1. 不安だらけのクソみたいな日々を過ごす
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2022-12-02 32:40

注意を方向付ける言葉【レビュー3】#42

レビューを読んだ上で食べたり読んだりしているときに、事前に得た情報の答え合わせをしている、と捉えると陳腐な体験ですが、事前に得た知識のおかげでより高い解像度で向き合える、と考えれば楽しい体験になるのではないでしょうか。「楽しかったです!」のレビューをお待ちしています。

00:00
一休みの平和です。 一休みの小張です。
いやー、あのーね。
はい。
前に、クラフトコーラ作りましたみたいな話をちらっとしたかもしれないですけど、
してたね、しました。
なんでクラフトコーラを急に作り出したかというと、
はいはいはい。
ナンバーのバーにね、行った時にね。
はいはいはい。
何回も行ったことあるバーだったんだけど、そこでマスターと喋りながらお酒を選んでる時に、
うんうんうん。
ちょっとなんかさっぱりしたもの飲みたいですねみたいなことを言ったら、
はいはいはい。
クラフトコーラを出してくれたのよ。
これお酒入ってないバージョンでね。
あーはいはいはい。
そのクラフトコーラを出してくれて、で、クラフトコーラそれまで飲んだことなくて、
はいはいはいはい。
で、めっちゃうまくて、感動して、
はいはいはい。おいしいよね。
で、感動してたら、そしたらこういうのもあるよって言って、
はいはいはい。
それの、
焼酎と割った、
うんうん。
コーラ中っていうやつをね、
はいはいはいはい。
飲ましてくれて、それもめちゃめちゃおいしくて、
うんうんうん。
いや感動したんですよ。
えー、イヨシコーラと言うんですけど。
イヨシコーラね。
うん。
それもこの前だと教えてもらって初めて知ったけど。
そう、っていう話をね、平山にして、
はいはい。
そうしたらね、
はい。
まあ、あの8月の話なんですけど、
はいはいはい。
誕生日プレゼントに買ってきてくれたっていうね、平山が。
いやー。
買いに行きました。
イヨシコーラの、コーラのもとと、
そうそうそう。
コーラ、コーラ中とね。
そうそうそう。ちょっとあのー、本当はね、もうちょっとギフトっぽいやつあったんですけど、
なんかあのー、コーラ中とイヨシコーラみたいなセットがなかったんで、
もう本当に瓶だけで買って。
いやー、本当にね、嬉しかったですし、
あー、よかった。
あの今でも楽しんでるんですけど、
はいはいはい。
いやー、最高の経験よね。
バーで、バーで出会って、
そうだね。
友達に教えて、
うんうん。
そしたら誕生日プレゼントで買ってきてくれるっていうね。
いやー、そうそう。ちょうどね、あのー、こっちに来るっていう、
そう、そう。
東京に来るっていうことだったんで、
で、しかも会う日が誕生日の日だったんでね。
ははははは。
そう、で、
たまたまね。
そうそうそう。で、なんか、やってねっていうことで、
いや、男同士だからムズいなって思ったけど、
あー、そういえばイヨシコーラつってたなって。
いやー、そうそうそう。ムズいよね。
いやー、俺も自分でも、
うんうんうん。
俺の誕生日プレゼントは迷うなっていう感じなんだ。
ははははは。
いやー、だからいや、話してくれなかったらマジ何しようかなって思ってたけど、
そうそうそう。
いや、あー、いや、これでいいし、で、あとだからそれをきっかけに、
03:02
あの、本店が下落合っていう高田のババから、
人駅または徒歩で行ける場所に本店があるんですけど、
そこに行きまして、
そうそうそう。それで、あのー、買ってきまして、
あのー、いいお店なんですよ、雰囲気が。
うん。
そう、で、しかもその、単純プレゼント渡したのが、
ね、なんか、手像番号がついてて、
あー、ナンバー2?
