1. ゆたかな人生ラジオ by 多拠点夫婦
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2025-04-01 15:12

【1-1】仕事をしていないように見えるaiさんが、“ゆたかさ”を教えてくれた #1

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🎙️ 今回の内容
第1回のゲストは、シェアハウスの家族であり、“豊かさの師匠”でもあるaiさん。

「なんでこんなにのんびりしてるの?」「ちゃんと働いてるの?」と不思議に思っていた過去の自分。

でも、一緒に暮らすうちに気づいたんです。

aiさんの暮らしこそ、“ゆたかさ”そのものだったのかもしれないと。

オーストラリアでの経験、薪割り生活、そして丁寧な日常。

何かを成し遂げることよりも、日々を心地よく生きることに重きを置くaiさんの話から、

“がんばらないといけない”という思い込みが少しほどけました。

初回らしいゆるさと、じんわり染みる深さが詰まった15分です。

✦ 〜・〜 ✦

🔗 岡田浩弥のプロフィール・活動はこちら
⁠https://my.prairie.cards/u/hiroya_okada⁠
https://www.instagram.com/hiroya_okada

✦ 〜・〜 ✦

🎧 Music by Isaku
All music heard in this episode was composed by Isaku.
Special thanks for crafting the warm soundscape that supports this conversation.
⁠https://www.instagram.com/isakumusic

✦ 〜・〜 ✦

『ゆたかな人生ラジオ』は、「ゆたかな生き方」を実践している人々との対話を通して、これからの時代を豊かに生きるヒントを探るポッドキャストです。

パーソナリティは岡田浩弥(おかだひろや)。
Jリーグクラブの国際事業や海外進出支援、インバウンド向けの体験型旅行プログラムの企画運営、そして神奈川県二宮町での地域活性化プロジェクトにも取り組みながら、「好き」と「仕事」を重ねる多拠点ライフを実践中。

旅、暮らし、サッカー、地方、Web3、AIなど、ジャンルを越えたテーマでお届けします。

ゲストとの飾らない会話から生まれる「気づき」や「問い」は、これからの人生を柔らかく広げてくれるはず。

何者かにならなくてもいい。どこかに所属していなくてもいい。
「自分らしく豊かに生きるってどういうことだろう?」
そんな問いを抱えるあなたに寄り添う、静かな対話の時間。

暮らしの合間に、散歩のお供に、ぜひお聴きください。

サマリー

このポッドキャストにおいて、ゆたかな人生を送るaiさんがゲストとして登場し、日常の豊かさや生活の価値について語ります。特に、仕事に対する見方や、海外での経験がどのように影響を与えたのかを深く掘り下げます。このエピソードでは、日本とオーストラリアでの豊かな生活の経験が語られ、特にシェアハウスでの異文化交流や、ウーフなどの制度を通じて得た贅沢さについて触れています。

