SNSの発信について
おはようございます。このラジオは、ショート動画で人生を変えて、SNSマーケティングの会社を経営している僕が、毎日15分聞くだけで、SNSの教養が身につくコンセプトに、SNSマーケティングについて考察しているラジオになります。
このラジオを聞いてくださっている皆さんが、少しでも資本主義を発揮して豊かな生活が送れるように、週5で配信しておりますので、ぜひ聞いていただけると幸いです。
本日のテーマは、「なぜSNSの発信をしている人は、過去の投稿を掘り返さないのか?」という話をしていこうかなと思っております。
これはSNSの発信をしている全ての方に当てはまる内容かなと思っていて、僕も最近改めて、ちょっと反省しなきゃいけないなということがあったんですよね。
実際にそれを実施したら、良い成果が現れたというところがあって、これは自分だけではなくて、多分再生数が取れないとか、エンゲージメントが上がらないとか、
SNSのアカウントの運用されている方が、漏れなく全員やった方がいいなと思ったことだったので、今日はそれを改めてお伝えする回答をさせていただければなと思っています。
本題に入る前にお知らせをさせてください。連日お伝えしておりますが、いろんな社長の反省を描くショートドラマを投稿している、「社長の名は?」というアカウントがあるんですけれども、
先日こちらで僕、ヒヨのインタビューをしていただき、ショートドラマを作成していただきました。
このショートドラマは、ショート動画大学という僕が運営しているオンラインサロンがどのような形でできたのかをフォーカスして、
僕自身がどういう思いでこのショート動画大学というオンラインサロンを作ったのかとか、SNSの運用を教えるということを通して何を伝えていきたいのかというところをセキュララに告白して、
それをいろいろ書いていただいているみたいな、そんな内容になっています。
ただ本性で喋っているとか、僕がインタビューを受けている様子ではなくて、これはキャスティングをしっかりしていただいて、
ちゃんと演者の方に僕の過去の反省を演じていただいて、それを動画にしてもらっているので、
3分間くらいのドキュメンタリードラマみたいなのを見ている感覚になれるんじゃないかなと思いますので、
まだ見ていない人は是非こちらを見ていただいて、
ショート動画大学というものがどういう思いで作られているかというところを知っていただくきっかけにしていただければなと思っています。
概要欄にリンクを貼っておきますので是非ご覧ください。
ということで早速今日の本題に入っていこうかなと思うんですけれども、
僕は最近、ここ1年くらいかな、
インスタグラムとかであまりSNSの発信を積極的に行ってきていないんですよね。
これは多分皆さんもご存知の通りかと思いますが、僕が唯一SNSの更新をしているものは何かというと、
Xもたまに更新をしているんですけれども、ほぼ毎日というペースで更新しているのは音声ぐらいなのかなというところではあるんですよね。
音声なんですけれども、音声メディアの良いところでも悪いところでもあるのが、拡散力が少ないというところなんですよ。
音声ってニッチな領域かなという風には思っている。
もちろん今これだけ多くの方が音声音声って言っているので、音声を聞く習慣が身についている人が増えてはきているんですけれども、
YouTubeに比べて音声ラジオを聞いてくる人がどれだけいるんだというところだったりとか、
TikTokとかインスタグラムとかに比べると利用しているユーザーはどれくらいいるんだというと、まだまだなのかなというところではあります。
実際にそういった、それでもこうやって継続的に聞いてくださっている方が数十人から数百人単位でいてくれるというのは本当にありがたいし、
僕がこうやって音声を継続して配信するモチベーションにもなっているんですけれども、
それでもやっぱり僕はこの音声を聞いてくださっている方がより一人でも多く継続的に聞いてくれるようになってくれたらいいなというのは本心としてあるわけですよね。
当然今聞いてくださっている皆さんも大切にはしているんですけれども、それでももっともっとたくさんの人に聞いてほしいなっていうか、
本当はSNS運用している全員に聞いてほしいなって思うぐらい、自分自身では毎日自分が起こった出来事だったりとか考えたことだったりとかっていうのをリアルタイムで発信している内容になっているので、
非常に学びになるものなんじゃないかなとは思っているんですよね。
だからできれば本当にSNS運用している全員に聞いてもらいたいなとは思っているんですけれども、
過去コンテンツの再利用
それぐらいやっぱりもっともっと外部に広がってほしいなって思っているものでもあります。
ただどうしてもね、やっぱり音声って向き不向きもありますし、やっぱり音声で聞くよりもYouTubeの動画を見ていた方がわかりやすいという人も当然いるので、
そこはもう本当にユーザーによって別れてしまうかなとは思いつつ、
なかなかこう外部露出っていうところで、いきなりバズって明日からいきなり音声を1万人が聞いてくれるみたいなことはないのかなみたいなところではあるんですよね。
ただ今回この音声を配信している中で、それでもやっぱり外部的な露出を増やしていくための一つの施策として、
