00:01
本のそばには楽しいことがあるをモットーに、書店員歴25年の元書店員すずきと。
出版取次7年、出版社営業13年、現在書店と出版社の現場をつなぐ一冊取引所運営2年、1か月目のわたなべの2人で。
はい、書店員出版社一般の読者の方からの素朴な疑問に答えている、本そばポッドキャスト休憩室でございます。
えーと、今回はですね。
98回目ですよ。
98回目です。
おー、あと2回で100回ですね。
特に何も考えてないですけど。
ちょっとなんか、ぼうヤギ太郎さんがずいぶん前から、「本そば100回放送おめでとうございます」っていう。
もう2ヶ月ぐらい前ね。
2ヶ月前ぐらいにそういう質問のお便りをいただいてるんですが。
やはり100回目はそれを読むことになるのではなかろうかと思いつつ、カウントダウンが入っておりますけれども。
98回目ということで、今回は月1恒例となりました。
2人が買った本とその理由。
今回が10回目になるんですかね。
そうですね、10回目ですよ。
なんかもう、この回がなぜかすごい再生数なんですよ、毎度毎度。
そんなに大したこと話してないんですけど。
読んだ感想でもないしね。
そうですね。
ありがたいことに。
恒例のやつで、月1で聞いていただいてるんですよ。
ただ、ツイッターで誰も拡散してくれてないんで。
結構わりとツイッターで反響があまりないというのが、本そばの特徴で。
過去何度も言及してますが、本そばと検索すると、
坂本そばさんが出るっていう。
そうですね。坂本そばさんがいっぱい出てきますけれども。
ほんと大人気だね、坂本そばさんね。
一回行ってみたいですね。
みんな行ってツイートしてんだもんね、だって。
うなぎ丼とラーメンのセットとかですね。
ほんとだよ。
何だそれと思いまでもすごいおいしそうな。
聞いてくれた方とかどんどんツイッターとかでですね、
拡散してくれてありがたいんですが。
今後そのぐらい拡散にお意識しないとダメですよ、本そばも。
バズるまではいけないですけど、
地道に口づてで面白いのがあるというふうにつぶやいていただくと嬉しいかなと。
03:03
エゴサーチしても嬉しくて、
ついついリツイートしてしまうかもしれないですね。
買った本の話に早速行きたいんですが、
鈴木さんは今回少ないようなんていうことで。
ちょっと半月ほど北海道に行ってたので、
ちょうど北海道に行く直前に収録してるんですよ、前回の買った本を。
確かにそうですね。
なのでそのときに喋った以降、
まあ北海道に持ってったのもそのとき喋った本だったりするし、
帰ってきたから買った本が数冊あるぐらいで、
あと来たらすごい憲法が来てて。
憲法は結構あるんですよ。
ハーモンさんから送られてきた。
買った本ではないんで、僕の意思で買ったわけじゃないですけど。
せっかくなんで、後半でもこんな本が送られてきたよっていうのを紹介できればなと、今回は思っております。
私のほうはですね、ブックマーケットのほうに行ってきまして、
そこで結構いっぱい買っちゃったので、その話などができればなと思っております。
じゃあ早速、交代交代でまたやってきますか。
ちょっと区切り区切りで行きましょうか。
テンポ良く。
テンポ良く。
テンポ良くなったら食べしがないよ。
じゃあどうしようかな。私のほうから行っていいですか。
ぜひぜひ。見たいですよ。ブックマーケットでどんな本を物色してきたのか。
と言いつつですね。
実はちょっと本屋さんで買った2冊からちょっと行きますけども。
ブックマーケットじゃないんかい。
今私京都に、京都在住なんですけども、年に1回ですね、
栃木から書店員さんがですね、京都のほうに毎年旅行に来る方がいらっしゃいまして、
Kさんというですね。
私もちょっと知ってる人ですね。
そうですね、Kさんが。
今年もお越しくださいまして、あの人を連絡いただきましてですね。
なのでお食事、ちょっと晩御飯を一緒して、
焼酎の水割りなんかを飲みながら話に花が咲いたわけなんですけども。
もうすごく年の離れた大先輩、本当に尊敬する方なんですけども。
06:02
私は結構飲んだんで酔っ払ってですね、お別れした後にですね。
もう一件私、焼き鳥食べたくなっちゃってるんですよ。
なんかお店にあったんで、そこにこう…。
え、あの女性が働いてるとこじゃなくて。
女性が働いてるとこ?
渡辺くんが営業相談を受けてたって。
あー、あ、鈴木さんも一回行ったことのある…。
僕が京都に行って、
たちのみのお店で。
たちのみのお店行ったら、なんかすごいテキパキと働いてるスタッフがいるからと思ったら常連客だったっていう。
その後そのお店の店員さんになってて。
なってたっていう。
っていう方がいましたけど。
で、なんか営業職だったんだよね、確か。
当時はそうですね。
で、渡辺くんに営業相談をしてっていう、すごい主流の世界。
あ、そこは行ってないのね。
そこは行ってなくて、はい。
で、私、2件目も初めて行ったんですけど、
なんかすごい店主と常連客が盛り上がってるとこに混ぜてもらってですね。
いよいよ思ってベロンベロンになったところで、
そのKさんから千葉雅也さんの話になって。
千葉雅也さんって栃木県の方出身なんですよね。
え、そうなの?
