サンテ、大きい動物の研究をしているちーと、小さい動物の研究をしているはちです。
この番組では、研究者として、ひよこ教員として、はたまた普通のアラサーとして、私たちのさばいばる日記をお届けしています。
ちーさん、おかえりなさい。
今ちょっとあくびしてた。ただいま戻りました。やっとだよ、ほんと。
おかえりなさい。
なんか最後らへん、マジ体力なくなってた。やっぱ。
あの、ちょっと前に、ちーさんの飛行機での恐怖体験を話してくれたんですが。
いや、ほんとね。
みなさんから温かい励ましの言葉を。
いや、ほんとに、ありがとうございました。
もう次から絶対CAの方に相談して、席を変えていただこうと思います。
で、あれはただの始まりだったんですよね。
ちょっとやめてよ、その言い方。
いや、ほんとに、ただの始まりだったんだよ。
いや、なんかね、その後、わらさんたちに会ってさ、みんなでドーナツ食べて元気にしてたんだよ。
でさ、だけど、その後の学会1週間終わって、その後の出張2週間終わって、3週間ぐらい過ぎて、
次の学会に行かなくちゃって、最後の1週間とちょっとに、10日間ぐらいに突入するタイミングでさ、
多分私もそろそろ疲れてたんだと思うんだけど。
ヨーロッパ諸国の、ちょっと盗難が多い国に行ったんだよ。
でね、着いてすぐね、盗まれたんだよ。
ほんとびっくりしちゃった。こんな巧みに、いつ盗んだかもわからなかった、正直。
言ってたよね、びっくりした。
いや、ほんとにびっくりした。で、こんな感じ?ってなって、ちょっと待って、ちょっと待ってってなって、
もう力作ないじゃん、みたいな感じ?って、なんか、え?みたいな、なってて、
で、なんか、ほんとにびっくりして、で、ポリスレポートがないとさ、保険もおりないしさ、
例えばパスポートも大使館に取りに行けないじゃん、だから、
ポリスレポート作ろうと思ってさ、
で、まず、その都市でね、大都市ですよ、それはもう、大都市なんですけど、
ポリス見つけましたと、見つけ、違う違う、嘘。
ポリス見つけようと思って、人に聞くもみんな英語ができなくて、
みんな英語喋らない、そう、喋らなくて、ポリスの場所すらわからない、みたいな状況になって、
で、どうしよう、どうしようってなって、で、たまたま道端にポリスがいて、なんか騒動があって、
で、それでちょっと声かけたら、なんか、ここで今忙しいみたいな感じでさ、
その人たちはちょっと英語喋ったんだけど、なんか普通に、ちょっと今じゃないとか言われて、
で、最終目的地どこって聞かれたから、
その、まあ、ブラブラって言ったわけよ、学会あるところを、
そしたら、じゃあそこで受け取ってくれとか言われて、
で、それで、わかったって言って、とりあえず行ったわけ、学会の会場の町まで、
そして、そしたらですよ、その、まあ、宿がさ、
私もちょっとさ、ちゃんと見てなくて、エアビー高かったからエアビーで予約したんだけどさ、
なんか、まさかのローカルのお姉さんとその娘との共同生活だったんだけど、
ちゃんと見てなくて、普通に部屋だと思ってたら、で、
で、まあ、そしたらでも逆にそれがよかったわけよ、ローカルな人がいるから、そうそう、
で、まずメッセージしたわけ、その都市から家に向かう間に、
実はみたいな、ちょっとパスポートも含めて荷物がなくなりましたみたいな、
で、それで、そしたら、オーノーって来て、それで、
で、なんか、とりあえずなんか、ポリスレポートが必要だからお手伝いいただけませんでしょうかみたいな送ったのね、
英語通じなかったんです、つって、そしたらなんか、もちろんいいよ、みたいな、
で、幸いなことになんか娘が通訳者なんだって言って6日後が喋るんだよ、そうそう、
で、なんか普通に、まあ本当に幸いにして、で、なんか、それで、
その2人がまず駅まで迎えに来てくれて、で、なんか、
で、警察まで行ったんだけど、本当に英語喋れなかったのね、
喋れないっていうか喋らなかったのね、その、あの、ポリスの人が、
で、で、なんか、なんか、今日は重大事件が起きてて人が死にそうなんだみたいな、
もうだから、あなたたちのポリスレポートなんか作ってる暇はないとか言われて、
で、マジで?ってなって、それ本当?みたいな、どこで重大事件起きてるの?ってずっとアンティーが怒ってて、
なんか、何言ってんのあんた?みたいな、どこで起きてるの?どこ?ねえ、どこで起きてる?とか言って、
言ってたけど、対応してくんなくって、で、めんどくさいのかな?とか言ってて、
それでなんか、だから今重大事件起きてるから11時に戻ってきて、夜の11時に戻ってきてって言われてさ、
で、もうさ、長旅でさ、時差ボケ回るのにしんどくてさ、
うーん、で、次の日が赤いでしょ?
