成長の障害となる行動
おはようございます。12月9日土曜日ですね。本日もつぶやきラジオの方をスタートしていければなと思っているんですけど、
本日のテーマは、成長できない人がやっていないことというテーマでお話ししていこうかなと思っております。
まあね、毎月何かしら達成したいなとか、こういう風になりたいなって思っているけれども、
なかなかその目標を達成できなかったりとか、うまくいかなかったりとかって知っている人は、ぜひ聞いてほしい内容ですし、
自分自身がね、誰か外中さんを雇っていたりとか、部下がいたりとかする人も、ぜひ聞いてほしい内容になっております。
本題に入る前にお知らせとしては、本日ですね、東京のオフ会があります。
今回はね、人数が50名ぐらい集まって、まあ1年間の振り返りだったりだとか、
まあ今後どうしていくかというところの、まあ忘年会的なところですね、というのをやっていくつもりではあるので、
今回ね、オフ会参加できなかった方も、でも新年もね、オフ会東京でやりたいなと思っていますので、
ぜひ参加していただければなと思っております。
やっぱり横のつながりを作るということは非常に大事だし、やっぱり横のつながりがないと、その表側、
まあアカウントの外側から見た情報しか手に入らないと思うんですけど、
やっぱりこういうオフ会に来るからこそ、今こういうね、お金のジャンルではこういうトレンドが今来てるんだよとか、
こういう案件が取れてるらしいよとか、こういう載せ方をすると今バズってるらしいよみたいなね、
裏側のそういった発信者同士の情報というのを知ることができると思うので、
やっぱり情報、価値のある情報というのはオフラインでしか手に入らないということを意識して、
今回オフ会参加できなかった方もぜひ参加していただければなと思っております。
あとは、そうですね、マネタリズム講座、今順調に進んでおります。
作ろうと思った経緯はですね、いろいろサロン1年半弱ぐらい作り続けてきた中で、
やっぱり稼げてる人が増えてきている一方で、ただフォロワー数伸びたんだけど稼げないって人も中にはいらっしゃるかなといったところなので、
こういった方々に向けてどうやって稼げばいいのっていうところを学べる講座を作りたいなと思った次第でございます。
この講座はですね、実例がめちゃくちゃ多く含まれていて、
例えばストーリー1つ取っても、例えばよくあるストーリーの教科書だったりだとか、
どこかで教えられるコンサルだったりとかっていうのは実例が少ないんですよね。
例えば共感系のストーリーだったらこういう載せ方をしようねみたいな感じで、
1枚実例あるぐらいなんですけど、今回は1つの具体的なこういう試作に対して実例3つぐらい出しながら、
皆さんが真似しやすいように、講座を受けた人がこれを見ながら作れるようにっていうところをとにかく意識してます。
なのでテンプレ多め、実例多め、チェックリスト多めということで、
本当に講座を受けて、なんとなく理解するじゃなくて、
しっかりとこの具体的なアクションプランにまで落とし込むことができるっていうのを意識して講座を作っておりますので、
内省の重要性
ぜひ楽しみにしていただければなと思っています。
ということで早速本題に入ろうかなと思うんですけれども、
今日は成長できない人がやっていないことということで、
結論は何かというとですね、リフレクションになります。
リフレクション。
このリフレクションって、日本語訳すると内省という意味なんですけれども、
この内省がなんで必要なのかっていうところを、
なんで僕が内省をしようと思ったかみたいなところの経緯からお話しようかなと思うんですけれども、
とある知り合いの方が今、カフェの経営をしていて、
結構採用に苦しんでいる、人材の育成に苦しんでいるという状況があるんですね。
過去に何十人って雇ったんですけど、なかなかうまくいかない。
全て人が辞めてしまう、自分が厳しすぎるあまりに辞めてしまうみたいな現状があって、
っていうのを考えた時に、
実践法とかって必ずそういう人の教育だったり人材教育っていうところは、
必ず通らなきゃいけない道になるのかなって思うんですけど、
ただね、それを考えた時に優秀な人材が欲しいっていう人は必ず多いんじゃないかなって思うんですよ。
そりゃ即戦力の人材が来てくれたらそんなに嬉しいことはないですよね。
ただ、僕もそうです。
例えば、何でもいいんですけど、自分のサーバーカーの運用代行を始めてもらいたいとか、
教材を作る時に手伝ってくれる人が欲しいとか、
そういう優秀な人材、何も言わなくても勝手に自分で持双してくれてやってくれる存在って、
結局誰かの下につかないパターンが非常に多いんですよね。
誰かの下につかずに優秀、持双できるってことは自分でやっちゃうってことなので、