生まれは栃木県ということで。
知らなかった。
で、大学からたぶん栃木は離れられてるんですかね、おそらくですけどもちょっと。
で、なんかそういうやっぱり本を売り買いするエピソードの中で、
ちょっと酔っ払ってるんで聞いた話を完全に忘れちゃったんですけども。
とにかくなんか、あ、そんないい話聞かせていただいたんならちょっとそれは買いたいなと思って。
で、京都といえば近くの大垣書店さんに酔っ払って10時ぐらいのときに本屋に行って、
そして千葉雅也さんの講談社現代新書のこの現代思想入門をですね。
はいはいはいはい。
やっぱりちゃんと置いてありまして、新書公開って。
まずこれを買うと。
そのKさんゆかりのですね、この一冊を買いつつ。
あとはなんか店内酔っ払ってフラフラしてたら、創始者さんの旅の紅葉、人はなぜ移動するのかっていうですね。
あ、それ俺持ってるわ。
これいいじゃないですか。
なんかね、俺も買った、それ。
なんか買っちゃいますよね、これ。
そうそう。ちょっと難しいんだけどね、内容。買っちゃった、それ。
スウェーデン発欧州ベストセラーのとおりに書いてありますけれども、
なんとも気分に、私もちょっとなんかハイキングみたいなのをやって、
09:01
そんな別に何日間にわたるハイキングとかやりませんけどね。
日帰りで大文字山登るぐらいですけども、やっぱりなんかこう。
そうそう。そういう本ってさ、旅の本ってさ、旅ってものを言語化してくれるくらいいいんだよね。
いいですよねー。
とっても酔っ払ってフワフワしてる自分の気分にぴったりフィットしまして、
栃木から客人、年一回会う、その旅の途中で、みたいな。
いやー、だからこれ旅の紅葉、衝動買いですよ、これ。
これはいいですよね。
こういう本がお店に、ちょっと筆尾的な感じで、たまに一冊でもあるとすごくいいですね。
そういうのってさ、ちょっとバイブルっぽくなりそうじゃん。
座右の書みたいになりそうだな。
なりそうだね、意外にも。
人によってはこれで、ちょっと自分の人生変わりましたみたいな人がいてもおかしくないような本だなと思って。
そういう魅力が滲み出てる本だよね。
そうですよねー。すごく素敵な本だなと思って、この2冊を酔っ払った大垣書店さんで買ったというような話です。
現代思想にもと。
旅の紅葉が売り場にない書店員さんいたら、ぜひ一冊取ってあげてもいいですかね。
ですね、旅の本とかで。
ということで、いったん2冊で、鈴木さんに。
はい、わかりました。
本当ね、買ってないんですよ、本を。
北海道から帰ってきて、一発目はとりあえず本屋に行っておこうと思って行って買った本が、まず2冊あって、
あ、3冊か。それぐらいしかもないんだけど。
なので、とりあえず1冊だけ言うと、あ、2冊紹介したほうがいいな。
あ、1冊でいいですか。
どっちでも、どっちでも。
じゃあ1冊だけとりあえず。
ちょうど書評に、本屋の新井美恵香さんが紹介してる。
新聞書評の文庫をいつも紹介してるんだけど、3点。
そこで川崎あき子さんの「クジラの岬」を紹介していて、
あ!と思って知らなかったんだよ。
これ書き下ろしなんだよね。
書き下ろしが1冊と、あともう1冊が、2冊持ってて。
もう1冊は北海道新聞文学省受賞作を加えたオリジナル文庫ということで、
要は単行本じゃなくて文庫書き下ろしが1冊入って、単行になってないというのがあって、
それが収益者文庫になってるんだよね。
とりあえず今ね、北海道に関する小説だったら川崎あき子さんのほうをとりあえず読めっていうぐらいあるので、買っておきました。
12:12
まあ読んでないけどね。
これを本屋さん帰ってきてすぐ買いましたよ。
はい。
まあ他にはないんだけど。
江戸後期の江戸地のづけに資源調査団に赴任した平沢山。
ちょっと時代小説なんだろうけど、もう一個の東藩随治ってやつは。
のづけちょうど行ってきたんで、北海道のとき。
のづけ半島ってさ、さしって言われるような、海流と風で変な串みたいな形に長年蓄積されてできた半島なんだけどさ。
2回ぐらい過去行ってて、曇りと夕方しか行ってなくて、何ともいえない寂しさがやみつきになってて。
行ったら本当に香料とした場所なのよ。
やみつきになって必ず近くに来たら、のづけ半島の先まで行きたくなっちゃって行くんだけど。
この間行ったら、すごい晴れてて。初めて晴れののづけ半島っていうのは、めちゃくちゃ陽気な半島になってて。
僕の今までのすごく香料たる寂しげなところが良かったのに、本当に川崎明子さんが描くような小説世界の中にあるようなものだったんだけど、すごい晴れててさ、観光客向いてさ、なんかすごい陽気でさ、それまで雨とかで嫌だって言ってたんだけど、
あそこだけはちょっと雨とか曇りに行かないと、なんか妙に陽気でね。
やっぱり天気って相当印象変わるなと思って。
ありましたけど。そののづけが舞台になった話もあったりとか。
あと九州が舞台になった現代の捕鯨の街の話とかっていうのが載ってるのがこの本です。
はい、お返しします。
それでは、7月の…24だったかな?