僕がたまにXとかスレッツとかですね、今週の音声ランキングみたいな感じで、今週一番聞かれた音声が何だったのかとかっていうのをベスト3までで発表しているみたいな投稿をたまにしてるんですよ。
1週間の中で再生数の数字を取ってですね、その中でどれが一番再生が上がったのかみたいなところを外部に出すようにしてるんです。
言っても別に何かすごい何かを作ってとか、画像を作って配信してるとかっていうわけでは特になくてですね、
本当に文字ベースですけど、文字ベースで今週はこういうのが良かったよ、このタイトルの回がすごい再生されたよとかっていうのをお伝えしてるだけなんですけれども、
やっぱりそれをお伝えして投稿するだけでですね、チャンネル登録者が5人から10人ぐらい必ず増えるんですよ。
そこで紹介して、例えばちょっと興味深いなって思うタイトルってあるじゃないですか。
例えばXとかスレッドとかのタイムラインが流れてきたときに今週の音声ランキングですって言って再生数、第3位〇〇、第2位は〇〇、第1位は〇〇でしたみたいな。
気になる方はぜひこちらから聞いてみてくださいみたいな感じでリンクをポって貼っておくとですね、
その投稿がタイムラインに流れてきて、それを見た人が気になって見に来てくれるんですよ。
見に来てくれた結果、面白いなとか、これちょっと継続的に聞こうかなって思って、やっぱりそれをチャンネル登録してくれたりとかしてくれる人が結構いるんですよね。
だからここで何が伝えたいかというとですね、僕ら発信者はその時に投稿したものが、
例えば1週間、2週間で時間が経ってしまったら、その投稿には価値がないって言ったらちょっと語弊がありますけど、
その投稿をまた再度リサイクルして使おうみたいな人ってあんまりいないなっていう印象なんですよ。
1回投稿してそれがバズったりとか、バズらなかったりとかしたときに、それを改めて乗っけようかなみたいな人はあんまりいないイメージなんですよね。
でもやっぱり僕ら発信者はもちろん新しいことをどんどん発信していかないといけないし、そのためのインプットっていうのは絶対必要なんですけれども、
でも別に1回投稿したからといって、じゃあユーザーが1回100%全員が見てみたから、もうその投稿は、その内容は使えないっていうわけではないと思うんですよね。
それこそ見てない人も当然いるし、タイミングが合わなくて見れなかった人も当然いるから、
例えばですけど、先週の再生数一番高かった投稿ランキングっていって、先週投稿した動画ですね、リールの動画をランキングにして、
例えばみんなにお伝えして、もう1回見てもらうっていうきっかけを作ったりだとか、
例えば1年間のランキングっていうのを作ってそれを配信したりだとか、
たぶんもっともっと過去に投稿したものだったりとか、再生数が良かったものだったりとかは、もっとリメイクしていってもいいんじゃないかなっていうのはすごい思うんですよね。
実際僕も例えば音声だったら、半年間の振り返りみたいな感じで、上半期最も再生数が高かったものベスト3みたいな感じで、また同じ投稿を流すようにしてるんですよ。
これって別に音声じゃなくて、普通に動画でもできると思ってて、上半期いいねが多かったとかコメントが多かったとか、
そういうまとめランキングみたいなのは絶対作った方がいいんじゃないかなって思ってます。
例えばこれの期間ですね、これを半年に1回やるのか、それとも1年に1回しかやらないのか、それとも3ヶ月に1回振り返るのか、
それともストーリーとか、割とカジュアルな場なのであれば、先週とかっていう単位で1週間に1回振り返っていくのかとか、
そういう過去の投稿を読み返すって言ったらあれですけど、見るきっかけを与えるみたいなコンテンツを作っていった方が、
多分僕らは自分たちの首を絞めなくて済むと思うんですよね。
僕も毎日発信していた時は、とにかく更新しなきゃ、更新しなきゃっていう気持ちが強くてですね、
とにかくその更新に追われて、本当に自転車創業だったし、じゃあ実際その投稿ができなかった時ですね、やらなきゃって思いながら、
でも体調が悪かったりとか予定があったりとかして投稿ができなかった時に、その投稿ができなかったっていう事実に対して、
焦りだったり不安だったりとかっていうのを抱えてたなぁっていうのをすごい感じるんです。
でもやっぱり投稿っていうのは、YouTubeとかが分かりやすいですよね。
YouTubeとかって2年前に投稿した動画でもタイトルの付け方が良かったりとか、ちゃんと再生されるような構成になっていれば、
2年前の投稿でもずっと再生され続けると思うんですよね。
アルゴリズムの理解と戦略
もちろんInstagramだったりTikTokだったりとかショート動画をメインとしている媒体は、
そういうコンテンツの試算性っていうのは多少少ないと思うんです。
実際レコメンド機能とかっていうのが、2年前のものをお勧めしてくることっていうのはないと思いますし、
どうしてもアルゴリズム上、過去の投稿よりも今の投稿をどんどん見せていくようなフロー型のアルゴリズムにしておかないとですね、
新規で良いコンテンツがどんどんどんどん作られていかないから、そういうアルゴリズムにしているよねっていうのはもちろんあるんですけど、