そうそうそう、原品限りだったんで、
もう今たぶんナンバー3しか買えないので、
ちょっとまたナンバー3を買ってみて、
ちょっと最後残り近くなったら比べてみるのも楽しいかもしんですね。
おー、別に違いがわかる自信は全くないけど。
いや、そうそうそう。
俺もたぶんわかんないと思うんだけど、
そう、でも2番はもうないからって言われて、
最初ね、3番を手に取ってたんだけど、わかんないから、その、
でも一番左にあるそれだけが最後、2番ですよって。
えー、じゃあそれで、つって。
(笑)
あと実は、あのー、自分でも飲んでるんですよ、ヨシコーラ。
普通のコーラ茶じゃなくて、ヨシコーラ普通に売ってるんで、
あのー、結構パッケージ可愛いじゃないですか、あれ。
うん。
そうそうそう。で、飲みながら帰ったんですけど、
そうそうそう。
いや、美味しかった、本当に。
そうそうそう。だから皆さんも是非ね、
おすすめで、ヨシコーラね。
そうそう。
なんかこの前、あのー、中目黒の、
TSUTAYA書店行ったらありました。
あ、やっぱそうなんだ。ありそうありそう。
そうそうそう、ありそうだよね、ちゃんと。
(笑)
ちゃんとありました。
(笑)
そう、だから結構帰る場所は多いと思う。
そうそうそう。
またじゃあ、研究してね、コーラ作ろうと思います。
はい。
(笑)
是非、是非、買うんじゃなくてね。
まあでも、そうね、作るのも楽しいし、作ってたしね。
うん、是非作ってみてください。
いや、でもやっぱ大人になってからのプレゼントは、
お酒か、あと俺やっぱ調味料とかもらいてーわ。
(笑)
もらいてーとかもう言っちゃってるけど。
(笑)
調味料いい。
調味料だったらなんか何でも嬉しいと思う。
あー、確かに。
いや、調味料。
なんでもって、なんでもってあれよ、ちゃんとしたやつね。
うん、いや別にあげるとは言ってないですけど。
(笑)
(笑)
ちゃんとしたやつね、でもプレゼントにね、相当するようなものもね、いっぱいあるからね。
いいよね。
うん、嬉しいよね、調味料もらうのもね。
やっぱ料理をやってるからこそね、やってない人にはなかなかあげれないけど。
確かに。
やってるってわかってれば。
うん。
そうそうね、これちょっと食べると変わるからとか言われたら確かに嬉しいよな。
いや、キッコウゴのゴロウベイ醤油とかあげたいもんな。
(笑)
あれ濃厚のやつ、そう、そう。
はいはいはいはい。
ひらやま買ったやつ使った?
あ、使ってる使ってる。
あのー、ちょっとあのー、普通の方ね、濃厚じゃない方。
そうそうそう。
いや美味しい美味しい、すごく美味しいです。
いやーあれ、罪な醤油でね、戻れなくなっちゃうのよね、俺みたいに。
(笑)
いやそう、やっぱね、香りが全然違うし、香り高いなって。
06:05
いや、なくなった後、マジで気づくよ。
あーはいはいはいはい。
確かに確かに。
ちょっとそうね、調味料にお金をかけるかもしれないですね。
(笑)
気をつけないと。
(笑)
はい、ちょっと長くなっちゃいますか。
(笑)
(笑)
不安だらけのー、
嘘みたいな日々を過ごすー。
(音楽)
この番組は、ものづくりの旅路でさまよう二人が、
意味の疑問を試行錯誤しながら、わからないままに喋ってくつろぐ番組です。
はい。
はい。
もうね、最初っから笑いそうだもんね、あなた。
(笑)
はい。
いやいやいや、はい。
でね、まあ今回はレビュー回の3回目ですが、
まあ、ぼちぼち今回で終われるといいなという感じですけどね。
そうね、あとね、前回愚痴っぽく喋っちゃったからね。
最後ね。
最後ね。
そうそう、あの後収録1回止めた後ね、
その平山が低レビューをつけたやつをね、
見ましたので、読みまして。
そうですね、はい。
はい。
面白かったですよ。
あの、一応あの怒り狂ってはないという。
うん、あの、そうそうそう。
全然感情に任せて書いてる感じじゃなくてね。
いやいやいやいや、よかったです、それであれば。
(笑)
ちょっとね、あまりにもひどかったんでね。
うん。