土日だよね。
土日に、浅草で行われたブックマーケット2020に京都から行ってきましてですね。
そこで買った本たちをちょっと。
まずですね、赤市のライツ社さんの、ミイラの地下墓地からの大脱出っていうですね、これですね、往年のゲームブックというかですね。
15:09
南平寺に行けとかって言うんですよ。
すすめみたいな、ああいうのあるじゃないですか。
それの、古代エジプトサバイバルみたいな感じのですね。
懐かしいゲームブック。
これフルカラーで。
こんななんか、ほら、お父ちゃんブック、東京行って本いっぱい買ってきたぞなんて言っても、これ子供も遊べるじゃないですか。
で、私自身もちょっとこう、ライツ社さんにちょっと1回、赤市にお邪魔したときに、ちょうど編集の大塚さんが、このミイラの地下墓地からの大脱出をまさにどういうディテールにするかみたいなのを練り込んでるときで。
で、コピー用紙に印刷したやつを自分で乗り付けして作ったら、ちょっとそういうパイロット版的なやつがあって、これどう思いますかみたいな感じで、一緒に行った、よその出版社の人とかとワイワイいろいろ話をしたことがあったんで、それがいよいよ完成して、これはちょっとライツ社さんが直接書いたいなと思って。
これね、すごく面白かったですよ。
ゲームブックってね、要は決断の連続だからね。
本当に本当に。
結構ね、それで楽しく、1回、1回でクリアできまして、うちの子たちも1回でクリアできたんですけど、いろいろ途中何回か死んでしまうような分岐もあってですね。
死んじゃうんだ。
緊張しながら、そしてなんかいろいろそのピラミッドとかの、古代エジプトの興味とかも深まるような作りになっていて、面白く遊ばせていただきました。
という一冊。これライツ社さん。
あとはですね、ライツ社さんの迎えに、夏破社島田純一郎氏が一人でポツンと立ってましてですね。
で、私はかつて夏破社島田さんとシーチョーボーイズというバンドを30代仲間ぐらいにですね。
伝説の。
伝説の。
伝説のバンドを。
ヘナチョコパンクバンドをやってましたね。
久しぶりの再会をちょっと、島田さんと。
音楽性の違いで若いわけじゃないですね。
活躍の場が見出せずに、何回かステージに上がらせていただいたんですけど。
で、夏破社さんのとこでは一冊買ったんですけど、万感の重いマキメマナブSA集ですね。
18:05
そう。
これがなんか。
マキメマナブさんのほうの夏破社さんが出てたよね。
これマキメさんと。
仲いいの?
はい。仲いいっていうか、物理的に近い距離感っていうか。
京都だからね。
京都というか、マキメさん今都内なんですけども。
夏破社さんは吉祥寺でやってますけども。
そうなんです、そうなんです。
私も東京行った頃は何とかフットサルなどをご一緒したりする機会もあって。
前職三島社でもザマンジガタメっていう、やっぱり面白いエッセイを。
はいはいはい、あったね。
で、しかもサイン本を島田さん持ってきて。
で、私出展社だったらサイン本とか買うのためらっちゃうんですけど。
もう客で来てるからもう。
ああ、なるほどね。
マキメさん好きだし、サイン本だったらサイン本買っていいですかって言ったら、
もちろんですって言われて。
サイン本をゲット。
なるほど。
そういえばさ、島田さんこの間新聞で載ってたよね。
朝日新聞のBに。
開いたらデカデカとさ、島田さんのキラーンって笑顔が載っててすげえなと思って。
そうですね、もう変わらぬ輝きを、いろんな意味でね。
ヘアスタイルも含めて輝き放ってる感じですけどもね。
僕はDDTのプロレスの会場で1回お会いしたくらいしかないですからね。
そうですよね。
そうなんです、そうなんです。
それだから、夏葉社吉祥寺的な流れでいくと。
あとは、次の本の話するんですけど、
出版社のビーナイスさんですね。
ビーナイスさんのブースで、17時退勤者の橋本良二さんが手掛けてらっしゃるんですね。
橋本さんは出版社としても別の場所でブースを出してましたけれども。
そうなんだ。
17時退勤者は、ジンみたいな位置づけでビーナイスさんが持ち込んでたんですよ。
そういえばそうだね、ビーナイスさん売ってたんだよ。
それで、花本たけし、いくつかの条件っていう。
花王さんの本。
花王さんも吉祥寺でふっとさる一緒にやったこともあって、昔の話ですけれども。
21:06
同じたけし同士なんで、親近感をあげますよね。
たけし書店員の一員でしたよね。
知ってる?17時退勤者って、当判の取引メモも載ってるんだよ。
あれですか、テキヨーランにはなんて書いてあるんですか。
テキヨーランはどこだっけかな。ヤギ書店だったかな。くわたりかわかんないけど。
確かヤギ書店さんも転売で扱ってましたよ。
ヤギ書店扱いじゃないかな。載ってるんだよ。びっくりした。
だけどISBNないじゃないですか。
ISBN取得してないから、厳密に言うと出版社ではないんだけど。
載ってたびっくりした。
こういうのも変えて。
あとはですね、本の雑誌社さん、杉江さんにもご挨拶に行かねばと。
寺井同士で。本そば聞いてるらしいよ。
だから杉江さんに、本そば本当に面白いよねとかってすごい。
ちょっと今似てた。
すごい本そば聞いてますって本の雑誌社さんに言ったら、本そば本そばっていう感じで。
この間伝言で、別件の本の雑誌の仕事の担当編集者とオンラインで打ち合わせするときに、
杉江からのことづてで、本そば早く更新しろって言ってました。
全然更新してないじゃないかと。一体何をしてるんだと。
何やってんだと。ということで、激をいただきました。
それはちょっと頑張れねばという感じですね。
プレッシャーがすごくあるんですけども。
ゲストに呼べたいですけどね。
いつか呼ばないと。って言いながらずっと呼ばないっていうのもありですけど。
杉江さんのやってる音声コンテンツも面白いんですよ。
向こうはもっとさ、プロじゃないですか。
高尾さんのやつとか。ずるいよね。あと北上さんのやつとかさ。
そう、めちゃめちゃ面白いですよ。
本の雑誌ラジオってポッドキャストもありますし、
140Bの営業の青木さんとの会、青木さんもすごい尊敬してる方なんで。
24:02
本のコンテンツとしては、全然こちらの日じゃないぐらいすごい真っ当なものなんで。
本の雑誌社さんで内沢潤子さんの新刊みたいなの売ってたんですけども。
ああ、こんな書評持ってたね。
それもめちゃめちゃ気になりつつ、ここで買ったのはですね、
ハットリー文章さんのYou are what you read.
