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#10 何もしなくても、進んでる時がある。
2026-09-16 19:02

#10 何もしなくても、進んでる時がある。

おたよりを送る
新門司港から横須賀へ。
今回の旅のメインイベントだった、フェリーの上からお届けします。

海の上で壮大に旅を振り返ろうと思っていたのに、普通に船酔いしました。笑

ジムも映画もプラネタリウムも楽しめず、旅のクライマックスはほぼ寝たまま。
それでも船は、勝手に横須賀へ向かって進んでいきます。

ずっと自分で次を決めて、自分で動いてきた今回の旅。
だからこそ、船の上でふと思いました。

何もしなくても、進んでる時がある。

「こっち」を決めることと、そこまで全部自分の力で行くことは、別なのかもしれません。

誰かに任せてもいい。
何かに運んでもらってもいい。
ときには、ただ星を見ていてもいい。

そんな「ほな、こっち。」もあるのかもしれません。

まあ、とりあえず分かったのは、船酔いしてる時にジムへ行こうとしてはいけない、ということです。笑

#HonaCocchi
#ほなこっち
#フェリー
#船旅
#旅

HonaCocchi #ほなこっち #フェリー #船旅 #旅

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HonaCocchi Radio 第10回。 今日は船の上からお届けしています。
前回、新文字港からフェリーに乗って、横須賀に向かっているという工程になりますね。 だから、今回の旅って、そもそもフェリーに乗りたいから始まったところがあるので、
すっごい楽しみにしてましたし、 だから最後はこう、海の上でね、
盛大に今回の旅を振り返ってみたいな、 そんなことを考えてたんですけど、なんとまあ、普通に船寄りしちゃいましてね。
気持ち悪いです。 深夜に出港したんですね。
最初はね、ご飯食べて、お酒飲んで、ウキウキしながらね、過ごしてたんですけど、
まあその後、夜なんでね、寝ますよね。 で、横になったら、
あの船がね、
僕、船寄りをしないと思ってたんですけど、 あのー
波の揺れ以外に、 なんていうのかな、あのエンジンだと思うんですけど、もう小刻みにずっと揺れんですよね。
ずっとアブトロニックみたいな状態になって、 それで酔っちゃいましたね。
僕、船寄り絶対しないと思ってたんですよね。 だからフェリー今回選んだんですけど、
高校時代に、 修学旅行があって、まあ沖縄だったんですよ。
沖縄から石垣に行くっていう、 今はない航路だと思うんですけど、そういうのがあって、
で、まあ、 それで移動している時に、
なんか11月だったんですけど、季節発令の台風が来たんですよね。 だからまあ、それで船めちゃくちゃ揺れて、
一学年360人だったんですけど、 360年中350人が船寄りするっていうね、
生産たる状況だったんですけど、 それでも酔わなかったんですよ。
だから、ここで酔うわけがないって思ってたのに、 船寄りしちゃって、
まあちょっとショックですよね。 まあ今後ちょっとフェリーでの旅行は控えようかなって思っちゃいましたね。
だから気持ち悪くなっちゃって、 もう頑張って寝て起きてもダメなんですけど、
船乗る前というか、旅行の前に、 たまたまアニメの宇宙よりも遠い場所というのを見てて、
そこでね、主人公たち船寄りするんですけど、 そういう時は飯食いみたいな描写があったんで、
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僕もそれを念頭に置いて、朝食・昼食って食べて、 ようやく回復したかなーみたいな、
そういう状態ですね。 なので、旅のクライマックス、ほぼ寝てました。
予想外だ、想定外だ。
船なんですけど、豪華ですよ、これ。 非常に楽しいと思います。
例えば、 ジムもありますし、
ガラス張りになってますよね。 ウォーキングマシーンとか、
サイクリングマシーンというのかな? 自転車のやつもあったりして、
海を見ながらね、優雅に運動ができるわけですよ。 だけどね、そもそも揺れてるし、
しかも僕らが船寄りしてるから、 運動どこじゃないですよね。
全然有効に使えない。 あとは、
設備的には、プラネタリウムなんかもあります。 いやいやいや、船寄りしてるから無理です、みたいな。
映画もあるし、いやいや映画は無理なんですけど、 っていう感じでね、
いろいろ設備自体はあるんで、 予備さえしなければめっちゃ楽しいと思います。
で、そういう中で復活したんで、 もう一つメインというか、露天風呂、
