納骨の準備
もしもし、聞こえてますか?
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
あたまのなかのでっかいひとりごと、タイルでございます。
なんと、先ほど自分で録音したやつが、いや録音したやつをうっかり自分で削除してしまい、
ちょっと今へこみながらの2回目収録です。
しょぼりん、しょぼりんこや、ほんまに。
がっかりです。テンションちょっと下がっちゃった。
でも、この前の、あの、どうしても話しておきたいことがあるので、
もう一度話したいと思います。
なんか、あれかな、お父さんの納骨の話なんですよ。
だもんで、なんか今お父さんがラリティック食らったんかなと思って、
なんか、え?どういうこと?と思いながら。
えー、ちょっときれいにまとめすぎたということでしょうか。
わかりませんが、もう一度話していきたいと思います。
えっと、3月の末から4月の頭にかけて、
えっと、父の納骨をしに静岡の富士山の方にお寺と、えっと、
母園があるので、そこに行ってきました。
で、その時に母のたっての希望で、
あの、せっかくやから日帰りとかじゃなくて一泊して、
少しだけゆっくりしてから帰りたいという要望をもらっていたので、
まあ私も妹もまあまあ忙しいんですけれども、
まあそういうふうに母があんまりこうなんていうのかな、
自分からこうしてほしいとか、ああしたいっていうことを
なかなか言う人ではないので、
そういう時はなるべくその要望に応えるように
私たち姉妹はしています。
で、無事に3人が日々が会う日がその月末だったということで、
父が亡くなった時代は10月なので半年以上経ったんですけど、
ようやくそこの場所に父を連れていくことができたというのが
まあ一つ嬉しいことだったなと思っています。
で、新幹線で移動して、その後は高尾を借りて、
その望遠の方に山を登っていくような感じで行ったんですけど、
桜とかもすごい綺麗に咲いてる場所もあったり、
桃も咲いてたりとか、
なんかすごく四季折々を感じるような
静岡の風景を見ることができて、
もうそれだけでもすごい気分が良くて、
自然の中をね、車で走るってやっぱりすごい気持ちがいいなと思って、
で、まあそんな場所をね、父が選んだのもやっぱりまあ、
もちろん新幹線があって望遠を選んでるっていうのもあるんですけど、
なんか自然が好きな父らしい最後の場所やったなと思いながら行きました。
で、桜を見ながら、お天気はね、ちょっと残念だったんですけど、
家族との思い出
曇ってて雨降ったりとか時々するような感じで、
富士山そのものを見ることってできなかったんですけど、
でもまあ、咲いて桜を見て季節を感じてなんか行くことができたので、
すごい本当幸せで、
で、まあお寺に着いて手続きして、
で、お墓石屋さん呼んで、
で、お墓をね開けてもらって、
で、その後3人で、
なんていうかお勤めそこでちょっと、
うちね宗教母とか父はしっかりやってたもんで、
私たちも一応子供の時には英才教育を受けておりましたので、
それを唱えましょうということでやりだしたんですけど、
なんか最後の方で母が突然泣き出して、
なんかそれ聞いた時になんか私も多分妹もグッてなってしまって、
なんか私は声震えるし、
妹はなんか声出すのやめてしまうしで、
なんか結局何々とかなんで泣いたんとか、
なんかそういうことは全く聞いてはいないんですけど、
聞いていないというかもう聞けないっていうか、
まあそんなことで、
言葉が出なくなってしまった。
まあ半年も経ったけどやっぱりまだまだ、
そういう悲しみとか喪失感っていうのは報われへんねやろうなって、
日々母は今私から見て妹っ子たち、
母から見たら孫のちょっとこう世話をするみたいなことがあるので、
日々結構生活には追われててやることもたくさんあって、
それを生き甲斐として生きていってはくれてるんですけど、
やっぱりそういう節目節目ですごくうちの両親は仲が良くて、
本当来世も一緒になろうねとかいうぐらい仲良かったし、
どんだけ喧嘩してもなんか最後は父が折れて仲直りするみたいなね、
でも母も母で母なりの愛を父に捧げてたので、
