おしゃべりの時間
ふふふラジオ
この番組は、30代の夫婦が子育てのこと、パートナーのこと、まちづくりのこと、今話したいことをおしゃべりするラジオです。
結婚や子育てって悪くないかもって思ってもらえたら嬉しいです。
本日のふふふラジオは、ちょっとママが体調不良なので、えーちゃんとおしゃべりしてみたいと思います。
おやつのシャインマスカットをかじろうとしています。
おいしいですか?
梨よりブドウのほうが好きなんだよ、えーちゃん。
梨の入った食器にフォークを突き立てております。
しかしあっという間に1日終わっちゃうよね。
午前中図書館行って、えーちゃん覚えてる?午前中図書館行ったの。
何?
何?って言ってるよね。あんま覚えてないでしょ。
ん?
で、午前中図書館で読んだ絵本で覚えてるのは?
なぎちゃん。
なぎちゃん?
うん。
なぎちゃんどうしたの?
なぎちゃんと、なぎちゃんのママとなぎちゃんが病院に行っちゃったの。
病院に行っちゃったの?
うん。
いつ?
うん。
さっき?
さっき、ぽぽの先生がママのなぎちゃん怪我しちゃったのって聞いてたの。
あ、そうなの?
うん。
じゃあ保育園でのことを話してるんだね、えーちゃんは。
で、えーちゃんは心配だったわけだ。
うん。
なぎちゃん家大丈夫かなって。
えーちゃんのマットの下にフォーク入れるのやめてください。
はい。
梨食べる?
あーんしようか?
自分で大丈夫?
あーん。
はい。
しっかりさせてください。
チュンじゃなくて、ガブって。
そうそうそう。
ガジ。
おいしい?
うん。
おいしい?
てか気づいたら社員マスカットなくなってるね。
ぶどう。
あれ本当はパパも一個欲しかったんですけど。
フフフ。
フフフじゃなくてさ。
まあいいけど。
うん。
梨をガブりときましたが、えーちゃん。
お味はどうですか?
えーちゃん今日全身黄色いよね。
今日のお洋服、上はこれ何?
こまち。
こまち?
うん。
こまち黄色かったっけ?
こまち赤。
こまち赤だよね。
この黄色いのは?
ドクターイエロー。
ドクターイエロー?
へー。
誰が買ってくれたんだっけ?
バーバー。
バーバー買ってくれたね。
バーバー、バーバー。
嬉しいね。
バー、バー。
はいはい。
お茶飲んで。
おー。
おー。
おー。
おー。
えーちゃん、自分で拾える?
おー。
えーちゃん、お茶のとこ拾おうか。
食べていいですか?
うん。
いいの?
うん。
おいしいね。
しかも、えーちゃん今日お昼寝が長かったよね。
いっぱい寝てて。
もしかして疲れてる?
まあ、そんなことないか。
熱は特にないか。
元気?
うん。
うん。
うなずいてるね。
ながぐりさん。
ん?
ながぐりさん。
ながぐりさん?
うん。
誰?
そんな急に聞かれてもなーって顔してるけど。
えーちゃん、最後の梨をパクッ。
ごちそうさま。
はい。
完食ってこと?
うん。
クリアフォークもらっちゃうよ。
絵本の読み聞かせ
よいしょ、つけておきましょう。
これ読む?
えーちゃん、ジプタっぽいけどジプタじゃないよ。
ん?
なんだっけこれ。
じゃあ。
確かに。
ジプタっぽい。
ジプタっぽいと言っております、えーちゃん。
ここで読む。
そっちで読む?
パパとえーちゃんとマイクでおしゃべりしながらこれ読む?
マイクでおしゃべりしながら読む?
うん。
よいしょ。
では、いきましょうか。
大丈夫?
パトカー、パト君。
渡辺茂雄作、山本忠義絵。
これジプタっぽい。
ジプタっぽいね。
パトカー、パト君。
ある町の真ん中に警察署がありました。
そこにはパトカー1号と
複面パトカーのパトカー2号と
スポーツパトカーのスポーティーと
白梅のイダテン1号と
イダテン2号がいました。
それからもう1台、
ちびっこパトカーのパト君がいました。
もっとください。
2人の子供は隣村へ向かう山道で行方不明。
パト君は真っ暗な夜空に
怪物のように横たわる
行く手の山を見つめました。
おしまい?
絵の中に星空が出てきたからね。
続き読むよ。
隣村はあの山の向こうです。
パト君は山を目指して突っ走りました。
見つけるぞ。見つけるとも。
ヘッドライトの照らし出す
右に曲がり、左に曲がり
ヘッドライトの照らし出す
右に曲がり、左に曲がり
ヘッドライトの照らし出す
左に曲がり、左に曲がり
ヘッドライトの光がぐーんとのしかかるような
大きな木を照らし出しました。
すると、その木の下に
うずくまっている2つの影が見えました。
キキキキー
パト君はブレーキを軋ませて急停車。
倒行機で木の下をサッと照らし出しました。
急停車は?
急停車っていうのは急に車が止まることだよ。
なに?
停車ってわかる?えいちゃん。
停車にどこについた?
停車そうそう。
パト君がさ、
2人の幼稚園児を発見したんだね。
見つけたーって。
発見してない。
だから止まったんじゃない?
泣いてるもんね。
パト君あれあって。
そうそう。泣いてる幼稚園の子に
もう大丈夫だよーって。
けが人だね。
けが人か。
そうね。もしかしたらどっかけがしてるかもしんないね。
倒行機で木の下をサッと照らし出しました。
おまわりさんが飛び降りて駆け寄っていきました。
なにか痛いのかもね。
うん、痛いのかもね。
もう暗くてさ、寂しくて怖かったのかもよ。
暗くてね。
だからパトカーがライト照らしてくれたの。
えいちゃん、そういうことじゃない?
暗くて怖いよーって言ってるから
ピカーって明るくして
もう怖くないよーって。
こっちに畑。
畑もあるね。
結構田舎なんだね。
田舎道ってやつだね。
うん。
じゃあ続き読もうか。
パトカー3号より本部へ。
子供発見。
子供発見。
2人とも無事。
2人とも無事。
パト君の無線の声は震えていました。
よくやったぞ、ちびすけ。
署長さんの声が跳ね返ってきました。
パト君は2人の子供を乗せて町へ向かいました。
町の明かりが待っています。
おしまい。
もっかい。
もっかい。
さあ今日は何回読むんでしょうか。
一旦録音はこの辺で切っておきたいと思います。
はい。
あいちゃん最後じゃあフフフラジオって言える?
フフフラジオ。
かわいいね。もっかい言っとこうか。
フフフラジオ。
せーので言おうか一緒に。
せーの。
フフフラジオ。
かわいい。
タイトルコールにするかどうかはね、じんちゃんと話したいと思いますけど。
あいちゃんごきげんようって言える?
せーのでごきげんようって言ってみる?
それでは。
せーの。
ごきげんよう。