そんな人材ってめちゃくちゃ高いお金を出して雇うか、
もしくはそもそもいないかっていうところのどちらかになるんですよ。
だからさっきのカフェの話、飲食とかやられてる方の話とかもそうなんですけど、
結局即戦力で優秀な人材を求めようとしたとしても、そもそもいるわけがないよねっていうか。
そういうことを自分でできる人は自分でビジネスやってるよねっていうことなので、
それを考えたときに育たない人が辞めていってしまうっていうのは、
これは人の問題ではなくて自分の問題だっていうところをすごく認識したんですよね。
つまり育つ人間に問題があるというよりかは、育てる側に問題があるということになります。
それでちょっとたまたま、リフレクションという内政。
僕が過去に毎月月報っていうのを書いていると思うんですけども、
この月報っていうのは僕自身の1ヶ月の行動の振り返りだったりとか、内政だったりとかっていうところをするために月報を書いて、
この内容を皆さんに共有しているという形になるんですけど、
それで改めてリフレクションというか、内政というところにもうちょっと向き合ってみようかなと思って考えてみたんですよね。
そしたらこの内政という、リフレクションという本があるんですけど、
この内政の技術という本を読んだときに結構面白いことが書いてあって、
それこそ例えばですけど、部下が辞送する人材に育たない。
これは育てる側の、育たない。
人は育たないものだとか、この人はもう無理だ、育たないわって思っちゃうことっていうのは、
これは責任を放棄しているって言葉がこの本の中に書いてあって、確かになみたいな。
僕自身も今まで外駐さんをやったりだとか、誰かの仕事をお願いしてたんですけど、
半ば諦めていたというか、ここまでしかできないよねっていう線引きをしていたんですよね。
だから別に期待してないし、ここまでやってくれたら満足みたいな。
なので結構自分で手を動かすことが多いかなと思ってて、
外駐化したい人とかっていうのも、結局外駐化したい人とできない人っていうのは、
ここが一番原因かなと思ってるんですよ。
結局自分が手を動かした方が早いとか、自分が作った方がクオリティが高いから、
だからもう外駐できないみたいな。
その結果、自分でめちゃくちゃ仕事が変えて、
いつまで経っても楽になれないっていう状況が続くのかなと思ってるんですけど、
だからこそこのタイミングで改めて人材育成だったりとかっていうところを
しっかり覚えなきゃいけないのかなって思ったんですよ。
それで今コンサルしている方が2名くらいいるので、
コンサルしている方2名に1ヶ月間の振り返りシートみたいなのを作成して、
これを書いてもらうようにしてるんですね。
あとはこの小東大学の中で関わってくれているアカウントを
それぞれ動かしてくれている方がいるので、
こういった方々にこの振り返りシートっていうのを作って渡して、
しっかりと僕と1時間くらいの振り返りの時間を作ってミーティングするようにしたんですね。
そう、それをした時にめちゃくちゃ良かったんですよ。
めちゃくちゃ良かった。
それが何が良かったかというと、
まずその振り返りシートを見ただけでその人がどこまで思考しているかっていうのが
ある程度理解できるんですよね。
あ、なるほどみたいな。
このぐらいの考え方だから、このぐらいの振り返りしか書けないからここまでなんだな、とか
逆にこの人はこれぐらい書けているから、だからここまで理解できるんだ、とか
そんな感じで、やっぱり自分の思考する、考えるっていうことができている人っていうのは
当然のことながら結果が出ていますし、自分の糧となって動いていくことができるんですけど、
振り返りシートの活用
そういう振り返りシートを書いてもらった時にすごく浅いね。
例えばですけど、少し自分に甘いところがありました、って書いていたとしましょう。
でなると、それが何で甘くなってしまったのか、とか
それがどうすれば改善できたのか、とか
今後それを続けないために何をすればいいのか、とか
多分書けることっていっぱいあるんですよ。
だってそれが1ヶ月の振り返りシートなんだから、事実とか結果だけを述べるんじゃなくて
その後にどうしていくのか、とか
どうだからこうなってしまったのか、とかっていうところを振り返るのが
この振り返りシートの目的なんですけど、それができていない時点で
やっぱり思考の浅さっていうのがすごく伝わってきますよね。
やっぱりそれってSNS運用にもしっかり出ていて
例えば僕ががっつり入って、例えば添削とかしたりとかしたときは
伸ばすことができる。
例えば僕が離れて、じゃあ実装してくださいね、やってみてくださいねって言ってみたら
全くできない。
