1. 本そば ポッドキャスト休憩室
  2. #51 ふたりが買った本 Vol.4
2022-01-09 59:38

#51 ふたりが買った本 Vol.4

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毎月恒例 ふたりが買った本 Vol.4

ふたりが1カ月で買った本を「買った理由」で話しています。


ご質問、ご相談、トークネタも募集中です。

おたよりはこちらから↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdOyZsve1PAGEfKVyAelRf1nmaENmBNl8oJXgzb82Pmx1RjXQ/viewform

00:03
おんちだ。おんちすぎる。
本のそばには楽しいことがあるをもっとに、
書店員25年の元書店員すずきと、
出版取次7年、出版社営業13年、現在書店と出版社の現場をつなぐ必殺取引所運営1年6ヶ月目のわたなべの2人で、
書店員、出版社、一般の読者の方からの素朴な疑問に答える、ポッドキャスト休憩室でございます。
日本一書店員に聞かれてるポッドキャストということで。
ほんとですか。
だって他に聞いてるもんないでしょ。
小泉京子さんのやつだから、聞かれてるかもしれない。
これらゆったんお話ですから。
まあそうですね。
ということで、もう年明けすでに3回目ぐらいですか。
そうですね。
前回更新の成人式特集で、なんと50回目を迎えておりました。
そうなんですよ。全然カウントしてないけどね。
おかげさまで50回目ということで。
たった3ヶ月間おかげです。
やたらとハイペースなのは、皆様からのご質問のおかげということで。
そうですね。本当にいろいろ作業とか、洗濯も畳む合間とかですね。
あと朝品出し、荷物開けるときとか聞ける人も聞いていただけるといいと思うんですけど。
最近なんかありましたか。
最近……いや、年始から忙しく。
あ、一回帰省してね。
そうですね。
川口くんだり。
はい。川口くんだり、実家のほうに帰省することができましたが。
その後、オミクロン株とやらが。
ねえ、また来たよね。
また来てますよ。
ある意味半分予想はしてたっていう。
まあそうですね。
なので年末かなりみんなもう、やけくそでみんな飲んでたっていう。
ええじゃないか的な。
そうですね。できるタイミングでいろいろやっとかないと、
まだいつ移動に制限、自粛を求められたりとかね。
そう、またあるからね。
ありますから。
まあこればっかりはね、仕方がないことですから。
もう慣れましたって言えば慣れましたけど。
まあそうですね。
ただまあ飲食店の人がね、せっかくね、結構盛り上がってきたのにね。
そこが……。
年末ほら、浦和で、まあちょっと仲間数人と。
浦和会を。
浦和会ということでやったけど、2軒目がなかなか決まらなかった。
そうですね。
もうどこもいっぱいで。
結構街、通りに人はあまり歩いてないんですけど、入った飲食店ことごとく満席です。
03:04
そう、すごかったよね。
だからもうお店どこもいっぱいでなかなか入れなくて、2軒目がなかなか決まらなかったという。
で、もうなんかよくわかんない。
焼肉屋なのか、なかなかわかんないところで。
もう空いてるとこどこでもみたいな感じで入ったら、
七輪焼肉のチェーン店みたいな。
そうですね。
なんかほんとね、カルビ頼んだんだけど、
カルビがなんか変な小さな細切れになってた。
まあありましたね、そういうことがね。
そんなこともありましたね。
まあ今ちょっとまた引き締める感じになりましたけど。
ということで今回は、恒例の月一、
2人の買った本の理由を言いながら言い合うという。
読んだ感想ではなくて、なぜ買ったかを語らう回ということです。
語らう回ということですね。
毎回渡辺くんからスタートしてるんですけど、
ありますか、この1ヶ月買った本は。
気づいたらやっぱりいろいろ買ってまして、
前回12月の中旬ぐらいに。
13日ぐらいに。
13日ぐらいに買った本をやりましたけれども、前回に。
そのときに話したのか、その後に買ったのかがもうわけわかんなくなっちゃって。
そうなんだよね。
ちょっともしかしたら、前回と同じような話をしてる可能性もある。
そしたら俺突っ込むから大丈夫ですよ。
ありがとうございます。
そんな状況でございまして、
わりと読む方を多めにしようと思って買うのを控えめにしていたはずなんですが。
正しいですけどね、それが普通のような。
その割には、やっぱりいろいろ買っていたということで早速。
なんでしょう。
漫画関係が、最新刊が発売になったということで、
コミック売り場のほうに行きまして、
まずは小学館の「地」っていう、ビッグコミックスピリッツのコミックなんですけど。
「地球の運動について」っていうの。
第6週っていう、これ6巻なんですけれども。
ビッグコミック、作者誰ですか。
これなんて読むんだろう。
魚豊さん。魚豊かって書いて、魚豊さん。
宝島社の、この漫画がすごい2022、男編第2位っていう帯がついてるんですけれども。
「地」っていうこの漫画は、私の近い知り合いの書店員さんや出版関係者の方が、
なんか面白い面白いっていうのがこの1巻が出たときにですね。
06:01
広島伝谷書店のコンシルジュで、江藤さんという方がいらっしゃるんですが。
江藤さんがなんかおすすめされていて、
ちょっと自分もすごい興味を持って読み始めたら、
最新刊出たら必ず買う漫画になったと。
これですね。
どんな話なの。
キリスト教、漫画の中ではK教っていう。
アルファベットでKしてるんですけど、
ローマ・カトリックは天童説、地童説とかっていう。
あの部分で、人間の科学的なものを神学上否定していて。
魔女というか異教狩りみたいな。
そういう中で、地球の運動についてってサブタイトルがついてますけども。
そういったものに魅せられて、バレないように研究を続けていく。
その何か営みみたいなのが、多分フィクションだとは思うんですけれども。
ものすごく面白く書かれていて。
やっぱりその異教狩りみたいな人から逃げたりとか。
そうねー。
死んじゃうんだけど、書き留めたものをノートみたいなのを隠して、
またそれが別の人が見つけて、読んでなんだこれはみたいな感じになって。
それ漫画的ストーリー?
