羊フェスタの開催
はい、お疲れ様です。羊飼いのまるおかです。
人と羊が繋がることをテーマに活動しております。よろしくお願いします。
4月の5日と6日ですね。愛知県日清市にある愛知牧場で、羊フェスタを開催いたします。
羊の毛刈りの時期になるので、その時に羊に関する様々な出展者さんを集めて、今回はもう25店舗ぐらいですね。
過去最多ですね。今までで一番多い出展者の方たちになるので、とても賑やかな感じになるのではないかと思います。
当日会場でね、編み物したりとか、糸紡いだりだとか、そういった手仕事をね、持って会場内でね、喋りながら、
結構ね、毎回毎回皆さん楽しみに集まってこられる方多いので、きっとね、楽しいと思います。
そういった手仕事をされている方はね、ぜひ、羊を通して、いろんな人たちとね、つながりに来てください。
さあ、今日はどうしようかな。
今日はあれをちょっと喋ってみようかなと思うんですけど、
今日はね、岐阜県関市にある羊の里っていうね、私が一応運営しておりますちっちゃなちっちゃなふれあい牧場があるんですよ。
地元の子たちが遊びに来るようなちっちゃいね、羊が1匹とヤギが2頭とウサギとモルモットがちょこっといるっていう、
まあそういうね、こじんまりとしたところがあって、
で、なんていうんだろう、そこでね、いろいろとこう、私そこを運営してね、なんだかんだ、
多分2018年からなんですよね。
ってことは7年近くなるんですかねっていうぐらい、まあなんとかなんとかやりくりしているところなんですよ。
私はもう、なんていうの、両足どっぷり愛知県の愛知牧場に使っておりますので、
週に1回そこにね、羊の里に顔を出せたらいいなぐらいの感じでやってるんですよね。
ここをね、その週に1回足を運ぶときにいろいろ手直しというか手こいでしながらね、進めているんですけれど、
そこのお話なんです、今回しゃべろうと思うのが。
そうだね、要はあの、
今日ね、ちょっとね、いわゆる失敗。
失敗がね、一つ、ミスというか、ちょっと不具合がね、見つかったんですよ。
そうっていうところで、ちょっとこれ手直ししなきゃいけないなっていうところがあったから、
それをね、せっかくなので共有したいなと。
誰の参考になるかは分かりません。
分かりませんが、今後ね、同じようなことをしようとしている方がもしいたら、
何かしらの参考になるといいかなという感じでございますので、
その人に向けてしゃべろうかなと思います。
はい、何があったかというと、
端的に申しますと、入場料というか、広場に入る前にね、
お金を箱の中に入れていただいて、中に入って遊んでもらうという感じなんですけれど、
遊びっていうのは、動物の餌とかを追加で購入していただいて、
好きな動物に餌をあげてもらうというような感じなんですよ。
その餌でね、2種類あるんですよね。
人参とモナカがあるんです。
みんなやっぱり人参あげたいんですよ。
人参あげたいんだけど、人参が売り切れてたと。
モナカは売ってるんですけど、人参をあげたいんだけどなーっていう人がやっぱり多いんですよね。
人参ってやっぱりなんか、みんなあげたくなるでしょ?
動物はね、意外とモナカが好きなんだけど、やっぱり人はね、人参がいいんですよ。
っていうところで、お金を入れて入場したけど、中で人参がなかったと。
完売してたと。モナカはあるけどね。
ってなった時に、やっぱり不満が出るんですよ。
要は、クレームにこれって繋がる案件だと思うんです。
今回はなかったですけれど、でもまぁ、やっぱ、毎回毎回ね、もしアシハポでさ、人参またなかったってなると、
なんかちょっともうショックが重なると、もう行くのやめようかなーってなっちゃったりもすると思うしね。
っていうところで、ここやっぱ不具合が起きてるなーっていうところね。
そう、なのでここちょっと手こいでしないといけないよねっていうところなんで、
餌の問題と解決策
まぁそのお話なんですが、
ね、まぁ、前提条件としてね、
そう、うちは基本的に無人なんですよね。人がいないっていう前提。
そう、要はもう私、愛知にいますんで、いないんですよというところで、
無人でも営業できるような感じにしなきゃいけないんですよ。
で、まぁ一応ね、毎日朝と晩ね、
まぁ、地元のスタッフが動物たちの面倒を見てくれて、餌の準備とかもして、
で、まぁそれぞれお仕事があるからね、そっちの方に行ってもらうっていう感じで、
まぁちょっとお手伝いしてもらってるのが、もらってるんですよね。
なので日中はどっちにしろ誰もいないっていうのが前提なんですよ。
そう、ってなってくると、
まぁ、どうしたものかなと。
