ショート動画の現状
おはようございます。このラジオは、ショート動画をハックして、総フォロワー数80万人以上いる僕が、ショート動画をビジネスに生かしたい企業さんや、これからSNS運用を始めていきたい個人の方に向けて、
どこよりも誰よりもわかりやすく、ショート動画について解説しているラジオになります。
できるだけ一時情報を発信するように心がけているので、ショート動画に詳しくなりたい方は、ぜひ最後まで聞いていただけると幸いです。
はい、ということで本日はなんですけれども、何回かかな、ラジオの方でですね、僕がXでやっている企画、
ショート動画のプロがゼロからSNSアカウントを立ち上げたら何日間か達成できるのかという企画があるんですけれども、
現状の振り返りと、そこから分かったことについてお話ししていこうかなと思っています。
これはですね、昨日Xでもちょっとだけツイートさせていただいたんですけれども、結構反響が良くてですね、
結構面白いことが分かったので、最近の僕の考察、ショート動画に対しての考察みたいなところをお話ししていければなと思っています。
本題に入る前にお知らせをさせてください。
まず1点目がですね、9月の28日に東京でオフ会をやりたいと思います。
こちらのオフ会はですね、ショート動画大学のサロン生限定になるんですけれども、
まだね、ショート動画大学、8月かな、結構200名ぐらいまた入会していただいているので、
ショート動画大学に入ったけど、オフ会に参加したことない人もたくさんいるんじゃないかなと思いますので、
ぜひこの機会に来ていただければなと思っています。
そして2点目がですね、僕の書籍新しいSNS申請戦略が全国の書店、そしてAmazonの方で絶賛販売中ということになっています。
こちらの書籍はですね、安定志向という僕が結構自分の中で大事にしている志向があって、
リスクを取るためにも、何か別のところでリスクヘッジができているからリスクを取ろうよという話があるんですけれども、
この安定志向というところを軸にしてですね、SNSをどう活用していけばリスクを取りながら人生を生きていけるのかというテーマでお話し、
内容を書かせていただいてますので、こちらもぜひ合わせてご覧いただければなと思っています。
ということで早速今日の本題に入っていこうかなと思うんですけれども、
まず現状の振り返りをさせていただきたいと思います。
そもそもこのショートローガのプロが、ゼロからアカウントを立ち上げたら何日間か達成するのかっていうのをやり始めたのは3週間前ぐらいになりますと。
美容系の発信をしていてですね、俗人性とか顔出しっていうのも特にしていない状態になってます。
100日企画系の投稿ではなくて、どちらかというと情報とか有益性っていうところを強みにしている投稿になっているんですけれども、
大体今3週間前から始めてですね、現状フォロワー数が8000人弱ぐらいいます。
8000人弱です。
僕が編集とか全くしていなくてですね、僕の会社の社員の子が一生懸命編集をしてくれたりとか動画の撮影をしたりとか企画を考えているんですけれども、
絶対に抑えてほしいポイントっていうところは僕の方でお伝えさせていただいているので、
現状順調に伸びているなというところになりますと。
今6投稿している状態になるんですけれども、1つ300万再生ぐらい回っているものがありますし、
直近で投稿したやつとかも結構初速から1万再生、2万再生というふうに回っていて、
かなりいい感じになってきています。
いろいろXのポストを見ていただければ、僕がどんなふうに考察をしているのかというのはわかるんですけれども、
その中で僕が少し今日深掘りしていきたいなと思ったのが、まず伸びるタイミング、伸びるきっかけというところになります。
それが何かというと、ずっとお話ししていますが、インスタだけで伸ばすのは難しいよねということで、
TikTokからブースターとして動画を伸ばして、そこから初期の段階のフォロワー数を集めていこうねという話をしたんですけれども、
ある程度それを続けていると、インスタのフォロワー数が伸びてきて、
動画を載せ始めた時に、だいたいフォロワー数が少ない時って100とか1000とかしか回らないんですけれども、
ある時から急に動画の初速が良くなってくるタイミングというのがあるんですよね。
例えば今まで1000とか1500とかしか回らなかったのが、急に1日で1万再生とか2万再生とかいく時があるんですよ。
こうなってきた時にアカウントが伸びる前兆だと僕は思っていて、
実際今回のアカウントも、その前に上げた6投稿目の前の5投稿目で、結構初速で5000再生くらい回ったんですよね。
この再生数というのは、今まで投稿してきた中で一番良かった再生数で、その結果フォロワーがグッと伸びて、