本当に素晴らしい夫婦で愛し合ってた二人だったから、
まあやっぱりそういった何か節目で思い出すときってやっぱりしんどいよなと思いながら、
何というか脳骨というものを無事終えることができました。
その後にはそのままレンタカーを借りたままホテル旅館って言った方がいいかな、
今回は旅館の方に移動して行ったんですけど、
母は珍しくちょっといいお宿に泊まりたいって言ってね、
いつも契約家の人なので父と旅行に行ってた、旅行大好きな二人だったんで結構しょっちゅう行ってたんですけど、
しょっちゅう行くからか、まあお宿は何でもいいみたいな安くていいって、
その代わり温泉いいのが入りたいみたいな感じの二人旅行をよくしてたんですけど、
私ら女三人でね、泊まるっていうことでちょっといいとこ泊まろうやみたいな、
でも温泉は絶対みたいな感じで、
で私そういうの探すの苦手なんで、実はめっちゃ得意な友達がおって、
でその人にね、まあこういう条件で泊まりたいからいいの探してくんないかなって言うとね、
頼むだけでね、もう本当にね、すごいいい、値段もいい感じやし、
お宿の雰囲気もいいしリッチもいいしとか、
なんかとにかく要望通りのものをね、きちっと選んでくれるね、
すごいハイセンスがね、なんか見るだけでなんかどうもわかるみたいで、
見たことなくてもわかるみたいな感じで、
ハイセンスなお宿をね、いつも選んでくれる素晴らしい方がいらっしゃるんですが、
その方に今回も頼んでお宿をお願いしたんですけど、
まあ本当にすごいいいところを選んでくれてて、
庭園もなんか何千坪みたいな感じのとこだったりとか、
お部屋はもう一つずつが離れって言って、
一人一部屋って言ったらいいんですか、
一組一棟って言ったらいいんかな、
一人一部屋は普通やね、
一組一棟っていうようなホテル旅館で、
すごい風情があって、
お部屋の中もそういうしつらいって言ったらいいんですか、
あつらいって言ったらいいんですか、
日本語ちょっとわからへんな、どっちか、
そしてすごい趣のある和風のいい感じのお部屋になってて、
でも母がまたそれを見てすごい元気になって、
本当に基本的には私の家ってすごい明るい家なんで、
なんか泣きっぱなしとか暗いまんまとかまずないんですけど、
本当にさっきの脳骨の時にはうるうるって来たとしても、
その後またけろっとしてばーっと喋りだしたりとか、
そういう風に前向きな家族ではあるんですけど、
ますますテンションが上がってね、
うわーすごいね、よかったね、
パパとこういうとこ来たらよかったわーとか言ってね、
パパ見てーとか言って家を写真を持ってきてたんで、
すごいお父さんにはしゃいで話しかけてる姿を見たら、
あーよかったなーとかって思ってたんですけど、
まあ母がその時のその勢いそのままにですね、
温泉行くであんたーみたいな感じで言ってきて、
温泉そんなに好きちゃうんですよ、
なぜかって言って暑いのが苦手、
暑いとこにずっと折れないみたいな自分がおって、
でも母はそういうの大好きで、妹も意外と温泉大好きで、
だけど私は苦手やったもんで、
あんた行くでーみたいなこと言うから、
いやちょっともう私はええわーとか言って、
うち風呂って言うんですか、
部屋の中のも温泉の出るお風呂やったんですよ、
だからこれでいいから私はって言ったんですけど、
あがーんみたいな、
なんか昔のおかん再来みたいな感じで、
ちょっと強気のめっちゃ支配してくるような喋り方で、
あがーんとか言ってきたんですけど、
いやもうちょっとマジ勘弁みたいな、
ちょっと私今体調もともとね、
前これラジオとかで言ったかもやけど、
丹納が調子悪いっていうのもあって、
もうちょっとだるいし、マジだるいしみたいな、
でまあなんならちょっと慣れない車の運転、
レンタカーってやっぱり、
自分は普段外車に乗ってるんですけど、
国産車で軽で、
昔は軽に乗ってたんですけど、
急にやっぱりちゃう、
なんか何ですかあれ、
ウインカーの位置とかが真逆で、
そういうのにまず慣れの時間かかる、
でなんかいろんな物の場所がわからへん、
サイドブレーキとかもどこかわからへんみたいな、
