サンテ、大きい動物の研究をしているちーと、
小さい動物の研究をしているはちです。
この番組では、研究者として、ひよこ教員として、はたまた普通のアラサーとして、私たちのさばいばる日記をお届けしています。
ちょっとおたきあげしたいぐらいの話があって、名前も知らない人の話だから、もう話しちゃうんだけどさ。
そもそもちーさんは国際学会にアメリカに行っているという。
そう、今アメリカで収録しているんですけど、遠隔で一緒にね。
わらさんとNAKAMURAさん、アメリカンナイトゴールドさんのお二人にお会いしに行って、
それでラボツアーをしていただくっていう話をね。
いいな。
そうそうそう。
で、してて、サンフランシスコでレイオーバーが11時間あるから、その間にお会いするっていう予定で、
日本からサンフランシスコに向かっている道中の話なの、これ。
まず、私、わりと通路側で、それなりにたまに歩き回ったりしたいタイプの人間でさ。
分かる分かる。あるよね、仲がいい人とさ、通路側がいい人として。
うんうん。私はもう断然通路派で、課金してでもいいから絶対通路を確保したいみたいな。
周りにあまり人が、満席の時もあるけど、周りになるべく人がいない通路側を選びたいみたいなのがあってさ。
で、今回はもう課金するかと思って。課金して、周りに人がいない、真ん中に二人、誰もいないところの通路側を予約してたわけさ、課金して。
で、買ってたんだけど、いざ搭乗したら、反対側の端っこに20歳くらいかな、若い男の人が座ってたわけよ、白人の。
で、その隣にちっちゃい男の子がいたの。すごい変わらしいアジア系の男の子が一人座ってて、ふんってなった、私も。
で、もう上のラックに荷物を置きたかったんだけど、その時、アナウンスされてたよりも人がたくさん乗ってて何があったのかわからないんだけど、だから上がほぼいっぱいだったわけ、ラックが。
それで、私も置けないから足元に置こうと思って、ほぼ離陸するぐらいの時だったからね。
結構、私グループ最後とかで最後ら辺だったから、乗るのが。で、それで下に置いといたわけよ。
そしたら男の子に聞いたわけ、私。下に置いても、その子の席じゃなかったからね、隣が。私の隣が空いてて、その子の席の下じゃなかったから置いてもいいかなみたいな感じで一応声をかけたわけ。
そしたら男の子が、いいよ、だけど僕いなくなるからって言い始めて。
お父さんが迎えに来て、で、そのお父さんと男の子いなくなったわけよ。
で、それでじゃあその片側の男の子は、それにちょっと文句言ってたんだけど、あの男の子のために僕は荷物をめちゃくちゃ前のビジネスクラスぐらい前のところに入れたのにみたいなこと言ってて。
で、なんかそれぐらい混乱してたのね、乗る時点で結構。
それで私たちもなんかちょっとまあ男の子、反対側の男の子も文句言いながら荷物を下に入れてたわけね、2人で。
じゃあシェアしよう、広いからつって。2人でシェアしようぜつって。
そしたら本当に履歴直前ぐらいに、なんかまた男の子連れた、なんかお母さんが現れたの。
で、びっくりした、たーちゃんも。ん?みたいな、もう履歴直前やんと思って。
で、しかもなんかお母さんその時点でなんか半切れでさ、だいぶ。
で、なんかめっちゃ、私日本人じゃない、でもまあ、で彼女もどう見ても日本人だったんだけど、彼女めちゃくちゃ英語でもう早口でめっちゃグランピーな感じでなんか、
あたしのブランケットどこ?とか言い始めて。
もう最初っから。で、知らんやんあたしさ、たぶんあたしの予想だけど男の子ちっちゃい、もともといたちっちゃい男の子のお父さんがあたしの隣にいたんだと思うんだよね。
で、ブランケットをいつもある場所じゃないところにたぶん入れてたんだよ。
で、あたし、え、知らんやんと思ったけど、思ったけど、なんか大変だったのかなと思って。