それが伸びたことによって、今まで投稿してきた他の動画も再生されるようになって、
総合的に伸びていったということがありました。
今回6投稿目も初速で1万再生くらい回っていますので、当然その恩恵は受けていて、
過去の動画もしっかりと伸びてますし、再生数回った動画もさらに回って、
結果的に現状はかなり8000人というフォロワー数に伸びているので、
まず初心者の方々は動画の初速が上がってくるタイミングを頑張って待とうというところが一番お伝えしたいところでもあります。
コメント施策の重要性
もう一つ重要なお話になるんですけれども、これがコメント施策になります。
現状フォロワー数というか動画を伸ばす上で、コメント施策というのはかなり重要なキーになってくる動画の見せ方になっています。
それこそリサーチとかしていたらわかると思うんですけれども、
かなり多くの方々がショート動画を載せた後に、こういう資料が欲しい方、こういう内容を知りたい方はぜひコメントしてくださいという形で、
リアクション、コメントというのを促すようにしていると思うんですよね。
そういった動画というのはやっぱり顕著に、ユーザーの反応だったりリアクションというのが取れているので、数字が伸びやすい傾向にあると思うんですよ。
だから初心者の方々もですね、そういった投稿を真似して、自分自身も何かショート動画とは別にこういった特典だったりとかっていうのをつけてコメント施策っていうのをしている方が増えているんじゃないかなっていうのは思っています。
ただ、そういったコメント施策をする上で気をつけなきゃいけないことっていうのも当然ありましてですね、
結局結構前のインスタグラムのアルゴリズム改正で、いわゆるiステップだったりとか自動変身ツールへの対処っていうのを行うよっていうのはおそらくアルゴリズムの改正で出ていたと思うんですね。
やっぱりインスタとしてもですね、いわゆるユーザーが本当にコメントしたいなって思ってコメントしている動画と、
こういう特典がもらえるからコメントしてねって言われてコメントしている動画、じゃあこの2本があった時にどっちの動画の方が質の高いクオリティの高い動画なのかっていうのを考えたらやっぱり圧倒的に前者の方ですよね。
ユーザーが動画を見てたら自然とコメントしたくなる動画、これがインスタグラム上にとってはやっぱり欲しいコンテンツ、ユーザーを惹きつけておけるコンテンツだと思うんですけども、
その見極めっていうのがコメントするだけではできなくなってしまっているんですよね。
だからこそ今回のアルゴリズムで語られていたのは、そういったコメントを1回するっていうのは別に評価にならないよっていう、いわゆるコメントをしている間に例えば15ってコメントする時間ってそんなにないじゃないですか。
だからそのコメント欄を開いている時間、ないしはインスタのDM欄を開いている時間、この時間を加味した上でこの投稿がいい投稿なのかとか、このクリエイティブは本当にユーザーが反応したいと思って反応しているクリエイティブなのかっていうのを見極めていくよっていうアルゴリズムを取ってましたと。
なのでこういった形でね、まずいわゆるその自動返信ツールへの対策っていうのをインスタグラムは取ってきていましたと。
だから今じゃあ実際にアルゴリズム、まあその小泥が得点とかをつけて動画を配信したとしても、コメントめちゃくちゃつくんだけれども再生数全然上がりませんみたいな動画ってたくさんあると思うんですよね。
これは一定数そういった形でフォロワーさんがコメントはしてくれているんだけれども、本当にたった3文字打つだけだから1秒とか3秒とかそれぐらいしか滞在していませんみたいな。
結果的にじゃあこれってただコメントを集めるための試作動画なんだなっていって、あまり再生数が伸びないっていうことがあったりしますと。
コメント施策の重要性
まあ本質的じゃないことはね、なんとなくわかるんじゃないかなと思っていて、まあちょっと話は変わるんですけど、例えば小泥が再生数を伸ばすためにはどうすればいいのかというと、結論から言うと5秒ぐらいとか3秒ぐらいとかもう超短い動画を載せるが一番再生数上がりやすいんですよね。
なぜかというと再生された後にまた次の同じ動画を再生するから1人当たりの再生数っていうのが上がっていくから結果的にまあ動画の再生数自体は上がることはできるんですよ。
なんだけれども、じゃあそれで集めたフォロワーさん、それで集めたユーザーっていうのは本当に質が高いユーザーなのかっていうと全然そんなことないと思うんですよね。
だからよくXとかでなんかこれをしたらフォロワー数が爆伸びしますよとか、何もしてないけれどもフォロワー数を爆伸びさせた試作がありますとかっていう風に言ってるんですけど、
