カトラリーの整理
ほの🏠のお片付け寺子屋にようこそ!
日々家事や育児に翻弄されている、そこのあなた!
今日もほんの一時、ほっとしていただけるととっても嬉しいです。
ほっと一息つきながら、このお便りを聞いていただければと思います。
さて、今回はですね、お子さん用のカトラリーの整理についてお話ししたいと思います。
小さなお箸だったり、かわいらしいフォーク、そしてスプーン。
キャラクターのついたスプーンとか、ストロー付きのコップとか、いろいろとあると思います。
我が家も増えてきました。
どれもこれも、我が子の小さな思い出がたくさん詰まってきてますよね。
私もなかなか手放しにくいなあっていうふうには思ってるんですよ。
ただ、それって気がつくと、もう使う期間が過ぎてしまったものって出てきてると思うんですよね。
そして、それをずっととっておくと、引き出しの中がぎゅうぎゅうになっていたりするんですよね。
例えば、同じようなスプーンが何本もあったりとか、
あとは、今使いたいものがあれみたいな、すぐに見つからないっていうこともあるんじゃないかなと思っています。
そして、バタバタと忙しい朝を迎えるとか、
忙しく夕方のご飯食べたりとか、お風呂入ったりとか、忙しいもはや戦争のお時間ですよね。
あるかもしれません。
そんな暮らしはちょっと大変かなと思うので、
今回はですね、お子さんのカトラリーの整理ということでお話ししていきたいと思います。
そして、具体的にどうするかっていうと、まずは全部出して並べてみましょう。
お子様のカトラリー、お箸、スプーン、フォークとかね、
あとコップもかな、引き出しにコップ入れてる方ってあんまりいらっしゃらないかもしれないんですけども、
お子様が今まで使ってきたもの、そして今使っているものをまず全部出してみましょう。
そうすると、今使っているもの、以前使っていてサイズアウトしたもの、
もしくはもう壊れているものっていうものがあると思うんですよ。
それを目で見て、手にとって、そのものの状態を確かめてみてください。
次、お子様の今とこれからに合わせて選び取ってください。
今使っているカトラリーのちょうどいいサイズはどれですか?
使いやすい形、持ちやすいものはどれですか?
自分で選ばせたいですか?
それとも親であるあなたがこれを使わせたいですか?
もしなんですけども、お子様が一緒にこれ使いたいとか、これはもう違うんだよっていう選別できる年齢でしたら、
どれが好きとか、これはもう卒業しようかとか一緒に選んであげられるとまたいいかなというふうに思います。
はい、お次。
思い出のシナリオはありがとうっていうふうに気持ちを添えてあげてください。
例えば、あの時初めて一人でご飯を食べたスプーンとか、
お弁当と一緒に持たせた小さなフォークとかあると思うんですよ。
その時は大きくなったなーって自分の胸の内でつぶやきながら、
役目を終えたカトラリーにそっと手を合わせて、
ありがとうって感謝の気持ちを込めて、
それを手放すのであれば手放してしまいましょう。
お子さんの成長とともに道具って少しずつ変わっていくと思うんです。
我が家も変わってきました。
だからこそまた新しい一歩を踏み出せたんだなーっていうふうに気持ちを整理していただいて、
そしてそのカトラリーものも整理して手放していただいたりとかしてもらえると、
成長を感じる瞬間
喜びに変わるんじゃないかなと。
成長を感じながらそういうことができるんじゃないかなと思います。
今回は小さなカトラリー、大きな成長の印ということでお届けさせていただきました。
思い出とか愛着とかそういうものって親である私たちとか、
あとはお子様の心の中にちゃんと残っていると思うんですよ。
あとはね、今では写真でもたくさん撮っているのでそういう様子はちゃんと残っていると思います。
どうぞ安心して次のステージへ進んでいきましょう。一緒にね。
それでは今回のほのぼの、ほのぼのじゃない、
ほの便り整えるということでお便りをお届けさせていただきました。
また次のお便りをお待ちいただけると嬉しいです。それでは。