そこは、なんで怒ってんの?と思ったよ。人に聞く態度じゃないなと思ったけど。
ポケットの中に入ってたから、ここにあるよって言ったの。
で、もうそしたらその次は、座った後にお母さんがその隣に男の子が置くの。
もうね、あたしのリュック蹴り始めたの。
下に、あたしがそれですごい下、もう来たから、私たちその反対側の男の子と急いでね、自分たちのとこに入れたわけよ。席の目の前に。
そしたら蹴り始めて、え?ってなって、あたしもどういうこと?って顔を見たら、お母さんが
あたしは足を伸ばしたいみたいに言い始めて、こんなんじゃできないみたいな、ブチギレてて。
で、あたしもなんで怒ってんの?第一声、なんでこんなにキレてるの?みたいな。
ちょっとどかしてもらえませんか?足を置けないんですけど、とかってブチギレてて。
でもあたしの席の前じゃなんてか知らんやんってなって。
でもまあ、あたしもその言い方があまりにも人に聞く態度じゃなくてびっくりしたから、ごめんなさい、上も空いてないんで無理ですって言ったの。
今の今は無理ですって、履歴直前だからね。後でまた探せるかもしれんけど、今の今は無理ですって言ったらもう、
エンドレスで蹴り始めたのもう。じゃあ起かせてもらいますって言って、靴履いたまま私の水筒とかリョックをエンドレスで蹴り始めて。
いやもうあたしびっくりしてこんな人いるって思った。怖いよね。怖すぎる。どうしていいか分かんない。
いやどうしていいか分かんなくって、であたし、確かにその乗った飛行機の座席の下の構造上ちょっと私の方が広かったわけよ。
なんかありよね、そういう席。
まあそういうシチュエーションたくさんあるじゃん。あたしもなんか申し訳ないなって思ったから頑張って水筒とか取って足に触れるようにしてたけど、
でもそれでもさ、ほんとにね蹴り始めて、でなんかその私のリョックの上に足を置かせてもらいますとか言ってめっちゃ蹴ってて、ほんとに蹴るってやって。
ひもいんだけど普通。
え、だよね。あたしね、びっくりしすぎて普通にどうやったらそんなことができるんですかって言っちゃったの。
あまりにもびっくりして、え、なんでそんなことができるんですか初対面の人に対してって普通に聞いたの、あたし。
だってあまりにもアンフェアだったから。
だっていきなり来てさ、そしたらなんか私の権利だからとか言ってぶち切れてて。
で、そのちっちゃい子供にね、おかしいわよね、あたし正しいわよねって。
で、子供も何もうんともすんとも言わなくて口開いてるみたいな感じ。
男の子に申し訳なくてこっちも。
もうなんか、でも私の驚愕って感じで。
で、分かりました。100歩譲って、じゃあ私がドキドキとしたとして離陸後に。
だとしても蹴るのはおかしいと思いますし許せませんって普通に言ったのね。
そしたら、いや私の当然の権利ですみたいな。あなたの方がクレイジーよとか言われて。
で、なんかそれで、もうあたし半泣きになっちゃって、もうだんだんムカついてきて、あまりにも怒りが悲しみに変わっちゃって、何こいつみたいになっちゃって。
で、なんかもう、あたしも初めてだったのフライトで、ロングフライトでそんな人。初めて会ったのね。
だから普通に言ったの、あたし10時間だから喧嘩したくないって言ったのその後。
だから100歩譲って、あたしが上に上げたとしても蹴られたくないって言ったのね。
そしたら、なんか普通に、いや私は間違ってないからもうこれ以上離したくありませんって言われて。
やばいよね。で、めちゃくちゃ嫌な気分になって、なんか最悪だなって思って。10時間これで耐えるのかって思って。
で、まあでもあまりにも腹立ちすぎたから、アメリカのおいしいIPA飲んだわけよ。
で、なんか気分よく、普通に映画みたいに寝たりしてて。で、なんか寝たらさ、足また蹴ってくるの、あたしの足。
