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どうもどうも、羊飼いの丸岡です。
今日もですね、人と羊が繋がることをテーマにお話ししていきたいと思っております。
今日のテーマが、なんてタイトルにしようかな。
羊フェスタでイベントというか、シープドッグと毛刈りのショーを皆さんにお見せしたわけなんですけれど、
ちょっとそれのことについて、今後のことも含めてお話ししていこうかなと思っております。
今回、森内さんとROCKにお声掛けして、イベントを組ませてもらったわけなんですけれど、
始まりのところも伝えておいた方がいいかな。
森内さんとの最初の出会いが何だったかな。
いつからなんだろう。
僕が羊毛のことをやってて、それなりに結果が出始めた頃かな。
森内さんの方から連絡が来て、羊の里の方に来てくれたわけですよ。
森内さんも岐阜で活動していたので、同じ岐阜で羊飼っている人がいるので、話を聞かせてくれないか、みたいな感じでやってきたわけですよ。
そこでいろいろと話をして、シープドッグをやっているというところでね。
僕の最初の印象としては、
当時の自分はシープドッグに関して全く興味がなかったんですよ。
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必要性があまり感じていなかったとか、
いいイメージがなかったんですよ。
そもそもシープドッグっていうのかな。
包み隠さず言うと、
羊を追いかけて、
自分の思うように管理する、コントロールするために犬に働いてもらって、みたいな感じかな。
自分が知っている情報というか、実際見て感じるところというと、
羊に怪我をさせるとか、よく聞くんですよね。
ショーの最中にシープドッグが羊を追いかけて、
お客さんの前で流血騒ぎが起きたとか、
あんまりお客さんに見せるべきものなのかなというところが、
すごく僕の中でハテナが多かった時期なんですよ。
ただただ、
お金をもらうみたいな。
それで利益というか売り上げというか、
もともとは、
羊を追って、
羊を追って、
羊を追って、
羊を追って、
羊を追って、
羊を追って、
羊を追って、
羊を追って、
利益というか売り上げを稼いでみたいな、
そういうシープドッグしか自分は見てこなかったし、
海外とかで聞いた話だから本当かどうかわからないんだけど、
本当、
シープドッグが羊に対してちゃんと、
なんて説明すればいいのか、
攻撃的になるというか、
負けないように、
羊に対して犬が興味を持つように、
そういうトレーニングをするみたいなね。
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要は羊をちょっと痛めつけるというか、
生まれた子羊をシープドッグに食べさせるとか、
そういう話を聞くんですよ。
海外だとそういうことをやってるし、
それが普通だよ、みたいな。
なんだろうな、みたいな感じでね。
それが羊飼いなんかな、みたいな。
本当にいい印象が全くなかったんですよ。
シープドッグをやっている人たちっていうのが。
っていう中でね、
森内さんが現れたわけで、
そんな時にね、
いろいろ話を聞いているうちに、
なんか自分と似てるなというかね、
あれなんか僕が知っている人と、
シープドッグの人とは違うなっていうのを、
感じたんだよね。
自分の知らない世界を、
この人は持っているなっていうところで、
すごく惹かれたんですよ。
ちょっと見てみたいなと。
実際どんな感じなんだろうっていうのをね。
今度は僕の方からね、
森内さんのところに行って、
実際にロックがね、
羊たちをコントロールするところを、
見せてもらったわけなんだけれど、
僕が思っていたシープドッグとは全く違ってて、
とにかくね、ロックがめちゃめちゃ楽しそうなの。
イキイキしてて、
人の指示で、
言うことを聞かせるみたいな感じではなくて、
ロックがそれこそ自分で考えて、
もちろん指示も聞くんだけど、
羊飼いが指示を出してその通りに動かない犬に対してね、
馬鹿犬呼ばわりするような人たちって結構いるんですよ。
もうこいつは全然ダメだみたいなね。
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そういう光景よく見てきてたんだけど、
この犬はダメだ、この羊はダメだみたいなね。
そういったことが全くなくて、
でもロックもほんと楽しそうに、
イキイキ何すればいいのってずっと森内さんのほうをね、
ちらちら見ながら、
早く早くって、追いかけたいし、
もっともっと走りたいしみたいな感じで、
ずっと楽しそうな目をしてるんですよ。
仕事が終わったら終わったで、
いっぱい遊んで、
これがシープドッグの世界なんだなと。
羊飼いと一緒に羊をね、
例えば安全な方に誘導してあげるとか、
