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2024-09-11 40:53

みんなの牧場へ

羊と繋がるコミュニティ🌱🐑
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00:07
はい、お疲れ様です。飼育員の丸岡です。
えー、人と羊が繋がることをテーマに、
コミュニティを運営したり、羊を50頭育てたり、
なんやかんやしております、というところで、
えーと、今日はですね、何をしゃべろう。
んーと、ちょっと、あのー、これどうなんだろうな。
ちょっとしゃべりながら考えるんで、
あのー、表に出せないかなと思ったら、メンバー向けにします。
んー、なんかそんな感じでちょっと、
まあ、しゃべり始めようかなと思うんですけれど、
えーとね、今ね、あのー、牧場の方で、えーとー、
あれ、なんて言ったっけな。
そのー、牧場が、
創業、えー、何年になる?70年?80年?
わかんないけど、それぐらいになるんですよ。
で、それの、えーとー、なんて言うの。
あのー、なんかちょっと本を書くんですって。
あのー、えーとー、こんな感じで牧場は、えー、
何?続いてますよ、みたいな。
記録としての本を作るらしくて、
で、なんかこの間、そのー、集合写真撮ったりとかさ、
んー、で、まあ多分その外に出るやつじゃなくて、
こう、うちうちで記録として残すやつだと思うんですけど、
んー、ちょっとなんて言うのかわからないんだけど、
そういうのがあって、でそれをちょっと、
えーと、今月中にね、
あのー、私もちょっといろいろと、なんか書かなきゃいけないらしくて、
そう、今のこの、まあ羊に関するところとか、
そのー、今こんな感じですよっていうのを、
まあ書いてくれと頼まれてるので、それを書くんですよ。
で、それをね、ちょっと今ね、
あのー、まあ帰り道なんで、
時間はたっぷりあるんで、
考えながらちょっとまとめてみようかなっていう回です。
はい、ちょっとそんな感じでお付き合いいただけると、
ありがたいなーという感じです。
えーとね、どうすればいいんだろうな。
03:00
あのー、昔と今とで、
昔って言っても私が二十歳の頃からなので、
二十年前、二十年前と今のね、
そのー、私が担当している愛知牧場の動物広場っていうところね、
触れ合いがメインなんですけれど、
そこが今どうなってるかっていうと、
やっぱね、全然違うんですよ。
もう見た目も中身もガラッと変わってて、
そう、もう牧場の雰囲気も全然違うんですよね。
二十年前はほんと、
なに、牧場って感じ。
今はどっちかっていうとなんか、
なんていうの、観光って感じだよね。
観光色がめちゃめちゃ強いよね。
昔はそこまで強くなくて、
結構、なんて言うんだろう。
まあ、いい意味で整ってきてるのかなとは思うんだけど、
そう、なのでね、
何があったんだろうかなっていうところもちょっと、
探ってみてもいいのかなとも思うので、
何があったんだろうな。
私が入った当初は、もうほんとに、
なんていうの、
要は私の先輩だよね。
先輩は、何人かいるんですけど、
大元の先輩はもうおじいちゃんなんだよね。
おじいちゃんが一人で管理していたっていう感じの
動物広場で、
豚がいて、鶏がいて、うさぎがいて、
ヤギ、羊がいて、みたいなね。
まあ、そんな感じでしたと。
で、
まあ、なんていうのかな。
あの、
ほんと、
おじいちゃんが管理してるから、
それこそ昔のおじいちゃんで、
えっとね、
私の記憶が確かなら、
そのおじいちゃんね、
うさぎを耳で、
うさぎをね、耳をつかんで、
ぐいって持ち上げてたんですよ。
うん。
確かね、そんな感じのおじいちゃんだった。
そう。
今ではありえないんだけど、
昔の人ってさ、
やっぱそういう、
うさぎの持ち方してたらしいのね。
で、耳を持つと、
おとなしくなるっていうので、
耳を持つんだけど、
あれなんでかって言ったら、
やっぱ痛いからおとなしくなるわけでさ、
06:01
そう、動いたら痛いから、
なのでおとなしくなるっていう理屈だと思うんだけど、
なんかこれが正しい持ち方だみたいな感じの、