漫画的。
漫画のいわゆるフィクション。
フィクションだと思います、これは。
実際の話ではないのかな。
ちょっとあれですけども、すごく面白いですね、これ。
やっぱりヨーロッパのキリストの科学的な思考を、かなりストップさせてるものでさ。
前、静かなんかの本のときに、
まだキリスト教が誕生する前の、
本当に昔、いわゆる天文とかすごい進んでいて、
地球の直径だとか、
そういったものがさ、結構正確に測られていた。
そう、そうみたいですよ。
なんだけど、結局キリスト教になって、
キリスト教的な世界観が優先というか、当たり前になるから、
そういうものがどんどん退化していって、
09:04
1000年ぐらいそういうものが全部、表に出こなくなっちゃったみたいな話が、
プトレマイオースだったかな、あったりして。
キリスト教って、キリスト教的な世界観みたいなのがずっと1000年ぐらい続いてたって、
今から見るとすごく科学的には暗黒の時代だよなって思ったよね。
そうですね。
この第6週最新刊ではですね、ちょっと出版っぽい、
つまりそういう新しい考えっていうか、
そういったものを活版印刷によってですね、
広げようとする一味というかですね、
まあ、反体制側の人たちの動きとかもなんか、
かかりつけてくだして、非常に面白い。
あの時代とかの科学信仰みたいなのを知るとさ、
ほんと宗教観みたいなのが入ってくるからさ、
いろいろ邪魔者が多いよね。
で、もうそういう情報を握ってるみたいな、
それが既得権益みたいなのにも直結してるじゃないですか。
知性がね。
そもそも知性が持ってるってことが特権になってさ、
それをあまりいろんな庶民には下ろさないことが、
統治の仕方になっているからさ。
それでアメリカなんか反知性主義っていうさ。
反知性主義って結局知識があることは良しとしないみたいなことじゃなくて、
実際はある一定の階級が知識を独り占めしないようにすることが反知性主義。
もっと一般の人にも下ろすようなことっていうのが反知性主義なんだよね、
もともとはね。反知性主義って言葉自体がさ。
知的な権威とかそういうエリート主義みたいなのを独占させないようにしようっていうのが反知性主義の本来の意味なんだけど、
今なんかよくわかんないけど、とりあえずさ、
頭が悪いと知識、知性がないこと自体が良しとするみたいな意味で反知性主義みたいな使い方を言葉してるけどさ。
まあ本当はそういうことなんだよね。
そうですね。
キリスト教って、ちゃんと勉強しておくことが西洋の歴史とほとんどイコールみたいなところにもなってくると思うんですけど、
まあそのある部分をすごくなんか面白く描いてる漫画じゃないかなと。
12:01
面白そうですね。
これの最新刊が出たので第6週を買ったと。
あとはゴールデンカムイ28巻も出ていたので買いましたと。
ゴールデンカムイさ、もうみんなから言われてるんだよね、読め読め読め読めさ、北海道そんだけ行ってて。
そうですね。今28巻なんで、また1巻から読むのはなかなか大変かもしれませんけど、はまるとあっという間っていうか。
なんかすごいエンターテイメント漫画じゃないかなと僕は思ってます。
だよねー。
北海道行ってさ、この間月型刑務所?刑務所と街づくりが一緒になったような場所の資料館行くとさ、
もう入り口にゴールデンカムイのキャラクターの建て館があってさ。
で、なんか牢屋の芸能シーンがあるでしょ。
そう、刑務所かな。
なんかそれの解説とさ、実際の牢屋の仕組みとかが解説されてて、「ゴールデンカムイこういうことやってんだー」と思いながら見てたけどね。
まあゴールデンカムイは。
ちょっとね、後で機会があったら読みたいな。
そしてですね、それでレジに行こうかと思ったら、
なんかちょっと気になる想定の漫画を見つけてしまいまして、
「暴協太郎」っていう漫画。これが今1巻から5巻まで出てまして。
とりあえず1巻を買って、その日は帰ってたんです。
反物はどこですか?