あなたは読んだものに他ならないっていうですね。
こちら私買いそびれてまして、これ実はハットリー文章さんの書評集になるんですよね。
はいはいはい。
これ買いそびれていたので、今回はこれを買おうと決めて、これは2021年2月間なんですけれども、
そしたらなんとですね、ハットリー先生のサイン本がまた置いてあってですね、
サイン本いいですか?みたいな感じで。
本は面白い、ハットリー文章ってサイン本。
まさにこれは僕のために書いてくれたんじゃなかろうかというぐらいのですね、一冊を手に入れることができて。
はいはいはい。
その後もですね、いろんなブースを回ってまたさらに本を買い足していくわけなんですけども。
ちょっと一旦鈴木さんにパトンを。
はい。じゃあいただきました、パトンを。
はい。
じゃああと残りなんですけど、
2冊その後買いました、本屋さんに行って。
本当に面白そうと思って手に取ったのが2冊あって、
1冊はロシア天秤。
ほうほうほう。
小泉裕さんって、もう今ウクライナ問題でテレビ引っ張りだこのミリタリオタク全開の。
オタクというかもう研究者。
研究者だけど、基本ミリタリオタクがやっぱりにじみ出る。
本人も隠してないから。
そうですね。僕はツイッターもフォローしてるんですよ。
僕もフォローしてますけど。
今なんて名前でしたっけツイッターの。
ちょうどウクライナ、ロシアが。
ユーリー・イズムイコさんですね。ユーリー・イズムイコさんです。
ツイッター名が確か。
ウクライナに攻め込まれちゃった最初の頃って丸の内オエルっていう。
やってましたけど、その後も何度か名前変えてるんですよね。
チャーハンなんとかとかですね。
独特の面白センスを。
よく高橋杉男さんとかと解説でよく呼ばれてテレビとかで見てました。
27:01
そのユーリーさんが書いた、ロシアの生活とか、ロシア人の人たちの日常だとか、あとは国民性みたいなのを書いた本で。
奥さんが確かロシア人なんだよね、この人ね。
そうですね。
ちなみにしかまだ読んでないんですけど。
これを面白そうに手に取って、ブラブラしてて。
もう一つ文芸書で面白そうに買ったのが、ロシアの星っていうね。
アンヌ・マリー・ルボルット氏が書いた、周囲社から出てる海外文学なんですけど、
ガガーリンに初めて宇宙飛行をした。ガガーリンにまつわる連鎖短編小説集なんで、
ロシアと宇宙開発系の本は、はずでなしっていうのが僕の経験上あって。
昔、軍造舎から宇宙飛行士オモン・ラーっていうですね。
オモン・ラー、はいはい。
ビクトル・フェレービンの、月の裏側にロシアが宇宙飛行士を運んで、
それに支援した宇宙飛行士オモンのお話があるんですけど、
これがね、最高に面白くて。
機体を裏切らない恐ろしが、宇宙開発史というかフィクションだけどがあって、これが面白くて。
それもあるし、あとちょっと前に遡ると、僕初点で働いてすぐのときぐらいのときにすごく面白くて買ったのが、
スポーツニクというスポーツ協会とジョアン・フォンク・ベルタという人が書いた、
ちかもしれませんが、ロシアの宇宙開発史っていう、
いろんな写真だとか資料だとか、機関しなかった宇宙飛行士のお話みたいなのがあるのね。
あるんだけど、すごい一冊丸になってるんだけど、実はこれ全部嘘で。
オークションでロシアの宇宙開発の美品だとか、そういったのを買ってコレクターした人が、
それをもとに偽の歴史を一冊にまとめたっていう。
30:03
要はアート作品にしてるのね。
これも基本的にはフィクションの本なんだけど、
これはちょっとポッドキャストなんで伝えられないんだけど、想定がめちゃくちゃいい。
中身の本のデザインもめちゃくちゃいい。
アート寄りの本なんで。
これも面白くて、ロシアの宇宙開発っていう魅力がある本があって、そういうふうにあったでしょ。
あともう一冊がね、早川のSF文庫の「ワイオウィング生まれの宇宙飛行士」っていう宇宙開発のSF小説のアンソロジーなんだけど、
ここに主任設計者っていうロシアの宇宙開発のアンドレ・コロリオフっていう技師の話があるんだけど、
これはまた面白い。
という、ロシアプラス宇宙開発イコール超絶面白いっていう僕の方程式があって。
なので見かけた瞬間も、「ガガーリンと宇宙開発、ロシアの星」というタイトルで、
主演者アヌマリ・ルボルっていう、これはフランス人?みたいな人が書いた短編集を買ってしまいました。
でも偶然、別に今日はロシアで攻めるとか全然なかったんだけど、
たまたま手に取った2冊が全部ロシア天竜とロシアの星という、2冊ロシア繋がりで買ってしまったという。
こういうのってさ、本屋って無意識に気づいたら、あれ?同じテーマのものを買ってる?みたいなのは。
あるあるですね、それは。
無意識なうちに自分の中の興味がさ、手に取った本に現れてるみたいなのがあるんで、面白いよね。
軸みたいなのが立ち上がっちゃってるんですよね、本屋に行ったことで。
そう。そういうのがあったんで。
まあそういうのが。このぐらいかな、買った本は本当に今回は。
以上です。
はい。
わたくしの雰囲気を。
この後、本の雑誌社さんで本を買ったときにですね、漢然さんのブースに。
