1. 本そば ポッドキャスト休憩室
  2. #108 切り抜き出版業界ニュー..
2022-09-24 1:02:35

#108 切り抜き出版業界ニュース 2022.9.10-9.23

spotify apple_podcasts

2022.9.10-9.23の出版業界ニュースから気になるトピックを切り出してお話しています。


本そばへのご質問・お題募集中 おたよりはこちらから

00:04
それ何の曲ですか?
ライディングです。
本のそばに新しいことがあるをもっとに、書店員歴25年の元書店員、すずきと。
出版取次7年、出版社営業13年、現在書店と出版社の現場をつなぐ印刷取引所運営2年、2ヶ月目のわたなべの2人で。
はい、書店員、出版社、一般の読者の方からの素朴な疑問に答えるポッドキャスト休憩室でございます。
はい。
ジェジェジェってことで。
はい。
もうそんなね、アマちゃんこの間全部見たなって言ってましたけど。
ええ。面白かった。
もう女優ののんさんは。
30、30なんでしょもう。
あの、さかな君のあの映画。
そうそうそうそう。
出てる、主演ですよね。
もうだってさ、アマちゃんの中で共演してんだよね。
さかな君。
さかな君とね。だからまあ、面白かったよ。
さかな君はあれですよ、1975年生まれ47歳ですよ。
あ、そうなの?僕と一個違い?
三島社の三島さんと同い年ですよ。
あ、そんなお年なんですか?もっと若いかと思ってた。
さかな君は。
あ、そうなんだ。
そうですよ。
えー。
はい。
ぐりー。
まあ、別にどうでもいいんですけど。
もうなんかね。
連休、連休、シルバーウィークじゃないですか。
はい。
で、台風も来て動けないんですけど。
僕ね、今月ね、今13冊ぐらい本読んでるんですよ。
あ、かなり読んでますね。
ええ。なんかね。
鈴木さんにしては。
そうそう。
あのね、いろいろこうちょっとね、仕事の関係があって、
読まなきゃいけない本があって、
普段から仕事で読んでるレビューとかの本とは違って、
別のね、ちょっといろいろインタビュー関係とかの資料とかで、
読まなきゃいけない本が出て、
がっつりもう丸一日、朝から晩までずっと本を読み続けるという生活を。
いいですね。
ほぼほぼやってまして。
いいですね。
ついでにその、余生を買ってつんどくにを手を出したりとかしてて。
かなり読書をはかどってますよ、今月は。
読書の秋じゃないですか。
読書の秋ですね。
うん、ほんとにね。
あとほら、お金もないってのもあるから、今。
あ、ちょっとなかなかね。
仕事しなかったんで。
北海道に行っていたり、まだ余波が。
7月に仕事しないで、8月後半ぐらいから慌てて仕事を入れて頑張っても、
03:02
納品してからお金が入ってくるので、
翌月末払いとかさ、あるじゃないですか。
請求書出してから。
請求書出してから。
仕事したらすぐお金が入ってくるわけじゃないからさ。
だからほんとにね、お金もない状況でね、本読むしかないっていうのもありまして。
ある意味ちょっといい感じで読書を今はかどってる感じですよ。
いいね、やっぱ本読まれてない。
いいものですね。
最近小説をね、今までカッチャー放置してた小説とか、
今度は小説をポチポチは読んだんですけど、がっつりと読んでなかったんで、かなり注釈。
メインに積読も含めた小説をガンガン読んでましたけど。
なるほどですね。
という感じですよ、今は。
いいなあ。ちょっと私もね、そういう時間が取れればいいんですけどなかなか。
なんか仕事がバタバタバタバタ。
まあ連休とかね、雨とか天気が出てきては。
家でも本当に朝起きてからずっと本っていうのもいいもんだなと。
そうですね。
意外と充実感あるからね、本読み終わるとね。
いいもんですよ。
家にいてもすごい充実感が味わえる趣味って、読書はいいなと思いましたけどね。
改めて言わされてどうすんだって話ですね。
こんな感じで。今日はちょっと間が空きましたが、ニュースの前に。
ちょっと一つお便りが来てるということで。
先日ですね、オーディオブックの話題の回がございましたけれども、
それを聞いてくださったリツナーの方からお便りをいただきましたので、ご紹介させていただきつつ。
今日は何の回でしたっけ?