しかもサウナもついてるんですけど、に行ってきました。
楽しみにして露天風呂ね、やっぱり海見ながらですからね。 心躍るものがあって、いざ行ってみたんですけど、
あの、めっちゃ風強いです。
考えてみると当たり前なんですけど、 この船、時速50キロで走ってるんですよね。
まあ、50キロってね、車とかバイクとかね、 経験すればね、当然感じることなんですけど、
あのレベルの風を常時受けるわけですから、 もう髪の毛なんかずっと暴れてるし、
なかなかね、あの心地よいのレベルを超えてますね。 海の上の露天風呂ってこんなことになるんだなって思ったし、
さらに思ったのが、当然ね、個人の露天風呂じゃないですから、
船に乗り合わせたいろんな方々と 居合わせることになるんですけど、
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あの、不思議ですね。 もういく人もの男性がね、海の方に向かって、
持ってきたタオル外して、 腰に手を当ててニヨー立ちして、
太平洋に向かって何か立ってんすよね。
まあ、どうなんだろう。
太平洋、見よ、これが俺だ! みたいな感じなんすかね。
まあ、ご自身のご自身を 誤解状されてるわけですよね。
えー、何やってんだろうって思ったけど、 複数人がやってるから、やりたくなるもんなんだろうなぁ。
僕は絶対にしないですけどね。
船と行き違ったらめっちゃ見られると思うんだけど。
まあいいや、僕はしないから。
まあ、遮るものがないっていうのは気持ちいいんだろうな、多分な。
まあ、そういう戦場陳百景とでも言うんですかね。
陳百景と言うべきものに出会ったりもしたわけですね。
でもさらに言えば、脱衣所行ったらね、 体重計置いてあるんですけど、
体重計、もう揺れて測れねーよっていうね。
なんで置いてるんだろう、みたいな。
そんな感じのものでいろいろ経験できたっていうのが、 フェリーの楽しみなんですけど、
今回ね、それの中でも新鮮だったのが、
スマホの電波がほとんど入らないんですよね。
普段ならね、ちょっとした時間に、 スマホ見てんだなーって使えなくなると、
感じさせられますよね。 誰かに連絡するもそうだし、
調べるもそうですし、やっぱりね、 なんかちょっとした待ち時間とかって、
スマホ触っちゃいますもんね。 でも海の上、それできないんですよ。
例えば、さっきもね、
寝てたって言いましたけど、
人間ね、寝て起きて、 最初にすることが何かってなった時に、
スマホ見ちゃうんですよね。 人間って、僕はですけど。
スマホ見て、時計は動いてるんですけど、 電波ねーなーってスマホ置いて、
で、また寝て、スマホ見て、 みたいなのを繰り返すわけですね。
でも、3回繰り返した後にようやく慣れるというか、
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最初は不便だなーって思っちゃいましたけど、 逆に開放感に変わってくるんですよね。
スマホに縛られなくていいっていうかね。
なんかそれって新鮮だったし、 心地いいなって思いましたよね。
それがあったから、その後は悩みも収まってたんで、
本を持って海が見えるテーブルまで 移動したんですね。
で、読書を始めたんですけど、
なんかね、最近読書できないなできないっていうのは、 長く続けられないなって思ってたんですけど、
年のせいかなと思ってたんですけど、違いますね。
これは確実にスマホのせいです。
スマホの通知とかが気になっちゃって、 読書に集中できてないなっていうのがありありと分かりましたよね。
今回読書できましたもん。
いかに自分の人生がスマホに縛られてるかっていうのを 感じられたのも一つの収穫でした。
あとは海を見ながらっていう優雅な体験という意味でも、 すごく幸せな時間でしたし、
そういう経験ができたっていうのは大きいですよね。
という中でさっきはしないと言ったかもしれない中で、 せっかくなんで旅の振り返りでもしようかなって思うんですけど、
今回の旅ね、ずっと自分で動いてきたなっていう感覚があります。
電車調べるところからスタートして、宿決めて、 ご飯も探して、知らない場所に行くっていうのがありますし、
あと結構予定狂ったのもあるんで、予定狂ったら考え直すとかになったら、
本当もうそれこそスマホなきゃどうにもならなかったですし、
自分で次を決めて自分で動いてたなっていう感覚が残る、そういう工程でした。
なんですけど、今だから感じてるのかもしれないですけど、
船に乗った瞬間、もう僕何もしなくていいんですよね。
だってもう行き先決まってますから、船から降りることもできないですし、
