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9. ゲスト編1「Mattyの古民家:高齢化率日本一の村で"2年待ちの宿"を営むMattyさんと語る、農村の魅力とは!?」
2024-12-15 14:19

9. ゲスト編1「Mattyの古民家:高齢化率日本一の村で"2年待ちの宿"を営むMattyさんと語る、農村の魅力とは!?」

▼今回のトーク内容:

ヒトとコトを語る hitokoto Radio。今回のゲストは、群馬県南牧村で占い付き古民家宿「Mattyの古民家」を営むMattyさん!開業からわずか10ヵ月で予約は2年待ちという驚異の人気ぶり。その秘密は、「何もない」がある農村の魅力と、地域の方との信頼関係づくりにありました。

高齢化率日本一という、いわば日本の“最先端”を生きる南牧村で、25歳のMattyさんがどうやって地域に入り、応援される存在になったのか?一升瓶片手に飲み会へ参加したり、自己紹介カードを持って挨拶回りをしたりといった地道な努力もある中、「とにかくやり続ける」ことで地域の理解と応援を得ていく過程は必聴。

Mattyさんが掴んだ“農村で生き抜く術”とは?ローカルの最前線で起きているドラマを、ぜひお楽しみください!


▼番組概要:


人口1万人以下の農村で暮らす3人が、地域の魅力を掘り下げながら、日本の未来を考える番組。

暮らし、伝統、歴史を学び、今の日本を100年後に残すためのアイデアや方法を考えます。


▼毎週日曜日17時更新


▼番組ハッシュタグ:#ヒトコト


▼番組への感想やメッセージは以下までお寄せください: ask.hitokoto@gmail.com


▼MC:


👤服部大地(はっとり だいち)

1992年、北海道生まれ。鶴居村の「Heart’n Tree」シェフであり、「The Royal Express」最年少シェフ。地元食材を活かした料理に定評があり、2023年「RED U-35」でブロンズエッグ受賞。現在は食材ハンターやノマドシェフとして各地でポップアップを開催中。


https://www.instagram.com/hattori.daichi/


👤内田将大(うちだ まさひろ)

1990年生まれ、東京都出身。株式会社ムラシゴト代表。ゼネコンで約7年間、都市開発案件を担当した後、2022年から長野県原村(はらむら)に移住。「日本で最も美しい村」連合専任の地域おこし協力隊として活動する傍ら、2024年に起業。裂織(さきおり)ブランドの推進を日々行う。


https://www.instagram.com/uchimasa07/


👤長屋詠一郎

1993年生まれ、岐阜県関市板取出身。20代前半は海外で暮らす。6年後、日本のことがもっと知りたいと思い、長野県木曽町に移住。写真や動画を撮りつつ、木曽谷の手仕事と日本で最も美しい村連合の繋がりを活かした一棟貸しの宿「玄草」を準備中。


https://www.instagram.com/eiichiro_nagaya.jp/

https://note.com/genso_kiso


▼Mattyの古民家Instagram: https://www.instagram.com/kissa._________?igsh=MTBvMDQ3Y3Z5eWN1Ng==