今日は業界ニュースまとめの雑貫を言う、いつもの手強い回です。
長丁番になりがちなやつですね。
手強い回です。
じゃあちょっとオーディオブックのお便りを。
ラジオネームはあよはたさんからいただきました。
いつも楽しく車を運転しながら本そばポッドキャストを聞いています。
正しい聞き方ですね。
ありがとうございます。
先日オーディオブックの回で、オーディオブックの関係者にも話を聞いてみたいという話をおっしゃっていましたが、
ぜひ推薦したい人がいます。
オトバンクの代表を務める久保田さんという方です。
代表の方ですか。
先日番組の感想をツイッターで書いたら、本人から呼ばれたら出たいですという胸のリプライをもらいました。
ツイッターの方で。
ぜひ出演のオファーをしてみてはいかがでしょうか。
06:00
何度かお会いしたことがあるのですが、とても話しやすい方です。
という情報提供でございます。
オトバンクの代表ですから話しに行く人だったら困っちゃいますけどね。
ありがたいですね。
前回オーディオブックの話をしたので、また近々、もしよろしければお話を聞かせていただきたいなというのはありますね。
前回、私たちはオーディオブックに対してそんなに造形が深いわけでもないので、
思い込みぐらいでしかしてなかったんですが、サービスとかぜひお聞きしたいとかありますよね。
私ももしかしたらオトバンクさんの中の方で、面識ある方がいらっしゃるかもしれないので。
また機会がありましたらですね、とは思っておりますけれども。
そうですね。これを機にね、スポンサーになっていただいてもいいですね。
我々マネタイズができないですね。
できない私たちですか。
本当に近々ちょっとお声掛けさせていただいて。
我々の有料なコンテンツとしての、唯一のコンテンツとしてなんかもしてないんで、
ぜひお声掛けさせていただいてもらってありがとうございます。
ありがとうございます。お便りくださいまして。
そんなこんなで、出版業界ニュースまとめの。
今回あれです。ちょっと空きましたんでね。
ちょっと空いちゃったんですよね。
過去2回くらい。2回3回でしたっけ。2回3回くらいやってて。
いろいろ賛成点を踏まえつつ。
1日1本ずつやるのも結構ふさいしんどいなと。
1週間とか空いた間に、
ふらたさんがまとめていただいた業界ニュースの中から、
気になる回だけを抜き出して喋ろうと。
いうことで、今回もやっていきたいと思います。
覚悟はよろしいでしょうか。
はい。ちょっと手短に心がけて。
じゃあどうしますか。
じゃあ私からいきますか。
1日ずつじゃなくて、今回はその中で気づいたことをいくつかっていうトピックで。
一つ目がですね、衝撃シリーズ第2弾。
学研の図鑑筋肉マン技の制作者に聞く誕生秘話ということで。
これはだから学研の図鑑といえば、
動物とか草花みたいな、いわゆる図鑑ですよ、恐竜とかね。
09:05
じゃなくてですね。
筋肉マン。
筋肉マン。
こんなイカリタリストを会社で作ってて許されてる状況が個人的に面白くて仕方がなかったですという、
これも作られた企画編集制作者の方、学研プラスの原康彦さんという方のインタビューを、
週刊プレイボーイニュースのサイトで紹介しておりますということで。
イカれてますよね。
でもなんかこう、もともとの伝統的な資産というかですね。
そういったものをまた別の角度から光を当てるみたいなのは、
ちょっと見たような例で言うと、地球の歩き方なんかも。
そうですね、はい。
そういう学研の図鑑とかがやっぱり筋肉マンのこういう視点で図鑑を作って、
今まで図鑑って学習っていうイメージがあったけど、
こういうふうにコンテンツとしてのポップカルチャーが図鑑になるっていうのも、
今後流行っていくんだろうなと思いつつ、
まあ筋肉マンって僕の世代だから。
そう、これ技っていうやつは、筋肉マンシリーズ第2弾で、第1弾は超人。
超人ですね、キャラクターですよね。
はい。ロビン・マスクが表紙になってますね。
はい。イギリス代表ロビン・マスクです。
そうですね。これはちょっと我々世代としては、金消し世代ですからね。
よくあんなもん集めてましたね。
もう友達のやつ盗んだ盗まれたみたいなデザインで喧嘩になるみたいな。
あのサイズ以外にもちょっと大きいサイズが持ってるやついたんだけど、
あんまり大きいサイズは注目されないんだよね、意外とね。
そうですね。なんか筋肉バスターとかで、組み合わせてね、でっかいやつがありましたよね。
まあもともとはギャグ漫画でスタートしますからね。
そうですね。
プロレス系ギャグ漫画ですからね。
いわゆる格闘、トーナメント系みたいな王道にジャンプってなる。
リンクに賭けろが初めなのかな、こういうトーナメント系バトル漫画になったのか。
ちょっと僕はあんまりよくわからないんですけど。
その辺の代表的なもんでね、読者から長人の募集したりとかして。
翌春になると、ビッグ・ザ・武士道のデザインが若干変わってたりとか。
そういうのがよくありましたけど。
12:02
すごいですよね。
真似るな危険って書いてます。真似た人いますからね、ほんとに。
こういうちょっと気になる本、図鑑。
これ作った中の人の話が。
面白いですよ。
面白いですね、こういうのいいですよね。
ぜひぜひ読んでください。
ケンダマンの鉄球攻撃の技名が、ケンダマンアイアンボールというかっこいい名前になってたよね。
ぜひ読んでください。
渡辺くんは?