これ、高段車ですね。
山田芳博さんが、これはヘウゲモノとかが。
ああ、はいはいはい。デカスロンの人ね。
あ、そうです。デカスロンの方です。
の、が著者なんですけれども、「暴協太郎」、なんか大間破が襲来して、
なんか一回世界がリセットされるみたいな。
つまりなんかサバイバルって漫画があるじゃないですか。
斉藤孝夫先生の。
ああいう感じの、なんかサバイバルものの漫画なのかなと思って、
とりあえず1巻買って。
で、1巻はやっぱりなんかそういうストーリーなんですよ。
もうなんか、世界が1巻滅んでいるっぽい感じの描写。
ポストアポカリプスモノですね。
で、1巻はそんな感じで。
まあちょっと面白いなと思って、
2巻から5巻までをとりあえず次の日すぐまた買いに行って。
そしたら、人がほとんどいない世界だと思ったら、
なんか移動してったら、意外と人がいることがだんだんわかってきて。
15:01
そうすると、なんか個人、すごい少ない集団で狩猟とかやってる人たちから、
ちょっとなんか村みたいなところとか、
ちょっと村同士が争ったりとかしてて。
で、さらにその先にもっと大きい国の存在があったりみたいな感じで、
今5巻まで進んでるんですけど。
今、貨幣の問題ですごい揉め事が起こっているみたいな状況なんですよ。
ああ、そうなんだ。
で、すごいこの貨幣の成り立ちとかって、
私も1回興味あって色々調べたことがあるんですけど、
要するになんか、今紙とインクじゃないですか、物体的には。
まあそうだね。
何がその、あの紙とインクをこれほどまでに人を狂わせるのかみたいな。
まあそうすると金本位制とか、まあああいうプラザ合意とかですね。
ああいったところから遡って、まあいろいろなんとか通報とかですね。
まあ信頼だもんね。
そうですね。佐渡金山、岩見銀山みたいな、スペインとか、まあいろんなキーワードが出てきますけど。
まあそういう結構根源的な人間の営みみたいなところが、
もう描かれてている。
傍協太郎、これめちゃめちゃ面白い。
おお、いいですね。
お金はね、基本的には、紙切れがなぜお金として尊ばれるかみたいなのは、
まあそれなりにバックボーンの国というものへの信頼とか、
まあさっき言った金本位制とか、まあいろいろ描かれてるから面白いよね。
そうなんですよ。
だから今後の物語の展開にもよりますけれども、
新成人これはよんどけシリーズの、何は金融道に並びたのか。
そういうシリーズ、毎月新成人これはよんどけ、押し付けるっていう。
そういう漫画にもなるかもしれないという期待がありますね。
おすすめですね。
すみません、買った理由とかっていうのは、だから最新刊待ってました漫画と、
ああ、全然問題ないんじゃないですか。正しいですよね。
ちょっとなんか、某京太郎が想定に惹かれたっていう。
気になったっていう、そんな感じで。
いったんちょっと鈴木さんにバトンを。
マジで早いな。
いやまだあるんですよ、まだあるんです。
もう一回バトンもらおうと思って。
あ、了解です。
漫画シリーズはちょっと。
漫画シリーズ、はい。
えっとね、今回も結構あるんですけど、
一つは、フィッシャーマン・イサリビトの伝説という、
ジョン・ランガン著の新紀元社が出ている海外文学ですね。
文学ですか。
なるほど。
ブラム・ストーカー賞、長編賞、受賞作。
この作品は何よりもまず愛するものを教わった男たちの物語です。
という牧心司さんのお見分があるんですけど、
当然のことまだ読んでないので。
買った理由だけ。
18:00
主人公が釣り人っていう、それだけですね。
ちょっとちらっと見たら、大体海外の釣り文学で多いのが、
フライフィッシングかエサ釣りなんですけど、
これ結構ルアーフィッシングらしいんですよ。
なんかそれ珍しいなというのと、
なかなか釣り文学って、昔は結構あったんですけど、
今日本では流行らないらしいのか、あんまり似てこないんですよね。
ちょっと珍しいなと思って書きました。
まだ読んでないですけど。
なんかあれですか、もう目的外っていう感じですか。
目的外。釣りがある程度フォーカスされた小説は、
とりあえず買っておけみたいな。
買っておけということであります。
もうひとつは、「極北の動物史」という山形文庫のウィリアム・プルイットという方の、
だいぶ昔に書かれた本なんですけど、
星野道夫さんが著書の中でかなり絶賛している本ということで、
アラスカとかそういった自然の中で、そういう動物たちを描写していくという。
特に木を手立っているわけではなくて、
北国の動物たちを活写しているという本です。
これもタイトルだけで買いました。
アラスカあたりの。
アラスカは星野道夫さんなんでね。
あともうひとつが、「港の世界史」という、高田社学術文庫の高見玄一郎さんの本なんですけど、
これは完全に港の生い立ち。
港ですよ、港って。
去年末に横浜に灯台の写真を撮りに行ったんですけど、
一人でですね。
ベイサイドエリアに行ったわけですね。
ベイサイドエリアの、もう本当に年末30日ぐらいにですね。
ランチクルーズという。
船に。
船に1時間半ぐらい横浜を周遊しながら、中でランチを食べるという。
ランチクルーズに参加し、
みなさんカップルとか家族とかでワイワイやってるなんか、僕は一人、外甲板でですね。