じゃあもしね、餌がなくならないように大量に用意しておけばいいかっていうと、
それはそれで人参は生物だしさ、やっぱロスが出たりするじゃん。
そう、でまぁ完売しちゃったら苦情になるってなったら、
毎日必ず残るぐらい用意しなきゃいけないってなると、
毎日ロスが出るってことでしょ。
それはちょっとなんか違うじゃん。
それを前提としてサービスを設計するのはちょっと私は違うかなって思うんですよね。
じゃあどうしようかなっていう話でいくと、
スタッフを常々来ますかと。
日中もね、ずっと誰かがいるような状態にしますかとしたら、
そんな売上はちょっと見込めないんだよなっていうところもあるし、
やっぱね、無人が前提としてうちは成り立つような仕組みにしないといけないんですよ。
ねーってなるとね、やっぱ難しいよねって。
まぁいくつか方法はあるにはあるんですけど、
例えばもう人参の餌自体無くしてしまうとかさ。
これも一応考えたんですよ。
人参無くしてモナカだけにしておけば、
よっぽど売り切れることはないんですよ。
モナカだったらね。
たくさんストック残しておけるので、
自販機になってるからさ。
たくさんストックは置けるし、
モナカだったらペレットなのでね。
固形のものなので日持ちがするからさ、
ロスが出ることもそうそうないんですよね。
なので、それが一番理にかなったやり方かなっていうのはあります。
それにしちゃえば、動物もみんな結局そっちが好きだしさ。
それでいいじゃんって話だけど、
これが悩ましいところなんだけど、
うちの羊の里っていうのは、
ふるさと農園みのせきさんの敷地内を借りて、
そこで影響させていただいてるんですけれど、
そこは農園っていうところで野菜をメインで育てて、
自分たちでも育てながら販売してるっていうところなので、
野菜と絡めるっていうのは、結構私大事にしたいところなんですよ。
ここね。
ここに人参を外しちゃうみたいなことは、
ちょっと違う方向に向かってしまいそうで、
なんか嫌なんですよね。
ここでやる意味もないよなーって感じになっちゃうからさ。
むしろ人参以外の野菜もどんどん取り込みたいぐらいなんだよ。
でもやっぱね、動物たちあんまり他の野菜好きじゃなくてね。
人参だったら食べるけど、みたいな感じだからさ。
難しいんだけどね。
理想は野菜を使って、
野菜っていうのもあれよ。
人が食べるぐらいのやつというよりかは、
どうしても作ってると、
美品って呼ばれるね、ちょっと曲がったとか傷ついたとか、
売り物にはちょっと適さないようなものが大量に出てくるんですよ。
これはもうしょうがなくて、そういうものなんですけど、
それを廃棄するとかさ、
そういうのもあったりするじゃないですか。
農家さんは当たり前のようにね。
それをうまく使って有効活用するっていうところも、
やっぱ農家さん的には嬉しいんですよ。ありがたいんですよ。
だからそこもね、取り組みたいよねっていう。
農家さんと動物たちとの関わりって結構さ、
バランスというかね、相性がいいので、
そこをね、やりたいと思ったら人参をなくすっていう選択肢はちょっと取れないんですよ。
ちょっと取れないっていうところで、
人参は使いたい。出したいっていうね。
っていう感じで、ちょっと悩ましいじゃないですか。
そう、どうしますかね。
一応ね、私の中で答えは一個。
答えというか、ちょっとテストしてみたいなんていうか、
試してみたいことはあるんですよ。
それは何かっていうと、
要はお金をさ、入場料金っていうか、
うちは管理協力費っていう名前でね、
いただいてるんですけれど、
今はね、このやり方というか、
協力費をいただき始めたのは結構前からなんですけれど、
最近ちょっと仕組みを変えたんですよ。
入り口を新しく整えたので、
協力費の新しいアプローチ
入場料金みたいな感じで管理協力費を入れないと、
ここから先ちょっと進みづらいような雰囲気を作ったんですよね。
今までは広場の中にポツンと、
協力費よかったら入れてください、募金お願いします、
みたいな感じの箱だけ置いてあったんですよ。
なので入れる人は入れてくれるんですけど、
入れない人というか、気づかない人もやっぱりたくさんいて、
その分集めることはできなかったんですよね、あんまりね、たくさんは。
っていうのを、やっぱりうちもちょっといろいろ苦しいので、
入場料金みたいな感じで協力費を入れていただいて、
広場に入ってくださいみたいな、
そういう動線をちょっと新しく作ったんですよ、整えたんですよ。
結果そういうちょっと不具合がね、
餌がなかったっていう不具合が見つかったっていうのが今回の経緯なんですけど、
