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どうも、ヒヨスケです。ヒヨってニューゲームでございます。
パルワールドの話ししましょうか。
何かと話題になっております、今。
ゲーム業界を揺るがすと言いますかね。話題のパルワールドですよ。
これね、ちょっとデリケートな部分、問題であったりもするんですけども、
別にね、私有識者というわけでもないし、専門家でもないんですけども、
素人なりにちょっと思うところあったんでね、
ちょっと一回吐き出しておきたいなと、この思いを。
なんで、ちょっとまだ内容もまとめていれてないまま喋り始めてるんで、
ちょっととっちらかった内容になるかもしれませんけども、
一回ちょっと吐き出しておきたいなというところでね、
雑にいろいろと話していきたいと思いますけども、
とりあえず一回ちょっとパルワールドの説明をしておきましょうか。
最近ね、このパルワールドというゲームが発売されまして、
それがどんな内容かというと、ざっくり言うと、
オープンワールド、マルチ対応のオープンワールドで、
モンスターと戦ったり、そのモンスターを捕まえたり、
その捕まえたモンスター、捕まえて仲間にしたモンスターと一緒に戦ったり、
そのモンスターに命令を与えていろいろクラフトを建築したり、
作物を作ったり、なんだかんだこう、いろんなことができますよっていうゲームですね。
それだけ聞くとね、すごい面白そうだなという気もするんですけども、
これが非常に叩かれてるんですよね、このゲーム。
なぜかというと、このパルワールドに登場するモンスターのデザインがポケモンそっくりだということで、
しかも捕まえるときの方法がボール投げて、そこに閉じ込めてみたいなことで、
これ思いっきりポケモンのモンスターボールじゃねえかみたいなことだったりして、
これもポケモンのパクリじゃねえかってことで、すごい叩かれてると。
もっと言えばシステム的なことで言えば、アークっていうゲームにすごい似てたりするんですけど、
それ一旦置いといて、とにかくポケモンのパクリだということで、非常に叩かれてるということなんですよ。
その一方でね、それをまた面白がる人もいてね、なんかポケモン似てるなーなんてことを面白がる人もいて、
それで話題になって、結果リリース後、めちゃくちゃ売れたんですね。
リリース直後で速攻100万本売れて、リリース5日半の時点で800万本売れてるんですよ。
しかもこれ、スチームだけですからね。スイッチ版とかプレステ版とかないんですよ。
スチームやパソコン版だけで発売してるにもかかわらず、そんなに売れてるっていう、とんでもない売り上げですよね。
これ、日本のメーカーが作ってるんですけど、日本の小規模な会社で、インディーのゲームですよ。
過去にすごい大作、すごい話題作を出したっていうことでもない、小さな会社が出した新規の作品が、こんな800万本、5日で800万本ってね、とんでもない売り上げですよ。
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異常事態ってくらい売れてるわけですよ。そんなのもあってね、いろいろと話題になってるというのがまず現状ですね。
その上での私がいろいろ思ったことっていうところなんですけど、そもそもの私の立場としてはですね、一応言っとくと、立場っていうか、私の情報を言っとくと、
まずポケモンやったことないんですよ、私。アニメも見たことない。正直ポケモンにはあんまり興味がない方の人間なんですけど、
そうは言ってもあんだけの有名作品ですから、ある程度は知ってますよというね。モンスターの名前とか知らなくても、見た目はなんとなく見たことあるとかね。
そういう感じで、ある程度はポケモンのこと知ってますよという、ゲーム好きっていうこともあるし。
で、プラス、パルワールドに関してはやったことないですから、プレイしたことないですから、この紹介映像を見ただけなんで、
具体的にゲームとして実際面白いのかどうかみたいなところは全くわからないですよという、見た目だけの情報しかないですよという、その程度の感じなんですけども、
それを踏まえた上でのことなんですけども、そもそもパクリなのかどうかっていうところで言うと、パクリっていう言葉の難しさもあるんだけど、