延々と張り付いて灯台を撮るだけという。
ランチを食べずにですね。
ランチそっちのけで。
ずっと外でですね、潮風を浴びながらですね、延々と灯台を撮ってたという、ベイブリッジをくぐりながら。
それでやっぱり横浜というところに行って、
21:02
ちょうど年末なんで、いろいろ資料館とか横浜資料館とかって行けなかったんですけどね、休みで。
もう休館してて30日だったんで。
ただやっぱり古い建物だとかさ、横浜税関とかもすごい壮大なレンガ造りの建物だったりとか。
そういったのがあったりとかして。
ちょっと港っていうのをあんまり僕は意識しなかった。
灯台は見てるのに関わらず。
なのでちょっと港のことを知りたいなと思ったら、たまたまですね。
これ確か新刊なんですよ。
高段車学術文庫は結構好きで、昔から一応チェックはしてるんですけど、
今回はそういったところの経験も踏まえて、
ちょうど僕が今知りたいことが出てるじゃん、と。
折れとくっていうやつですよね。
なるほど。
横浜なんていうのは地形が、黒船以降の大型船に向いていったから港として発展したみたいなところが。
まあそういうのもあるしね。
それまで村だったという話は聞いたことがありますね、横浜って。
横浜に関しては、そこまで奥取ってなくて、
もうちょっと世界史的な視点なんで、本当に港の多い立ちから。
ローマとかさ、海雲で一番世界的に大きいのはギリシャだったりするわけじゃないですか。
だから地中海とかの話から、営業界とか。
そこからあとは、海洋航路みたいな、大陸、中国とかさ、
アジア方面とか、あとスペインとか、そういったところの部分で海洋史っていうのは、
港と切っても切り離せないものなんで、
そういったところがメインにあるんで。
昔は港も、ただ爪におろすために人を雇ったりしたけど、
だんだん港湾施設が充実してくると、
それを専業にする仕事もあったりして。
なんかその辺もすごいなと思いつつ、そんなに読んでないんですけど。
とりあえず買ったと。
ちょうどタイミング的によかったと。
いいですね。
あともうひとつは、デカメロンプロジェクトっていう河手書房の、
短編小説アンソロジーなんですけど、これも海外文学なんですけど、
曲がりたアートウィッドだとか、事情の物語とか、
そういった方々が書いてるんですけど、
パンデミックから生まれた29の問題ということで、
要はコロナ禍に以降に、作家たちが書いた短編集ということで買ったんですよ。
まあそれだけなんですけど。
読んでないんで、河手書房いい本いつも出すなと思いながら、
ついつい手を伸ばして買ってしまいましたね。
あとは竹書房文庫の、これはSFになるのかな。
24:08
ダリア・ミッチェル博士の発見と異変という、
キース・トーマスという人が書いた小説なんですけど、
なぜ私が今文章を読みにくくなっているかというと、
全部想定が反転してるんですよ、文字が。
トリッキーですね。
そうなんですよ。
けど意外と読めるなっていう。
世界から数十億人が消えた日というのがサブタイトルになってますけど、
読みにくいんだけど、よくよく集中して読むと読めるという、
非常に面白いトリッキーな想定で、
かなりドキュメンタリー的なタッチで描かれたSFで、
フェイクドキュメンタリーっぽい感じで書かれてる本らしいですね。
これも読んでないからわからないですけど。
でも想定がすごく面白かったんで。
真面目なお客さんから、これ印刷が間違ってますよって。
本当そういう人いるから。
いますよね。
そう。
結構セリフから始まる小説あるじゃない。
セリフから始まる小説を持ってきて、
このセリフの前のページがないんですけどって言われたことよくあったかもね。
そういういろいろあるんだよね。
いろいろあります。
現場困っちゃう案件。
こういうもんですよ、みたいなのはありますけど。
前半分は最後。
太陽系観光旅行読本という原書房が出ている、
オリビア・コスキー&ジェイナー・クルセリッチという人が書いた本なんですけど。
ルルブ宇宙旅行だっけ?
一時期ちょっと売れましたよね。
ルルブの宇宙旅行邸の本が。
それとちょっと似たような感じで、
宇宙旅行のおすすめ旅行ガイドみたいな感じで作られた本なんですけど。
いろいろその惑星。
たとえば海洋星とか。
いろいろ早わかりポイントで直径の3.88倍とか。
いろいろデータが載って、
旅行のセールスポイントがブルーな気分になれるとか。
アクセスとか、出発のタイミングもいろいろ。
惑星の距離によってタイミングが必要だったりとか。
27:00
そういったいろいろ、惑星の特色とかも書いてたりしてて。
読みやすくて図版も多いし、全編カラーだし。
あと写真絵が結構モダンな感じですごいいいなと。
昔の旅行ポスターみたいな感じの雰囲気で、
すごい洒落てるなと思うんですよね。
原書房さんですか。
原書房。太陽系観光旅行。
原書房さんって、ちょっとサイエンスものっていうか。
そう、サイエンス系面白いの出すよね。
科学系のやつがありますよね。
この本の面白いのは、星のいろいろな旅行ガイドの中で、
俯瞰して時間を見ると、こういうふうに太陽系を観光できる時代になると、
歴史的観光地が月になってるんだよね。
月?