私はですね、いろんな書店さんが閉店するとか、
また新しくオープンしたお店、とりわけいわゆる独立系書店。
私もあんまりこの言葉にしっくりきてはいないんですけども。
そういったインディペンデントな本屋さんのオープンの話題なんかも、
結構この間の出版業界ニュースまとめに出てきたんですけども。
やっぱり一番なのは、
ヤイスブックセンター本店再開発に伴う営業終了のお知らせということで、
ヤイス口田の京橋駅とかあっちのほうの界隈は再開発されてたのは、
数年前から知ってはいたんですが、
いよいよ営業終了の具体的なリリースが出ましたよということで。
私も営業でヤイスブックセンターさんが三島社時代には大変お世話になりまして。
なんていうんですかね。
一番はやっぱり、
お客様対応っていうか、
お問い合わせカウンターみたいなのが、
文具とかいろんな店内のリニューアルによってレイアウトも時期によっても違うんですけど、
当時は1階の半地下みたいになってるような、
あそこでお客様問い合わせとか、
そういったのを受けているようなところがあったんですけど、
そこでのやっぱりホスピタリティっていうか、
またその専門、書店員としてのその専門的知識から来る的確な、
お客様対応みたいなところに、
えらい感銘を受けたことが過去私はありまして、
やっぱすごいなと。
なんかそのイアイスブックセンターさんってやっぱもう、
東京駅から歩いていける距離にあるわけなんで、
そういう意味では証券というと、
はっきり言って日本全国証券にしてるようなぐらいのいい存在だったわけじゃないですか。
15:00
もうなんかここのお店で売ってなかったら、
もうなんかどこでも買えねえよみたいな。
そんなところで、
そういった書店員さんとしてこう勤めて、
またお客さんってその領域、
お客さんの専門領域に関しては、
お店の人より詳しかったりすることなので、
ザラにあるじゃないですか。
でもそういった方に対しても満足いただけるような、
お客様対応みたいなのをされてきたというのが、
この本との出会い、44年間の感謝を込めてっていうのが、
イアイスブックセンターさんの再開発に伴う営業終了のお知らせのところに、
なんかこういうアイコン画像のようなものでですね。
44年間の感謝を込めて本との出会い。
まさにそういった飽きないよ44年間、
あの地で続けてこられたと。
もちろんなんか私も1978年オープンということで、
私当時2歳だったりとかするので、
イアイスブックセンターさんという書店さんがここに出展するというときに、
出版業界関係の文献を紐解くと、
当時やっぱりいろんな圧力などもあったというようなこともですね、書いてあったりとかするんですね。
いろんな反対の声なども、
同業、他社呼び、多々ある中、オープンするという、
ある種こう文化みたいなのを背負うような形でですね。
みたいなのもちょっと本で読んだりもしたこともあったものですから、
やっぱりインパクトがあるなぁと。
今後はその再開発事業でまた超高層大規模複合ビルと、
2028年度
竣工予定のところへ将来的な出展を計画していると、
いうことで書かれておりますので、
またその時にこういったデジタルとか、
DX的なのとかAIみたいなのがまたさらに進んだ、
今からだから6年後ですか。
どんなやいすブックセンターさんがまたこの、
やいすの地で。
なんか壮大なコメントをするね。
いやー、もうなんかこれは僕はちょっと本当に、
インパクトのあるニュースだったなぁと思ってですね。
僕も結構知り合いが何人かいるんでね。
いや私ももう。
どうするんだろうね、働いてる人はね。
18:00
それが気になるんだよね、一番ね。
やいすブックセンターさんはチェーンストアさんなので、
他の店舗さんとかに行くのかちょっとわかりませんけどね。
まあ一応別になくなるといっても、一応再開発で、
その後の出展も予定はしているので、っていう話だもんね。
まあそうですね。
なんか本部事務所は人務庁に移転になるとかって話は聞いたけど。
その本部事務所は移転するということが書いてあります。
はい、そうですね。
文化通信さんのニュースでは、
山崎社長のインタビューというのも出ていて、
これは有料会員限定の記事になってはいるんですけども、
山崎社長は東藩出身ということでございまして、
やはりこういうお店をなくさないというところに関しては本当に、
ひと一倍のものもあると思いますので、
本当にその2028年のヤイスブックセンターがどういう形になるのかっていうのは、
本当にもう楽しみで、
一読者としても本当に期待しかないなというニュースですね。
イメージとしてヤイスブックセンターの人たちって、
優通が効くというかどっちだ。
フランクな感じがするよね。
本当にやっぱり書店員さんとしての専門性の高さっていうのが、
紛れてるなという印象としてはありますね。
というのが、気になるニュースでした。
なるほど。
鈴木さん、他には何か。
9月13日のニュースで、日経新聞。
ヒット曲、サビまで待てない、倍速消費、企業も走るということで。
倍速日本っていう連載なんかわかんないですけど。
音楽も、いわゆるサビの部分と、
あとイントロあるじゃない。歌が入るまでの歌い出しまでの曲。
イントロの部分が、すごい短くなっているということで。
昭和平成のヒットチャート上位20曲と、2011年の同20曲を比べたところ、
共に平均17秒台で変化はなかったものの、
2022年で調べてみると、半分以下の6.3分一気に短くなっていたと。
極端なところだと、およげたいやひくん、下正野。
の歌い出しまでが21秒。
あとラブストーリーは突然に、小玉一真さんの。
21:02
39秒の歌い出しまでの曲があって。
確かに長いっちゃ長い。
アムノナメのCan you celebrateも29秒あったのが、
2019年から2022年のヒット曲だと、夜にかける、夜遊び。
イントロから歌い出しの時間が0秒。
確かに。
あと、これは何?M87。
これウルトラマンのやつだね。主題歌。新ウルトラマンの。
ヨネズケンシー。
そうそうそう。もう0秒。
とかね、もう本当に極端にやっぱり歌い出しが少なくなっていると。
音楽配信の普及もあって、好みの曲を一曲一曲探して再生するので、
その時に、スタートした時にどんな曲かわからないとスキップされちゃいまうと。
やっぱりそういったところも見据えた上で、イントロが0秒になっているという。
僕もCD担当やった時に、視聴器ってあるじゃない。
一時期CDの視聴器からデジタルの配信視聴器になった時に、視聴できる曲が45秒しかなかったのね、時間が。
これなんか著作権の問題らしくて、45秒までだったら視聴できるという。
そうすると、歌い出しまでにラブスター突然に39秒だったらすると、
歌うまでのイントロでも視聴できない。
そういうのもあって、たとえばサブスクだとか、iTunesとかで音楽を買う時に45秒だけしか聴けないと、
サビの部分がわからないのが消えてしまったりしちゃうのかなというのはありますね。
なるほどですね。
で、やっぱり今の音楽視聴の方法として、音楽の競争相手は睡眠だということで。
なるほど。
やっぱりデジタル化でコンテンツニュースのコストや手間が急減し、その瞬間の興味でスイッチしてるので、
という青山学院大学の久保田教授の話とかもあったりして、
資本主義経済とは何かを手に入れたいという欲望の喪失と消費のプロセスだということで。
それがデジタル化を追いかけて動画や音楽配信、SNS、ショッピングなどを追い立てるという。
ちょっとここ数年よく言われてる問題だけどね。
そんな感じの記事です。
倍速で早送りして映画を見るっていうのは前にあったけど、音楽もこういうふうにあってるから。
ゼロ秒で歌い始めるって確かに言われてみれば夜遊びそうだったし。
24:01
ボニーピンクさんのアパーフェクトスカイも。
君の胸で泣かないで。あれも3、4秒はかかってるわけですからね。
2006年リリースですから、アパーフェクトスカイは。
いい曲だよね。
いい曲ですよ。夏感のある曲ですからね。
あれすごい俺車の時よく聞きますよ。
窓開けながらね。海沿いを走る時にすごい。
いいですね、いいですね。
あの曲はいいんだよね。
それでもやっぱりイントロありますからね。
まだほら、ボニーピンクがいた頃って平成でしょ?だってまだ。
今、令和ですからね。
令和ですからさ。
ボニーピンクがいた頃って過去の人みたいに言わないでほしいですけどね。
そうだね。
今も頑張ってますわ。
ぜひね、聴いてほしいですね。
何のこっちゃという感じですけどね。
なんでボニーピンクの曲をまた引っ張り出してるの?