そうそうそう、で、しんどくて、で、11時かって思ったけど、まあ仕方ないから11時に行ったわけよ、
そしたらまた同じ人が出てきて、もう、で、
重大事件終わったのかい?って感じで、
そうそうそう、で、もうなんか、で、また英語も、まあもちろんさ、通じないし、
で、もうダメだってなって、で、明日の朝来いみたいに言われて、で、7時45分とか言われてさ、
学会さ、あるのに、でも、その前にさ、行きましたよ、7時45分に、
早っ、
もう寝てないっすよ、そんな、ほんとに、でも、で、行きました、
そしたらね、その、あの、警察署にさ、なんかどうやら、
他のプロフェッサーらしき人もいてさ、
遠くから聞こえてくるわけですよ、4000ドルとパスポートが盗まれたとかなんていうか、
で、それでマジかと思って、そんな人もいるんかかわいそうにと思って、
で、プロフェッサーとか言ってなかったけど、どう見ても異国の、異国から来ましたプロフェッサーですなんだよね、奥さんもいて、
で、なんかかわいそうにと思って、4000ドルとパスポートかーって思って、
でまぁ、あんまでも、お互い落ち込んでるから喋りかける雰囲気でもなくてさ、
で、そしたらその日はさ、その前の日の夜に、そのアンティーと娘が一緒に、
英語を訳してくれたわけ、何盗まれましたか、ポリスレポート用のやつ、
なぜならば、アンティーも娘も盗まれたことがあるからです。
ローカルの人ですらも盗まれたことがありますので、ポリスレポートを作らなければならなくて、みんな。
で、それで何を書けばいいかわかってるから、なんか全部一緒に書いてくれて、
で、まぁ全部その土地の言葉にしてくれて、
で、まぁそれ持ってったから、すんなりと30分くらいで終わりましたですね。
おー、よかったね。
そう、そこは終わったんだよね。
で、その後学会行って、まぁでも、なんか体調、喉痛いなってなって。
いやー。
そしたら熱出て。
やばー。
いや、なんかマジで何度とかわかんないんだけどさ、でもあれは確実に熱だったなって感じなんだけど。
でも、鼻も詰まってるし、喉は痛いしってなりながら、
今考えたら超迷惑だよね、それと発表してるからって。
で、なんかその状況で発表しに行くつって、発表しに行って、
で、その後ほぼ記憶ないね、学会期間。
なんかいろいろ一応、一応ちゃんとね、今瞬間は最初の方だけ顔出したりとかして書いてたんだけど。
うーん。
まぁなんかそんな感じで、
ね、終わってじゃあ帰国しようかって言ってさ、やっと、おー、帰国かーっつって。
やばい、すごいそば食べたいみたいな、超日本恋しい。
ってなって、帰国しようと思ったら、まさかの遅延ですよ。
いやー。
ね、あれちょっと、ほんとにちょっとダメージ大きかったんだよね。
で、まじかーってなって。
で、私もさ、なんか朝さ、メール見て、遅延かーって思って、
なんか、あの、間違えたんだよね、その日の夜中の12時だと思って、
あ、6時間、違うな、8時間程度の遅延か、
まぁじゃあ、ちょっとめんどいけど空港で待っとこうって思って。
全部荷物まとめて。
まぁ、でもまぁ帰国はできるしって思って。
で、行ってさ、そしたら、次の日の昼だったんだよね。
うーん。
そうそう、だから普通に遠泊のホテルとか用意してるんで、
文句言わないでくださいみたいな感じでさ、まじかよって。
いやもう、日本に帰らせてくれよってなって。
もう、なんかもう、で、結構そこでもう一回心が折れて、
で、それでまぁね、遠泊しようにも、一回物盗まれてるからさ、
やっぱちょっと心から楽しめなくて。
いやぁ、確かになぁ。
そう、なんか一人でさ、学会会場から出てさ、また危ない街に戻ってきてさ、
首都じゃないけどまぁ、戻ってきてさ、都市にさ、戻ってきて、
はぁーってなっちゃってさ、
まぁでも最後の最後、あの、最後だしと思って、
一人でこう入ったレストランの、なんかローカル、
私もうなんか怖くなってたの、あのテラス席が。
テラス席みんな行くじゃん、ヨーロッパの方って。
だから、なぜならその前の日に、帰る前の日に朝ごはん食べようとしたら、
ちょっとパリジャンぽい男の子がテラス席で、
余裕でiPhoneとAirPods盗まれてるのを目の前で見たから、