めちゃめちゃ参考になってたね。
そう、参考になるがね、結構ついてましたね。
21。
21ついてましたね。
ついてましたね。
(笑)
びっくりした、俺今日初めて見たから書いたと思う。
(笑)
はい。
まあ、別にね、今回でまとまればいいかもしんないけど、
ま、とまんなくても別にね、誰も困んないんでね。
うんうん、誰も困んないように。
(笑)
まあ、散々ね、レビュー書くこととか、読むこととか、
喋ってきましたが、
はいはい。
えーっとね、この平野咲子さんという、
それこそポッドキャストとかもやってる方でね、
うんうん。
美食家、ちょっと待って、肩書きなんだろうな。
えっと、肩書きはわかんないけど、
まあ、食のライターみたいなことをやっていて、
やっている方なんですけど、
俺らと同じくらいの歳の。
はいはいはい。
その人の本、生まれた時からアルデンテという本にはですね、
ほうほうほう。
まあ、そのレビューに関することを書いていて、
うんうんうん。
えー、自分の舌で味わった人の言葉は強い。
あー、はいはい。
っていうことに対して、他人の舌で味わった人の言葉は弱い。
09:04
最近じゃ、食べ物を食べる前から、その食べ物に異常に詳しいということが当たり前で、
うんうん。
情報を受け取った時から食べ始めちゃってるようなもので、
実際にその食事と対峙するときには答え合わせの追体験でしかないなんて、
って書いてますね。
いやー、なんか、いや、はっとしますね、ちょっと。
いや、わかるけどね。
はははは。
わかる? まあ、その、情報を食べてるみたいなことよね。
そうだね。
うんうん。
まあ、消費しちゃってる感はあるよね。
いや、そうそうそう。いや、でもね、それはそうだなってすごく納得感はあるんだけど、
はいはいはい。
前回かな、前回の初めに紹介した「おいしい」とは何かって、
はいはいはい。
なんか、俺、文句みたいなこと言ってたけど、
うんうんうん。
それには、まあその知識があるっていうことは、
まあ、どういうことなのか、その、いいのか悪いのかみたいな性があって、
うんうん。
これね、なんかいいこと書いてあって、いい言い回しをしてて、
あの、知識があるってことは、
うんうん。
あの、味覚の注意を方向づけるって。
あー、はいはいはいはい。
確かにと思って。
そうだね、そうだね。
で、それに気づけたっていう経験の価値があると。
価値も楽しめると。
うんうんうん。
違いに気づけたっていう自分の経験。
うんうん。
だから、まあね、情報を食べてても、
その情報とか知識によって、
うんうんうん。
味覚の解像度を上げて、
うんうんうん。
いるっていう。
で、それが結局は楽しみにつながってるっていう。
はいはいはい。
ことも、あの、すごくよくわかるというか。
そうだね。
確かにそれで別になんか、こう、純粋に楽しめてないとか。
うんうん。
って思うのではなくて、別の楽しみ方をしてるというか。
あー。どうなんだろうね。今のでもその、
平野さんがおっしゃってた、結構あの、すごい、なんだろう、
すごい鋭い、強烈だなと思ったのは、
その他人の言葉で味わってる、食べてるだけ。
うんうんうん。
そこに差あるなって思う。なんかここがキーワードな気がしてて。
確かに。
その情報を、その他人の口からこぼれた言葉をうのみにして食べることと、
その情報量が多いっていうのも、
自分の舌を使って情報量を増やすっていうことの2種類あるなって思って、今聞いてて。
うんうんうん。
その、例えば、冒頭で話した、その何、喫香後の醤油を使ってみたいな話とかって、
12:04
多分それ、何かしらでいいなと思って買ってはいるとは思うけど、
それで増していいなって思ったんです。多分自分の舌で。
で、その醤油の味を知ってるっていう情報をもとに、別の料理、なんか外とかで料理食べたときに、
あ、これは薄口醤油で味付けてんだなとか、濃い口醤油で味付けててとか、
そういう風なこう、醤油でバランスとってんだなとか、
いや、逆に薄味で塩でバランスとってんのかなとか、