はい。
じゃあちょっと私の方も。
どうぞ。
はい、えーとですね。
この9月10日から23日ぐらいまでの中をいろいろ見てるとですね、
出版社の、収益者とか高段社が、
収益者はゲーム会社を設立というニュースがありました。
はいはいはい、ありましたね。
高段社も、これは何に出展したんだろう。
ブースを初出展。
ごめんなさい、音記事。
インディーゲームクリエイターの支援プロジェクト高段社ゲームクリエイターズラボが東京ゲームショーに初出展ということで、
高段社さんもこういうインディーゲーム支援に注力みたいな感じで、
収益者、高段社、業界を代表するようなですね、
大手出版社の方がゲームの方に乗り出しているよというニュースが複数ありまして。
デジタルとかプログラム、エンジニアさんとかが関わってくるようなですね、話なんですけど。
それで、その文脈でいくと、
あの、保健同人者さんのニュースがあったんですよ。
これがもう後戻りはしない。
家庭の医学の出版事業をたたんで第2創業のDXを刊行した保健同人者の覚悟っていう記事がありまして。
これがなかなか興味深い記事だったので、ちょっとその大手がゲームに興味を持ってるよっていうことと、
この保健同人者さんはむしろデジタルに移行したという記事の内容になってるんですよ。
家庭の医学ではなく。
27:01
その紙のそういう、ちょっと重厚な本なわけじゃないですか、分厚い。
それがもうデジタル。
これをですね、出版事業を要するに畳むと。
で、デジタルに移行すると。
これを進めていったのが寺田理恵子取締役CDO。
最高デジタル責任者というこの寺田さんという方なんですけど、こちらの方がですね、
三井物産から出向で来ていらっしゃる方。
保健同人者さん、2020年4月に三井物産が株主となったということが記事に書かれていて、
それに伴って三井物産から出向できた1人が寺田さん。
そこから経営改革を進めていく中で、出版事業を畳む代わりに、
家庭の医学をデジタル化して、保健同人者さん、そちらに主婦としていったと。
もちろん社内ではいろんなことがあったはずで、
株主とはいえ、よそから来た人がこっちに行きます、分かりましたってみんなが行くわけじゃないはずなので、
そこにはいろんなことがあったんでしょうけども、
そういったところがこのITメディアビジネスオンラインさんの記事のほうではいろいろと書かれていて、
非常に興味深い内容でございまして。
あとは保健同人者さんのもともとの強みっていうのは、
未病って言われている、つまり病気になる前の予防医学といいますか、
そういったところにもともと強みを持っていらっしゃって、
実はB2、B2Cみたいな領域の単なる出版社というよりは、
企業さんとかクライアントでいたりとか、そういった授業ももともとやっていらっしゃったようなんですよね。
実はその予防医学とか未病とかって、
例えばですけど、アップルウォッチとかみたいなヘルスケアとか、
自分のいろんなデータを取れたりとか。
なるほど、それはあるよね。
あるじゃないですか。
そういう意味では未病とかっていうのも、日本でこれから可能性はすごくある、
メタボとかああいうところの文脈もあるので、
保健同人者さん、出版事業が畳んでしまったとはいえ、注目の会社さんなのかなっていう。
この記事を見て改めてハッとさせられる。
そんなような出版社のデジタルみたいなところのニュースがいろいろあって気になりましたという感じです。
私はいくつかポンポンと言いますけど、
30:00
まず9月14日のニュースで、掛川の書店主、義援記の松崎町役場へふるさとに恩返しをということで、
まさに出版業界ニュースまとめ常連となっている掛川の価格書店高木さんがまた掘ってるという。
今度は高木さん出身の町である松崎町、江名出身なんで。
伊豆ですよね。
伊豆ですよね。
に寄附金をということで。
台風8号の被害を受けたんでね。支援金を渡ししてる記事ということで。
これはお店で募金ばっかり。
募金をしてて。高木さんは伊豆出身で、しかも本屋の原店となるお店もあって、
結構伊豆にはよくいらっしゃってるらしいんですけど、毎度来るという。
まさにやっぱり書店の伝道師ということで、一応取り上げないわけにはいかないと。
これは静岡新聞掛川市局の伊藤さくらさんの署名記事になっておりますね。
そうですね。
もう一つが、原田七子さんが東京公園寺に開いた本やカニブックスは店主よりもお客さんという、
ダビンチニュースの記事でして。
これは誰の署名記事なんですか?
