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はい、どうも、羊飼いの丸岡です。
いよいよ、明日から3日間、羊フェスタ開催となります。
今回で6回目の開催となります。
何て言うんですかね、何回も回を重ねるごとにね、たくさんの方にお力をいただき、
皆様に支えられてここまで来ることができました。
今回は主催が羊飼いの意図ということで、
今まで一緒に活動してきてくれた仲間とともに、このイベントができることをとても嬉しく思っております。
本当にありがとうございます。
このひつじフェスタを開催するにあたって、
いろいろと思うことが毎回毎回濃くなってきております。
開催することの意味っていうのがすごく重要な役割になっているんじゃないのかなっていうのをひしひしと感じているので、
一度ここで羊フェスタについての思いをね、
私の中にある思いをちょっと言葉にしてみようかなと思って、今録音しております。
羊フェスタのね、最初っていうのは正直あんまりもう覚えてないんですよ。
いろいろありすぎて。
最初どんな感じだったのかなっていうのをちょっと今ぼんやり思い浮かべてるんですけど、
まあとにかくなんかこう、羊のイベントを始めようかなみたいな。
なんかほんと軽いノリというかね。
ちょっと一回やってみようかなぐらいの感じで始めたんだと思うんです。
自分、羊のことでいろいろとちょっと活動してきてたので、
それを活かしてみんなでちょっとなんかお祭りみたいなことができたらいいなっていう。
そんな感じで始めた羊フェスタなんですけれど。
だんだんね、参加される出展者の方もそうですし、仲間たちもねだんだん増えてきて、
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それぞれこう思い出あったりとかつながりとかがね、どんどん深くなっていくにつれて、
なんか自分がやってたことっていうのが、
なんていうのかな、その羊をね自分は育てている、
羊飼いとして羊を育てるっていうのが、
まあ主な役割になるんですけれど、
そこから先につながる世界というかね、
ただ羊を今までは飼っているだけだったんだけど、
そこから毛を洗ったりとか、糸を紡いだり、
それを編んだり、織ったり、
それを身につける人までね、
どんどんどんどんつながっていく世界、どんどん広がっていく世界っていうのが、
この羊フェスタを通してね、
すごく実感しているところなんですよね。
毎回毎回新しい出会いがあったりとか、新しいつながりとか広がりっていうのが生まれてて、
本当にこの羊フェスタを続けることもそうだし、
開くっていうことの意味が重要性というか、
自分の本当の役割っていうところが見えてきているような気がしています。
何が言いたいかというと、
やっぱりこの羊フェスタを通して、できるだけ多くの方に、
羊を知ってもらうことはもちろんですけれど、
物ができることのね、私たちの生活に関わる物とか素材とか、
羊に限らず、いろんな物っていうのが、
私たちの生活にすごく関わっているっていうのを、
なんかみんなやっぱり簡単に思っているというか、
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欲しい物があったらね、それこそアマゾンでポチってすれば、
簡単に手に入る時代じゃないですか。
なのでその物を大事にするとか、その物に詰まっている思いとかね、
そういったのがすごく軽く見られているような時代だと思うので、
そんな時にね、私たちが育てて、
一つ一つ丁寧に作って、それを届けるっていう活動を、
直接皆さんにお伝えできるっていうのは、すごくすごく意味のあることだと思うので、
私は羊界なので、羊を通してね、それを伝えたいとも思いますし、
羊以外のね、素材を扱っている方たちも、
是非ね、多くの方に皆さんがそれぞれ思っているこだわりですとか、
思いっていうのを届けていただけたらなと。
それが羊フェスタとして続けていく意味かなとも思っていますので、
是非皆様のお力をお借りしてきたらなと思っております。
ということで、明日から3日間どうぞ皆様よろしくお願いいたします。
私はお昼12時半から、シープドッグと羊の毛刈りの方を行いますので、
それ以外の時間はね、皆さんのところをぐるっと回って、
いろいろお話できたらなと思っております。
今までね、羊フェスタって自分ずっと毛刈りばっかりやってて、
なかなかゆっくりできてないので、
今回こそはちょっと楽しみたいなと思っておりますので、
皆様どうぞ仲良くしてください。
ということで、楽しみにしておりますので、
皆さん3日間楽しみましょう。
以上です。
羊刈りの丸岡でした。
ではでは。