だからといってそこにある種諦めてしまうアルゴリズムがこうだから、もう私たちはこのアルゴリズムに従うしかないよね。
じゃあもう過去に投稿したものは1回投稿したらそれでも終了で試算性がゼロになってしまうから、
もうずっと投稿し続けないといけないよね。新しい投稿は作り続けないといけないよねっていう風に諦めてしまうのは非常にもったいないなと思います。
もちろんアルゴリズムっていうのはルールなので、ルールに従っていかないと生きていけないっていうのは当然あるとは思うんですけれども、
そのルールの中でどうルールを破らずにでも戦っていくのかっていうそのやり方自体は考えることができるんですよね。
だから例えばですけど、そういう1週間に1回1週間の振り返りの投稿をしてみたりとか、
半年に1回半年間の中で最も再生が良かったものっていうまとめの投稿を作ってみるだとか、
1年間やったら1年間のまとめを作ったりとか、そういう振り返るっていう期間をこっち側で提示してあげて、
それを習慣化させるんですよ。ユーザーに必ず習慣にするんですよ。
例えば僕TikTok見てる時によく手が止まってしまう、レコメンドに流れてきた時に手が止まってしまうのが、
忙しい人のためのニュースっていう投稿、動画?アカウントかな?があって、このアカウントの投稿が結構手が止まっちゃうんですよ。見ちゃうんですよ。
それどういうものかというと、この1週間、3月何日から3月31日までのこの1週間の間で、
どんなことが起こったかみたいなのをハイライトでまとめてくれるみたいなTikTokがあって、これめっちゃ見ちゃうんですよね。
例えば月曜日というか3月31日から1週間なので、3月の24日はトランプ大統領が日本の関税を引き上げたっていうことがあったみたいな。
3月25日は、例えば南海トラフの地震のハザードマップが更新されましたみたいな。
3月26日は韓国で大統領の○○さんが辞任されましたとか、そういうまとめをしてくれてる人がいるんですよ。
当然、僕も全てのゴシップだったりとかニュースだったりとか政治的な問題だったりとか終えてなかったりするので、
そういうのを見たときに、こんなことが起こっていたんだ、じゃあこれって何なんだろうみたいな感じで気になったものを自分で調べるみたいなことができるんですよ。
つまり、これはずっと多分僕の音声でも言ってるんですけれども、この時代は何でも検索できるようになって何でも手に入るよねっていうふうに言われてはいるんだけれども、
検索ができるっていうのはあくまで自分が知っていることしか検索をすることができないんですよ。
つまり自分が知らないことに関しては一生知らないままで終わってしまうんですよね。
自分が知るきっかけを与えられたりとか、それを知る単語を知ったりとかそういった時に初めて調べる、で学ぶっていうことができるようになるので、
その知るきっかけを作ってあげるっていうことは絶対必要なんですよ。
これと同じように動画を見るきっかけを与えてあげないと動画をわざわざ振り返ってまで見るっていう人はいないんですよね。
だから動画は振り返られるような仕組みだったりとか投稿っていうのを作っておいた方が絶対いいよねっていうのは改めて思った次第でございます。
デジタル発信の習慣化
だから皆さんも音声とか投稿してない人の方が多いかなと思うので、
ぜひ自分のアカウントストーリーとかでいいです。
1週間の振り返りとして今週はこういう投稿がすごく反響がありましたとか、
ランキングで紹介したときに第3位はこの投稿がすごい反響がありました、第2位はこれでした。
第1位最絶最も高かったのはこの投稿でしたみたいな。
まだ見てない人はぜひ見てみてねみたいなのを1週間に1回くらい作ってみてください。
それをやるだけでも見てない人が見てくれたりとか、
もう1回見たけどもう1回この動画見たいなって思った人が見に行ってくれたりして、
自分のアカウントのエンゲージメントがどんどんどんどん上がっていくと思うんです。
やっぱりじゃあ、自分のことを全く知らないフォロワー外の方々に動画を見てもらうよりも、
自分のことをある程度知ってたりとか、わざわざ自分を見たいなって思ってフォローしてくれてる人たちが
同じ動画を見てくれたりとか、自分が投稿した動画でまだ見てない動画を見てくれたりした方が
絶対エンゲージメントが高くなるんですよ。
だからそういう習慣っていうのは自分で作っていかないといけないんですね。
これをやってるインスタの発信者の方とか、TikTokの発信者の方ほぼいないです。
ほぼいないからこそここはまだまだ、それこそ初心者の方とかは狙い目かなと思ってるので、
こういうのが、こうやって誰かがやったことが、例えばそれがすごくうまくいって刺さって、
ちょこちょこ周りに伝染していった時に、それが、なんていうのか、
界隈のブームみたいなものにつながっていくのかなと思ったら、
もしかしたら皆さんがこれをやり始めたことが、みんながやり始めるようなことになる可能性もあるかなと思ってるので、
ぜひこの辺を実施してみてもらえたらなと思っております。
はい、ということで今日は発信者の皆さんが必ずやってほしいことというお話をさせていただきました。
明日もぜひ聞いていただければなと思ってます。