ゆたかな人生の考察
ゆたかな人生ラジオ。このラジオでは、ゆたかな人生を送っている方々をゲストにお招きし、リスナーの皆さんと、ゆたかな人生について考えていくという番組です。
パーソナリティーのお母ちゃんこと、Hiroya Okadaです。
よろしくお願いします。
というわけで、早速、第1回の収録が、ようやく、この構想期間を経て始まりました。
どのくらい構想期間あったんだろう?1ヶ月くらいになったのかな?
ずっと言ってたね。
ということで、初回のゲストは、記念すべき、我々というか、私の、ゆたかな人生師匠の、aiさんに来ていただきました。
よろしくお願いします。
aiさんの、まず紹介からかな。
aiさんの紹介って言ってもね、aiさんはaiさんですからね。
どうですか?お母ちゃんから見て。
aiさん?
え、もう、ザ、ゆたか。
なんでゆたかなと思ってる?
なんで?なんでだろうな。
なんでゆたかなと思ってるか。
なんだろうな。なんか普通にもう、生活が、すべてがゆたか。なんか、せかせかしてないし。
なんか、何が起きても、なんだろう、冷静とはまた違うんだけど、落ち着いてるし、なんかあんまり、感情的になることもないし、なんか普通に、毎日のほほんと幸せに暮らしてる。
おばあちゃん。
引退感ある。
そっか、おばあちゃん。おばあちゃん、ちょっと近いかもしれない。でも、おばあちゃんって言うよりは全然まだ若いし、なんだろう、なんだろうな。
なんだろう、すごく、自分の時間を過ごしてる感じがするかな。
お母さんはそれを見てて、ゆたかだなって思ってくれてるってこと?
そうそう、ゆたかだなって思った、思い始めた、ようやく。
これがなんか、あいさんと、そもそもまずあいさんはシェアメイト、シェアハウスのシェアメイトで、もう4年半くらいか、一緒に住んでるんだけど、それがでも初めて出会った4年半前はわかんなかった。
その時までに、ゆたかな人生って言葉をする時も思いついてなかったかもしれないけど、なんだろう、あいさんはなんでこんな仕事しないんだろうって思ってなかった。
してますよ。
仕事もしてるけどね、ちゃんと。
でもよくね、お母ちゃんにね、また休みかって言われてたよね。
そう、家でさ、あいさんが家のリビングでのんびりしてると、あいさん今日も休みですから。
よく言われてね。
ちゃんと働いてくださいって、そんなことを。
よく言われてるっていうね。
言ってたよね。
そうだね。
そう、だからそれがね、なんかわかんなかったんだよね。
じゃあ、お母ちゃんもその4年半前くらいからすごい変わったというか、多分見方とかが変わってきた感じ?
そうそう、全然変わってる。だから4年半前のあいさんの見る目と、今のあいさんの見る目全く違うというか。
そうなんだ。
そうそうそう。
4年半前はどんな感じだったの?
え、なんかあいさんってなんでこんな、なんだろう、仕事しなきゃいけない生活してきてるんだろうとか、
なんかもっとなんか頑張りたいこととかないのかなとか、
なんかなんだろう、ずっとこうのんびりしてて、なんかゆっくりしてて暇じゃないのかなとか、
どっちかというか、そういうふうに見ちゃってたかな。
海外での影響
うんうん。
のが4年半前。
うんうん。
で、お母ちゃんの中で何が変わってその、なんか見るのとかが変わったのかな。
何が変わったのかな。
多分あんまり生活自体は変わってない気はしてるから、
多分お母ちゃん自体がこう、そういうふうに見れる目が変わってきたっていう感じ。
確かにそう。あいさんは多分そんな、一切この4年半でそこまで大きく変わってないと思ってて、
多分自分が変わったほうが大きいかなと思ってるかな。
だから4年半前だと自分が32とか、32、3の時だから、
あの時はなんか、あの時というか普通に仕事をめちゃくちゃ頑張ってたからバリバリ、
なんだろう、仕事が生活の中心だったから、
全然今もね、仕事したりとかしてるってやるけど、
なんかでも逆にだんだん仕事頑張って何の意味があるんだろうって思いになったのがこの4年半の変化なのかもしれない。
今は割と生活に重きを置いて。
そうそうそう。置いてるからっていうところかな。
だからあいさんの聞いてみたいのは、あいさんがそもそも何でこういう生活をするようになったのかとか、
元々のきっかけ的なのは知りたいなとは思ってた。
なんかね、何かがすごくこの事件があったから変わったみたいなのはなくて、
元々私もすごい普通に生活に最初からこう大事にしようとか思ってたわけじゃなくて、
本当に20代の頃とかは、なんか食べ物とかもカップ焼きそばに、
ランチパックとか、紙のココア、甘いココアとか、
普通にみんなが食べてる。
今も別にね、そんなすごい生活とかはしてないけど、
そういうのを全く気にせず食べてるしっていうのをやってたから、
今も食べるし、だからすごいこの事件があったから変わったとかそういうわけではなくて、
なんかちょくちょく暮らすというか、何か出かけるとか、海外行くとか、
そういうので、これがいいなーって思ってるのをちょっとずつしてきた感じっていうのが大きいかなと思ってて。
でもなんか海外とか旅行とかもよく行ってたけど、
例えばどこの国とか、どこの場所に行った時に、いろんなとこあると思うけどちょくちょく感じるのかなと思って。
オーストラリアとかにいた時は、やっぱり生活の中心が仕事じゃなくて、
すごいみんなの家族だったり、自分の時間を大切にする文化がやっぱ強くて、
