どんなにうまくいかなかった人も、思考を変えれば現実が変わる、本音倶楽部。
この配信は、聞くだけで人生がまるっとうまくいく、をテーマに、
一般社団法人思考の学校上級認定講師の、はらだみやびが、
思考の仕組みについてお伝えしているポッドキャスト番組です。
ここで、お知らせです。
12月、2025年の12月からですね、ちょっとチャレンジをしたいなと思っておりまして、
それはですね、毎週月曜日の朝に、この本音倶楽部を配信していきたいと思います。
こんな半年に1回ぐらいの更新だったのに、そんなことできるのか、
そして何回も月に1回ぐらいとか言っていたじゃないか、ということなんですけれども、
ちょっともう曜日を決めて、淡々と出していこうかなと思っていたりします。
毎週月曜日の朝なんですけれども、に配信しようと思うんですけれども、
今まで配信していたのが、本音倶楽部っていう、私の思いとしては、
毎日何回も聞いていただいても聞き返せるようなお話をできたらなと思って、これまで配信していました。
なので、新しい回を喜んでくださる方も私もすごく嬉しいんですけれども、
趣向の学校で講師活動をする中で、何回も聞いてもらいたいなと思うこととか、
繰り返し聞き流してみていただけたらなと思うことを、この本音倶楽部ではこれまで配信してきたんですよね。
それを1週目と3週目に今後も本音倶楽部を配信していきたいなと思うんですけど、
その間に、本音カフェっていう形で、お便り会&近況報告会みたいなのをしていきたいなと思います。
お便りがなかったらね、お便りはないんですけれども、近況報告とかっていうのはですね、各会で、
時期の話ってあんまりしないように本音倶楽部ではしているんですよね。
2年後に聞いていただくこともいるかなと思っているので、
毎月活動している、こういうところでお話し会してきましたっていうこととか、
この前だったら宿泊会やってきましたみたいな話も、どこかでできたらいいなっていうふうに思うんですよね。
もちろんそこから趣向に紐づく話があったら、添えさせていただくのも嬉しいなって思うんですけれども、
私がですね、あんまり話が長くならないようにしますが、
今日も本編ありますので、
私すごいラジオ好きなんですよ。自分がめちゃくちゃラジオを聞くんですね。
どんなラジオを聞くって、本音倶楽部みたいな会ばっかりじゃないんですよ。
ほとんどは雑談会、もしくはラジオってもっとラフな話が聞けるじゃないですか、
アーティストさんとか芸人さんとかの。
そのラフな話とか近況の話とかを聞けるのが私が好きなので、
だから皆さんに届けようというよりは、そんな砕けた会の話もしたいなっていうふうに思っておりますので、
そんな形で始めていくんだなと思っていただけたら嬉しいです。
それでは本編どうぞ。
今日はタイトルを、息子・娘・子供の問題から頭が離れないときは〇〇を見直そうという話にさせていただきました。
まず、書いていただいていた話の中で、自分が前の奥様とか孫さんとかが帰ってきてほしいと思うと、
それがそんなふうに思うのって、今のお嫁さんには申し訳ないし、というので罪悪感になってしまって、
そうやって願望を打ち消していくと無気力になっていって、というのってありますよね。
私たちって無気力になっているときって、結構願望も打ち消していると思うんですけれども、
いろいろ感じている気持ちっていうのを無いことにしているときが多いんですよね。
よく、味覚みたいな例を出しちゃうんですけど、味覚って甘いものは感じれるけど、辛いものは感じない、苦いものは感じないってことってできないんですよね。
甘いものを感じるか感じないかじゃなくて、甘いものも辛いものも苦いものも感じるか、それとも全部全く感じないかっていう、
オンとオフ、どちらかにしかできないよってことがあったときに、これが無気力な状態っていうことは、
つまり味覚で言ったら感じたくない、感じないっていう状態になっているかなと思うんですけれども、
じゃあそれって、なんで無気力な状態をやめられないかっていうと、感情の下風呂みたいなのがあったとしたら、それがオンになっちゃった。
すごくいろんな気持ちが溢れてきちゃう自分がわかっているからなんですよね。
だからもちろん願望打ち消しているっていうこともあるんですけれども、結構ですね、この話を思わせていただくと、
たぶん5年間、5年間って言っていいのかな、5年ぐらい怒っている気持ちがいっぱいあるはずなんですよね。
その怒っている気持ちっていうのは、息子さんへかもしれないし、今のお嫁さんにかもしれないし、
なんで私のお嫁さんとか孫を奪うんだっていう気持ちとか、好き勝手するんじゃないとか、
そういう本当にね、私たちって頭で理解しようとしているけれど、率直な6歳児みたいな自分がすごい怒っていることってあるんですよね。
こんなこと言っちゃっていいのかな、みたいなので、ないことにしちゃうんですけれども、本当はめちゃめちゃ怒っている気持ちがあると思う、今。
よく私、志向の学校というところで講師をしているんですけれども、おさらい会という会がありまして、体験講座、基礎講座、三ヶ月講座という講座があるんですけれど、
その会にご参加いただいた方でね、そこっていうのは学んでいただいた内容を復習していく場でもあるんですけれども、
志向の仕組みを知っていただいた上で、自分の今の悩み事って、というので、質問形式でご質問いただいてお答えさせていただくみたいな機会がありまして、
そういう時もよくあるんですけれど、私たちって怒っている自分にそもそも気づいていないってことってめちゃくちゃあるんですよね。