そういうおじいちゃんですよ。
なので、
やっぱね、
だいぶ、なんだろう、
もう箱に押し込んでいる感じの飼育方法だったり、
もうほんとなんだろう、
えっとね、
とりあえずなんかオスとメス一緒にしておけば
勝手に増えるよみたいなね。
そう、そんな感じの管理の仕方だったよね。
で、増えたら増えたで、
なんかね、
食べるまではやってなかったけど、
なんか販売したり、
販売もしなかったかな、あの時は。
結局多分増えてなくなってっていうバランスが取れてたんだと思うぐらい、
結構なくなってたんだと思うんだけど、
っていう感じで、
あんまりよろしい環境ではなかったんだよね。
ただ、なんだろう、
豚とか鶏とかが完全に放し飼いでさ、
ほんと自由な感じだったよね。
っていうところで、
普通に牧場の中をもう豚とか鶏が自由に歩いてるような感じなんですよ。
そう、牧場の周りは柵があるわけでもなくてさ、
行こうと思ったらどこまでも行っちゃうような環境なんだけど、
それでも牧場にその子たちが居ついてね、
どっか遠くへ行くわけでもなく、
ちゃんと夕方になったら帰ってくるみたいなさ、
そんな感じのすごいのほほんとした牧歌的なところで、
これはこれでめちゃめちゃ良かったんだよね。
なんか面白いところだなっていうのは思ってて。
自分はどっちかっていうとさ、
そういうなんだろう、
なんか外で自由にのびのび働きたいなっていうぐらいの感じで、
牧場に入りたいなって、牧場で働きたいなっていう思いが強かったんで、
別に動物が好きでとかそういうじゃなかったから、
なので結構良いとこだなと思ってたんだよね。
結局そこになんちゃかんちゃ勤めることになったんだけど、
そういう環境から今の観光業に完全に火事を切るタイミングのときに、
私がそこの広場の責任者となってね、
どうやってやっていくんだっていうところを考えていったわけなんだけれど、
09:07
やっぱりそのとき自分は全然ね、
二十歳そこそこで何も社会を深く知ってるわけでもなく、
ただただなんか目の前の作業を行なしていくっていうだけでさ、
一日が終わっていくっていうね、
もう一日中走り回ってたようなそんな感じだったんだよね。
いろんな部署を兼任してさ、
牛に餌をやりながら動物広場見てみたいな、
手が空いたらバター作り体験に走りに行きみたいな、
休憩時間はモナカの補充でもう店員やワインやみたいなさ、
っていう感じでもう一日中走り回ってた記憶しかないんだよね、
そのときって。
その仕事が終わってから、
夜日付が変わるぐらいまでずっと一人で残って、
じゃあどういうふうに広場を今後やっていくんだとかさ、
そういったところを全部一人で考えてたんだよね。
相談する人誰もいないからさ、
先輩がいるわけでもないし、
みんな部署も違うしみたいな、
っていう中で全部一人で考えてて、
他のところにね、他の牧場に足を運んでいろいろ見て回ったりとかさ、
っていうのをひたすらしてた時期があって、
それでも参考になるところがほんとなくてさ、
ここいいなって思うような牧場だったり動物園とかさ、
そういうのがほんとなくて、
僕動物園嫌いだからさ、
なんだろうなーって思いながら、
なんか違うなと思いながらずっとあれやこれや考えてて、
そっか、そこでね、一人見つけた、
この人いいなっていうか、この人の考え好きだなっていう人が、
多分動物とは全く関係ないんだけど、
園芸業界の人でさ、
絵本を描いてるおばあちゃんいるでしょ、ターシャ・テューダさん。
あの人の考えというかさ、
一つ一つの行動っていうのがすごく好きで、
この人の考え方いいなと思ってさ、
そっから植物の方とかさ、園芸の方にちょっと、
12:05
私の頭が向き始めて、
ポール・スミザーとかね、その辺の方たちの本とか見たり、
教材とか入れたりとかして、
いろいろ学んでいくわけですよ。
そっから動物を育てる環境作りっていうのに、
すごい力を入れ始めたんだよね。
まず初めにやったのがウサギ広場だよね。
ウサギ広場が本当に広くて、
狭いところに、あの時何匹いたんだろう、
20匹、30はいなかったと思うけどぐらいのウサギが、
もうぎゅうぎゅう詰めにいてさ、
ウサギってすごい縄張り意識強いから、