なんかそういうのを見てると、なんかすごいせかせか働いてる人いないみたいな、仕事の時間すぐ帰るし、
別にそれが悪いともなんとも、なんか日本だとちょっと気が引けるとかそういうのあるけど、
全然そういうのなくて、じゃあねみたいな感じで帰って行ったりとか、
なんかそういうのもすごくいいなと思ったし、
働き方とかの見直しをするのにすごく影響があった国だなとは思います。
その休みの過ごし方とかでも、海行くとか公園出てただゴロゴロしてゆっくりみんなでなんかお話ししてるとか、
そういう文化というか、すごい良い時間の使い方だなと思っていた気がしてた。
確かに。確かに海外な、オーストラリアもそうだけど、海外にとってすごくなんだろう、海外ひとくくりするのもおかしいけど、
確かに日本より生活を楽しんでいるというか、生活自体。
感じがするというのかな、そうじゃない人もいるかもしれないけど、
すごくやっぱり日本育ちだった自分にはこういう過ごし方があるんだというか、
こっちを重視してもやっぱりいいんだよなみたいな感覚があったりとか、
オーストラリアでの経験
っていうのをなんかちょくちょくそういうのをなんか感じていって、
ちょっとずつ多分変わっていってるっていう感じでいて、
そうだからすごく大きく変わったとかっていうのはあんまりないんだけど、
日常的にちょっとずついいなって思う方向に変えていくみたいな。
そしたらじゃあもうカップ焼きそばなんか食べてる場合じゃないって。
いや食べますよ。美味しいよ。
美味しいから。
時々食べたくなって、それはそれで楽しみって。
じゃあオーストラリアに結構長くいたんだろうね。
1年いて。
じゃあそこから帰ってきてまた日本で仕事を始めて、
で、なんか点々といろんなところ。
点々としてっていう感じでシェアハウスに至る。
シェアハウスに。そっか。
シェアハウスに今のところに至る前は基本一人暮らし。
基本一人暮らし。
でもオーストラリアのときはシェアハウスとかだったけれど、
基本一人暮らしが長いかな。
なるほどね。
そのオーストラリアのシェアハウスは日本人?オーストラリア人?
いろんな国の人がいたときもあったし、
オーストラリアの人と日本人の人と暮らしたときもあったしって感じで。
へーそうなんだ。
なんか自分もシンガポールに住んでたけど、シンガポールもすごい異文化が混ざり合ってる国だから、
なんかそういうとこにいるとすごい確かに豊かな気持ちになるというかなんていうかな。
もう日々豊かだからなんかこれでいいんだっていう風に思うっていう感じで。
そういうところに住んでたときに、
あとオーストラリアに行ったときに、
友達がお世話になってくれたの。
お世話になってくれたの。
うーん なるほどね
とか あとなんかこうオーストラリアに行った時に
友達がウーフやってたのかな あーウーフってなんだっけ
なんかあれファームだっけな ウーフかどっちかなんだけど
なんかあの1年間 オーストラリアにいて
何ヶ月間かその ウーフとかっていう制度に
行くとセカンドビザが取れるって感じなんだけど それがあの農家さんだったりとか
そういうところに行って
作業する まあ作業するのもあると思うしなんか違うお手伝いとかも多分あると思うけど
その 制度をやっているところの農家さんとかに行って
住居とか食べ物は提供してもらえるけど労働力を代わりに 給料とかは出ないようにする
それで友達が
すごい オーストラリアの中でやってて
そこに1週間だけ遊びにお世話になって同じ生活してたんだけど
アタスマニアだ すごい天気は通ってたけど
なんかお水とかも山の水でみたいな感じの すごい山の中にあるお家で過ごしてて
作業的には巻き割りとか野菜植えるとか 家の修理とかそういうのをやってみんなでご飯食べて
夜暗くなった寝るみたいな生活をしてて 電波ももちろんないから携帯とか使えないみたいな
ところで生活してて 日常を自分たちが暮らすために
巻き割りとかも巻き割らないと寒くて 確かにそうか 巻き割っておかないと夜寒くて
野菜とかもやっとかないと自分たちが食べるとか そういう自分たちが生きていくための作業をしてたような感覚があって
あとなんか食べ物とかもガスとかないから 薪ストーブをまず起こしてそこから
その日で料理をするみたいなことをしてて すごい贅沢だなってそれ思ってて
その時間をそこに当てる時間があるっていうのも贅沢だし 薪ストーブで作ったご飯を食べるって
日本じゃ日常的にそんなに家にある方はいるかもしれないけど 普通今の日本でそれをやってる人ってほぼいないかなと思う
自分のもちろん家にもなかったから 逆になんかその時間とか食べるものがなんかすごい高級なものとかでももちろんない
のになんか贅沢だなぁみたいなすごい感じたのを覚えてて なんかそういうちょこちょこした経験
が多分自分が今豊かだなぁって思うのに繋がっている感じがする
そういうじゃあ愛さんのあれだね 県体験がちょこっとずつあって
豊かさの考察
よかちゃん逆にさなんか豊かだなってどんな時に思う?
そうだねちょっと時間があれなので 第1回はここでこのくらいして次回は次の豊かさを聞くのは次回ですね
自分が逆インタビューされる方なんですけど 次回は私の豊かな人生について話そうかなと思います
ではまた次回お会いしましょう よろしくお願いします
15:12

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