でも寝れない。やばいよね。
高いため息何回もついて、あたしの膝、なんか膝が当たったのか分かんない、あたしが寝てる時に。
だって狭いんだからさ、もうしょうがない。
そしたらなんかさ、分かんないけどなんかムカついたのか蹴ってきて。
で、まじで。で、あたし足の針、6パリ縫ってるじゃない。
だからすごい怖くなって、こいつやばいかもって思って。そこでヒヤッとしてめっちゃ起きちゃって、あたしも。
もうめちゃくちゃ恐怖体験だった、正直。
で、なんかそうめっちゃ蹴ってくるしさ、で、まあアメリカ人の友達にそれ言ったらさ、
いや、それでもし本当に蹴って傷が開いたら、めちゃくちゃお金取れると思うと言われたけど。
でも本当にそれぐらいやばい人だったんね。
いいじゃん、見ててあげたらいいんじゃん、後で。これあなたが蹴ったからできた傷よって。
いや、ほんとにで、ほんとにやばくって。
それでなんか最後リリック1時間ぐらいになった時に、あたしがトイレ行ったわけ。
そしたら戻ってきたらまためっちゃ蹴ってた、あたしのリリック。
もうオビアスに、もうめっちゃ蹴ってて。で、何してんだと思って、何してんですかって言ったわけ、もう一回。
そしたらなんか普通に、いやあなたがおかしいわよねってまた始まって。
怖すぎる。
で、なんか私もムカついたから、むしろなんかこのハラスメントサバイバー戦士ってさ、
ちょっと、この人は絶対何か問題があるぞって思ったわけ、まず。
人前でこんなこと言うなんて。だからちょっと面白くなってきてた。
なんか何か嫌なことでもあったんですかって聞いてみたわけよ。
そしたらね、なんかいやあ、もともとあなたがグランピーに見えたわとか言い始めて。
で、なんかえ?ってなって、ちょっとよくわかんないなって思ったけど話聞いていくとさ、
彼女ももともとあたしの隣に来るはずじゃなかったんだって。
で、なんか席が直前に変わったと、彼女の言い分によると。
いや初めて、今まで何回もフライト経験してきたけど、あんな人初めて。
あー、あれかなあ。
でもあたしだったら、そのトイレ行ってる時に着られてたりするの見たら、そーっとカメラを合わせてフィルミングして、
で、CAさんに言いに行くかな。
あ、そうそうそうそう。
なんか知らないけど、隣の人がキックするんだけどなんとかならないって。
いや、私もそうしようと思って。
最初ね、最初のその、最初に何か口論があった時に、あたしCAさんに言っていいですかって感じだったんだよ。
その、私に言うのおかしいと思いますって何回も言ったの。
もし何か文句があるんだったら、私じゃなくてCAさんに言っていいですかって。
おかしいと思いますって何回も言ったの。
もし何か文句があるんだったら、私じゃなくてCAさんに言ってくださいって言ったんだけど、あなたと喋りたくないとぶち切られてフィルミングもできなかったから。
で、最後の時は、最後のほんとラスト1時間切ってるくらいだったから、もう私もなんか気持ち的にもう折れちゃって。
いやー、でも結構最初段階でCAさんには言うだけ言うかな。
できかー、やっぱそうだよね。
切ってくれない人もいるだろうけど。
いやー、なんか私もさ、次からそうしよう。もうすぐ最初にそうしよう。
普通のエアラインなら対応してくれると思う。
で、なんかめっちゃ態度違うの。これもハラスメントアラールだと思うんだけどさ、CAにはなんかシュアとか言ってさ。
Thank you so muchとか言ってさ、え、大丈夫そうってなった。怖くない人って思って。
めちゃくちゃ本当に怖くて、でもなんかでも正直表情とか見てても、なんかいつも怖い人なんだろうなって思っちゃった。
えー、怖いなー。
でもなんかね、息子にそうやって聞くのって本当に息子の性格形成においてよくないなって思ったよ、正直。