寄っちゃった。
寄っちゃいましてですね。
漢然さんといえばこの本そばで初のCMを。
初のラジオCM。
ラジオCMだったと。
ウルトラスをコマーシャルさせていただきましたけども。
33:03
はい。
漢然さんに行きましたらですね、漢然の皆様にありがとうございますみたいなことを言われて。
いやいや、こちらこそありがとうございますという感じでですね、またペコペコと頭を下げ合うような謎の展開になりまして。
そんな流れの中でですね、ウルトラス買ってない買ってないって私は一時期よく言ってたじゃないですか。
鈴木さんウルトラス買いましたよ。
買いましたよ。
ウルトラス分厚いんですよ、結構。
分厚いよ。
ページ数で言うと536ページかな。
最近の漢然の本は分厚いんだよ。
分厚いです、もうただもうね。
このクイーンズもそうだけどさ。
力入ってますよ、ほんとに、一冊一冊に。
で、ちょっと気になるのは、京都帰んなきゃいけないから、
あんまり分厚くて重たい本買うのとか、あとは値段的にもね。
それでも良心的な値段ですよ、これは2500円です、ウルトラスは、本体価格。
だから、でも買ってないんだけど、買うとしたらここだよなっていうので、
ウルトラス買っていいすかねーって言って。
えっ、いいんですか?なんですよ。
早ざーす!みたいな。
誰?伊藤くん?安買うか、安か?
私、実は土曜日って、日曜もお昼ぐらいまでいたんですけれども、
つぼみ専務、うさみすさん、安川さん、皆さんともお話できましてですね。
あとは伊藤さんですよ。
伊藤さんもね、いつもトレードマークのスチャダラパーのベースボールキャップを被ってて、
あれがもうすっごいめっちゃめちゃ似合ってるんですよ、伊藤さんの。
SDPって書いてある、ベースボールキャップ、あれを被って。
そう、もう営業系フルメンバーで。
で、えーと、そうなんです、伊藤さんに、もし現金心持たないようだったらカードも使えますけれどもなんて言ってね。
あ、じゃあカードでいいですかねなんて言って。
今日日だから、もうああいうとこ、イベントアバイドはね、現金が基本ですけれども。
今はもう、カードも使える。
端末持ち出せる時代じゃないですか、タブレットとかのスマホと連携させて。
そうね、電子マネーでも使えないとね、今ね。
だからちょっとね、完全さんではちょっとクレジットカード払いで。
あとからメールでこう領収書も届くみたいなですね。
イベントでこれやられちゃたまんねーなーと思っちゃって、もうほんとに。
やばいよね、カード使えるようにしちゃうさ。
やばいっすよ。
エアレジとかでもうカード使えませんよって言われたら、もうちょっとやめてよと思うよね。
そうなんですよ。
そしたらウルトラスで買ったら、なんかあの、親子でSDGsを学ぼうっていう。
36:03
はいはいはいはい。
あの、そういうあの、これ、しおり?
しおり。
完全さんが作ってる、子供SDGsがもう。
売れてるからね。
売れに売れて。
その後の子供シリーズ、大好評、シリーズ累計10万部突破みたいな。
すごいね。
あれこれシリーズなのかな?いや、子供SDGsが10万部突破したのかな?
ちょっとこれはよくわかりませんけれども。
はいはい。
まあとにかく、こんな可愛らしい、このしおりも、すごいこう、ものものしいこのウルトラスにつけてくださってですね。
へー。
他にもなんかこういう、目録いただいたりとかですね。
はいはいはい。
そんな感じで、完全さんを行きまして。
ほほー。
で、その近くにですね、西日本出版社のですね、内山社長も出展されてまして。
うん。
で、西日本出版社さんは大阪の出版社さんなんで、大阪のイベントとか行くと、内山さんよくお会いしたりとかするわけなんですけども。
まあそれ東京、浅草の地で、「こんにちは、大阪になってまーす。」みたいな感じで。
で僕、実は西日本出版社さんでも買いたい本が必殺あってですね、ちょうどそれを買わせていただいたんですけど。
僕の歩き辺路、四国88ヶ所巡り。
ほー。
こういう本も出されてまして、あのー、歩き辺路ってなんかちょっと気になるんですよ、私。
ははは。やっぱり、旅の紅葉。
旅の紅葉ですよ。
でこれ、歩き辺路をやった方の著者で、イラストとかもその方のイラストとかがあって、36日目はここを回ったみたいな。
まあ意味においては気候文というか、旅の記録というかですね。
はいはいはいはい。
ちょっとこういうの読むとまた漢字もわかるじゃないですか。
そうだねー。
歩き辺路ってこういう漢字なんだなーみたいな。
俺四国去年行ったときあんまりいなかったんだよね、歩き辺路さん。
今どうなんすかね、コロナとかもあるんでなかなか難しい状況もあるかもしれないですけどね。
でもね、歩き辺路も車で回ったりとか、バイクもそうですし自転車でなんて。
一回なんか警察署を脱走した人が、スポーツ自転車をパクって。
日本一周掲げて、お辺路してみんなに恵んでもらったというか、
お辺路ってそういう文化だから。
39:00
そういう文化があるみたいですよね。
だからそこにいたらさ、結構バレないよね。
外から来てもバレないし、むしろおもてなしのカルチャーみたいなのがね。