何なら、私、傾向で言ったら、たぶん、でも断定できないですけどね、中間師さんとか長師さんとか、ちょっと気づいていないみたいなことが多いかなという気がするんですけれど、
だから、たぶんだいぶ怒っている気持ちがあるんですよね。で、怒っている気持ちっていうのは、もっと言うと、これって私たち被害者の気持ちになっているんですよね。
例えば、好き勝手されて、大事な人を奪われたとか、っていう被害者な気持ちになっている時って、私たちって現実全然いいように変わっていかないので、この被害者な気持ちをやめていけるといいんですけれども、
罪悪感っていうキーワードも結構、なんていうか、ミソで、私もそうでしたけど、人によっては自分を責める方がやりやすい人と、人を責めるのがやりやすい人といって、私も自分を責める方が楽というか、自然な人だったんですよね。
だけれど、じゃあこの方もね、罪悪感でいっぱいっていうことは、自分を責めている気持ちはあるんですよね。で、これ、潜在意識って実は守護がないので、自分だけを責めるってできないんですよね。
同時に、同じくらい人に対してもめちゃくちゃ怒っているはずなんですよ。なので、まずはそれに気づいていただくことが大事だし、すっごいその気持ちがあったら、この今一番腹が立つ人、息子さんなのかお嫁さんなのか、
その人に対してこうされたっていうことを、自分がこの人生で誰かにしてきてなかったかなっていうことも考えてみてほしいなって思います。
で、なんですけれども、その上でね、もう一個考えてみていただきたいのは、ちょっとですね、息子さんたちのことに構いすぎなご自身も相談者さんもいらっしゃるのかなって思うんですよね。
もちろんね、同居していらっしゃるから、息子さん夫婦がどうなるかっていうのはとても気になるし、お孫さんがいらしたら、それこそ生活もね、いるいないではめちゃくちゃ変わると思うので、気になることは当然なんですけれども、
いただいたコメントをそのまま読ませていただくと、なんかこれって本当は前の奥さんたちとお孫さんたちと一緒が良かったのに、私の思うようにならないじゃないかって、なんかこの今の状態は間違ってるってすごい否定し続けてる感じな気もするんですよね。
息子さんの権実は息子さんが選ぶので、もっとお子さんのことを尊重するっていうか、もっと言うとほっとけるといいですよね。
よくね、志向の学校で子どもは放っておくのが大事ですよって言うんですよ。
本当にずっと思ってるんですけれども、こうやって講師活動も5年以上させていただいていまして、私は子どもがいないんですけれども、育ててないんですけれども、
でもこうやって志向の仕組みでいろんなお母様だったり、お孫様がいらっしゃる方だったり、ひまごさんがいらっしゃる方にも志向の仕組みをお伝えしてきているという状況なんですけど、何がわかるんだって言ったら確かにって思うところはあるんですけれど、
でも子どもは放っておくっていうのが、よく言う志向の学校で大事にしている言葉というか考えなんですよね。
それは子どもは子どもで選んでいける力がある、生きていける力がある、それを奪わないことが大事だよねっていう。
このご相談者さんばっかりでなくて、お子さんたち、これはどんな年齢でもそうなんですけれども、今回のように成人されていらっしゃるお子さんもそうだし、小学生、中学生のお子さんもそうなんですけれども、
お子さんのことに目が向きがちなときは、だいたいですね、ご自身のパートナーシップとか、もしくはご自身、自分自身に、自分自身を生きることから目をそらしていることが多いかなっていう気がするんですよね。
ちょっと極端な表現したら、いい言い訳になっちゃってるっていうか、私の幸せはお嫁さんが帰ってきてくれて、お孫さんが帰ってきてくれたら幸せなのに、そうはならない。
でもこれって、すごく自分の人生を誰かのせいに、誰かに依存し続けている状態ですよね。私の今が落ち着かないのは、息子のせいだとか、お嫁さんのせいだってしてる感じ。
で、それって依存的なんですよね。なので、お子さんのことにお悩みがいきがちな方は、自分のパートナーシップをまず見直していくことも大事なんですよね。
今、ご主人がいらっしゃる、いらっしゃらないに限らず考えてみていただくのも大事ですし、もしご主人が今もういらっしゃらないっていうことがあったら、そしたらご相談者さん自身ですよね。
自分が自分の人生を生きていくことに、もっと夢中になったほうがいいですよね。そう思えそうでしょうか。
あのと、ご相談者さん自身が自分の人生を生きる、私が自分を幸せにする、自分に夢中になるっていうふうにエネルギーを出していったら、また見えてくることって変わってくるかなって思いますし、
そもそもだいぶ成人もされているお子さんに、ちょっと意識が行き過ぎというか、もう少し息子さんの選択を尊重できるといいですよね。
それほど、もちろんだってお孫さんってことはお孫さんがいらっしゃる息子さんにはお子さんがいたわけだから、その子と離れるのはとても嫌だったんじゃないかなとも思いますけど、でもそれ以上に何かと思うことがあって、
じゃあ自分はこういうふうに選択をしようって言って、離婚の原因となったっていう方とまた結婚しようって決めていらっしゃるわけで、
ご相談者さんの100%私の思う通りになれっていうコントロールな思いが強いんじゃないかなって思います。
すごい喋っていたらですね、録音ということ忘れていないんですけど、なんかおさらい会みたいな口調で喋ってしまったんですけれど、これを世の中に出していいのかなって今少し思っておりますが、
私がまず〇〇の中に入るのは、ご自身のパートナーシップもしくは自分自身を見直す、過去に向き合うっていうことを伝えしたいなって思っておりました。