そう。やっぱりアポロとかさ。
日本の京都みたいなもんがさ。
一番地球との関わりが深い月がさ。
歴史的なスポットになってるっていうのは面白いね。
そういうのはちょっと面白いなと思って。
前半こんな感じですけど。
前半そんな感じなんですね。
まだ後半ありますけど。
まあまあ勝ってますね。
勝ってますね。
割と単価も良さそうな感じの本になるわけですね。
じゃあちょっと一旦また私が。
バトンを返しますね。
それで、年末ですね。
さっき川口やら浦和やらという話題になりましたけれども、冒頭で。
新幹線で帰る途中に、静岡の掛川に新幹線の途中下車にしまして、
高木さんのやっている多角書店さんにお邪魔いたしまして。
以前、私と鈴木さんが美和子のキャンプを一緒にした次の日に、鈴木さんが立ち寄ったお店。
雨の隙間を抜いてですね。
そこにちょっとアポもなく、高木さんに会いにお店に初めてお邪魔しまして。
そしたら、久しぶりに直接お目にかかる感激に震えたわけなんですけども。
この間鈴木さんが来ましたよって言って、キャンプ行かれてましたよね、みたいなことをおっしゃってくださったり。
30:03
なんか他の人もね、高木さんのとこ行ってね、その人にも鈴木さん来ましたって言ってたらしい。
なんとその日のもっと早い時間には、
今鈴木さんがハンモトドットコムで一緒に働いて、週1回ご一緒してる鎌垣さん。
あ、鎌垣氏。
鎌垣さんも来ましたよね。
行ったって言ってましたね。
そう。そんな感じで、あれだったんですけども。
そこで買った2冊。
一つはですね、こちら新潮文庫。
いおはらしんさん、月まで3キロっていう小説なんですけど、
これが第9回静岡書店大賞の映像化したい文庫部門の受賞作品と。
おー、僕のさっきの惑星太陽系海洋旅行読本と被ってるじゃないですか。
そうなんですよ。
いい繋がりですね。
今日は天体とか惑星の話題が多い気がしますけども。
いやもうないけども。
そうですね。
こちらもまさに静岡書店大賞というのが第9回となってますけど、
こちら第1回始めたときの発起人というか、
最初に動かれてたのがまさに高木さんでございました。
私も静岡書店大賞ファンとしてすごく注目の賞なんですけれども、
受賞作とあらば読まないわけにはいかないと。
まさに映像化したい文で、月まで3キロ。
いいタイトルですね。
これは短編小説集の作りになってまして、
この井原真さんは、日田次郎文学賞を受賞。
この月まで3キロで、2019年に日田次郎文学賞を受賞していると。
ということはこの短編小説の中にも、
ちょっと私が読みたい山をモチーフとした読み物とかも入ってるわけですよ。
日田次郎先生ですからね。
日田次郎先生といえばですよ。
ということで、月まで3キロの表題作は読んだんですが、
まだちびちび読みながらですね、楽しんでるところで。
まさにこれも映像化してほしいなというような本で。
本当に買ってよかった。
買うきっかけをありがとうございますみたいな。
ちびちび読むっていいよね。
いい。心にしみるんですよ。
そうそうそう。ちびちび読むっていいよね。
ウイスキーをなめるようにと、味わっているところです。
わかるわかる。
もう一冊買いました。
こちら後藤内出版社の静岡新聞社の出版物でございまして、
伊豆半島ジオパーク公式ガイドブック、伊豆ジオ100っていうですね。
33:05
ジオパーク、いますごいいろんなところにできてるよね。
これがやっぱり伊豆半島といえばもう自然の塊っていうかですね、まさに。
昔日本列島とくっついてなかったらしいじゃないですか。
あ、そうなの?
大陸のプレートの運動によってガッシャンコして、それで富士山やら箱根あたりやらっていうのを僕は聞いたことあるんですけども。
ドラゴンヘッドで別れちゃったしかしない。逆に言って。
そういうあのあたりだと、本当に自然の生しい岩の……。
伊豆は本当に行ったことないんだよね。
私今YouTubeで山関係のYouTubeを見るのが好きなんですけど、
伊豆の出前時に三角スタンドという夫婦でですね、アウトドア用品のお店を始めた方とかもいらっしゃって、
その方々が結構伊豆の山とかも登られたりとかっていうので、
結構伊豆、一回ちょっと自然に触れに行きたいなと思っていたところにこの本を見つけ、
だいたい旅先ではご当地物を買えみたいなところにもぴったりだし、
これがまた1,400円なんですけど、フルカラーでございまして写真も美しく。
すごいね。
基本情報も充実、アクセス情報などもこれを見ればですね、
ネットで調べるより全然この本一冊だったほうが。
そしてコラム系も充実してまして、面白いなと思ったのが伊豆の高科。
高科?