お辺路カルチャーみたいな。
頭いいよね。
すごいなーと思ってですね。
そんなお辺路のあれこれを読めたら面白そうだなーなんていうので、
西日本出版社さんから、僕の歩き辺路四国八十八ヶ所巡りで買いまして。
鈴木さんはもう今日本ないんですか、あとは紹介する本は。
あるよ。
じゃあちょっと一回鈴木さんまた行動します。
読んでないから最近買ってもさ。
買った本あったまだ。
ありました?お願いしますお願いします。
実はさっきのスプートに行くって本の解説は、荒股博史先生なんですけど、
買った本の序文も荒股先生で、カード処分の信じようと信じまいとっていうですね。
都市伝説?昔に出た本なんだよね、これ実は。
復刻版みたいな感じで、これ50年代ぐらいかな。
世界の都市伝説を集めた本を復刻版して、
世界沈断際時点というものが出て、当時1929年か。
1955年に翻訳されて日本で出て、
1956年に世界沈断機関時点Ⅱとして出る。
ちょっと50年以上前、60年以上前に出た本の復刻版。
で、本当に都市伝説を集めて、海に浮かぶ街とかさ、
一生立ち続ける男とか、無数に都市伝説が書いてあるっていう。
暇つぶしに読むの面白い。
幽霊船の話したとか。
っていうのがあって、これは多分書評にも載ったんじゃないかな。
目を引く本屋さんで。
葬画も確か当時と同じままの葬画を使ってるから、
なんか全体的に懐かしい感じもして、昔の本ってこうだったよなーみたいなのがあるし。
あと紙質もね、若干ちょっと粗い紙を使ってるんだよね。
結構多分、昔っぽいノスラジックな本の想定を意識してる作りになってて。
荒又先生だけに。
42:00
まあ十分だけどね、荒又先生は。
面白いなと思って。
これはちょっと変えました。忘れてた。
そうですね。あとはもういただきもので、
北海道に帰ってきたら、作品社…。
こないだ陰謀論入門を書評、人文堂という朝日新聞の公書公語術というウェブサイトの中にあるワンコーナー、
人文堂というところで、作品社の陰謀論入門をちょっとレビューしたんだけど、
そのあと作品社がまた送られてきて。
越川義明さんの「狩深いの黒い神々、9話文化論除説」という、また難しそうな本を送ってきまして。
まあ全然読んでないですけど。
あと、たけしさゆめじの「出本」というね。
これも復刻なのかな。
「ファン待望の2冊」って書いてますけど、復刻版ですね。たけしさゆめじの本の。
自伝的小説ということで。
まあちょっとここ2冊。
北海道帰ってきたら荷物がすげえ置いてあって。
あと、たつみ出版から、これもたつみ出版さんのレポシーンオークブだったかな。
このレビューを書いたときに、たつみ出版さんの本だったんだけど、
その担当編集さんがすごく喜んでいただいて。
その後、新刊を送りますってことで、2冊いただいて。
文化人類学入門という、奥野克実さんの本。
これも先日書評に載ってましたけど。
文化人類学入門という本と、あとディープ横浜だったかな。
佐野透さんの本をいただきまして。
ディープ横浜は近々、レビューは書きますけど。
いただきました。
ディープ横浜歩くですね。
ディープですね。
たつみ出版さんは結構面白い本出すんで好きなんですけど。
そんな感じですね。
じゃあ、私もあと2冊ありますので。
おー、文化多いね。
そうなんですよ。
いろんなブースにいろんな知り合いが。
まあそうだよねー。
それこそ作品社さんも、生徒社さんとか薄井社さんとか三鶴さんとかと。
45:06
世界のノンフィクションが面白いとかっていうので、一つ中づくり並べてやってて。
作品社の青木社長も。
その横で、青木社長は雑貨のような謎のアイテムをね、いろいろ。
前のさ、何だっけ。
オランダがどっか行ったときの真っ黒いハリボーみたいなのをみんな配ってたよね。
なんとも言えない味のね。
まずいグミをね。
ゴム味のグミみたいなもの。
なんとも言えない味わいでしたよ、ほんとに。
他にもいろんなブース、ちょっとご挨拶もかけて回って。
で、その中のですね、投稿者さんっていうですね。
これは京都で。
私の好きな投稿って言葉が好きですよね。
そうです、まさにそうです。
灯台の塔に光に。
投稿です。
流通的にはトランスビュー取引代表の出版社さんで。
想定がいいんだよね。
そうですね。
すごいなんか味わい深い本を出されて。
僕も前大阪の北香谷でやってたブックマーケット行ったときに、
投稿者さん、ちょっと初めましてなんていうことでご挨拶をいかたら、
中島敦のカメレオン日記っていう本を出されてて。
僕、中島敦はすごい好きな作家だったもんですから、
カメレオン日記買って。
読んだらすごいやっぱりいろいろ短編いいな、味わい深いのがあって。
その後もいろいろ本出されてる中で、
創族をちょっとシンプルにっていう、気づきを促すための
Careful創族入門っていう本をですね、出されてて。
どっちかっていうと、ちょっと毛色の違う。
そうだね、実用系だよね。
実用系なんですけども。
この本のまた佇まいがですね、いわゆる実用書のものではなくて。
だけど、なんて言ったらいいんだろう。
これぜひ実物見れる方は見てほしいなと思うんですけど。