なんかもういろんな癖がちゃうもんに、
外車の方で慣れてしまってるもんで、
なんかそれをまた、
国産の軽自動車に乗り慣れてた頃の、
感覚を思い出すのに必死で、
結構ストレスやったんで、
もうほんとそういう事情で勘弁してくれって言ったら、
まあ渋々、
まあそうやなみたいな感じで諦めてくれて、
妹と二人で温泉行ってくれて、
私はその間ゆっくり1時間ぐらい、
眠ることができたっていうね、
こうやってやったんですけど、
なんかほんとオカンはしゃぎすぎると、
もうそうやって、
久しぶりのオカン節大きくハメになるっていう、
ちょっともう嬉しいやら、
食事とくつろぎの時間
もうキッズやら、
いろんなあれだったんですけど、
温泉から帰ってきた後はね、
夜ご飯ということで、
会食をいただいたんですけど、
まあ美味しかったですわ。
和食ってほんま最高ですよね。
小鉢でね、
ちょっとずつ美味しいものいただけるんだけど、
すごくお腹が満たされるっていうね、
すごい幸せな時間で、
で、なんか中井さんもえらい元気な方で、
すごくこう、
私らが関西からね、
言葉遣いでわかるんで、
関西ですね、
私も大阪、
何年か住んでたんです、
とか言って、
本来岐阜の方らしいんですけど、
なんか嬉しい、
わー言うて、
えらい話しかけてきてくれて、
で、なんか、
まあ母もあんまとしゃべらへん人なんですけど、
すごく楽しげに、
その人としゃべったり、
妹も結構しゃべったりとかして、
なんかそんな、
お夕食をいただいて、
で、その後は家族ね、
ほんまに実の家族なんで、
もうお家にいるみたいに、
まあお互いそれぞれ好きなことして、
テレビ見たり、
私はスマホ触ったり、
妹もスマホ触ったりみたいな感じで、
まあ同じ空間に居ながら、
なんかすごいゆったりとした時間を過ごして、
で、
まあ次の日っていう感じだったんですけど、
農骨が終われば、
まあ次の日は、
静岡の観光と深海魚
せっかくだから少し観光しようかということで、
ちょっと雨も降ってはいたんですけど、
パラパラっとした感じだったんで、
これはいけるよねっていう感じで、
えっと、
沼津の方に港があるので、
沼津港ですね。
で、そこが、
まあ、
その夕飯でいただいた、
朝食でいただいた魚たちが、
やっぱりおいしかったから、
これおいしかったよねって言ったら、
母が、
そうやったらやっぱ港の方に行った方がね、
いいもん買えるし、
そこ行こうやっていうことで、
ほな行こう言って、
で、
まあレンタカーでバーっと移動して、
行ったんですけど、
なんか最初になんか、
妹がどうしてもそのなんか、
深海、
深海魚?
深い海の魚ですね。
深海魚のなんか水族館があるから、
これ見たいとか言って。
私は基本的に、
こんなんばっか言ってんな。
なんか、
興味がない。
その水族館、
まあまあまあ好きやけど、
なんか別に深海魚ってみたいな、
なんかシーラカンスがどの子のみたいなの書いてて、
ますますよくわからないとか言って、
いやもうエレとか言っとったんやけど、
もういいやいいやみたいな感じで、
なんかまあ入っていくっていうか、
連れて行かれるみたいな感じで、
行ったんですけど、
でも結構まあやっぱり見たら見たで、
面白くて勉強になったしね、
なんかすごい、
こんな風に、
みんなこう深い海のとこで、
生きてんねんなーみたいな感じでね、
買ったのが面白かったと。
で、その後、
ちょっとあの立ち寄ったお土産屋さんで、
Tシャツがめっちゃ可愛かったんですよ。
富士山のデザインとか、
なんかアディダスの形やねんけど、
マークやねんけど、
アディ、
アディダスじゃなくて、
アジ、
アジデスとか、
金目デスとかで、
金目鯛ですね、
とかいうような感じで、
魚の絵に変わってたりとか、
めっちゃ面白かった。
で、そこの店員さんもまた、
すごい元気な女性で、
で、私らが関西から来たから、
まあノリのいい人たちや、
っていうのが分かってるから、
めっちゃポンポン話しかけてきてくれて、
なんかもう、
私もちょっと、
いろいろ調子乗って、
いろいろ買ったんですけど、
でも本当あの静岡って、
ご飯、
ご飯物、
食べ物めっちゃ美味しいですね、