天城中学校の高科が載ってたりとか。
ああ、高科。学校の歌さん。
学校の高科です。沼田市立とか、いろんなところの高科が載っているんですけども、
そこに井上康史が書いていたりとかですね。
いろいろやっぱり伊豆の歴史とかも触れられるようなコラムがあったり、
職に関するコラムとか、伊豆の金目鯛とかも最高なわけですよ、やっぱり。
ひものとか伊豆も最高ですからね。
伊豆の植物、そして私、歴史好きとしては伊豆の山じろなんていうコラムもあったりとかして、
ジオパークそのものだけでなく、
観光とかっていうよりは、伊豆のアクティビティーのお供にぴったりな一冊。
それってやっぱり地元ならではだよね。
これは素晴らしい本だなと思って、これも買ってよかったと。
こういうのが次なる活動の不責になることってよくあるじゃないですか。
あるあるある。
いい買い物したなと言われますね。
36:01
一旦、賭け側ではこの2冊でございました。
またバトンを鈴木さんに戻していたします。
はい、渡されたスティックでございます。
あと数冊なんですけど、
もうひとつ、海外文学は結構変わってました、今回。
ゴーストランドという幽霊の移動アメリカ史。
あ、海外文学じゃない。ノンフィクションかいっちゃったね。
アメリカのいわゆる幽霊史。
アメリカの幽霊とふと考えてみると、
イギリスとかはゴーストストーリーってすごい盛んだよね、英国。
ただアメリカってそういう怪奇談みたいなのよりも、
かなり物理的な怖さのコラボがあるんだけど、
おごそかなゴーストストーリーみたいなのがそういえばなかったなと思って。
あんまり僕は読んでないなと思ってさ。
で、いわゆるセーラムの魔女裁判だとかさ。
プロテスタントがアメリカに渡って、
アメリカの東海岸あたりのところで、
宗教的なゴーストストーリーとかさ、悪魔系なものはあるけどさ。
なんか幽霊とかゴーストみたいな話はなかったなと思って。
なんかちょっと面白そうだなと思って買いました。
国書観光会から出てます。
コリン・ディッキ・チョ、ゴーストランド。
幽霊の色はアメリカ誌というのですけど、なかなかちょっと面白そうなんで。
これはですね、B&Bさんで買いました。
あー、しもちからの。
そうですね。
面白そうだったので買いました。
あとですね、日常の絶景というですね、
学芸出版社の、これちょっと客中で頼んでいただいて、
地元の書店通りで買いに行って読んだんですけど、
八馬さとるさんという、今千葉工業大学の教授をやってる八馬先生。
以前僕が千葉で仕事したときに、
一回大山明さんの立体交差という写真集が本の雑誌社から出たんですけど、
その観光イベントで、自分のお店のところでトークイベントをやったときに、
お相手として大山さんの先輩というか、非常に仲の良い八馬先生を一緒にお呼びしまして、
僕よりも出版社の人がアテンドしてくれたんですけど、非常に好評でですね。
39:04
土木とか建築に関しての面白い見方というのをトークイベントでやったんですけど、
八馬先生の日常絶景は、東京とか街中の絵画も含めて、
いろんな建築物を見ながら妄想してるわけですよ。
面白いのは、たとえばゴミ箱。
自販機の横に必ず簡易用のゴミ箱あるじゃないですか。
ありますね。
リサイクルボックスと言われるものとか。
敏感ペットボトル。
そこの写真で、主となる自販機に寄り添ってるゴミ箱がカップルに見立てたりとか。
あとちょっと古いゴミ箱の前に新しいゴミ箱があったりして、
すごい仕事を若い者に押しのけられて困惑しているゴミ箱だとか。
そういうキャプションがついてて。
街の中の景色を見ながら、いろんなものに例えて妄想してるんですけど、
建築的な視点というよりも、すごく身近なものに例えて、
いろんなものを楽しんでいるっていうことに、すごい親しみを感じるんですよ。
街の中って視点によっていろんなものを楽しめるんだなっていうのが、
これを見るとよく分かる。知ることができて。
物の見方ひとつ変えるだけで、いろんなものが開けてくるっていう快感をこの本は教えてくれるので、
橋間先生本当に面白いよなと思いつつ。
写真なので、僕は読んでしまいましたけど、これ面白かったですよ。
あとは、ちくま書房の「アメリカ音楽の新しい地図」という、
大和田俊之さんの本を見つけたので買いました。
見つけたのと買いましたというか、たまたまへーって感じで。
大和田さんって、長谷川町夫さんと文化系のヒップホップの本とかも書いてたりとかしてて、
音楽からいろんな文化とか社会的な視点に広げてくれる人なので、
面白い人なんですけども、その人の本なので、へーっと思いながらペラペラめくってて。
42:03
BTSのところがあったんで、こういう本って実験やつになってるとさ、
今どうなってるのかなみたいな、一番新しいところから見てさ、
どういうふうに語られてるのかなっていうのでさ、チラッと見たら、
BTSって韓国ポップじゃないですか、コリアンポップじゃないですか。
それがビルボードで1位になるっていう改挙をアメリカでね。
要はアメリカのカルチャーではなくて、
アジアのカルチャーがアメリカで認められた1位ってさ、
それ以前って坂本旧の月焼きしかないわけですよ。
それ以降の改挙っていうことで。
そういうふうなことで見るとさ、
アジアのポップカルチャーとか歌がアメリカでも認められたぐらいな感じのことしかないけど、
大和田さんはその以降の歴史的な解説とかで、
昔からアメリカのコリアンカルチャーというか、
韓国移民とかって人たちと黒人コミュニティとのすごく対立が昔からあった。
ロサンゼルス大地震の時の暴動とかも、
一番初めにすごく激しく銃を持ってやりあったのは韓国外の人と黒人の人たちで、
非常に仲が悪かったのが、BTSがヒップホップを取り入れて、