その、それをもうすごいびっくりした、私もうびっくりして。
もう一回盗まれてるから、室内のなんかカウンター席にいたの、私。
だからガラス張りで見えてたのね、全部で。
うーん。
そう、だからめっちゃびっくりして、で、もう、え?って。
で、しかも安全と言われてる地域に泊まってたのね、私。
もう安全だから、あの地域。
そう、安全って言われてる地域のカフェだったのに、
そんな一瞬の出来事で起きてしまって、ちょっと信じられなくてびっくりしちゃった、本当に私も。
で、もうだからそれで戻ってきて、一人でこうね、レストラン入るにもテラス席無理だわってメンタルになっちゃって。
で、まあ、そしたらさ、みんなテラス席行くから一人だったわけよ、インサイドが。
で、一人でさ、言ってたら、シェフもさ、サーブする人もさ、
もう気にしなくていいじゃん、中にどんだけ音楽うるさくて踊ってようがさ、料理中。
だからみんな陽気に音楽かけて踊りながら料理しててさ。
で、なんかそれはすごい楽しくって、で、あんまりそのシェフの方は英語喋らなかったんだけど、
まあなんか、サーブする人はもちろん喋るっていうか、一卒できるくらいの感じだったから、
なんか普通に喋ってたら、なんか普通にかっこいいローカルミュージックっていうか流れてきて、
で、それでなんか文化交流みたいなのしてた。
これかっこいい曲だね、何で踊ってんだとか言って、で、帰ってきてからもうその人のなんか聴いてるずっとスポティックな曲。
そういう良い思い出はあるっちゃあるんだけど、最後の最後。
でもね、なんかだいぶ疲れ切っちゃってさ、ほんと久しぶりにさ、久しぶりだよ、こんな海外で、なんか疲れ切っちゃったの。
そうだね。
久しぶりとか初めてかも。
そっか、でも帰りの遅延の仕方はかなり辛そうだったよね。
せっかく、そうそう、出国した後にさ、レイオーバーのとこでも遅延したし。
そうでしょ。
でも、そこでも一泊ホテル渡されてさ、もうはてなって感じ。
なんかさ、そういうのあるとさ、もう何時なのかほんと分かんなくなるよね。
あ、分かんなくなる、分かんなくなる。で、なんかお腹空いてるのか空いてないのか分かんないし、多分空いてるんだけど。
え、体重めっちゃ減って帰ってきたしさ。
あ、そうだったんだ。
そう、なんか悲しかった、体重計乗って。あれ?って乗って、あんだけなんか生ハム食いまくったのに。
あんだけなんか太いそうなもんばっか食べてたのに、なんでこんな減ってんだってぐらい減ってて。
自律神経おかしくなってたのかも、多分。わけ分かんなくなって。
そう、っていうちょっとね、久しぶりになんて言うんだろう、やられましたね。
で、ちょっと帰国してからも全然体力戻んなくて、ちょっと困ってましたね。
割と。
そうだよね。
え、あの話していいの?
いや、え?
ちょっとね、もっとヤバい話あったんだったらさ、私がいかに疲れてていかにやられてたかってことが分かるよね。
ちょっとね、ありえないことやられかしましたよ、私。あの話してくださいもん、ちょっと。ほんとびっくりしちゃう。
もうヤバいよね。
そう、車をね、1ヶ月もレースにするから、バッテリーあがったらヤバいよねって話をしたんだよね、はあちゃんと行く前。
で、空港に置きっぱなしにしたらヤバいよねみたいな。
で、はあちゃん家に置いてかせていただいて、たまにエンジンかけてもらえたらめちゃくちゃ助かるなみたいなこと言って、はあちゃんがいいよいいよって聞いてくれて。
狭いけど、ちょっと狭めだけど、場所的には車結構止められるからさ、止めとくの全然いいよって言ってたんだけど。
ヤバい。で、なんかそれでさ、それでさ、なんかはあちゃん家の一番細いね、なんて言うんだろうな、すごく幅が狭い。
端っこにね。
端っこに止めててさ、で、私もなんか本当に疲れてたんだろうね、なんか。
あの、普通に出ようと思ったら、え、なんか行けない、出れないかもってなっちゃったんだよ。
なんか。
そこ結構むずいんだよね。
いや、すごい狭いんだよね。で、出れないかもって汗だくになりながらさ、で、なんかなぜかあの時さ、エアコンもきかなくて、それはACのボタンを。
あ、本当?