喧嘩がひどいんだよね、密集してかうと。
毎日毎日けがの治療をずっとしてた時代があって、
毎日ウサギの海を絞り出したりとかさ、
薬を飲ましたりだとかさ、やってる中、
また新しくけがをしてみたいな感じで、
全然終わらないみたいなね。
そういう結構、あまり表では言えんか、
メンバー向きにしようかなっていう感じで、
ひどかったんだよね。
とはいえ、けっこうその飼い方ってもう、
その当時は一般的でさ、一般的なんだよ。
それの何が、そういうもんじゃない、
ウサギってそういうもんでしょみたいなさ、
飼い方だったと思うんだよね。
だから多頭飼い、ウサギの多頭飼いっていうのは、
そもそもタブーというかさ、
もう個別に飼うのが当たり前でしょみたいな、
そういう感じだったよね。
そんな中、私はウサギたちに、
できるだけ行動する自由を与えるっていうところと、
自分で居場所を作ってほしいなという思いで、
放牧できるような場所を作ったんだよね。
その放牧する場所っていうのもさ、
当初はただただ広い敷地に、
外に出していくってだけで、
ほんと何にもなくてさ、
ただの草一本生えてないような場所にね、
地面の固いところを、
15:02
最初の頃に比べたら全然自由度は高いんだけど、
っていうところに出して、
そこにお客さんも一緒に入れて、
どうなるかなっていうのを見てて、
結果どうなったかというと、
お客さんにめっちゃ追いかけ回されてっていう感じで、
今思えば良くないよね。
でも僕の当時の私の目から見ると、
だいぶマシになってたのは確かで、
これでいいのかなって感じで見てたかな、
その時はね。
そこから、
うさぎがもうちょっと楽しめるようなものがないかなと思って、
そこに野菜を植えたりだとかさ、
草が一本も生えてないから外から草を引っこ抜いてきて、
土に移植したりだとかしてさ、
何とか草を生やそうみたいなことをね、
やってたんだけど、
まあ生えないってすぐ枯れちゃうんだよね。
すぐうさぎに食べ尽くされちゃってみたいな感じ。
あとはもうお客さんが踏み荒らして、
もう何も生えませんみたいな。
じゃあこれどうすればいいのかなと思ってさ、
じゃあお客さんに植えてもらうのはどうだろうみたいな。
それもやった。
結果として全然、
結果は出なかったね。
お客さんに一人一人苗を買ってきて、
この苗を植えるっていうのをやりませんかっていうイベントを立ち上げて、
やってもらってさ、
ここを僕が植えたよっていうのが分かるように、
ちょっと名前を書いて、
ここを私が植えた苗ですっていうのが分かるようにしたりとかしたんだよ。
そこからしばらく時間が経つと、
苗は全部うさぎが食べ尽くしちゃって、
何もないところにお客さんの名前が書かれた札だけが刺さってるっていうね。
なんかお墓が建ってるような感じになっちゃったんだよ。
あれはダメだったね。
そこからうさぎが入れないような柵を作ってみたいなこともやったりはしたけど、
結局これ何のためにやってるんだろうってなっちゃうじゃんね。
うさぎがそこにいなかったら入れないところをやってどうするんだろうみたいなね。
っていう感じでずっと一人でダコーダーやりながら考えていた時期があって、
18:01
そこから動物広場が、当時は無料開放、入場料がなかった時代に入場料を導入しようっていう感じでね。
そういう切り替わる時期でもあったから、
この辺も結構難しかったよね。
今まで無料で入れたのにお金取るんかい?みたいな感じでお客さんからめっちゃブーブー言われるからさ。
結構言われるんだよ。
今は寝上げすることに対して当たり前だよねっていう風潮はもう出てきてるから、
でも昔はそうじゃないじゃん。寝上げイコール悪っていうね。
そういう時代だったからさ、大変っちゃ大変だったよね。
とりあえずここは牧場の判断はすごく良かったと思うんだけど、
僕が入場料を取ろうとしてたわけじゃなくて、
牧場の当時の社長がね、動物広場はもう潰すか入場料を取るかの二択しかないっていう状況に追い込まれてたっていうのもあるんだけど、
結構ね、お金回りで動物広場がめちゃめちゃ赤字を叩き出してたっていうのもあるから、
何のために動物広場があるんだろうっていうぐらいの状況だったのは間違いなくて、