そういう情報の、何、付与の仕方もあるから、やっぱその、他人が言ってた、
よ、なんか、他人の追体験をしちゃってるっていうことと、
その情報を楽しんで報告付けるっていうのは、また別の話な気もしなくないなっていう。
でも、その言葉がないと探せないこともあるからね。
あー、そうねそうね。確かに確かに。
言葉を知らないとというか、自分の語彙になかったら。
うんうんうんうん。
いやー、確かになー。
この、何だろうな、例えば、甘いとか辛いとかはわかるけど、
まあ、芳醇な香りとかって、それこそ、この前って、
1年前ぐらいに平山と日本酒飲んでたときに、丹麗とかね。
あー、はいはいはいはい。
っていうのを、その言葉を聞いた上で飲むと、
あー、確かに確かに。
これが丹麗かみたいな。
はいはいはいはい。
で、次に辛口のとかを見ると、あ、確かにみたいな。
これが辛口ってことは、あー確かにさっきのが丹麗ね、みたいな。
ははははは。確かに確かに。
あー、確かに言葉が頬付けるか。
まあ、それが他人の言葉であろうと、何だろうとね。
確かになー。
っていう立場かなー、俺は、今のところは。
そうねー、でもそうだねー、確かに、
ちゃんと職に、まあ教えてもらうじゃないですか、お店の人とか、
まあそれこそ、連れてきてもらった、なんか、
なんかすごい大人の方に、このお店美味しいんだよ、とか言って、
連れてってもらったときに、あー美味しいですね、とか言って、
これはこの味はこうでね、とか言われたときに、
あのーすごい、あーなるほどなーとかって思うから、やっぱそこの、
なんだろうね、信憑性みたいなところの話なのかなー、何なんだろうねー。
でもそうやって別にレビューでもそれがあってもいいとか、そういう話だよね。
レビューもやたらとなんか批評的な人とかね、詳しい人とかがなんかいるから。
うんうん。
あ、で、そう、ちょっとこれはなんか、多分ちゃんと読まなきゃ説明できないんだけど、
15:00
この美味しいとは何かには、なんかどうも、
経験の価値っていうのと対象の価値っていうのがあると。
多分これ、美学の考え方で多分あるんだろうと思うけど。
はぁはぁはぁ。
その、違いに気づけたっていうのは、自分の経験の価値なんだが、
それをラーメン自体の対象の価値と混同して、人に伝えちゃうから、
なんかこう、うるさいなこいつって思われちゃうみたいな、
自慢、自慢になっちゃう。ラーメン知識自慢みたいな感じになっちゃうみたいなことが書いてあって、
それは多分受け取る側も、こう混同してはいけなくて。
はいはいはいはい。
だからその、なるほどって思ってるときに、どう思うかが大事なのかな。
うーん、でもなんだろうな、なんかでもその生まれたときからアルデンテの話、
その自分の下でその人の言葉で食べてしまうっていうのと、
今のその、なんかラーメン自慢になってしまうみたいな話は、
なんかこう通ずるものがありそうだなとは思いつつ、なんかこう、うまく、
俺も今日初めてこの辺の話聞いてるから、全然知識が結びつきそうで結びつかないなみたいな、
感覚だね。難しいね。
いやでもやっぱ知識、なんか純粋に食べたいとか見たいとか読みたいという気持ちは、
まあ、わからんでもないけど、知識があった方が、別のベクトルの楽しみ方で楽しめるなというのはすごく納得していて。
そうねそうね、うんうん。
なんかその批評、批評っていうのはちょっとまあレビューではなく批評の話になるけど、
批評っていうのはなんか、ある作品に対して、なんか面白いとか素晴らしいとかじゃなくて、
なんかその、それが作られた社会的文脈とか、
似たような周辺の作品と比較した上で評価するとか、
そういうのを批評と呼ぶ、そうで、
俺はあの、北村沙耶さんの批評の教室という畜魔神書を読んで書いてあったんですけど、
で、そう、それをねすごく実感する出来事があって、
あの、シンウルトラマン見に行ったんですよ、映画館に。
おおー、はいはいはい。
で、たまたまね、狙って行ったわけじゃなくて、たまたまなんか、
18:00