あの辺の試作はもう本当にただ価値のないフォロワーさんを集めてフォロワー数っていう数字だけで言ってるだけなので全然ね、まあ実践しなくていいと思ってるんですけれども、
結局このコメントも全く同じことが言えると思っています。
ただコメントをするだけ、資料を受け取るためにコメントをしているだけのユーザーを集めるんじゃなくて、ちゃんと自分からそのことについて知りたいとかそのことについて意見を述べているコメントっていうのを多く集めたいよねっていうのが、
SNS、インスタグラムの側の意見かなと思っていますと。
じゃあここに対してどうしていくべきなのかっていう話だと思うんですけれども、
今回そこで僕らが今実際運用しているこのアカウントでですね、
コメント試作っていうのは絶対もうマストで入れていかなきゃいけないものになっているので、
じゃあこのコメント試作をどう発掘していくかみたいな話をしていたんですね。
コミュニケーションの質の向上
で、その時にシンプルさっきの話でいくと、いわゆるDMの滞在時間、コメントへの滞在時間っていうのを伸ばすことができれば、
それは良い投稿だという証明になるわけですよね。
じゃあそこを発掘するために、そもそもまずコメントされたら資料を配っちゃうっていうのは、これはナンセンスだよねっていう話をしたんですよ。
だって欲しいものがすぐに届いて受け取れたら、その価値って低くなっちゃうじゃないですか。
だからもうちょっとで受け取れそうなんだけれども、でもなかなか受け取ることができないっていう状態を作ることが大事だよねってなった時に、
例えばですけど、コメントをしてもらったユーザーに対してすぐにそれを送付するじゃなくて、
一回、例えばですけど、アンケートに回答してもらって、そのアンケートに回答してもらった後に送るとかにするとですね、
そこへの滞在時間ってめちゃくちゃ伸びるわけですよね。
だから、ただコメントしてもらったらすぐ送付じゃなくて、そういったアンケートを一回かましておくことが大事だよねっていう考え方もできるし、
例えばそこでラリーを発生させる必要がもしあるのであればね、
例えばその向こうからじゃあイチゴってコメントされましたと、で自動返信ツールでそれに対しての資料とかを配布して、
そこでDMが終わってしまったら、それもインスタグラム側の指標というか評価としてはそんなに良くないですよね。
だからその評価を上げるためには何回かラリーを挟むことが重要だよねってなったら、
そのラリーを挟むことができる施策っていうのは多分打てると思うよ。
例えばコメントしてもらったら自動返信ツールでこういう内容です、
もっと詳しく知りたい方はこういうコメントを送ってねって言って、
またコメントを送ってもらってそこのコメントに対してまた自動返信するみたいな感じの動線を組んでもいいとは思うんですよね。
だから何が言いたいかというと、この自動コメント施策においてのセンターピンっていうのはコメントをもらうことではなくて、
コメントをもらうこともあくまできっかけにしか過ぎないですね。
だからこのきっかけを使ってどうユーザーとのコミュニケーションというのを増やしていくのかここがセンターピンになってくるわけですよ。
そうなった時にそのユーザーとのコミュニケーションを増やしていくための施策っていうのを自分で考えてできていくようになれば、
おそらくただコメントを集めて何か資料を配ってっていう動画でコメント数だけはめちゃくちゃ伸びるけど全然投稿が伸びませんっていう状態は防げるんじゃないかなっていうのは思っています。
だからこの辺を実際に会社のアカウントで試した結果、おそらくまだその母数が1回しかやってないので、
本当にそれが良くて伸びたのかどうなのかっていうのはわかんないんですけれども現状は結構いい感じで伸びているので、
おそらくこれは何かしらの効果があったんじゃないかなっていう仮説を立てることができます。
もうちょっとここに関しては詳しく僕らの方でもいろいろ仮説検証を繰り返していきたいなと思っているので、
また改めてわかったことがあればお伝えしていきますが、多分筋は通っている話だと思うんですよね。
こういう理由があってこれを元にこうした方がいいよねっていうその筋は通っていると思うので、
あとは皆さんもぜひ実施してみて、試してみてうまくいったらいかなかったっていうところを教えていただければなと思っております。
はいということで本日はコメント施策について深掘りさせていただきましたので、
今日のお話が面白かったらよかったなって思う方はいいねやったりとかチャンネル登録よろしくお願いします。
ということで今日も一時頑張っていきましょう。
じゃあバイバーイ。