牧場の中でお荷物だったんだよね。何の成果も上げてないみたいな。
売り上げも赤いし。
っていうところで、こんなんだったら牛舎を広くした方がいいよと。
動物広場を潰して牛舎をもっと広くした方が全然牧場としては利益が上がるんじゃないかみたいなね、そういう話があって。
どうしようかなっていうので一人で考えてたんだよね。
あれやこれや試しながらね、どうすればお客さんが楽しんでもらえるのかなっていうね、
お金を払ってでも来てもらえるようにするにはどうすればいいのかなっていうのを考えてて。
うさぎの方に結構力を入れてやってたっていうのがあるんですよね。
21:03
そうだそうだ、思い出した。思い出してきた。
そこで実際にそれがうまくはまったんだよね、入場料を取るっていう形にして、
その代わりにうさぎと柵なしで触れ合いますよっていうね、
っていうところを立ち上げたのがめちゃめちゃ評価が高くて、やっぱりうさぎみんな好きだからさ。
そういうのが他ではあまりこういうやり方をしているところがないから、
それがうまくいったかな、そうだね。
でも最初は結構うさぎのトラブルは多くて、うさぎに噛まれたっていう人は
週に2,3人は必ず出てきてたねっていうのが現状かな。
今はもうほとんど聞かないんだけど、うさぎに噛まれたとかね、
そういうクレームはほとんどない、もう何年か聞いてないっていうぐらい。
多分噛まれてる人は噛まれてると思うけど、苦情になることがないっていうね。
昔はもう本当、救急箱は常にあってみたいな感じでさ、
噛まれた人にごめんねって言いながら対応してたかな。
だからまだまだ全然だったんだよ。
うさぎにとってあそこは全然いい環境じゃなかったっていう証拠で。
そこからいろいろ手直ししたりとかね、
うさぎにとって居心地のいい場所にするためにね、
いろいろとあれやこれややったわけなんだけど、
そのぐらいのタイミングかな、
それぐらいのタイミングで自分は1回愛知牧場を出たんだよね。
要はもうこれ以上ここで僕、何だろうな、
得るものがないっていうところまで行ってたんだよね。
もうどうすればいいかわからんっていうか、
これ以上どうすればいいのかわからんっていうのがあって、
自分の引き出しがなかったから、
なので1回外出たんだよね。
もうここで自分得るものないと思って。
出ていった先が増援業だよね。
自然じゃないけど植物、環境を維持管理する場所だから、
そこでそのノウハウを学びたいっていうので、
そこでいろんな化け物たちに出会って、
24:00
すごいよね、もう職人だよね。
職人、もうすごい人がいっぱいいるわ、ほんと。
そこでやっぱ知るわけだよね。
世の中の広さというか、
そのレベルの違いっていうのを目の当たりにして、
今まで自分がどんだけ遊んでたんだろうっていうくらい、
やっぱね、すごい環境だったわ。
みんなもうほんと、
なんていうのかな、ほんと化け物です。
今でももう叶わない。
1個1個の仕事の向き合い方も全然違うし、
いわゆるプロ意識というかさ、
仕事に対する綺麗に仕上げるのはもちろんなんだけど、
向上心もすごいし、
やっぱそこで得られたものが、
自分の中でめちゃめちゃ大きかったな。
そこから今度は植物を育てるっていう、
植物のもうちょっと内側のさ、
どうやって大きく育つのかとか、
根を張るってどういうことなの、みたいなことが知りたくて、
岐阜にあるふるさと農園っていう観光地で、
働かせてもらいながらね、
そこで植物のことを学んだんだよね。
その時についでに、
私、その動物、できますよっていうので、
なのでちょっと野菜を教えてもらえませんかっていう、
その動物のことを学んだんだよね。
その動物のことを学んだんだよね。
できますよっていうので、
なのでちょっと野菜を教えてもらえませんかっていう、
交換条件で働かせてもらってて、
それでその時に動物を入れたのが、
今の羊の里だよね。
そんな流れでいろいろやってまして、
4年、5年ぐらい外に出て、
動物、愛知牧場に戻るつもりはね、
その時はなかったんだよね。
自分で独立してやりたいなっていう思いもあったんだけど、
でも牧場のほうから、愛牧のほうから、