なんならもう過去に作ったクリエイティブと同じの上げちゃうみたいな。
そんな状態になっちゃうので
やっぱりだから自分の思考、自分で考えるっていうことは
絶対にできるようになっておかなければいけないし
その考えるっていうことをするために
まずは毎月の振り返りシートから書いてみるのがいいんじゃないかなって思ったんですよね。
今日このラジオの一番最後にこの振り返りシートをお渡しします。
皆さんにもし今日の話を聞いて
私も1ヶ月間で内省だったりリフレクションを行いたいなって思う方がいれば
この振り返りシートを使いながら参考にしてもらえればなと思っているんですけど
じゃあ一体この振り返りシートで何を書いているのか
どんな内容を振り返っているのかっていうところに入っていくんですけど
まず大前提としてね
大前提のお話として
内省、リフレクション、内省と反省っていうのは
似ているようで全然違うっていうことを
まず知っておいてもらいたいなと思ってます。
反省、よく1ヶ月の反省をしましょうみたいな感じで言われるとき
その反省っていうのは何かっていうと
変えられない過去に対する責任の追求なんですよね。
どんな間違いが起きたのかとか
誰の責任なのかとか
謝罪とか言い訳とか
未来につながる学びがないこと
これが反省になります。
一方でリフレクションっていうのは
本来どんなことに期待されていたんだけど
結果は何だったのかとか
実際の結果はどうで
ありたい姿、理想と現実にはどんなギャップがあったのかとか
そのギャップを埋めるためには何を変えればいいのかとか
みたいな感じで
反省はただ過去を振り返るだけのもの
リフレクションは過去を振り返った上で
未来にどう活かせるのかっていうところが
反省とリフレクションの違いになります。
実際に振り返りシーズンでどんなことを書いているのかというと
まずは目標の達成度ですね。
先月の目標というのを必ず立ててもらっているので
この目標をどれくらい達成できたかという目標の達成度を書いてもらっています。
これを100%のうち何%かという数字の書き方で書いています。
その次に1ヶ月の振り返りということで
自分が1ヶ月動いてきた中で
どんな1ヶ月だったのかとか
何を感じたのかとかっていう部分をここに書いてもらっています。
自己反省とフィードバックの重要性
その後に自己採点をしてみましょうみたいな感じで
自己採点をしてもらって
僕からのフィードバックがあります。
例えば例を出すと
先月ね、自分に甘いところがありましたとか
フォロワーさんの気持ちが分からなくて
購入まで持っていくことができませんでしたみたいなのが書いてあったんですよね。
振り返りの中に。
なのでただこの振り返りを自分で考える必要があるんですよね。
少し甘いところがあった、フォロワーさんの気持ちを動く動線で考えられなかった
全部結果でしかなくて
その後にどうすればいいのかとか
未来に繋がってないじゃないですか。
なので今回このフィードバックの中で
これって反省であって内省ではないですよねっていう話をさせてもらって
みたいな感じですね。フィードバックをしてみたいな。
次に学んだことを感じたことみたいな感じで
目標設定と達成の動き
1ヶ月の中で何を学んだのかとか
何ができるようになったのかみたいなことですね。
っていうのを振り返ってもらいます。
こういうことを覚えたよ、こういうことを学んだよ
こういうことができるようになったよっていうのを書いてもらいます。
またここにもフィードバックっていうのが存在していて
次、次月の目標ですね。
じゃあ来月はどういう風にしていきたいのか。
例えばこれは定量的な目標を立ててほしいんですよね。
訂正的な目標で
1ヶ月間毎日頑張るみたいな目標っていうのは
この話を聞いてくださっている皆さんは意識が高いと思うので
そんな目標を立てる方はいらっしゃらないかなと思うんですけども
1ヶ月間頑張るみたいな定量的な目標ではなくて
ちゃんと数字に落とし込んで
例えばアフィリエイトで月100万円目指すみたいな感じで
わかりやすい数字で求めやすい目標を立ててもらいたいなと思っています。
その次に達成のための動きということで
目標を達成するためにどんな動きをしていくか
どんな施策を打っていくかっていうところを考えてもらいたいんですよね。
例えば月100万円稼ぐということであれば
まず目標のためにどんな動きをするのかというと
1週間の中で必ず1回はアフィリエイトの訴求のストーリーを入れるだとか
ショート動画と絡めたアフィリエイトの動きをしてみるとか
PDF施策をしてみるとか
あとは公式ライン作成するとか何でもいいんですけど
そんな感じで目標を達成するためにはどんな動きをしていくべきなのかというところを考えていきます。
スケジュール感の重要性