鈴木たけしさんの記事ですね。
これは僕がダビンチニュースで寄稿しているインタビュー記事のひとつで。
原田さんとは長い付き合いではあるんですけど、
僕が千葉の書店のオープンするときにはまだ原田さんがパン屋の本屋にいたときで、
千葉のお店の出店のときに手伝いに来てくれて、
泊まりかけでみんなでワイワイとお店の準備をして。
棚詰めとか。
棚詰めとか。
カフェで出すコーヒーのカップに延々とお店のステッカーを貼り続けるという仕事を原田さんにずっとやってもらって。
オープン前はとにかく人手がいるんですけど、単なる人手では勤まらないというか、
分かってる人がいるとどんだけはかどるかっていうのがね。
でもその原田さんにはコーヒーの紙コップにステッカー貼る仕事しかしてませんけどね。
出会いに来ていただいたりして、
33:01
泊まりかけてね、普通に原田さんもロビーの普通の床で寝ててね。
もう用手した作業をね。
そうなんですよ。で、実は宿泊ダメだったってことが後でバレてすっげー怒られましたけど。
デベロッパーから。
デベロッパーから怒られましたけど、オープン前に。
っていうのもあって、その後今度原田さんが日比谷コテージをオープンするって、
働くんだっていうことで、今度は僕が逆に行って選書したりとか、
明日ちょっとだけお手伝いしたりとかもあったりして、そういうのもあって。
クラウドファンディングのカニブックスとかでオープンしたっていうことで、
せっかくなんで話を聞かせてくださいということで。
開店前かな、9月1日のオープンの2日、3日ぐらい前にお邪魔して話を聞いたということで。
という記事です。
若干ちょっと専門的なことを聞いてるので、
ちょっと事前にも話して、普通にお店オープンしましたらどういうコンセプトですかっていう話って、
僕もお店開けたときに至る所からコンセプトなんですか。
このお店ってどういうコンセプトなんですかっていう。
口を開けばコンセプトっていうことしか質問が出てこなかったりしたし。
かつては答える側としてそういう。
そうそう。
原田さんもコテージ開いたときもやっぱりコンセプト聞かれて、
みんなコンセプト好きだよねみたいな話をしてたときに、
今回はあんまりコンセプトをいきなり他のところでも聞かれてるから、
コンセプトとかをいきなり話すのはちょっと後にしようねって話をするのが雑談形式で。
結局はちょっと業界の専門的なことも突っ込みつつ話を聞いてますんで、
よかったら読んでください。
まあでもダビンチンニュースというところに出る記事としてすごく。
ちょっと本に突っ込んでる、書店の内情に突っ込んだことも聞いておりますので。
面白く読ませていただきましょう。
面白いですよ。
ちょっと原田さんの本屋に対する考え方とか、
ちょっと若干普通の人とは違う部分が見えてるので、
面白く読んでください。
宣伝になっちゃったけど、以上です。
では私の方なんですが、
CCC、カルチュアコンビニエンスクラブさんの話題で、
それもいくつかあったんですけど、
CCCがティーポイント事業をテコ入れ、
産科の中核2社が合併へっていうニュース。
津田谷図書館は第2の森友学園、不自然に値引きされた賃料を裏で視聴という着火というですね。
お、かなり刺激的なニュース。
ちょっと何かを暴行とするようなジャーナリストさんがいろいろありましたけども、
36:04
上がってましたと。
あとはですね、
APITオートバックス京都市場オープンというですね。
市場にできたの?
はい。市場なんですけど、
サインのもうちょっと先の方で、
9月16日金曜日にですね、
APITオートバックス京都市場オープンということで、
私ですね、
次の土曜日にですね、
行ってまいりました。
同じ京都なんで。
駐車場だってないとダメなんじゃないの?
いや、このほど近くにテニスコートがございまして。
私、最近テニスを再開したというのは過去回で話しましたけど、
テニスがあったもんですから、
オートもちょっと覗いてきましたけれども、
オートバックスさんに、
TSUTAYA BOOK STOREさん、
あとはスターバックスさんの複合店舗になっておりまして、
すごいよね。
貨用品を歌い文句としては日本最大級な品ぞろいで、
そこにアウトドアグッズやアパレル書籍、雑貨など有機的に複合した売り場となっていて、
セパレートされてるわけじゃなくて、一部ミックスされたようになっております。
すごいよね、写真見ただけでもなんかすごいなと思って。
こちらはTSUTAYAさんの、
ちょっとごめんなさい、ちゃんと詳しく技術化はあれなんですけど、
おそらくはいわゆるフランチャイズ契約で運営されているということで、
いろんなコンセプトとかでCCCもちろん関わっていると思うんですけれども、
自分もアウトドアとか結構好きなので、
いろいろアパレルみたいなのも、
チャムスとか作ってんだとか、
スノーピークはありましたか?
スノーピークっぽい役はありません。
いろいろお騒ぐせいしているスノーピークさんなんですけれどもね。
あとゴードンミラーのアイテムがいっぱいあったり。
ゴードンミラーは結構オートバックスをしてますよね。
ですよね、非常に充実していまして、
あとはテスラの充電のスポットが6つくらいあったりとか、
海外はメルセデスとかニッサンとか、
いろんなディーラーの気をつなげているようなリッチになってまして、
そこでこういった場がどう受け入れられていくのかなということで。
車と本屋ってさ、実はさ、
39:01
青森もさ、トヨタのディーラーとさ、
トヨタ系のディーラーさんと丸電池駆動書店さんと。
そうそうそうそう。
とかやったりとか、あとブックスモアさんだっけ?