昔のテレビ版で、
メフィラスとゼットンが初登場した回っていうのを、そのシンウルトラマンの本編の後に、
30分ぐらい流すっていう回に行った。
で、そのテレビシリーズのやつは、1960何年とかですごい古い映像なんだけど、
でね、そう見たのよ。シンウルトラマン本編見て、そのテレビ版も見て、古いやつ。
はいはいはいはい。
あのね、映画ぼーっと見てたんだけど、楽しいなーとか思いながら、
テレビ版に、何ていうの、その似たようなシーンみたいのがいっぱい出てきて、
へー。
要はオマージュというか、古い作品を現代風にしている描写が、いくつも散りばめてあって、本編には。
はいはいはいはいはい。
このシーンってこれのことだったんだみたいな。
あー、はいはいはい。
だからそのテレビ版がない回、普通に本編だけを見ていたら、全くそんなことを知らないまま、
はいはいはいはい。
あー楽しかったなーみたいな、感じで終わっていたのが、本当にそのテレビ版を見て、
はいはいはい。
ああいうところが古いところのやつを使ってたんだみたいな。
はいはいはいはい。
確かになんかあのシーン、なんか無理やり感あったなみたいな。
思い返せば。
急に確かにおかしくなったなみたいな。
はいはいはいはい。
っていう経験をしたのよ。
うんうんうんうん。
だからやっぱね、知識あった方がいいねって。
いやーそうね、そこに関してはそうよね。確かに確かに。
だからやっぱ純粋に楽しめるっていうよりも、もっと楽しめると思う。
そうねそうね。
今の話聞いてて、俺が真っ先に頭に浮かんだのは、エヴァンゲリオンだね。
俺エヴァンゲリオン見てない中で映画見ちゃってて、
ははははは。
わかんないねやっぱり。
新エヴァンゲリオン?
新エヴァンゲリオンもそう。だからその映画劇場版シリーズを全部見てるっていう状態。
でも劇場版だけで大丈夫だよね。
いやーそうかな。
アニメのやつを劇場版にしてるやつだから、多分大丈夫だと思う。
そうかなー。でもなんかこうもっと、色々結構複雑、考察とかも多いじゃない?
ネット上にも。だからやっぱりあの辺とかをすごい見た方がすごい楽しめたんだろうなーとかって思ったりとか。
21:03
そうでもそうそう、エヴァンゲリオンみたいな、どっちも全部庵野作品の話しかしてないけど、
確かに。
はね、そうそうネット上には考察とか、なんか好きかって書いてる人がいて、やっぱそれを読むと、
あれってそういうこと?みたいな。
あ、そうそうそうそう。
見てる時は、エヴァンゲリオンが使徒を倒して、わーってなって、楽しんで見てたり、
なんだこの結末よくわかんねえなって思いながら見たりした後にね、やっぱそういうの読むと、
あ、そういうことだったのかーとか。
確かにそうそうそうね、そう思うよね。
それがわかった上でまた見るの、見てもまた違う楽しみ方ができるだろうしね。
ね、だからその近い料理、また料理の話の方に持っていくと、なんか一回、大学の先生にお寿司連れててもらったことがあって、
で、その時に基本的に醤油をつけない、で、もう全部こうネタの方に塗って出していただくみたいな、
なんか塗っておいても、醤油ベースのものを塗ってもらってるっていうのが、それでずっと出してもらってたんだけど、
それが、やっぱ普通の醤油と違うんだ、やっぱり。
なんかそうまろやかで、なんかまろやかだなーとかって思ってて、そこ、なんかまろやかだから、まろやかだなーと思ってて、
そしたらその先生が、なんだっけ、これなんかいつもの醤油と違う感じするんだけどって、
大将の人に言ったら、実はこれは、醤油とみりんとお酒で煮立ててから、まず火をちょっと入れてから、
それを塗ってるから、やっぱお寿司に合うように、酢とかにも合うようにしてて、
それは普通の醤油、ただダイレクトにつけるのとは全然違うと思います、みたいな。
そう、っていうので、だからまろやかだから、みりんだろうなーとか、やっぱ思うのよね。
俺もやっぱちょっと、本当にね、まあ大してやってないけど、ちょっと料理やってると、その方向づけられるというか、
