羊飼いの活動
お疲れ様です。羊飼いのまるおかです。
人と羊が繋がることをテーマに活動しております。よろしくお願いいたします。
今日は、
今日も毛刈りをしたんですよ。
ニットをバリーの方にお渡しするためにね。
毛刈りをして、直接お渡ししたんですよ。
その時の話でね、一つちょっと、
なんていうのかな、気づかされたというか、
なるほどなって思ったところがちょっと一個あって、
それをちょっと、
共有してみたいけど、うまくしゃべれる自信はないので、
まだ僕の中でもね、ぼんやりと、
結論も何もない状況なんでね、
あれなんですが、
ちょっとしゃべってみようか、しゃべりながら、
まとまるといいなという感じでしゃべるんですけれど、
その方はね、
刈り取った羊毛を、
作品にしてね、
販売してお届けするということをされてるんですよ。
その方はね、
うちの羊さんはさ、
名前があって顔が分かって、
どちらかというと、
売りとして提供させていただいて、
そこから作られた糸が、
だれだれちゃんの糸みたいな感じでね、
だれだれちゃんのマフラーです、セーターです、みたいな感じで、
販売されるというところで、
付加価値がついたりするんですけれど、
というところでね、
金額もそれなりに値を上げさせてもらって、
それでも一応売れますよっていうような仕組みをね、
私は整えてきていたわけなんですけれど、
その方はあえてそういった売り方は、
私はしませんと。
国産羊毛というところは歌うんですけど、
だれだれちゃんの毛ですとかは、
そういったことは、
まだ私はやらないんですっていう、
っていうふうにおっしゃってたんですよね。
そういう方は今のところ私の周りでは珍しいというか、
そういう届け方っていうのは、
ちょっと私の中で想定あまりしてなくて、
なのですごく私の中でも面白いなと思って、
それがどういう結果につながるのかとか、
どういったアクションが生まれるのかとか、
その辺をすごく興味があるなと思って、
で、何て言うんだろうな、
私が今やっていることって、
どちらかというと、
人と羊を直接つなげるっていうところで、
子と子が一人の人と一匹の羊がつながるっていう形になるんだけど、
このつながり方って、
何て言うんだろう、
すごくこう、何て説明するといいんだろうな、
羊の存在意義
そこは羊ってそもそもどういう存在かというか、
人との関わりかっていうところも、
私は結構考えてるんですよ。
どういう形が理想なのかなっていうね。
で、今はより深く私も学びたいし知りたいし、
みんなにもその良さを知ってほしいっていうところで、
個々につなげたりしてるんですけど、
でも本来羊っていうのは、
誰かの個人的な特定の人に向けてつながるというか、
その人のためだけに存在する生き物っていうよりかは、
誰かに特定するわけでもなく、
私たち人が豊かな暮らしを送るためにも、
羊たちに支えてもらってるっていう感じになるので、
相手が誰であっても、
羊は人を支えてくれる有機パートナーですよっていうところ。
だから誰かのために、
誰かが特定の人だけを支えるっていう、
そういう役割ではないじゃないですか。
なので、あえて名前を出さないとかさ、
ウールとか羊とか国産羊毛っていう、
ちょっと広いくくりでのつながりというかね。
っていうところで、
展開していくっていうのも、
私としてはすごく、
本来の姿にすごく近いのかなっていう風にも思ったんですよね、その時。
で、なんか、
それはそれですごく素敵だなとも思うし、
なんかどういう形がいいのかなってちょっと今、
ぼんやりと考えてたりとかするんですけど、
あえてバディとしてつなげない。
難しいけどね。
なんてやればいいのかな。
バディとしてつながったとしても、結局そこから先、作品ができたら、
なんていうの。
誰がそれを手にするかっていうのは、
自由なのでね。
別にそこから先誰か特定の人っていうわけではないので、
そういう意味では、
あまり違いはないのかなっていう気はするんだけど、
いわゆる誰々ちゃんの意図ですっていう風にはあえて言わずに、
届ける。
その良さをちゃんと分かった上で、
作る側の方はバディとして組まれているので、
作る、そのものを作るにあたってすごく、
いいものを作ろうっていう意識はやっぱあった方がいいかなと思うので、