コミュニケーションを取りながら、アメリカで認められてトップになるっていう文脈がすげえなと思って。
そこを読んで、そうなんだと思いながら立ち読みしたんだけど、ずっと読んじゃって、そこ。
これはいかんなと思って買おうと思って。
止まらなくなっちゃったんですね。
止まらなくなっちゃった。
そこをちょっと見ただけで、なんかすごいなと思って。
そういうふうな感じで買いました。
僕は音楽はそんなに造詞が深いわけでもないし、
結構つまんで聞くだけなんで、あんまりセソーないんですけど。
基本的には洋楽を聞くんですけど、ロックとかそういうのにこだわりもないので、なんでも聞くんで。
テイダー・ソイソーとかも聞くし、ブルーノ・マーズとかも聞くし、アリアナ・クランデも聞くし、いろんなものを聞くんで。
エクストレイルの前のオーナーが車のカーオーディアのハードディスクに残してた曲も普通に聞くと。
聞けちゃうぐらいで、あまりこだわりがないんで。
こだわりがないと。
そうそう、だからね。
45:01
だから深掘りも全然したことないんですよ、音楽に対して。
直感的に好きなものは好きだし、別に。
そう、ノリが良ければいい。かなり感覚的なものしか音楽は選出してないんですけど。
そういったところで聞くといいなと思う。
今はこういうのって、YouTubeである程度視聴できるじゃないですか。
だからそこなんですよね。読んで気になったやつはその場で調べて、こんな感じなのねみたいな。
その前、チャイルディッシュ・ガンビーノっていう方のPVが、
自主差別について非常にアグレッシブなPVだっていうことを何かの本で読んでて、
今それをYouTubeで見て知ることができるからさ。
やっぱりそういう時代なんだよね。
だから音楽系の文章、テキストって、今すごい読んでて面白いよね、今の時代。
そうですね。
This is Americaか、チャイルディッシュ・ガンビーノの。
そのあたりは音楽系の評論集って面白いなと思いますよ。
そんな感じかな。
あと、いただき物では、麻薬と人間というのが作品社からいただきまして、
非常に……。
薬物への認識を変える衝撃の真実という……。
まだ読んではいませんが。
なぜか麻薬系の本を鈴木さんは好きでしょ?みたいな感じで渡されるんですけど。
作品社のヨハン・アリという方が書いた麻薬と人間というのも手元に今ありますね。
そんな子ですかね。
私はもう3つほどいいですか。
はい、渡します。
ありがとうございます。
あまり行ったことのないお店ではあったんですけど、私が住んでいます京都に、
青井書房という書店さんがございまして、
70数年の歴史を昨年末で終えるという、閉店するということになりまして。
その後に及んで、今で自転車で通り道だったりはしたんですが、
自分が通るところの反対車線にあるという理由だけであんまり行かなかったんですけども。
そういうのあるよね。
そんなことになり、恥ずかしながら初めてそろりそろりと入ってですね。
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そこで、フットボール批評の最新号ですね。
カンゼンさん。
カンゼンさんですね。
フットボール批評という雑誌は、これは期間誌ですかね。年4回かな。
確かそうだったと思うんですが間違ってたらすみません。
教養としての現代サッカーという特集が組まれておりまして、
非常に戦術的な話とかもありますし、
私が言葉を持ったサッカー人として、岩政大輝さんというリフェンダー。
岩政さんが今、解説者、指導者で、ちょっと前までは選手だったわけですけども。
岩政さんとどなたかの対談記事とかもあったりとか。
例によって充実した内容なんですけれども、
その中でレッドブル帝国の野望という記事がありまして。
レッドブルって今すごいエクストリームスポーツとかサッカーのスポンサードのほうでですね。
モータースポーツとかもそうですよね、レッドブルって。
あと飛行機のレースとかもやってるよね。すごいよね。
すごいレッドブルって存在感ありますけれども。
それの記事とかも、モノクロのページなんですが、組まれてまして。
これが実は岩政さんの新刊であるエクストリームフットボールっていう本の絡みもあっての記事なのかもしれないんですけども。
そのエクストリームフットボールっていう本も含めて、ちょっとレッドブル気になるというか。
たしかもともと東南アジアのなんかだったはずなんですよね。
エナジードリンクとしての出自としては。
そうなの?アメリカじゃないの?
今オーストリアですよね、本拠地としては。
あ、そうなんだ。知らなかった。
ザルツブルに本社があるんですけども。
レッドブルって、日本と海外では結構成分が違うって聞くんだけど。
そうそう。だから成分とかエナジードリンクとしてのもともとのあれが……どこだっけな。
モンスターエナジーとかはいかにもアメリカっぽいのがありますけども。
レッドブルってちょっとまた違う雰囲気だったりしますが、そういうのとかも含めて。
すごいね、レッドブル。
巨大エナジードリンクメーカー。
なんかさ、映画のさ、チャッピーっていう映画があるんだけどさ、
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ミル・ブロム・カンプという大級地区の監督が撮った映画で、
ロボットがこうさ、AIのロボットが自我に目覚めてっていう話で、
AIを開発する科学者がさ、長年AIを作るんだけど、
そのAIを開発成功するきっかけがさ、レッドブル飲んでっていう。
レッドブル飲みまくって開発したっていうシーンがあるんだけどさ。
レッドブルすげーなって思ったけど。
旅の途中、ドライブ中だと結構レッドブル飲みますけどね。
そうそうそう。
どうなんすか?