ちょっと戻ってきてくれっていう声がけをいただいて、
ちょっとだいぶ状態がよろしくないという感じで、
戻ってきたら、
確かによろしくない状況になってて、
だいぶガタが来てるというか、
僕がほとんど柵とか小屋とか全部、
27:01
僕が作ったやつだから、
それがもうだいぶ4,5年経ってボロボロになって、
それを直せる人がいなかったと。
自分の代わりに、自分の後継者として入った人が、
結局すぐに辞めちゃったりとかして、
もう何もないゼロの状態で、
また新しく人が入ってみたいな感じで、
もうボロボロになっちゃったというところで、
立て直しっていうのをいつやったんだ。
5,6年前だよね。今からやって。
その時、自分が外に出て、
いろいろと学んだことが大きかったから、
また一から立て直すってなった時に、
じゃあどうしようかって思った時に、
いろいろと今の現状で何が良くないところ、
どうせ変えるならプラスになるような、
より良いものに変えていきたいなと思うから、
その辺をちょっと考えながら、
いろいろと立て直していったんだけど、
その時に出会ったのが、
羊の毛刈りだよね。
羊の毛刈りは、もともと最初の頃からやってはいたんだよ。
20年ぐらいで、羊の毛刈りはずっと続けていたんだけど、
でもそれって、ただただ羊の毛を刈り落とすっていうだけで、
羊毛を扱って動工するっていうことは全然やってなかったんだけど、
ここだなって思って、
ここで何か変わるんじゃないか、
得るものがあるんじゃないかっていうところがあったのかな。
とにかく羊毛を捨てるっていうのが、
なんとかできるかなっていうのがあって、
でもどうすればいいのかわからなくて。
だいたいこの時のタイミングが良かったんだよな、今思うと。
それこそ、美洲っていう場所も動き始めた時期というか、
そこにいる若い子たちが動き始めた時期だったんだよな。
そこにいる子たちが動き始めた時期だったんだよな。
そこにいる若い子たちが動き始めた時期だったんだよな。
動き始めた時期というか、そこにいる若い子たちが動き始めたりだとか、
私の周りのスピナーさんたちもね、
何の因果か集まり始めてね、
30:03
うちの羊たちに集まり始めて、興味を持ち始めて、
そこであれやこれや試したりだとかしたんだよね。
そこで本手さんという存在を知り、
やっぱりスピナーさんとかそういった作家さんと出会わなければ、
本手さんの存在も知らなかっただろうし、
羊飼いっていうね、今までは飼育員っていう人たちとしか交流がなかったから、
羊飼いっていう存在も知らなかったし、
本当に何も知らないって感じだったからね。
そこからだよね、一気に自分の中で道が見えてきたんだよね。
愛知牧場としてどうあるべきかというか、
この動物広場が目指すべき場所っていうのはどういうものなのかっていうところがね、
ようやく今なんとなく見えてきてるっていうのはあって、
これはもう僕の中ではそういう方向に行きたいなっていうのはあって、
牧場全体はどう思ってるかは別なんだけど、
自分は牧場らしいというか、
そういう役割的な意味でもちゃんと意味を持たせたいというか、
動物を育てるっていうのが私の役割というか、
いろんな考え方があるけどさ、
動物の生活の質を高めようとするわけよ。
QOLを高めようとして、
動物の生活の質を高めようとするわけよ。
QOLを高めようとして、
動物の福祉に沿って、
いろいろと配慮しながら動物を育てていくんだけど、
じゃあそれってどういう風にすればいいかっていうとさ、
ただただ綺麗な部屋でおいしいご飯、新鮮な餌を与えていけばいいのかっていうとさ、
そうではなくて、いかに健康な動物を育てようかって思うと、
33:05
やっぱり大事なところってね、
やっぱり精神面もすごく大事だと思うんですよ。
動物を見てて思うんだけど、
もう退屈の極みというかさ、毎日同じとこに何も変化がないんだよね。
そういうところでずっと飼われている動物って、
ほんと目が死んでる瞬間に、
目が死んでる瞬間に、
目が死んでる瞬間に、
目が死んでる瞬間に、
動物ってほんと目が死んでるし心も死んでるんだよね。
そういうのは嫌じゃん。
それを僕は子供たちにも見せたくないしさ、