ブックスモアさんですね、はい。
とかもやったりとか。
結構やっぱり車社会だからさ、地方だとさ、
やっぱりガソリンスタンドだとか、
そういったところにやっぱりみんな行く人多いので、
そうですよね。
意外とそういうところに人が集まるよね。
モール的なところだと言うと、
遊園堂さんが入っているトレッサ横浜とかですね。
ビレッジヴァンガードさんも入っていたりとかしてたりとか。
それこそ昔、花田さんがトレッサ横浜店勤務だった頃もあったしか。
そうなんですね。
まあそれはさておきですね。
どうなんでしょうね。
オートバックスさん目線からいったときに、
車買い用品のコモディティ的なのと専門性を高めたものだけで、
やっていくことももちろんできたと思うんですけど。
確か篠の目とか東京の方にもAピットって確かあったのかな。
走り屋さんとかがいる湾岸エリアとかでもね、
成立するかもしれないけど。
スターバックスさんとスターバックスと、
そういった雑貨的なのを絡めてやるっていうのは、
オートバックスさん的にはすごく合理的な判断なのかなと思うんですけど、
実際その本がどれだけ売れていくのかっていうのは、
これからテニスの練習のたびに定点観測してですね、
自分の本も勉強していきたいななんて思っているんですけれども。
こういったCCCさんのいろんな、あとはTポイントの動きとか、
あとは図書館事業なんかもやってらっしゃったりするわけで、
その多様なCCCさんの顔の一部分。
だけど本丸であるフランチャイザー、フランチャイGの関係性の中で、
こういった異業種の方々とのコラボレーションっていうのの一つの事例を
実際この目で見れましたということで。
ステア図書館とかは元々の記事をご覧いただいて、
私から申し上げることは特にありませんので。
という感じで、出版業界ニュースまとめは本当にいろいろ勉強になるなと。
まとめちゃったよ。
はい、じゃあ鈴木さんにまた戻しますか。
はい、戻されました。
ちょっと一個だけいいですか。
Tポイント事業手こいレース。
産科の中核2社が合併へっていうニュースなんですけど、
これは別にCCCさんがどうのということを言いたい話では全くないんですけど、
産科のグループ会社を合併したりして、
42:07
総合してどこかを解散させるとか。
これCCCさんがどうのって言いたいわけでは全くないんですけど、
こういった動きって、
昔ファミコンとかやってたりとかして、
ゲームの内容にいらつくとリセットボタンガシャッと押す友達とかいたじゃないですか。
いるよね。
うわーっつって向けてくれる人とかがガシャって。
でも今スプラトゥーン3とかで、スプラトゥーンってすごい腹立つゲームなんですよ。
面白いんですけど。
イライラがすごい溜まるゲームなんですけど、
ただオンラインで通信でやってるんで、ガシャって切ると周りに迷惑かかっちゃうし、
やっぱりなんかペナルティ的な、
また繋ぐまで何分か待たなきゃいけないことがあるんで、
リセットってできないし、
個人核っていうのもなかなかリセットって、
ほんと潰れるか自主廃棄、自ら畳むかとかぐらいのあれなんですけど、
グループ会社を再編とかテコ入れとかで、
何かをまとめて何かってやると、
また決算的な要素とかも引き継がれる部分もありつつ、
一新されたりとかするじゃないですか。
だから記事の書き方とか文脈とかって、
今回の場合だとポイント授業はテコ入れっていうようなことになっているんですけれども、
もちろんテコ入れなんでしょうけれども、
これは別にCCCさんがどうのって言いたいことでは全くなくて、
一般論ですって言ってるんですけど、
何をここから読み取るかっていう部分は、
記事を鵜呑みにするというよりは、
もし興味があれば、
自らもうちょっと周辺なところとか、
いろんな要素をあれしてやらないと、
実は見えにくい部分がある、
ということはちょっとこれは思ったと。
いわゆる合併云々の話として思ったので、
たまたま今回Tポイントの合併のこの話があったんで、
言っただけなんですけど、
すごいエクスキューズしまくって言ってるんですけど、
本当一般論として言ってるんですけど、
今回だとTポイントに関する経営資源を集約し、
市場環境の変化に素早く対応できるようにすると、
まさにその通りだとは思うんですけれども、
はい、という感じでございました。
勉強になるな、出版業界のニュースを。
そうね、なりますよね。
書店さんとかもいろいろそういう会社を、
まとめたりとかいろんな動きとか、
書店さんのほうもいろいろあるじゃないですか、
鳥継さんのグループの本屋さんとか、
もともと別々でやってたのをまとめてとか、
45:05
そういうときに引き継がれるものと、
引き継がれずに消せるものっていうか、
なくせるものがありますよという動きですね。
はい。
だからなんだという話なんですけども。
はい。
すいません、すいません。
続きさんは。
僕も最後に、若干これは僕の試験も入るんですけど、
一応触れないわけにはいかない。
2つぐらい関連したニュースがあって、
一つは、これはアベマタイムスの番組のほうの記事かなんだけど、
「差別本を売るな。書店への撤去要求が波紋。
書店側でバイアスをかけるほうが問題。
すべての本を理解するのは無理などの中での対応は?」
というアベマタイムスの記事で、
僕は今この場で言わないですけど、
ある本がちょっと差別的な本だということで、
それを取り下げると。
お届けの客の一人が書店員に対して、
こんな差別的な本を売るべきじゃないと取り下げろと訴えたということで、
これが結構ファンもんになったということ。
ツイッターで投稿されて、
差別本を扱うことも差別だと思うという人や、
対応した書店が非能力だという声があったりとか。
そして、書店がそういう本を置くこと自体がどうなのか、