はぐれている羊がいたら群れに戻してあげるとかね。
なんかすごく、
多分皆さんもロックと森内さんの関係を見てね、
すごい感じるものがあったんじゃないのかなと思うんですよ。
それを伝えたいよね。
自分もそこで初めて気づいたことだし、
人と犬というかね、
生き物との関わりというか、原点というか、
そこをね、広めていきたくて。
今回の羊フェスタが森内さんと一緒に、
実際にね、みんなの前で見せるっていうところで言うと、
2回目になるのかな。
1回目は羊の里のところで、
予約制というか、一部の方たちを集めて、
子どもたちにね、見てもらったわけなんだけれど。
今回、1回目の反省点も踏まえて、
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2回目、なかなかいい状況だったと思うんですけど、
2回目の反省点も踏まえて、2回目、
なかなかいい流れというか、クオリティというか、
これ結構ちゃんと形になってきたなっていうところが、
仕上がってきている感じはすごくしてきているので、
これをできるだけいろんなところで見てほしい、
展開していきたいなという思いはあるので、
学校だったりとか、教育的な意味合いで、
広げていけないかなと。
今回シープドックで、ロックと森内さんに協力していただいたわけなんだけれど、
イベント自体はショーとして誰でも見れる状態に、
今回は羊フェスタはやったんだけれど、
やっぱり3日間来ていただいて、
それこそ交通費だったり宿泊費だったり、
ロックたちはそれこそもう一等、
二等で移動したりするわけなので、
それこそ飛行機に乗ってこっちにまで来てくれていたわけで、
なかなか活動費という面で、
やっぱりある程度の対価というか、
活動費というところを年出していかなきゃ続けられないんだよね。
どんなにいいものができていたとしても、
それを続けるためにはそれなりに活動費がいるわけなので、
それを今後どうやって回収していこうかなと。
学校とかからお呼びがかかれば、
そのときにそれなりにお金をいただいてやろうかなとも思ってはいるんだけれど、
今までの経験上だと、なかなか費用が高額になってくると、
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いくら内容が良くても次につながるというのが難しかったりする。
というのが今起きていて現状として。
できるだけ負担を減らせるように、
イベントを開催するにあたってのスポンサーとしての支援をしてもらえる方であったり、
企業さんであったりとか、
その辺も声をかけてみようかなというのを今回思ったわけですよ。
どういう形がいいのかな。
とりあえず1回試してみてうまくいかなかったら、
もうちょっと手声でしていこうかなという感じで、
1回ロックと森内さんと、
自分も関わってはいるので、
その辺の活動に対してもっと広めた方がいいと。
この活動をできるだけ多くの人に届けたいなと思ってくれる方がもしいたら、
ちょっと支援していただけないかなと。
それによって開催するコストが多少は安く済むかもしれないので、
それこそ1人あたりショーを見てみるための参加費がちょっと安くなったりすると思うので、
そうなると、できるだけ多くの人に見てもらおうと思うと、
高いとなかなかそれが難しかったりするんですけれど、
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支援してくれた方には何かしら特別なお返しというかね、
というところにもつなげていけたらなと思ってはいるので、
ちょっとその辺を1回整理してみたいなと思っております。
なかなかうまくまとめていきたいかなとは思っているんですけど、
やっぱり難しいね、こういうのを設計していくのがうまい落としどころをちょっと捕索中ではあるんだけど。
自分が持っているカードはいくつかあるんだけど、
それを支援してくれた方に対して提供していくというのが流れとしてはいいのかなとも思ってはいるので、
要するに自慢の要望があるわけなので、
そういった支援をしてくれた方に対して優先的にというところができれば、
ありなのかな、どうなのかな、みたいな感じでね、
ちょっとうまくいろんなものと絡めていけないかなと思っております。
やっぱりみんながハッピーになるような方向に持っていきたいので、
その辺の設計をちょっと今、捕索中でございますという報告でございました。
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ではでは、そろそろ家に着きそうなので、この辺で終わりにしたいと思います。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
羊飼いの丸岡でした。ではでは。