そこはバディとして組まれるのがいいんじゃないのかなっていう気はするけど、
そこから先、
その思いを次のエンドユーザーの方に伝えるべきかどうなのかっていうところなのかな。
伝えて欲しいっていう、知りたいっていう方ももちろんいると思うし、
そうじゃないっていう方もいたりするのかな。
それはそれで、
その先がどうなるのかがちょっとまだピンときてはいないんだけど、
なんか、
自分の中に今ない視点というかさ、
これはこれで一つの何か可能性を感じるなーっていうのをちょっと思ったんですよね。
本来はこっちなのかな、やっぱなーと思って。
ね、そう。
私がやっていることが普通じゃない方なので、そうなんだよね。
なんかそっちはそっちで何か挑戦したいなっていう、
なんかね、可能性をすごく感じるんですよね。
わかんないけど。
全然つかめないんだけど。
何も間違っちゃいないんですよね。
その羊飼いってさ、そもそもさ、
要は自分のために羊を育てている羊飼いさんっていうのは、
ちょっと羊飼いとして、
何て言うんだろうな。
役割として何かちょっと別かなっていう気がするんですよね。
ペットというかさ。
なんかそっち寄りな方、飼育員に近いなーっていう感じかな。
そうじゃなくて、
みんなのため、自分のためじゃなくて、
私はみんなの代わりに羊を育てています。
あなたたちみんなのために、
みんなが服を着たり、お肉を食べたりするために、
羊を代わりに育てているっていうね。
なので、みんなから預かっている羊。
これをお届けするのが私の仕事ですっていう、
そういう羊飼いが、
私は本来の形あるべきというかね。
結局その羊飼いっていう職業が結構、
もう古くからある。
それこそ職業として、
結構初期の頃に生まれた職業の一つ。
っていう風にも言われてたりすると聞いたことがあるので、
なのでやっぱこう、みんなが暮らしていく、生きていく上で、
羊を飼うっていうのはもうすごくすごく大事な、
役割、職業だったっていうところがあるからさ。
なのでみんなに届けるっていうところを意識した、
活動っていうのがすごく大事よねって。
なんかすごくそこをね、
イベントの告知
ハッとしたというかね。
バディの方にこう、
そういうこと最近はね、
なかったなーっていうところがあったからさ。
そうじゃない、そうだよな、そうじゃないよなーと思って。
そういう意味でもこう、羊フェスタとかさ、
シープデザインフェスティバルとか、
そんな感じで、
羊飼いっていうのはね、
人が集まるところで届けるっていうのも、
すごく私は大事にはしているんだけど、
でも結局それは何だろう、
あの、
羊を飼うっていうのはね、
羊を飼って、
羊を飼って、
羊を飼って、
羊を飼って、
そうだな、
多分私がバディを組んでもらっている一番の理由は、
一緒に活動してくれる仲間が欲しかったっていうところが、
私の中では一番の目的だったりするんですよね。
それが結構もう今、
たくさん繋がっていただけたりするし、仲間もね、
増えてきてるっていうところがあるので、
じゃあ次っていうところ、
なんかその辺も何かしらのこう、
あるんだろうなっていう、
なんか一周回って、
またバディじゃない方たちというか、
広がり方っていうところも、
もうちょっと視野を広げていく必要性に気づいたなっていう、
なんかそんな、
そんな日でございました。
伝わってますでしょうか。
わかるかな。
僕の中では結構ね、
面白い気づきというか、
こっちも大事っていうね。
やってることは多分変わらないと思うの。
結局最終的に仕上がった作品を、
いろんな人に届けるっていうことをしてはいるからさ、今も。
だからやることは多分そう変わらないんだけど、
とはいえ、意識するかしないかの違いって結構大きくて、
これを意識した上で、
どうするかっていうところを、
ちょっと考えたいなっていう、
っていう話でございます。
明日はあれです、5月の3日なので、
岐阜県関市のふるさと農園美之関さんのところでね、
美之関羊祭り開催します。
ぜひ遊びに来てください。天気良さそうです。
ゆっくりのんびりしましょうね。
私がゆっくりのんびりしたいです。
では、お待ちしております。
ぜひぜひ遊びに来てください。
ではでは。