違うの。ACのボタン押してなかっただけだから、後で気づいたの。
でね、めちゃくちゃ汗だくになってさ、マジで熱い熱いって言って、で、めっちゃ頑張って、そしたらなんかガリガリって言ってさ、突然。
え、ガリガリって言ったかもって思って。
で、それでまず外に出たの、私。で、前確認して当たっただろうところ。
そしたら、あ、なんもなってないやと思ったの。
あの、違うの。
うん。
なんも、何かなってるんだよ。あの、傷ついてんだけど、自分の車は、あ、やばいなと思ったけど、でも、あの、はあちゃん家大丈夫だと思ったの。なぜかわかんないけど。
うんうん。
なぜかわかんないんだけど、はあちゃん家余裕だった、良かったって思ったの、私。はあちゃん家壊れたと思って急いで降りたけど、大丈夫じゃんって思って。
大丈夫じゃんって思って。何も。
そう、なんかさ、いやなんか、ちっちゃんがさ、その、風邪ひいてるって言ってて、まだ全開じゃないかもって言われたから。
うん。
なんか私的にも、まあそれだった、確かになんか最近ちょっと風邪気味な人にね、他にも会っちゃったりしたから。
うんうん。
まあ今風邪ひいたらちょっとやだなと思ってたし。
うんうん。
なんか私の車止めてると逆にさ、邪魔だし。
うんうん。
あの、家計費の申請書したかったし。
うんうん。
私いないときにね、来てもらったんですよ。
うんうん。
で、で、まあでも帰れたよーって言って。で、ちーちゃんからさ、なんかごめんちょっと、ちょっと擦っちゃったみたいなんだけど、なんか確認したら大丈夫だった、なんか全然大丈夫だと思います。
みたいな。
ラインが入ってて。
で、まあ、で、結構その日仕事できたから結構仕事して家帰ったのよ。
うんうん。
で、ああ、だから、で、私もああ、あそこやっぱ削っちゃうかみたいな言った方が良かったかなとか思いながら反省して帰ったんだけど。
うんうん。
あの、雨水が落ちてくる筒のところが、もう完全に割れてて、完全にくの字に曲がってて。
なんか、その、別にまあ正直いいだよ、別にまあ自分賃貸だし、なんか壊れ方的にも治るなっていうやつだったけど、なんかラインが大丈夫だと思いますみたいになったから。
待って、これ大丈夫?
みたいな。
それがさ、むしろ私は思考停止です。
待って、待って、待って、これもともと曲がってた?
みたいな、なんかさ。
いや、私はさ、なんでそれが大丈夫だと思ったのかってレベルのさ、だって完全に大丈夫じゃないじゃん、あれ。
でもさ、
私、ラインして、マジでごめんなんだけどって写真つけて、大丈夫じゃないと思ってて。
そう、私さ、完全に寒くて寝てたわけさ、あんな夜まで。で、なんか寝ててさ、で、ん?ってなって、え?ってなって。
これは大丈夫ではないって思って。
で、なぜ私は、てかそもそもあんだけ車がさ、なんかやばいことになってるのに、それさ、普通にさ、大丈夫なわけないじゃん。
そのものがさ。で、なぜ私は。
それ聞いちゃったもん。これ、車大丈夫だったわけないよね。
そうそう、大丈夫ではないんだよ。で、でも、もう、あ、もう、もう、なに?
私のメンタル的にもう疲れ切ってて、あ、whatever、帰りたい。
で、それで普通にもう帰って、なんかめっちゃもういいって汗だくで帰ったわけ、家に。
で、もうやばくない?普通にもうさ。
私もなぜかわかんないけど、なぜかわかんないけど、自分で車を直せるって思ったわけ、その時。なんかわかんないけど。
言ってたね。
で、なんか、なんかわかんないけどね。
で、で、とりあえず帰ったんだけど、まあ、全然大丈夫じゃなかったっていう。
全然大丈夫じゃなかった。
まじで、私人んち壊したわ。ちょっとやばいわ。
っていう、最後までやばいっていう話です。