コンパクトなサイズ感で。
カバーは巻かれてなくて、波性なんですけども。
だからカバーがないから、波性の生の想定っていうか。
そう、投稿者さんって想定にこだわりがすごいよね。
そうですね、白押しみたいなのやってたりとか。
紙もちょっと手でめでたいような。
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モノとしての本、相当気を使ってる本ね、阪本さんだなと思ってたけど。
それで、創族っていうのもすごくいろいろ気になってたとこも個人的にあって。
なんかすごい面白そうな本だなと思って。
京都に帰るにしても、投稿者さんも京都で活動してる出版社さんなんですけど。
この本も実は京都の書店さんで一回見たことがあったんですよ。
それこそ想定とかで気になって、見たら投稿者さんで、「ああ、こういうのも出されてるんだ!」と思って。
それを直接お伝えしたら、「そうなんです、そうなんです。」みたいな。
他にも、「層別の餃子 中国都市と農村肖像画」っていう本もすごい気になってたんですけど。
はいはいはい。
今回は創族をちょっとシンプルに。
これは旅先で買ってる私からすると、コンパクトな佇まいで本当に。
ウルトラストは真逆にあるようなですね。
創作の方を。
これはもう荷物にもならなくて、本当にコンパクトな一冊。
さあ、そしてですね、最後の一冊なんですけれども、出版社としては世界思想者さん。
はいはい。
これも京都に、京都からわりと近所にありますけど、
世界思想者さんの、「美しいって何だろう?」っていう本を買ったんですけど、
これはヤハギタモンさん、想定家のヤハギタモンさんと、ヤハギさんの娘さんのツタちゃん、ツタさんが一応著者としては連名で出されている本になりまして、
タモンさんが、多分この本のためにブースにいたんですけど、
これ世界思想者さんが出展していたということではなくて、
三輪車さんがですね。
はいはいはいはい。
三輪車さんがライツチャーさんの真裏でブースを出していて、
三輪車さんって、本屋さんのほうも関わってるじゃないですか、石戸書店さんの苗栗さんで。
で、さっき積んどく本が崩れちゃいました。
これは新聞会でしたよね。
そうですそうです。
それで、AMBOOKSっていうタモンさんがやってるレーベルも、三輪車さん関わりがあるとかっていう、
いろんなアレの中でタモンさんが会場にも来ていて。
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はいはいはい。
で、僕、タモンさんは三輪車の仕事を通じて、もちろん面識があって、同じ京都っていうこともあって。
だけど京都で意外としばらくご無沙汰しちゃってたんで、
タモンさんいるって言って、ちょっと話しかけようと思って。
話しかけようとするんですけども、タモンさんが絶対に誰かと喋ってるんですよ、お客さん。
で、タモンさんが会ったら声かけようと思って、目線の間接視野みたいなところにタモンさんを常に入れつつ、他の部屋も回ってきて。
さすが営業マン、本当営業マン。
で、話終わったって行くと、また別の方が話してたりとかして。
ようやっとその日曜日の、もうぼちぼち帰ろうかっていう直前にタモンさんとお話できて。
意外とご無沙汰ですよね、なんていうことで。
資料を6本また話して、この本も買って、サインもいただいちゃったりとかして。
タモンさんも実はホントコラジオっていう名前だったかな、ネットラジオとかやってらっしゃったりとかしてるんですよ。
私も実はその後の活動としては三島社を離れた後、個人的に鈴木たけしさんって方とポッドキャストなんかやっちゃったりしてて。
もうすぐ100回とか言っちゃうんですよなって。
あ、そうなんだ、とか言って。
ラジオ楽しいよねーとか言って。
なんか楽しいですよねーとか言って。
じゃあ今度ゲストで出てよ、なんて言われて。
あ、いいすか?なんて言って。
まだお問い合わせはかかってないんですけど。
ちょっとそういうラジオつながりみたいなのがタモンさんとできちゃって、面白いなっていう感じで。
なんかこうやって、来日者さんのブースにも三宅カホさん、書評家の三宅さんも少しいる時間があったりとかして。
なんかブックマーケットってそういう奥の方でイベントとかもやってたりとかしてて。
なんかそういうのもすごくやっぱ面白いなーと思って。
本買うだけじゃない、作ってる人から直接買えてお話できる楽しさもありますけど、書き手の方なんかもいたりとかして。
やっぱめちゃめちゃ面白いわ、ブックマーケットを。
そうだよねー。作ってる人にこの本どういう経緯でたのかって、よくみんな話してるもんね。
そうですね。
面白いね。ちょっと本屋さんとは違う、また本のストーリーがわかるから。
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あれは本当に特別な空間だよね。
本当にそう思いました、改めて。
いや本当に楽しい2日間だったんですよね。
京都から来て。
よかったっすよ。
で、買えなかったんですけど。
うん、買えなかった?