それを伝えるために管理してるのって馬鹿げてると思うから、
そうってなった時にさ、
何が大事かって、
動物たちにもちゃんと役割を持たせるっていうのがすごく大事だと僕は思ってて、
役割を持ってる人もそうでしょ。
役割を持ってる人ってすごい生き生きとしてて、
何の社会に必要とされてない人っていうのは、
世の中に不満を持ったりだとかさ、
なかなかあまりいい表情はしないでしょってなってくると、
やっぱり役割っていうのはすごく大事だなと思うし、
必要とされてるっていうのがすごく大事だと思うから、
それがやっぱり動物たちにも必要だと思って、
いかにこの動物たちに役割を与えようかなっていうのを考え始めてたんだよね。
その中の一つで羊毛っていうのが、
私の最初の、
あれだよね、
何て言うんだろう。
羊毛っていうのは、
羊毛っていうのは、
なんて言うんだろう。
テーマになってくるんだけど、
この最初の羊毛がまあまあ、
あれだね、沼だったね。
初っ端から羊毛っていうのは、
他に足を踏み出せなくなるくらいの沼でさ、
なかなかいい意味でね、
どっぷり今使ってるんだけど、
今後の動物広場の方向性というか、
羊に限らずね、
どういった動物に対してもそうなんだけど、
役割をちゃんと全うさせたい、与えたい。
36:02
それによってやっぱり、
その動物たちの周りにさ、
その動物のことが必要となる人たちが集まるわけだから、
たくさんの人が集まってきてくれてるから、
みんながありがとうって言うんだよね。
こんな素敵なとこないでしょ。
やっぱこうあるべきだと思うから、
牧場っていうのは、
家畜として人と関わりが深い、
人のために育てられてる動物っていうところもあるから、
余計にここがめちゃめちゃ大事だなと思ってて、
そういう場所にしたいなと。
動物広場っていうのを。
ニワトリもそうだよ。
あとは、
また豚が戻ってくるといいなとは思うんだけど、
なんかそんな感じで、
今はさ、
ふれあい広場っていうのが、
あそこの広場の名前ではあるんだけど、
これちょっとやっぱ変えたいんだよね。
ふれあい広場じゃなくて、
みんなの牧場というかさ、
みんなにとって必要とされている動物たち、
家畜たちが暮らす場所。
みんなが、
なんていうのかな、
動物に関わりが深い、
みんなが、
そういうところに今後していきたいなと思っております。
っていうのをちょっと書こうかなと。
どうやってまとめればいいんだろうね。
あとは、
さ、
みんなが動物に関われるところ、
みんなが動物に関われる場所、
みんなが動物に関われる場所、
みんなが動物に関われる場所、
どうやってまとめればいいんだろうな、これ。
ドゥワーって勢いで今しゃべったけど、
たぶんこんな感じだな、まとめるとしたら。
どうやってまとめる?
わからんけど、
わからんけど、
ちょっと私が、
言わんとしていることが、
どうでしょう。
伝わってますかね。
伝わってなかったらもっと考えなきゃいけないな。
そう。
ちょっと考えていこうかな。
ということで、
長々と一人言をしゃべりましたけれど、
最後まで聞いている人いるのかな。
39:07
先がまだまだ長いね。
長いけど、
でもなんか方向性としては、
絶対間違ってないというか、
むしろこれしかないよね。
牧場としての、
立ち位置というかさ、
触れ合いも通してね、
人が集まる場所、
いろんな意味でも、
これしかないよなーって思うんだけど、
そう思います。
ということで、
これはどっちがいい?
メンバー向けがいいかな。
一般公開してもいいかな。
どうかな。
いいか。
どうせ誰も聞かないか。
一般公開してみようかなと、
思ったりしております。
昔のことは、
もう時効です。
そういう時代だったんでね、
こればっかりは、
人がどうとかそういうことじゃないんで、
そういう時代だったんでね、
誰が悪いでもないです。
そう。
そう。
という感じかな。
じゃあ、
なんか、
どうだろう。
まあ、いいか。
終わります。
最後まで聞いていただき、
ありがとうございました。
ではでは。
40:53

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