ほんと。
なんか私、
まあ失礼ながら、
お茶が一番ね、
有名って思うんですけど、
全然お茶だけじゃなくて、
お魚も美味しいし、
なんかイチゴも美味しかったんですよ。
むっちゃくちゃ美味しくて、
これも美味しいんやと思って、
なんか、
何食べても美味しいや、
みたいな感じの、
あの美味しい美味しいって、
ずっと言ってたみたいな感じで、
お土産が止まらないみたいなね、
そういう状態になったんですけど、
あの、
最後一番おもろかったのはですね、
あの、
最後に、
まあその魚ね、
やっぱり、
私のメインですよ、
魚を買いたいということで、
行こうということで、
母がどうも、
以前来たことあったみたいで、
知ってるから、
こっちついてこいよって、
ほんでほんで、
言いなりにしてこう、
行ったら、
もう、
普段ほんとにね、
あの、
おとなしいっていうか、
まあ静かなタイプの方の人なんですよ、
特に初対面の人と会うと、
もう聞き役に徹する、
みたいな感じの人なんですけども、
もう買い物になった瞬間、
その、
食べ物の、
買い物になった瞬間に、
もう途端にスイッチ入って、
関西のおばちゃん丸出しで、
ちょっとすいません、
みたいな、
結構人だかりやったんですよ、
そのお店、
母が知ってるそのお店は、
まあやっぱりお魚で有名やったみたいで、
結構人がたくさん、
観光客の方いらっしゃったんですけど、
もうグイグイグイグイって入っていて、
私を呼んで、
ダダンって、
それ取っといて、
とかで、
それとそれとそれ、
みたいな感じで、
急に指示が始まって、
グイグイグイって、
入っていかなあかんところ、
私はよう入らへんので、
もうどうしようかな、
とか言っとったら、
当然他の観光客が触ろうとするんですけど、
母が、
それ買おうとしてるんで、
すいません、
みたいな感じで、
なんかめっちゃ場を支配しだして、
ほんま、
関西のおばちゃん怖いわ、
みたいな、
歳重なると、
ああなるよね、
みたいな、
言うて私も、
半世紀生きてる方の人間なんですけど、
いずれやっぱああなっていくんやろうな、
と思いながら、
まあでも、
そうやって元気でアグレッシブなね、
母を見た時に、
ああやっぱ変わらへんなって、
なんか本質変わらへんよな、
と思いながら、
まあ、
やっぱ父が亡くなってから、
すごく激汗しちゃって、
今、
元気ないわ、
みたいな雰囲気を出してるような、
母だったんで、
最後の最後に、
そういうね、
元気いっぱいの、
いつもの母を見れて、
なんか、
すごい楽しかったし、
嬉しかったですね、
でもう、
一泊二日やから、
めっちゃほら、
荷物自体が少ないじゃないですか、
宿泊のね、
ための荷物が、
少ないのに、
その上に乗っかってる、
お土産の量を見て、
爆笑っていう、
もうめちゃくちゃ面白い、
なんか、
一泊二日を過ごすことができました。
母との特別な時間
まあ、
本当そうやって、
あの、
なんだろう、
心震える瞬間というのは、
そうやっていつでもあるな、
と思うんですけど、
今回は特に、
あの、
心震えるというよりは、
心がなんか、
満たされるっていうような、
すごく、
なんか有意義な二日間を、
あの、
妹と母と、
過ごすことができて、
すごくまあ、
私も自分らしくね、
あの、
マイペースにおることができたので、
すごくいい二日間を、
母の提案のおかげで、
迎えれたし、
まあ、
父がそうやって、
そういう場をね、
作ってくれたことにも、
感謝やな、
というふうに思いました。
今日長くなっちった、
二回目やのにの、
まとまらずやね、
まあまあ、
で、
今日、
今日とてめっちゃ面白い話があったんですけど、
まあ、
それ話すと長くなるんで、
また明日に譲って、
あの、
まあ、
明日か、
いつかは分かりませんけど、
またね、
その話を、
面白い話を、
皆さんにまたシェアしたいと、
私の頭の整理としても、
お話をしたいというふうに思います。
それでは今日は、
これで終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。
バイバイ。