すごい買いたかった本があって、マールシャさんもブースに出されてて。
マールシャさんって書店向けウェブ商談会で、私も一冊取引所のあれを通じて参加したりとかしてたんで、
マールシャさんとかいろいろ実行委員会みたいなので、すごいお世話になってて、ご挨拶行って。
で、マールシャさん、基本的にはアート美術の技法書みたいなのが多いじゃないですか。
だけど新刊で、イラストで見るUFOの歴史っていう本を出されてたんですよ。
あ、俺それ買うかとか迷ったやつだな。
これね絶対ね、これ現物ちょっと見たいなと思ってて。
それすごいいい本だよね、面白い本。
これ絶対いい本なんですけど。
僕、日曜日にマールシャさんちょっと行ったんですけど、なんかやっぱ売り切れちゃったっていうことで。
あ、そうなんだ。
ちょっとブックマーケット向きな本だったり。
まあそうね、すごいビジュアルが最高にいいんだよ。
でね、なんか売り切れちゃったら、やっぱ欲しくなっちゃうじゃないですか。
前も何でしたっけあれ、鈴木さんとあれで、なんかその、お客さんから問い合わせあった本が、例えば配本がなかったとして。
はいはい、入んなかったって言わずに売り切れちゃったっていう。
あ、そうですそうです。お客さんから問い合わせあったら、入荷がないですっていう、ないからうちには置いてませんっていうのではなく、
あ、ちょっと在庫今なくて売り切れましたねっていう言い方をすると、いいよねみたいな。
一度は入ったんだっていう。
一度は入った手で。
手で。
まあ嘘ついちゃいけないですけど、でもまあ売り切れちゃいましたっていうのは全然、まあちょっとセーフだと思うんですけど。
まあ嘘も方便だからね。
今回そのマルーシャさんではUFOのイラストで見るUFOの歴史は、もうガチで売り切れちゃってて。
いやーこれさ、実は一回書店で手に取ったのよこれ。
あ、もう見たことあるんですか。
そう、書店で新刊のコーナー並んでて、まあ手に取らざるを得ないよね。
マルーシャさんは、結構現物見たら欲しくない方が多くて、ローマ軍の土木技術の本とかもあったりして、図解で。
なんかやっぱりすごい改造の高い絵でさ、ああいうのめっちゃ面白いもんね。
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ああいうのはやっぱ手に取らせるとね、まじでやばい。
そう、これだから、鈴木さんは絶対好きだろうなーって思ったんですよ。
そしたらやっぱ気になってましたか。
うわっと、もう本当にね、手につけられなかったんだよなーって。
そうですよね。山ルシャさんもなんかこう、いいなーと改めて思いましたよ。
うん。まあこれちょっと買えなかったんですけれども、非常にこう売り切れちゃったのかと。
さらに欲しくなっちゃった一冊ということで。
まあ、なければなり欲しくなっちゃいますし、新だよね。
そうですね。はい、といった感じで。
はい、楽しいブックマーケットでした。
なるほど。
いやー、今回は珍しく私の方が多めに話すという。
そうですね。あとは僕は投稿会から来た解放誌ぐらいしかないんで。
今回の解放誌はですね、会員名簿が送られてきまして、投稿会の。
私の名前が載ってるんですけど、ちゃんと会員ですね。
会員すごいですよ、これ、会員名簿。名前は言えないですけど。
会員すごいあって、普通会員、産女会員、名誉会員、団体会員、一般会員、普通会員だ。たくさんあって。
あとやっぱり会場保安庁OBとかさ。
あと第一関区会場保安部の全ての、例えば交通部、部長だれだれとか。
全部こたほあかり会員。すごいですよ。
このお部屋できましたね。
いいですね。それを会員になった良さ。テンションが上がる瞬間ですよね。
なんかね、他にも産女会員とかになると、全国登れる灯台フリーパスとかもらえますよね。
登れる灯台確か16ぐらいしかないんだよね、全国でね。
そうなんですね。
そうそうそうそう。フリーパスで。
一般会員なんで僕は。一般会員じゃなくて普通会員なんで。
どっちだ?忘れた忘れたけど。一般のか普通のか。何が違うのかわからないけど。
まあ一番軽く入れるところなんで。会員賞とかないんでね。惜しいなと思いますけど。
そうだ、灯台といえばブックマーケットを主催しているアノニマスタジオさん。
アノニマスタジオさんは、旅する灯台フェアっていうのを、名物フェアですよ、アノニマさんの。
アノニマさんといえば代名詞みたいなね。
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実際に木で作った、灯台を1号と2号があって。
で、アノニマさんのフェアをやりたいって本屋さんに連絡すると、灯台が送られてくるんですよね。
はいはいはいはい。
結構な存在感なんで、あれどうやって送ってるんですか。宅配便もお金かかるんじゃないですかって言ったら、
今はわかんないですけど、その当時はね。福山ツーン使ってますみたいなね。
なんか違うの?
いやだから、福山さんは結構うんちん休めみたいなときがあって、
やっぱり福山さん使ってるんですね、みたいな感じで。
ちょっとあれなんですけども、旅する灯台フェアといえばアノニマスタジオさん、アノニマスタジオさんといえばブックマーケット、灯台といえば鈴木たけしみたいな。
ちょっとなんか噛ませてほしいよね、灯台。
こないだパイインターナショナルからさ、物語の家って吉田誠司さんのビューズ設定集とか出てるんですよ。
おーはいはい。
物語に登場する建物とかの図解の本が出てるんですよ。
そこにやっぱり灯台の絵が、憂鬱な灯台森の図解があって。
で、「あ、文道術がないからこれは多分不道等かな?」とかそんなこと考えちゃったりして。
まあちょっと何言ってるかよくわからないですけどね。
というのがあったね。まあそういう感じで。
はい。そんなこんなでですね。
灯台はいいぞと。
灯台がいいぞという企画で今回は、第98回目の。
98回目の、第10回の本を買った、2人の本を買った本の報告会をしました。
まだまだ長くなるというね。1時間は余裕でいくという。
そうですね。1時間を超えてしまったので、そろそろお開きとさせていただきたいと思います。
はい。
それではみなさん、さようなら。
さようなら。