要は法的な意味でのね、著作権侵害なのかとか、そういう法的な意味でのパクリなのかどうかっていうことに関しては別に私が判断することじゃないし、
ポケモンもそんなに詳しくないからね、具体的にどれくらい似てるかわかんないし、そんなあんまり詳しくない私が見てもポケモンっぽいなって思うくらいには似てるけど、
でも具体的なことはちょっとよくわかんないですから、そこら辺に関しては別に言うことはないんですけど、もうちょっと広い意味でのパクリと言いましょうか、
っていうと基本的にゲームに限らずですけど、あらゆる創作物っていうのはパクるかどうかじゃなくて、いかにパクるかの問題だと思うんで、私は。
例えばゲームで言うとね、ソウルライクって言われるゲームはダークソウルのパクリだし、ローグライクって言われるゲームはローグのパクリだしみたいな感じで、いかにパクるかですよね。
だからいい作品っていうのはパクり方が上手いんですよ、ざっくり言っちゃえば。
いろんなとこからいろんな要素を持ってきて、それを自分の中で消化して、再構築して、編集してオリジナルのものとして出すっていう、この編集能力の上手さと言いますか。
それがいいパクリであり、いい作品ということになると思うんですけど、そういうことで言うと私がこのパルワールドの映像を見たときに最初に感じたのは、パクり方下手くそだなって思いましたね、私は。
要はさっき言ったように上手いパクリ、いいパクリっていうのは、一回いろんなものを取り入れた上で、それを再構築してオリジナルのものとして出す。
要はそこに新たな一つの世界を生み出せているかどうかみたいなことだと思うんですよ。
最近もあったでしょ、そういうゲーム、話題になったゲームで。
明らかにこれパクリだろうと。パクリというか、もうあれに似てるなと。
あのゲームに似てるし、あのゲームにも似てるしって、似てるんだけども、パルワールドとは逆に絶賛されたっていうゲームがあったでしょ。
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シー・オブ・スターズっていうゲームあったじゃないですか。
あれどう考えてもパクリなんですよ。
私は好きですよ、大好き。シー・オブ・スターズ面白かったし好きなんですけども、あれはどう考えてもクロノントリガーのパクリですよ。
パクリとは言われないでしょ。オマージュだとかリスペクトだとかそういうふうに言われる。
なぜかっていうと、キャラデザインが違うっていうのはすごい大きいんですけど、やっぱりそれなりに再構築編集して、そこにシー・オブ・スターズの世界が作れてるからだと思うんですよ。
それに対してこのパルワールドに見たときに私が感じたのは、全て世界の画面に映し出されてるパルワールドの世界の中身がなんか切り張り感があるというか、背景のグラフィックにしろ小物のデザインにしろ何にしろマッチしてないんですよね。
パルワールドに出てくるポケモンに似たモンスター、このパルモン。パルモンの存在が浮いちゃってるというか、すべてがチグハグな感じというかで、なんか切り張りして持ってきただけですみたいな感じがして、そこがヘタクソだなって、編集ヘタクソだなっていうふうには感じましたね。
やっぱり見た目の影響ってデカいですからね。どうしてもそこに引っ張られる。見た目が似てるとそこに引っ張られちゃうからイメージが。
原神っていうゲームありますけども、あれ発表された当初グラフィックの雰囲気がゼルダのブレイスオーザーワイルドの雰囲気に似てて、もうブレ合いのパクリじゃねえかなんていう意見もありましたからね。中身がどうかちょっと私もやってるんで知らないですけど、当初言われてましたよね。
そんなのもあるし、見た目が似てるとどうしてもそこに引っ張られるんですけども、このパルワールドに関してはね、どうしてもポケモンに引っ張られますよ、イメージは。でも全然違うんですよ、パルワールドの中身は。
ポケモンの中には登場しない、絶対にありえない武器だとかが登場したり、ポケモンに似たパルモンを捕まえたのを殺して肉にするみたいな、そういうモンハン的なこともできるわけですよ。