みたいなのを議論になっているというのがあって。
内田さんも出てるんですよね。
本屋大使の理事でもある。
ポップ王の内田さんですね。
ポップ王の内田さんが出てまして、
概ね内田さんが言ってるように、
書店員が全ての本をチェックすることはまず不可能だし、
中にはいろいろチェックしてたり置いてる本について、
非常に気を向けてる書店は多いんだけども、
大手書店になると特に難しいというものもあって、
そこは置き方によって編集を取るべきなんじゃないかみたいな意見もあったりとかして、
盲目で賛成で。
ただやっぱり書店があまり…。
市長がちゃんとあれば、市長がある書店とか、
例えば規模的に店主がそういう主義・市長を、
書店をやることによって市長したいという趣旨があれば全然問題ないんで、
差別の本は置きませんとか、ヘイト本は置きませんだとか、
全然問題ないし、そういうことをやってもいいんですけど。
例えばお店にもよるんだけど、
総合書店である一つの主義・市長の物言いに対して萎縮しちゃって、
じゃあそういうのは置きません。これを置くとすごく問題になったり、
大事になるので置きませんみたいなことになると、
48:02
それはそれで問題だと僕は思うのね。
極端に例えば賛否両論ある方に対して、
片方の主張だけに応じとった本だけを置くんだったら、
もう反対のもやっぱり置くべきが総合書店の役だと思うので、
そういったバランスは取らなきゃいけないと思うし、
あと、書店ってやっぱりそういうふうに情報とか思想主義・市長みたいなのが、
すごく発信してるところではあるんだけど、
逆に書店がそういうことを置くと社会に影響があるんだって思われてること自体がまだあるんだなってことは、
若干嬉しいやら悲しいやらっていうのがあったりもしつつ。
僕は、個人で書店をやるんだったら、
圧倒的にそういう主張を前面に出したほうがいいと思うし、
それじゃないと本屋やる意味ないと思ってるけど、
総合書店でやる場合は、いろんなお客さんのニーズに合わせてやるのが、
書店でもあり商売でもあるので、
そこにある一方の主義・市長だけを持っている人たちのためだけに向いて仕事をするというのが問題かなと思うと、
日本でそういう笑いがありましたという中でのもう一つの記事が、
香港絵本で煽動として出版の5人に禁錮1年7ヶ月の実刑判決ということで、
香港はもうすでに中国という政府に対しての批判的な言論とかの統制が強まっていて、
出版とか本屋もそうだと思うんですけど、
政府とか権力とかに対して不都合とか批判的なものを置くと罰せられるみたいな状況になってるわけね。
今の話ですよ。昔じゃなくて。
これってやっぱり、さっきの主義・市長に自分とはいけないと思っている本を置くなっていう意見が、
一方にそういうふうに強くなってくると、それが正義になって置けなくなったりしたときにこういうふうな状況になってしまうので、
いろんな主義・市長とかのバランスをとって、いろんな意見があることを置くのが本屋と思うので、
本当にこうなってしまうと、中国政府がそういう統制が強まってるってことはあるんだけど、
これが日本だと、全体的な同調圧力として置くなみたいな話になっちゃうと最悪になるんで。
そういうのも含めて、窮気とかじゃなくて。
意外と本屋はそういったところはね、書店の働いてる人って意外と天の邪悪というか、
世の中が大きく動いてる場合、その流れに反抗してやろうっていう人たちは結構多いって僕は感覚的に思ってるよね。
51:07
なので、やっぱりその辺に流れの中に一つ、流れを遮る大きな意思を一つぐらい置いてやろうみたいな気概でやってる人は結構僕の周りでは多かったりするので、
そういったところで、全員が右に向けば左に向かせるようになんとかするとか、左に向こうとするんだったら右に向かせようとか、
できるのが本屋の面白さでもあるし、そういうことはやっぱりこういう全体的な流れに一つぐらいはちょっと反転流みたいな部分が作ってもいいのが本屋だと思ってるんで。
外部のクレームとかに対して書店が意識することもないし。
ツイッターでも過去にも、お店で紹介した本が差別的だったので撤去しますみたいな話があって、
なんか見てなくて紹介したのかって批判もあったり。
そういったことで本を紹介した後にそういうことを言って、扱えませんなんてことは作った出版社に対しても迷惑だし、
キャンセルカンチャーじゃないかみたいなことに対して、なかったことにしようみたいなこともあったりするから、いろいろな議論とかも今あるんだけど。
書店は昔からそういうふうに。
特に最近ツイッターもあって、いろんな人たちが声を表に出せるようになってから、どこどこの書店にこんなの置いてありましたみたいな。
それは別にどっちの審議主張も同じだけど、どっちもあるわけ。
差別反対っていう人もいれば、4人っていう言い方がおかしいけど、それは差別じゃないっていう意見の人たちも入ってくるから、
そういうのってね、一つ一つやったら絶対バランス取れなくなるから、逆に両論平気でコーナー作ってあげればいいんじゃないっていうことと、
お店がそういう事件とか議論とかテーマに対して主張するんであれば売り場で主張すればいいんじゃないか。
売り場で両論平気で、お客さんに委ねるべきなんじゃないかなと僕は思うんです。
というのは、今回のニュースの二つが、
中国でのこういう非常に切羽詰まった出版が統制されてるっていう、言語も統制されてるっていう、
現在進行形のニュースと、日本のそういうふうに差別を置くなという人に対してどうするかみたいな要求が通ってしまって、
しかも普通の一般の人から出てしまってるっていう対比がちょっと興味深いなと思ってあげました。
そうなんですよね。出版業界ニュースまとめを毎日チェックしていると、
一個のニュースは一個一個独立したニュースとしてあるわけですけど、