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選択肢がないんですよね。
自分が寝てても、本を読んでても、お風呂に入っても、船って勝手に済んでますからね。
なんなら船酔いして死んでても済んでるわけですよ。
そういう話なんで、何もしなくても進んでる時ってあるんだなと思って。
特に僕今一人で仕事してるんで、
自分で頑張る、自分で考える、自分で動くっていうのはね、
そうしないと動かないんで、もちろん大事だと思ってるんですけど、
方向決めた後って、全部自分で動かなくてもいいんじゃないかなっていうね、
そういうことを思える時間になってますね。
仕事を船に例える向きもあると思うんですけど、
船に乗ったら、あとは船に身を任せるだけじゃないですか。
誰かに身を任せる、仕組みに身を任せる、時間に身を任せると。
見事になるんで、自分で進むときがあれば、
何かに運んでもらうときがあってもいいんだろうなって、
そういうことを思ったんですよね。
対象というかベースというかが、前に収録したコクラでの話になってきますけど、
かつてコクラで仕事をしているときに、アクセルを踏むことを覚えたって言ったんですけど、
その後、ハンドルを握るようになって、
さらにもう一段階というか、
今回、そもそも自分で運転しなくていいときもあるんだよなって、
そういうことを思ったわけですね。
番組を作ったときも思ってましたけど、
自分で方向を決めて、自分でそっちに進んでいくんだよなっていう、
そういうイメージだったんですよ。
なんですけど、こっちを決めることと、
そこまで自分自身の力で行くっていうことはまた別なんだなと思って、
こっちっていう方向へ行きたい、そこまで決めたら、
誰かにせずれてもらってもいいよなって言いますよね。
何かに任せてもいいし、
時には何もしなくてもいいんだろうし、
方向だけ決めて運んでもらうっていう、
そんなふうなこっちっていうのもあるのかもしれませんね。
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船酔いの中だったんですけど、
夜ね、やっぱり外には出るじゃないですか。
出たくなるじゃないですか。
そこではもう電波も飛んでないですし、
周りは一面海でも街の光も見えないっていう中でね、
外に出ると星が綺麗だったんですよね。
今回ね、ずっと次どこに行こう、何食べよう、何しようって考えてた、
そういう工程だったんですけど、
海の上では行く場所がないですし、
もうできることもほとんどないですから、
もうただね、星を見たっていう、
そういう時間が作れたんですよね。
星、最近見たかなって思うんですけど、
東京だと忙しくしているとそんなに余裕がないです、島津。
しかも周りが明るいですからね、
なかなか星って綺麗だななんてこう、
感じているゆとりっていうんですかね。
なかったなーなんて思ったりもしてます。
今回は特に動けないから見えるものもあるのかもしれないなって、
星を見ながら思いましたね。
東京出てね、今回いろんなとこ行きましたけど、
そういう旅先でね、面白がって、
日常から離れてみて、
でまぁちょくちょく予定が狂って、
昔住んでた場所に戻って、
昔の場所も思い出して、
なんだかいろいろ意義深い経験ができたなーという、
締めがね、船に乗って寝てるっていうね、
なんだかしまった感じですけど、
でもそれもね今回の旅ですから、
何かね意味があることをし続ける必要もないんだよなーって思います。
何もしないように見える時間だってありますけど、
ちゃんとね、次に向かって進んでることだってあるわけですよ。
それがまさに今回船に乗った感想なのかなと思います。
だからまぁ今もね、僕がこうやって喋ってる間に、
船横須賀に向かってますから、
自分は操縦してないし、声でもないし、走ってもない。
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でも進んでるっていうね。
何もしなくても進んでる、そういう時があるっていうのは、
何か久々に感じた感覚かもしれないですね。
だから時々はね、安心して身を揺らねて運んでもらってもいいのかもしれないですよね。
という中で、とりあえず今回わかったのは、
船に乗りしてる時にね、
ジムとか行っちゃダメですよね。
映画もプラネタリウムもそうなんですけど。
ようやく楽しめるようになってきたんで、
もうちょっとね、海の上、船の上を楽しんで、
横須賀、そして日常へ帰ろうと思います。
それではどこかで、ほなこっち。
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