やっぱそうやって知識がないと、たぶんまろやかだなーとすら思わない、
やっぱその、砂糖の甘みじゃない気するなーとか、なんかやっぱこう、醤油だけの味じゃなくて、ちょっとこう、
お酒のあるような、ちょっと香りが立つような雰囲気の味だなーとかっていうのって、やっぱこの知識がないと、やっぱそもそも思えないから、
知識があったほうが楽しめるのはもう、本当にその通りだし、あのね、コース料理とかもたぶん、
もっといろんなことをわかってたほうが、あ、これはここでこの、これを使ってるからこんなうまいのかーとか、たぶんもっと思えるんだろうなーみたいなのはね、
確かに感じるから、そうですよね、それは本当に知識が多いほうがいいのよ、本当にその通りだね。
24:04
だからその、普通の醤油じゃないっていうのを大将から実際に聞いた後もさ、
答え合わせって言っちゃうと確かにネガティブというかチンプな感じするけど、
でも、楽しいよね、その答え合わせの過程すら。
あ、そうそう、その不意に訪れた答え合わせだったけどね。
やっぱりな、というか、そっち系ねとかっていう感じじゃなくて、もっと、もっと解像度高くなる。
あ、そうそうそうそう。なんか、知れたっていうか、あ、やっぱ俺が思ってたことが正しかった、イエーイっていう、そういうんじゃなくて、なんだろうね、
あの、知識が深まる楽しさっていうのがあるよね。
あ、やっぱみりん、そうだよな、みりん入れるとこういう風味になるんだなーとかさ、そうそうね。
そういう楽しさだよね、なんか、やったー当たったぜーじゃない、その、ちょっとこうやっぱ、
次やってみようとか、ちょっと次のアクションにつながるような知識があるよね。
みりんかな?で終わらない。
うんうんうん、そうね、そうね、そうそう。
これがみりんってことかーみたいな。
うんうんうん、みりんを入れてるっていうことはこういうことかーっていうね、うん。
そうね、だから、確かに知識が作っちゃうのはね、やっぱ、いいけど、でもそのね、なんか他人の言葉で食べちゃうっていうところとやっぱ、摩擦がちょっと出ちゃってんのはなんか、もうちょっとなんか、ひも解きたい感じはするけど、
まあちょっとね、でも知識というか、レビューの話からちょっと知識の方にずれてしまったけど、ちょっとね、最後にね、レビューのせいで公開したことをね、エピソードを紹介したいと思います。
はい。
今さ、紙の本って、すぐ手に入らなくなるのよ。5、6年前に出た本とかも、すぐ出版社在庫なくなって、
はいはいはい。
従販せずに、なんかAmazonとか古本屋で値段が高くなって売られてしまうような状況で、全くなーと思っているところなんですが、それこそ5、6年前に出た本があって、ある翻訳本なんですけど、
はいはいはい。
それ、まあなんかタイトルとかもいい感じで、ちょっとなんか、悪い評価の話してるからタイトル出さないんだけど、
はいはいはい。
タイトルとかもいい感じで、興味がある感じで、本屋で見つけて、あー面白そうみたいなことを思って、その場では買わずに、なんか帰ってからAmazonとかでレビュー見たのね。
27:05
はいはいはい。
そしたらなんか翻訳がクソすぎて、
あー。
すごく読みづらいみたいな。
よくある理由ね。
ということで、結構評価低くて、あーそうか、よかった買わなくて、みたいに。
当時は思ったのよ。
はいはいはい。
ただね、5、6年経って、まあ今年それすげー読みたくなっちゃって、探しても探しても全然、もう普通には手に入らない。
あー。
どこの本屋にも在庫がなくて、もう寝るかりで買いました。
えー。
まあそんな馬鹿高くはなかったんだけど、買って、はい。
だからもう、自分の感覚を信じて買って、レビューが悪かろうと買っておけば、こんな思いしなかったのにって思いながらね。
はいはいはい。
だからもう、絶対欲しいと思ったら買おうとね、思ったんですよ。
はいはいはい。
で、まあ今年それをなんとかメルカリで買って、読んだらね、翻訳がね非常に下手でね。
絵に描いたようなオチじゃない?