54:04
何かキュレーションしてくださってる古畑さんの興味関心とかの向き方もあるのかもしれないけど、
やっぱりこういう部分も単に出版業界とか書店関係のニュースだからということではなくて、
いろんな一個一個のニュースがリンクして、
こちらの考えさせられる部分というか、考えていかなきゃいけない部分というのがより輪郭が立ってくる感じがあって。
面白いですよね。
特にこういうふうな議論の余地があるような問題とかって、出版に関しては多いと思うんですよ。
そこはやっぱりいろんなニュースがある。
出版業界ニュースまとめとかでもいろんなニュースがあって関連するのが意外と、
あ、このニュースとこのニュース、結構関連してるなみたいな部分で、
消化される日は違うけど近いなみたいなのを感じられるんでね。
そういうのが紹介できたらなと思ったら、ちょうど今回いいケースが出たんで。
なんか答えをすぐ出さなきゃいけないとか、自分の中で考えがまとまっていないような事柄でもウォッチし続けて、
今回はアベマプライムの番組のほうでもいろんな方の意見なんかも番組内で。
特にポップ王内田さんの現場30年ぐらい店長経験がある方なんで、
その方が言ってもチェックしきれないよねっていう、内田さんが言うのは重いっていうか、本当に事実だと思うし。
それを買うか買わないかって、最終的には商売だからさ。
お客さんに言われるもんでさ。売りたい売りたくないみたいなのも若干あるけど、その部分はやっぱりね。
今回この撤去要求みたいなSNSでのね、なんかそういう。
そう。撤去要求来たら逆に多いっちゃうけどな。
なんでそんなこと要求されなきゃいけないと思っちゃう。
なんか、この手の話はまたいろいろと自分も気にしていかなきゃいけないなと思って。
特にそういうのはね、結構ね、可視化できちゃうから今。
個人で言われただけでさ、毎回あるけどさ、こんな本なんで置いてんだみたいなのあるんだけど。
そのお店の中で言われることは結構過去があったけど、別にそれが外に出ることはないんだけど。
今やツイッターでそういうこと言われるとさ、そういうことを思ってる人たちが他にもいるから大事になっちゃうんだよね。
おっと、大丈夫ですか。
じゃあちょっと私、もうちょっとやって、以上となりますね。
物流関係のニュースも、出版業界ニュースもいろいろと出版業界に限らずなんですけど。
57:05
今回、宅配便のほうですね。
大和、佐賀は日本郵便、青野、福津、福山津軍ですね。
物流誤写、埼玉県秩父市の山間地域で共同配送へというニュースがありました。
これ秩父市のどこかというと、
大滝地域とあるので、旧大滝村だと思うんですよね。
そこで、結構広いエリアだけど山合の地域で、人口減少・高齢化みたいなところのエリアで、
インフラとして宅配サービスの重要性が高まっている中で、物流業界も各社でこういったところに当たっていくのではなくて、
共同配送していくという。
これ今、出版取引のほうでも東半日本が共同配送みたいなのを話し合って、
そういう方向性で継続を図っていくような道筋を探っていこうとしていたりとか。
これ出版業界のほうでも全然、よその話じゃなくて。
出版社も書店も流通を取杉さんに委ねているから、
あんまり自分たちで考えなくていいって、別に考える人はもうないのかもしれないけど、
もしかしたら出版社さんは、取杉さんがなくなったら本は作れるけど、それどうやって全国に流していくの?みたいなところで言ったときに、
宅配便というか物流っていうのは切っても切り離せない。
また今そういうインディペンデントな本屋さんって、
都心部というよりも全国各地、いろんなところ。
なんならこの出版業界ニュースまとめでも、例えば小戸市まで本屋をオープンしましたよっていう話とかもあったと思うんですけど、
なかなか本を届けにくい場所でも、そういう新刊を扱うっていう需要っていうのは、
もちろん金額で言ったらそんなにビジネスとしてどこまであるかっていうのはあるかもしれないけど、
確実に必要とされてる中で、こういう宅配便の共同配送ってニュースはこれから先どんどんいろんな地域でも出てくると思いますし、
1:00:00
ちょっとこれは気になるニュースだなと思いましたね。
あとはもう一個、人流やPOSなど民間データ集約へ新サイト、政府が23年っていう日経新聞の記事が拾われてまして、
いわゆる民間のビッグデータをまとめて公開する専用ポータルサイトを政府が新設する予定になってるみたいなんですよ。
2023年1月の試験運用をはじめ、新たな技術や製品の開発を後押しするというような趣旨らしいんですが、
人流データや購買行動が分かるPOSデータ、キャッシュレスの決済情報などの掲載を想定すると書いてあって、
ちょっと有料記事なので全部読めてないんですけども、
これもだからなんか、POSって、1店舗のPOSだけ見るのと、あとはグループ、似たようなお店のイベントと全然価値が違うじゃないですか。
違うよね。
政府がこういうサイトをやるっていうのは結構意味のあることだと思っていて、
これは本当に、大きい企業さんもチャンスだと思うし、でも小さいお店とか小さい組織体にとってもかなりこれは大きいことなんじゃないかなと思って。
もちろんこのデータをどう扱うかっていうところの部分は必要なんですけど、こんなニュースも読める、出版業界ニュースまとめというか。
ぜひぜひ目を通していただければと。
はい。
じゃあまた1週間か10日ぐらいしたら。
はい、またまとめて気になったニュースを切り抜くという感じで。
それではまたお便りおはがきお待ちしておりますので。
採用された方にはオリジナルステッカーをプレゼントいたしますので、どしどしフォーマットから入力してお送りください。
それではみなさま、さようなら。
さようなら。
01:02:35

コメント

スクロール