ポケモンの中にはありえないですよね。ポケモンもモンスター同士が戦ってるわけだから、暴力は暴力なんですけども、あれはあくまでファンタジー暴力でしょ。ファンタジー暴力の世界にリアル暴力持ち込んじゃったみたいなことで、なんてことしてくれてんだみたいなことで怒ってたりもするわけでしょ、ファンの方は。
それは当然そうなるでしょうみたいなことでね、やっぱり見た目の影響はでかいわけですから、そういう意味でもやっぱり下手くそだなと、やり口下手くそだなという、取ってつけて面白い気はそれでいいでしょうみたいな感じしますよね。そこのセンスですよね。センスねえなというふうには感じましたね。
それの何が問題かって、それを良しとしちゃうのは発想的に某コピー商品を作ってる某国に似てるなみたいなね。具体的に言っちゃうとあれなんでね、ちょっとPを入れますけど、中華人民ピーワ国っていう国があるじゃないですか。
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あそこのコピーバンバン作ってる感じにちょっと似てるなという気がしてね、そこやりだしちゃうと接想ないよみたいな。全ての創作物はパクリだと言いつつも、そこそれやっちゃおしまいよみたいなところあるじゃないですか。なんかその感じはしますかね、このパールワールドを見てる限りでは。
やっぱ一番大きい要因としては、とにかく売れたっていうところだと思うんですよ。ここが一番でかいかなと思って。このパルワールドもね、そんなに全然売れてなかったらここまでは騒がれないと思いますよ。でも異常なレベルで売れちゃってるから、ここまで売れるとなると800万ですからね。
ちなみにポケモンがね、本家って言い方したらどうかわかんないですけど、ポケモンの売り上げでちょっと調べましたけど、スカーレットバイオレットが3日で1000万本っていうね、すごい売ってるんですけども、それ以外のスイッチ版で出てるので言うとソードシールドが初周600万本、ブリリアントダイヤモンドシャイニングパールが初周600万本、レジェンズアルセウスが初周650万本らしいんですよ。
だからもうパルワールド、ポケモンを超えちゃってるんですよ。そのレベルで売れちゃうとね、さすがにちょっとどうなのってなってきますよね。
で、どうなのってなるんだけど、一方で1000匹難しいなっていうところもあって、じゃあ売れなかったらいいのかっていう問題にもなってくるんですけど、それもなんか微妙な気もするんだけど、でも結局そういうことですよね。
そんなに売れてなかったらここまで絶対叩かれないですよ。なんだこれどうなの?どうなのかな?みたいな程度で終わってたと思うんですけど、ここまで売れちゃったからっていう問題の大きさはありますよね。
そこはね難しいところで、じゃあ1000匹どうするんだっていうね、実際その私もね色々ゲームやってる中で、明らかにこれ似てるなーみたいな、こっから持ってきてるな、Cオブスターズしかりですけど、そういうところを楽しんでるところもあるんでね。
ある種自解も込めてみたいなところなんですけど、ここまで売れるのはどうなのかなって、それは作った側の問題でもあるんだけど、買った側の問題っていうのもありますよね。
あれを安易に面白がっちゃうのってどうなの?っていう気はしますかね。コピー商品、パクリでも別に安いから別にこれでいいじゃんみたいな、それで買っちゃっていいんですか?みたいなところだったりしますけども、そこら辺は感覚の問題みたいなところもあるしね、難しいんですけど、
もう作ってる方も別にいいじゃんってやって、買ってる方も別にいいじゃんってやられちゃったらもうどうしようもないですからね、こっちの、もう多分話噛み合わないですからそういう感覚の人たちとは、そうじゃないと思ってる人の感覚は、根本的に話噛み合わないだろうなみたいなところもあるしね、どうにもなんないなみたいなところありますけどね。
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あとはその2番手3番手がね、模倣した2番手3番手の方が売れるなんていうのは商売の世界ではよくある話だしね、私昔勤めてた会社が、具体的なことを言うとバレそうなんで濁しますけど、とある製品、いろんな製品を作ってる中で、とある製品に関して言えば伝統的なもので昔からやってて、もう日本一のシェアを誇るっていうそういう会社だったんですよ。