すっごいよ見づらいの、ほんとに。
あってるやん、レビュー。
そう思うなー。
ほんまやって思ったもんね。
あ、そうなんだ。まあ言うてもさ、みたいなね、思ったりするよね。
うん。
このエピソードを覚えてたから、一回欲しいって思ったことがある。それでレビューを見てやめたっていうことを覚えてたから。
はいはいはい。
もう一回レビュー見に行ったもん。何か書いてあるか。
はいはいはい。
翻訳がなんか、こう、自然じゃなくてみたいなこと書いてあって、そうそうそうそうみたいな。
すげえな。もう物語が完成されてますね。
いやまあまあまあね、そういうね、絶対こうとは言えないって話だね。
はい。
まあでも、レビューはいいもんよね、いいものでした。
でも今回とかは特に、レビューに踊らされてると、捉えると踊らされてるかもしれないけど。
はいはいはい。
まあレビューで得た知識とか、他者の読み方とかが、自分がより解像度高く、その商品とか、本とか映画とか、食べ物とかに、より高い解像度でね、挑めるという。
30:05
そっちの方が純粋に楽しむ、みたいなことよりもよっぽど楽しいのではないかみたいな。
うんうん、まあね、もうレビューってあるものだからね、それをわざわざないものとして行動するのもね、ちょっとねっていうのもあるし。
逆にそれよりなんか活用するぐらいの気持ちでいた方が、豊かになるのかもしれないね、生活が。
はい。
はい。
まとめましたけれども。
いやでも良かったね、今日その、ちょっとこう、どうなんだろうみたいな、なんかこう、なんか答えがなかなかパッと出ないような話もできて、すごいなんかちょっと刺激になりましたね。ありがとうございました。
あの、というわけなんでね。
はい。
皆さんもレビュー、書いていただければと思います。
はい。
あなたのレビューがあることによって、次聞く人もね、より解像度高く楽しめる。
あーそうね、このチャンネルっていうかこのポッドキャストもね。
そう。
うん、そういうことね。
嫌なのは、よくね、よくあるんですよ、ポッドキャストのレビューで。
はい。
例えば、この番組に例えると、平山さんの話はすごく楽しいけど、小張さんの相槌がうるさいみたいな。
まあそれ逆だけどね。
おそらく逆だと思うけど。
いや、そんなことないと思うけど、そういうのを見ると、
うんうん。
次にそういう番組を聞いた時に、確かにみたいな思っちゃうんで。
そういうね、悲しいレビューはできるだけ控えていただきながらね。
まあそうだね、あの、否定的じゃなくて批判的に書いていただければ。
いいですね。
嬉しいですね。
いやでもな、もう、いいですよ、バカみたいなやつで。
バカみたいなチャンネルなんだから。
まあそうだね。
面白かったですでいいですよ。
面白かったですでいいね。
つまんなかったですとかね。
全然そんなんでも、いただけるだけありがたいですからね、今の我々はね、本当に。
はい。
まあまあ確かに書いてもらってね。
うん。
是非、いろんなコメントお待ちしてますんで。
はい。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
(ご視聴ありがとうございました)
32:40

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