▼Mattyの古民家HP: matty-no-kominka.com


▼後援: 「日本で最も美しい村」連合

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00:00
hitokoto Radio. 人の物語を語る時間。 人口1万人以下の農村で暮らす3人が、地域の魅力を掘り下げながら、日本の未来を考えるポッドキャストです。
はい、こんにちは。メインパーソナリティの永谷英一郎です。 今日は実は、車の中から発信をしておりまして、なかなか珍しい会になるんじゃないかなと思っております。
今日はゲストにですね、マティの古民家のマティさんをゲストにお呼びして、収録を進めていきたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
実は群馬県南北村にいるんですけれども、ちょっとなぜここに移住したのかとか、今農村で暮らして感じる希望とか可能性みたいなことをお話できたらなぁと思うんですけど、
まず最初に、なぜこの南北村に移住しようと思ったんですか?
理由が2つあって、1個目が、昨日お話したんですけど、古民家を探すにあたって賃料が破格で安かったで、高崎の駅前で最初はやろうと思ったんですけど、
駅前だと、だいたい本当にボロボロの一軒家が10万前後。
10万!?
そうですね。そこにリフォームとかしたら、たぶん返済が18万とか、20万とかになっちゃうところが南北だと、賃料がまず1万円とか3千円とか、8千円の世界なので。
携帯のお金払うみたいな。
そうですね。そこでまず、当時本当にお金がなかった自分からすると、魅力的だな、正直リアルなところは。1個目がそこです。
2個目が、高齢化率が日本一っていうネガティブなワードが先行するイメージなんですけど、逆手にとって、高齢化率日本一の村で25歳の女の子が起業したら、もうそれだけでキャッチーだな、面白いなって思ったので、そこで人生かけた感じですね。
いや、人生かけてますよね。これなぜ僕がここに泊まりに来るかって話をしたほうがいいなと思ったんですけど、インスタ見てたらたまたま出てきたんですよ。
で、うわ、これ面白そうって思ったのが、たぶん半年ぐらい前で。
そうですね。
そうですよね。その時に、最短でたぶん11月だったんですよ。
はい。
うわ、やばいと思って、予約しなきゃと思って、今友達と、北海道の友達が来てるんですけど、今いつまで予約を待ってるんですか?
2年後の、もう9月ぐらいまでですかね。
すごいですね。
実際に来てみて、その宿をやってみて、実際どうですか?その25歳の女の子が田舎に来ました、農村に来ました、で、初めての宿、営業ですもんね。
03:00
はい。
大変なことばっかりだったんじゃないですか、最初。
そうですね。やっぱり、コンセプトが明確で尖ってないと、田舎での起業って難しいので、占い付き民泊っていうのは、自分の中で自信はあったんですけど、そこに住まう南国の方からすると、占いイコール宗教みたいな。
なるほど。
高齢の方からすると、何しでかすんだ、みたいなのがあったので、そこは半年かけて仲良くなって分かってもらうみたいな努力はしました。
でも、気に入られるとかそういうのではなくて、挨拶をきちんとするとか、家に行ってお裾分けしたもののお返しをするとか、集落の飲み会にお酒一生日持って参加するみたいな。
そういうことの積み重ねで、分かっていってもらえた。人柄を分かってもらえて信用をしてもらえたっていうのが一番大事な点でしたかね。
農村に行ったときの難しさですね、空き家がないとか色済みとかがないのもそうですけど、最初どうやって自分を知ってもらうかみたいなのがかなり大事じゃないですか。
はい。ありましたね。
そこ上手そう。
自己紹介カードみたいなのを作って、一件一件挨拶を言ってたんですけど、ただ顔写真をちょっと加工しちゃって、村民の人に顔が違えって言われました。
村民の人の第一印象みたいなのはどうだったんですか。いきなりこの場所に25歳の女の子が来て、起業しますみたいな、宿やりますみたいなときの反応。
例えば、いやいやここに来てもうできないよって感じだったのか、いやもう頑張れみたいな感じだったのか、どんな感じだったんですか。
二極化するんですけど、ずっと住まう人たちは、なんで南国に、なんでこんな田舎に、絶対需要ないよって、自信がないので、ちょっと不安な声は多かったのと、逆に応援してくれる方は役場の方とか、
頑張って移住者呼びたい方たちは応援してくれたり、南国にも移住して頑張ってる方からは頑張れっていう応援の声は多かったです。そこのギャップは今もずっとあると思います。
なるほど。でもやりつつ、最初ってやっぱ分からないじゃないですか。これは何だろうっていうのが。でもやってると、周りの目というか、応援してくれる人はやっぱり応援し続けてくれると思うし。
そうですね。とにかくやり続けることが大事ですね。
そうですよね。もうオープンして1年経ったんですよね。
今が10ヶ月目ですよね。
まだ1年行ってないんだ。
1年行ってないですね。
それで、2年待ちの宿に。
2年待ちに。でもこれは私も村民の方も誰も想定しなかったことなので、本当に運がいいんだなって思います。
すごいです。本当に半端ないなって思って。さっき占いのことがありましたけど、実は昨日の夜に僕と僕の友達も占いをしてもらいながらキソのお酒を。
06:15
美味しかったです。
僕普段あんまり飲まないですけど、結構飲んだんですよ。でも残ってない。すごいですよね。やっぱりキソのお酒美味しいなって。
めちゃくちゃ美味しかったです。ほぼ私が飲んでました。
飲んどくさいみたいな。つぎまくったあれだったんですけど。
さっき言ってた、この収録を撮る前に、日本の農村って、例えばこれから人口が減ってきて、数が減ることに対してネガティブな気持ちが結構多いじゃないですか。
人が減ってて。そこに対して実際に宿をやってみて、相当な数の人にこの10ヶ月間会ってるじゃないですか。
そうですね。
コミカがなければ、来てなかった人もたぶんたくさんいると思うんですけど。
どうですか?可能性とか、農村に対する希望みたいなそんなのってあったりします?
めちゃくちゃあります。それは私視点とお客様視点両方あるんですけど、まずお客様からすると、