一番最後目標達成のスケジュール感ということで
基本的にここが一番大事になってくるんですよね。
結局目標を立てます。目標を達成するための動きを考えたとしても
それを実現可能なスケジュール感で落とし込むことが大事なんですよね。
よくやらなきゃいけないこととかって書くトゥードゥリストとか書く人いるじゃないですか
でもこのトゥードゥリストを書いたのに動けない人とかっていうのがたまにいて
それなぜかっていうとそのトゥードゥリストを見た時に
自分が即実行に落とせるレベル
即それを始めることができるレベルまでのその行動の具体的な部分まで記載されていないから
だから目標を立てたとしてもうまくその目標を達成することができないんですよね。
だから例えば月700桁稼ぎたいって言ったとしても
その達成の動きはここで書いてもらってますけど
それをどういうスケジュール感で動いていくのかっていうスケジュール感まで求めたほうがいいんですよ。
例えば1週目でまずショート動画を使った試作をやってみると
ここである程度例えば10から20万円ぐらい作れたらいいなっていうのを
まずここで理想的な目標として掲げます。
2週目でじゃあ今度はPDF試作使ってみようみたいな感じで
PDF試作使ってこの案件をこれぐらい売れるようになるみたいな
それで2週目の段階でだいたい50万円ぐらい稼げるようになってたらベストかなみたいな
3週目でじゃあ次はインスタライブで訴求してみるみたいな感じで書いたとしましょう。
この時にもし目標の達成度が悪かったら
要は2週目で50万円達成したいなって思ってるけど
まだそこまで達成できてなかった
3週目に入る段階でそこまで達成できなかったよってなったら
ここにプラスアルファで何かしらの試作をまた打てるじゃないですか。
なので基本的にそんな感じでスケジュール感まで決めておかないと
自分が実現するまでの行動に達成することができないので
結局目標を見て漠然としているこの目標
じゃあ実際に100万円という目標を達成するためにどうするのか
ってところまで考えることができないので
この辺はぜひ実現可能なレベル
もう見た瞬間から行動に起こせるレベルの
その行動の具体的なところまで目標は考えるといいのかなと思っています
みたいな感じですね
こんな感じで振り返りシートっていうのを毎月書いてもらってるんですけど
これがめちゃくちゃ良くて
やっぱりこの振り返りシートを書いてもらうようになってから
持双できる方がめちゃくちゃ増えたんですよね
これはあくまで僕は教育っていう目線というか
育てるっていう目線で
今回の振り返りシートは活用していますが
別に皆さんがもし誰かを育てるだとか
外人さんを雇っているわけではないとしても
この1ヶ月の振り返りっていうのは
必ずやったほうがいいと思っています
例えばこの前も会話の中で
最近ようやく月200万ぐらい達成できるようになりました
って言ってくれてる三輪星の方がいたんですけれども
まだ200万は行ったことないのか
200万は行ったことないよっていう話をしてて
最高で先々月ぐらいに190万ぐらいは行けましたみたいな話をしてて
200万いくためにはどうすればいいんですかみたいな話から
1ヶ月の振り返りとかってやってますかみたいな
その190万出せた時って何をしたから190万出せたんですかとか
っていうのを考えてますかみたいな
それは考えてませんってことだったんで
こういうところも含めてね
たまたま行った190万なのか
それとも再現性のある190万なのかによって
全然違うと思うんですよね
だし200万円という目標をもし立てたとするならば
その目標を達成するためにどうすればいいのか
何をすればいいのかっていうところとか
今月達成できなかったけど
これはなぜ達成できなかったのかっていうところを振り返るだけで
200万円という金額はね
目標を立てた金額っていうのは達成できるようになると思うんですよね
それが例えばあまりにも無謀すぎる
1ヶ月で1億いきたいですみたいな
今100万円しか稼いでない人が1ヶ月で1億いきたいですみたいな
そんなあまりにも無謀すぎるあれだったら
ちょっと話は変わってきますけど
でもそんな感じでね
立てた目標を達成するためには
月の振り返り
こういう行動をしていたから
今月は達成できなかったんだな
この行動ってめちゃくちゃ無駄じゃないとか
っていうのを気づくきっかけになったりもすると思うので
ぜひこのね
内製振り返り
リフレクションですね
っていうのはぜひやってもらいたいなと思っている次第でございます
今日のラジオのね
再生ボタンの下に
この振り返りシートのテンプレートを付けておくので
こちらからね
ぜひ受け取って
自分自身も毎月振り返りしていきたいなって思う方は
ぜひやってみてください
以上です