思うんですね。
で、これは一気になくなるっていうよりは、たぶん結構、徐々にすごいスピードでなくなっていくのかな、みたいなふうに思ってまして。
なので、ここの人口が、おそらくこれから、よっぽどの大発明だったりとか、大きな社会改革みたいなのがない限り減っていくっていう未来が、20年以内には確実にあると思ってて。
おそらく10年後ぐらいには、世界的に食料足りないみたいな時代になると考えると。
ここをどう乗り切るかっていう話が、まず僕らのこれからの前半部分のチャレンジかなと。
ここを乗り切った人、なんとか、なんらかの形で生き延びた人々が、その後の世界を作っていく。
で、その時に、今までめちゃめちゃにしてしまった環境を、どんどん浄化していくっていう活動もしなきゃいけないし、
社会そのものの形もちょっと新しく変えていかなきゃいけないし。
本当にいろんなありとあらゆる意味で、僕らのそこまでの社会変革があると、心のあり方も働き方も全部変えなきゃいけないんで。
話し手1のことにかなっていますかね。
話し手2のことにかなっていますかね。
話し手1のことにかなっていますかね。
話し手2のプロトタイプとなる方々が生き残れるものではないかなと思っております。
話し手2のプロトタイプとなる方々が生き残れるものではないかなと思っております。
話し手2のプロトタイプとなる方々が生き残れるものではないかなと思っております。
話し手2のプロトタイプとなる方々が生き残れるものではないかなと思っております。
話し手2のプロトタイプとなる方々が生き残れるものではないかなと思っております。
話し手2のプロトタイプとなる方々が生き残れるものではないかなと思っております。
そうですね。あんまり僕らが正義だとかっていうふうには、主張するつもりはないんですけど。
僕が思う、人類が地球上にいる大きな、地球上の生き物としての役割ですね。人類としては別だったと。
生き物としては、やっぱりその環境の調整役だと思うんですよ。本来。
やっぱりいろんなことが考えられるんで、やっぱりこの種が一気に増えちゃってると。
だったら、この種とこの種、野生動物のバランスを取るとか、
あとは、山のここの木が弱ってるのは、ここの排水溝が、泥のところが詰まってるからここを取るとか。
そういういろんなことが、本来はできる。環境の異変を気に気づいたら、そこに対して、
うまくバランスを取るっていう、すごい客観的に、種類も横断的にそういうことが、手が入れられる存在だと思ってるんですけど。
昔のハンターとかってそうですよね。その年にとる動物の量っていうのを、その時にどの種が多いかによって変えていくみたいな。
そういう役割が果たせていれば、あとは好きに生きていけばいいと思うんですよ。人間って。地球上のメンバーとしてですね。
人間ってその先に何があるのかっていった時に、その先に宇宙とつながるというか、自分の精神性のさらに深い深淵にたどり着く中で、
全然物質世界を超えたものと、より意識を通してつながっていくっていう、そっちの営みがおそらくあって、これが多分大きな2つの役割というか、目的ね。
地球にいるんだったらまず環境の調整役を果たしましょうと。種としてですね。みんながみんなというよりは、種としてそれを果たして。
できてないですもんね、種として。
全然できてない風になっちゃっているので、それをメインに戻しつつ、人間は人間で、ここでやりたいこと、人間としてやりたいことっていうのをまた別でできるようになれば、あとはもう生きるだけなんじゃないかなというふうに個人的には思ってます。
なるほど。それをね、今、あいつから始めようと。
そうですね。プロトタイプになり得る形をちょっと今から。僕らもまだまだ未熟者なので、大きな方向性だけ直感的にこれなんじゃないかっていうものがあるっていう程度ではあるんですか。
この方向性も最近ですもんね。降りてきたのか。
そうですね。この数年、この数年、5年ぐらいの中で。
そうですね。最後にリスナーの方々に伝えたいこととか流れますか。
はい。
そうだな。
プロジェクトの目的と活動
アイズ100周期プロジェクトは、今、一緒に活動するメンバーを募集しておりまして、今のお話、ちょっと抽象的だったかもしれないんですけど、これをめちゃくちゃ具体的にプランニングしております。
なので、もっとこういうことが、こういうこと一緒にやりたいなとか、一緒にちょっと活動を近くで見ていたいなとか、
すごくありがたいです。
僕も参加してますけど、
僕も参加してますけど、おいしいお米もね、完全無農薬のものが届くので、それもおいしくいただけます。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
そうですね。この活動に参加してくださっている方々は、ひたすらおいしいものを食べて、生きていこうという企画。
心身ともに。
心身ともに。
そうですね。
はい。
ものになりますので、ぜひふるってご参加いただければと思います。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
しめていきましょうかね。
活動への参加呼びかけ
しましょうかね 千年革命では 世代を超えた人類の精神的進化
と新しい価値の創造を調和させる 活動の在り方を探求しています
番組プロフィール欄から皆様の 気づきや探求したいテーマについて
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では皆さんまたお会いしましょう ありがとうございました
50:13

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