例えば、当たり前ですけど人住んでるんだとか、コンビニスーパーないのいいじゃんとか、今世の中が本質を大事にするっていうのに変えって言ってるので、
田舎暮らしに興味持つきっかけ、リピーター備わってくれて、次コミンカ巡りたいですみたいな方は、ちらほら3ヶ月に1人ぐらいは出てきましたね。
村おこしに興味持ってくれるとか、っていうのが、確かにお客様の中で田舎を知るきっかけには、やっぱり宿泊っていうのは一つ大きな足掛かりだと思ってます。
もう一個私視点からすると、高齢化率日本一の村っていうので、今後日本がこうなっていくと思う最先端にいる気がして、
確かに。
どんどんどんどん人口が減っていくと、集落の自治が回らなくなっていくんですけど、そうすると何が起こるのかとか、どういう不便さがあって、でも、こういう人が一人でも入ってきたら、自治が回るんだとか、
これから日本がどんどん高齢化していった時の、なんだろうな、こういう村がこういう事例で活性化して回っているよ、みたいな先駆けになればいいなって思ってます。
いやすごい。昨日ね、いろいろ話してて、なんかすごいって単純に思って、そのやっぱ移住するのも大変だけど、何かをそこで起こしてやっぱりやり続ける。で、周りも巻き込みながら。
お宿もたくさん南北の作家さんだったりとか、飲食店さんのものもたくさん使われてて、自分今準備している原装とか、まさにそういう風にしたいなって思って、来たいなって思ったのがかなりあるんですけど、確かにそうですよね、最先端ですもんね。
09:06
めっちゃ最先端です。ここが高齢化率日本一なので。
いやすごいな。
でも蓋を開けてみたら、何もないけど、みんな割と豊かな暮らし。物はないんですけど、食と向き合ってたり、自然と生きてたり、今日はとんびとんでるねとか。
いいっすね。
高齢化率日本一っていうワードの割には、みなさんが楽しそうです。
漢字も高齢化の幸せのね、あれもいいなと思いながら。
幸せに変えていこうってなっていて、今。
さっきの今お話ししてたときに出てた、何もないっていうワードって、僕結構キーワードだなと思ってて、僕も移住したときに、ここ本当に何もないけど大丈夫って言われたんですよ。
すごいですね、それ。
でもそれって、僕からしたら、何もないのがあるんですよってずっと言い続けてて、さっきチェーン店がないとか、別にチェーン店が良い悪いって話をしてるんじゃなくて、
例えば個人でやってて、個人のお店のこだわりをね、出しやすかったりとかもあるし、
何だろうな、ないがある。さっきの言った本質的なとかって、それが自然に近いところに来ると、なんかわかりやすいなって思ってて。
そうですね、何もないのが魅力ですよね。
本当にそうなんですよ。
すごい思います、それは。
それをね、こう、何か泊まってみて、何か体現してるなって感じがあったんですよ。
あえて時計置いてなかったりとか。
そうですね。
電子機器も少なかったりとか。
はい。
そういうののこだわりはやっぱあるんですか?
ありますね。
とにかく、音がない綺麗な村なので、そこでストーブの音とか、5、6月か、4月とかは鳥の鳴き声がすごいんですよ。
うぐいすとか。
そういう自然の中で、今生きてるんだよっていうのを実感してもらえたらなっていうのは、狙いましたね。
いや、素晴らしいですね。本当に、最初、僕、写真結構撮ろうと思ったんですよ。
職業柄撮る人でもあるので、でもやめたんですよ。
そうなったんですね。
何か、自分撮る時と撮らない時、結構区別してて、やっぱあえて撮らないって時もあって。
ここは、もう来てほしいと思ったから、撮らずに、声でパティさんの人隣とかを知ってもらった方が思いとかもいいなと思って。
写真はあえて撮らないし、あげないって思ってて。
そうだったんですね。
じゃあ、もうちょっと、ポッドキャストも事前にお願いはしてましたけど、声の方がいいなと思って。
なるほどです。すごい嬉しいです。こだわりをわかってもらえると。
それを感じてほしいなと思って。
12:01
で、実は今、なぜ車の中で撮ってるかというと、自然観光ツアーみたいな。
これをやり始めた理由ってあるんですか?
やっぱり、せっかく来たのであれば、南国のことを知ってほしいなって思って始めたのがきっかけですね。
で、そういうふうに、南国のうちだけが儲かるとか、うちだけで終わるんじゃなくて、村の人を巻き込んでツアーとかしたら、もっと南国に興味を持ってもらえるってところから、役場の移住コーディネーターの女の子と企画して始まったのが、これです。
いやー、素晴らしい。
で、今は役場のコーディネーターの子は、役場に戻って、ここで働きたいっていうツアー員さんを募集して、南国で働く雇用みたいにもなれたのは良かったです。
今のお話ししてた中の、自分だけで終わらせないって、ほんとめちゃくちゃ共感しすぎて、なんか僕は勝手に仲間だと思ってるんですけど。
嬉しいです。
やっぱすごい、これからそうじゃないと、言い方が悪いけど生き残れないと僕は思ってるのと、あとその方が楽しいと思ってるんですよね。
着きました。
着きました。
ここ路中で大丈夫?
ここ路中で。
左側に。
そう、じゃあもう、とにかく来てくださいという。
そうですね。
もう焚きついたんで、ここでポッドキャスト終わります。
最後に一言、聞いてる人っていうのは同年代の方も結構多いと思うし、農村の暮らしを気になっている人も多いと思うんですけど、最後に一言、気になっている人にメッセージとかありますか?
もう人生ほぼ勢いなので、行ってみて、ダメなら帰ればいいし、住んでみて、会わなかったら去ればいいし、みたいな感じで、とにかくまずはやってみてから考えるっていうのはすごい大事だと思います。
ありがとうございます。
素晴らしいエピソードになりました。
なんかこのね、なかなか実験的にね、たぶんやったことないこのポッドキャストの撮り方を今してるんですけど、本当に今日はお話できてよかったのと、実際泊まれてよかったなと思いました。
はい、じゃあ群馬県名目村のマティーノ・コミンカさんにゲストに来ていただきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
14:19

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