その次私がちょっと試してみたいのは、
要するに管理協力費っていうのを、
今は先に箱に入れてから入場してくださいっていう流れじゃないですか。
これを逆にしたいんですよ。
先に入場してもらって、その後に帰り際に管理協力費入れてもらいませんかっていう感じ。
後払い性にちょっと持っていきたいなと思うんですよね。
これどうですかね。
普通はやらないですよね。
僕このやり方やってるところ、あんまり見たことないんですよね。
やってるところもあると思うんですけど、あまり一般的じゃないんでしょう。
なので実際どういう形がベストなのか、ちょっとここから探り探りなんですけど、
個人的にはこのやり方が一番しっくりはくるんですよ。
バランスがいいというか、
私の広場自体が無人でやってるんだけど、
元はそれが原因の一つなんだけど、
無人でやるっていうのは私のこちら側のわがままじゃないですか。
押し付けじゃないですか。お客様に対してね。
無人でやらせてくださいっていうところはね。
それで何か不具合が起きたときに誰もスタッフがいなくて困り果てるっていうのを、
ちょっと押し付けてしまってるのが現状だからさ。
やっぱりそうなってくると、
お客さんに負担を背負わせすぎてるっていうところがあるからさ。
逆に実際広場に入ってみて、そこで餌やったり動物たちを触れ合ってもらって、
もし楽しかったら、また来たいなと思ってくれるような場所だったら、
きっと帰り際にまた来るよっていう感じで、
管理協力費っていう形で応援してくれると思うんですよ。
そもそも協力費ってそういうことじゃないですか。
応援しますよっていうことだと思うんです。
入場料もそうだと思いますけど。
なので、もし入ってみて餌がなかったとか、
ちょっと思ってた体験ができなかった、ちょっと満足いかなかったってなったら、
別に協力費払う必要はないじゃないですか。
もう来ないよっていうことですからね。
であれば、逆に私としては払っていただかなくてもいいかなと思うんですよ。
それはこっちに落ち度があるわけなので、
その方がバランスがいいですよね。
私としてもそっちの方がすごくしっくりくるっていうところがあるので、
そのやり方、後払い制で協力費としていただくっていうのを今回、
どうやるかはこれから考えるので、まだ分からないですけど、
そっちの方向で調整してみたいなと思っておりますという報告でございます。
VTuberとの対談への期待
この辺の細かいですけど、そういう調整の繰り返しなんですよね。
本当に何でもそうですけど。
こういうのを一個一個整えていくと、すごく気持ちのいい空間が作れたりするわけなので、
その辺をちょっと前例がないことはするんだけど、
そもそも今のそのやり方自体、私ちょっとしっくりきてないところはあるからさ。
入場料支払ってもらって、中に入って、
なんかちょっとあんまり思ってたのと違ったなっていう不満を生み出してしまっている原因ってやっぱりそういうところだと思うからさ。
なんかそれも違うよなって思うし、
多分その先に払ってくれっていうのはね、
金を払わずに楽しむだけ楽しんで帰ってしまうみたいな心ない方たちも一部いたりはするわけだけど、
そっちに合わせてしまってるっていうところがあるから、
なんかちょっとやっぱ個人的にはそういうのあんまり求めてないんですよね。
なのでね、無人でやれて、なおかつ事故も起きなくて、
みんなが楽しめるような空間、気軽に訪れてっていうような場所をどうすれば作れるのかなっていうところが、
私のやってみたいことでもあったりするわけなので、
ちょっとそんな、そんな風に私は考えておりますと。
何かしらの参考になればなーっていうところではあるんですが。
さあ、今日はこの後、今何時?6時か。
夜の9時半から今日はね、あのVTuberのポムメルドさんとお話できるということで、
ちょっと楽しみにしておりますが、どうなるかな?どうなるかな?ねえ。
歓迎してくれるかな?どうだろうね。
YouTubeの、YouTubeに生で出演するのは多分初めてだよな。
まあテレビの生放送とかはありますけど、そうだよね。YouTubeは何か初めてですね。
まあ楽しみですね。
よかったら皆さんも遊びに来てくださいね。
一応リンク貼っておきます。
アーカイブも残ると思うので、よかったら覗いてみてください。
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チャンネル登録もしていただけるとめちゃめちゃ嬉しいです。
はい、ということで今日はそんな感じです。
ありがとうございました。