だって、我慢させてるわけじゃん。だって私がほぼ半泣きになってんだよ、隣で。
息子めちゃくちゃ悲しい顔してた。もう見えてるから、こっちから見たら。
で、なんかお母さんの機嫌をずっと伺っててさ、それで、そんだけグランピーだからお母さんが。
もうなんか悲しくなっちゃってさ、で、あーっていろいろ考えさせられちゃった。
なんかいろいろあるんだと思うよ、お母さんにも。
でもさ、なんか人前とかさ、息子の前でそんなことしなくてもって思っちゃってさ。
それこそお母さんこそCA呼べばいい話じゃん。
私がそのお母さんだったらって考えたんだけどさ、
普通に足を置きたいからこの荷物どっかに乗っけてくれない、探してあげてくれない彼女のためにって言えばよかったじゃない、だって。
あー、そう。意味わかんない。人のものを蹴り続けるってマジで意味がわかんない。
いや、わかんないよね。私もね、正直あれは本当にね。
なんかもう、ムカつく話とかじゃなくて。
怖かった。
そう、ただの恐怖体験だわ、これ。
そう、でね、フライト終わって、はーちゃんさ、実際的に無理だったじゃん、電話できないじゃん。
だから、小原さんにずっと30分ぐらい愚痴ってたの。
あって、そうそう、ね、やばいクレイジーな人と隣だったのとか言って。
いいなー、私意外とそんなヤバい人と隣になったことない。
いや、私だって初めてだよ、びっくりしたよ。
で、なんか私がこんなの初めてってボソボソって言ったらさ、向こうが、
私だって初めてよ、あんたみたいな非常識の人!ってめっちゃ怒鳴られた。
え?ってなって。
もうマジでびっくりした、ほんとに。
やだなー、やっぱ人だったらそれが怖いよなー。
てかだってさ、よく考えてみたらさ、自分だって下にあるから足伸ばせないわけじゃん、荷物が下にあるから。
じゃあ自分も上にあげればいいじゃん。
もう全部が理不尽すぎて、だから私はこれハラスメントに似てるなって正直思っちゃったんだよね。
自分の機嫌が悪いことを人のせいにしてんだろうなって思って。
いやー、ひどいなー。やっていいことでやっちゃいけないことがあるよね。
いや、蹴るのは絶対にダメだと思う。
グランピーになるのはわかるよな、そういう場面、やっぱり飛行機だとあるあるだと思うけどさ。
でもさすがに蹴られたくなかったから、ちょっとびっくり、恐怖体験だったよ。
で、私はずっと自分のすねが、ずっとすねの傷が開くんじゃないかと思って。
気がけじゃなかった、ほんとに。
いやー、でも暴力系の、暴力とか暴言、大きな声出す系、マジ苦手でさ、好きな人誰もいないですよってバラさんに言われたけど。
なんか周りの人が助けてくれなかったのが残念だね。結構。
なんかでも、日本語、日本人少なかったんだよね。
日本語でそれやってたの?
そう、日本語で喋ってたから、あと途中から日本人ですけどって言ったの、普通に。
ぶち切れて英語で喋りかけてくるからめんどくさかったんだよね。
英語で対応してたらよかったのかな。
英語で対応してのりー。
いや、もうなんかさ、寝れなかったし怖くて。
いや、そうだよね。
いや、彼女はほんとにクレイジーだった。私初めてだった、あんなの。
っていう話をお掛け上げしたかったんだよね。
お疲れさまです。
いや、ほんと、飛行機での陳体験みたいなのあったらぜひ知りたいですけど、みなさん。
もうないな。
でもその後のサンフランシスコ、カルフォルニア大学サンフランシスコ高のラボラトリーツアーがめちゃくちゃ楽しかったんで、
なんか打ち消されました。ちゃんとそういった意味では。
お二人、あ、三人のおかげで。
三人いらっしゃったんだよね。
そう、バイオステーションさんも来てくれて、昼ご飯食べたりチルしてた。
なんかさ、今度のコラボのテーマになりそうな話とかしてくれたんでしょ、こっそり。