で、その会社が伝統的なものを現代場風にアレンジしたものを発売したんですね。それはもう今までなかったもんで、新しいもんだったんですけども、それを発売した途端に今度別のメーカーがそれを真似したのを出してきて、でそっちの方が売れるみたいなね、そういうことはありますよ、そんなようなことはもう商売の世界ではよくあると言いますか、と思うんでね。
ただ、この場合、消費者はね、分かってないっていうパターンが多いですよね。あ、こっちの方がオリジナルだったんだ、知らなかったみたいな。知らずに2番手、3番手の方、2番センジの方買ってましたみたいなことはよくあると思うんですけど、パルワールドに関してはね、明らかにオリジナルがバレてる状況ですからね。
もうポケモンじゃんみたいな、システム的にワークじゃんみたいな、システムの問題まで口出すとあれか、ポケモンのパクリじゃんみたいなね、ことがもう堂々と言われてる中で安易に手出しちゃうのってちょっとどうなのかなみたいなね、とこは思いますかね。
少なくとも私は見た目に関して言えば、正直そんな面白そうだなという気はしなかったんで、でも一方でそれを面白がってる人もいてっていう。色々難しいですわ、この問題に関しては。言い出したら切れないですね。水かけ論みたいなことになってくると思うんでね。
少なくとも私はこのパルワールドに関して感じたことは、これはもう本家に言われたら謝らなきゃいけないレベルじゃないのという気はしましたけどね。ちょっとゲーがないパクリ方だなという。昔、矢沢栄吉のそっくりさんが本家に訴えられて、それを逆に訴え返したっていう謎の事件がありました。
覚えてます?矢沢栄吉のそっくりさんが自分のホームページに、矢沢栄吉本家公認みたいな言葉を書いてて、それに対して本家の矢沢栄吉の方が、オフィシャルの方が、いやそんなこと言ってねーよっていう。その文言消して、削除してくださいって言ったら、いやいや俺は昔言われたことが本当にあるみたいなことを言って逆に訴え返すっていう物真似が。
謎の事件。結局その物真似芸人そっくりさんの方が負けてましたけど裁判は。いやいやいやみたいなね。逆に訴えるっていうみたいなね。そこはもう物真似芸人の中で言われたらちょっと謝らなきゃいけないところじゃないのみたいなね。素直に受け取らなきゃいけないんじゃないのみたいなところがあるんですけど。
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そこらへんが今後どうなってくるかですよね。このパールワールドに関しては。法的な云々に関してはね、こっちが口出すことじゃないんでね。見守るしかないんで。実際もしそうなった場合に、じゃあどうするかってところで進化と終われるかなみたいなところもあるかなという気がしますけどね。そんな感じかな。
結局声がでかいやつが勝つみたいなもんね。やっぱね、感情的にね、やっぱスッキリしないんですもんね。子供の世界でもね、もてはやされる面白い子って結局テレビの芸人の真似してるだけだみたいなね。本当に面白いやつは部屋の隅っこの方でじっとしてる奴の方が面白かったりしますからね。結局でも注目を浴びるのは真似してる奴だったりみたいなね。
とかあるじゃないですか。なんかいろいろ、このパルワールドの問題って本当にいろんな要素を含んだ、結構根深い、もう一口では言い切れない、もうどす黒いものがいろいろ渦巻いてる感じがある気がしてね。なかなか難しいところだなと思いますけどね。そんなことをいろいろ感じましたというところでちょっとまとめきれてないですけども。
まあそんな感じですかね。このまま終わるのもなんなんでちょっと最後に一つだけね、最近感じたことというか思ったことというか。
1個だけちょっと話しとこうかな。ツイッター見てたらね、広告のツイートが流れてきて、バイトパートの求人がどうたらこうたらみたいなツイートがあったんですよ。
それをパッと見た瞬間にね、バイトパートの求人がバイオハザードの求人に読みちゃいましてね。なんだろうゾンビ募集してるのかなみたいな。なんだろう言ったらTウイルス注入されるのかなみたいなねことを思ったっていうね話でした。ということで、もうこの辺で終わりにしときましょう。最後までお聞きいただきありがとうございました。おしまいです。じゃあねー。