シャキッとするよね。
危ないな。
なんかあれですよね、元々何だったんだみたいなのって、
よくわかんなかったりするじゃないですか、レッドブルもなんか。
なんか気づいたらレッドブルがそばにいたみたいなところがある。
5年もないかな。
けど5年ぐらいだよね。
5年10年ぐらいですよね。
エナジードリンクっていうのがさ、世の中にモンスターもそうだけどさ。
だいたいリポビタンとか、
そう、リポディーかオルナミシーとか、デカビタシーとかさ。
あとはね、ユンケルとかその辺になっちゃうもんね。
ポッカがウィリーっていう中国系のドリンクをむかーし出してましたけどね。
消えてはなくなって、定番ものもありますけども、レッドブル。
レッドブル飲みすぎると体壊すらしいからね。かなりカロリー高いし。
そんなのも含めて、教養としての現代サッカーいうことでフットボール批評。
非常に面白い記事が相変わらず多い。
相変わらずフットボール批評はジャーナリスティックだよね。
いいですね。非常に素晴らしいです。
そしてですね、あとは同じ京都の年明けてからですが、
成功者さんですね、堀部さんがやっているお店。
成功者さんにお邪魔しまして、2冊買いまして。
本当のランニングっていう本で、木星社という出版社さんなんですけども。
木星社さんはですね、この本が出版社として一冊目の本ということで、
これからこういうランニングとか関係のものとかを。
本当のランニングっていうのは、翻訳本。
マインドフルランニングの名著、初翻訳となってるんですけども、
マイク・スピーノという方の著作で、まだ読んでないんですが、
非常にいい読書体験ができそうな佇まいの一冊でございまして。
こちらの木星社を立ち上げられた方にもお仕事の関係で一度お目にかかったんですが、
その方自身もトレイルランニングをされている方で。
ハモドットコムの会員者になりましたよね。
ああ、はい。
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会員者でもありますけども。
もう2人とも仕事を通じたつながりもある。
名前を知ってるという。
トレイルランニングって本当すごいよね。
NHKのBSというか、ウルトラレースっていうやつの放送とかは年に1回ぐらいあるんですけど、
めちゃめちゃ面白いですよ。
ハセツネカップっていうのはトレイルランニング?
ハセツネさんって、ハセ川のハセツネですよね。
トレイルランニングだと。
でしょ?しかもなんか、熱に走ったり、夜中とか走ったりする。
頭のおかしい、頭のおかしい。
エナジードリンクじゃないですけど、ゼリーみたいな補給食とかをいっぱい。
走り続けるという。
修行者みたいな。
昔、日本ってそういう伝統もあるから、面白いですし。
そこら辺から読書していくと、NHK出版さんから昔出たBorn to Runっていう本とかも名著ですけれども、
メキシコの山岳民族みたいな。
私ちょっとこういう系の本とかも好きなもので、
成功者さん行きはあるだろうと思って投稿してる。
いいお店があるよな、近くにね。羨ましいです。
そしてそちらでもう一冊、モノノメ創刊号。
こちらプラネッツ、宇野恒弘さんがキャリア編集してる。
プラネッツさんも宇野恒弘さんの。
第二次惑星開発委員会。
昔から。
流通的にも直取引ということで、このモノノメというのも、
某密林ネット書店ではもう買えないという。
これは成功者さんというのは直取引を軸にお店作りをしてますので、
入ってすぐのところに置いてあったんですが、入ってすぐのところにありすぎて、私が気づかずに、
オリビさんに聞いたら、目の前にありますって言われて、
あっ!っていう感じがあるあるだったんですけど。
こちらも創刊号ということで、手に入れましたと。
私の好きなあたかかずとさん、A字出版さんの、
イシューから始めようの、著者のあたかさんのとかも出てくるみたいなので、楽しみでございます。
私からは以上です。
いい本いろいろ書いて満足な。
それでも結構今回は僕も抑えてるんですよね。
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抑えてもこんぐらいがいきますよね。
いっちゃうね。ETCの支払いとか請求くるからさ。
ETCの請求とか2万いくら来たかな。
いっぱい移動してますからね。
びっくりするよね。
ぶっちゃけそうなんですが、私もいろいろ気をつけなきゃなんですけど、
ここで言ってない本もまだいくつかあるんですけど、きりがないんで、言わないだけっていうこともありますね。
まあなんかやっぱり、読まなきゃいけないですけど。
読む時間をなんとか。
1冊読み終わったときには10冊ぐらい増えてますからね。
まあそのぐらいの比率で、オミクロンなんとかに近い爆発力がありますね。
なんかね、ツイッターで本読む人が、
だいたい月100冊ぐらい買って、
けど読むのは30冊も足んないんですみたいな話をしてて、
で、残り70冊紙くずじゃんとかっていう批判があったんだけど、
いやいやいや、残り30冊紙くずでもなんでもないよっていうね。
そういうことではないですよね。
そういうことではないんです。
読まなくても本はね、手元に置いておきたいものなんですよ。
じゃないと、次会うときはもう会えなくなっちゃうし、通り過ぎてしまう。
やっぱり一期一会のものなんで、本って。
自分を知るための一つの手段だと思いますね。
読むとまた発見もあるんですけど、買うということで、
身の回りに自分はこんなことに今興味があるのかみたいな。
それはあるよね。その逆もあるけど、
自分の興味とか関心っていうのをすごく視覚化できるんで。
というのはすごく大きいこととしてあると思います。
はい。もう1時間話してしまいましたね。
オタマトンシステムも発動せず、今回も。
はい、今回も。
ということで、買った本の回でございましたので、
また1ヶ月後お会いしましょうね。
また1ヶ月後。楽しみに。
はい。
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