なるほどね。
生意気ですかね、だいぶね。
生意気ではないと思うけど。
でも確かに、捨てを暮らしの中でトライしたいよねっていう話は常日頃してるんですよね。
でも確かに、探ろうとするっていうのはそうだよなって今聞いてて。
案外それを探ろうとしてる人が意外と自分はいないのかなと。
周りがこれしてるからこれするみたいな人が日本は多い。
日本に限るのかわかんないけど。
残念なことに人生、基本一回なはずなんで。
トライアンドエラーがあんまり許されないっていう感じがあるじゃないですか。
やっぱり目立つべきものに一直線で、
最短距離で行けたほうがいいと、どうしても思っちゃうから。
人生の中で探ろうとしてる余裕なんかないよっていう人は多いと思います。
だからそんな悠長なこと言ってんじゃねえよって、多分思われますよね。
市場経済でめっちゃ頑張って競争したり、登り積み落としてる人たちからしたら、
なんて君はゆるゆるなことを言ってるんだって、思われると思うんですけど。
でもね、そうなんすよね。
僕らはそれを、いかに自分たちの暮らしの中で、
ちゃんと、豊かだよ、楽しいよっていうのを表現できてるかどうかだと思ってて、
別に何の我慢もしてないし、本当に素直に生きてるだけなんですけど、
楽しそうだなーって思ってもらえるだけで、それでいいっていう感じ。
あわよくは引きずり込もうかなみたいな。こっちの価値観。そういう人たちをね。
まあでも普通にラジオ聴いてても楽しそうだなと思って。
ポジションを取りたいわけでは本当はないんですけど、
どうしても自分のバックグラウンドとか、お互いの特性とか、
一生懸命に頑張って、何かを覚えつめて、みたいなところと対比して喋っちゃうみたいなのが、
癖としてもあるのかなと思ってて。
それが自然とポジショントークになってるような。
そういうのもあるけど、我々はゆるゆるです、みたいな。
そういうのを自分たちのアイデンティティにするのはよくないなと思いつつ。
正直本当にそれが好きでやって、実際に豊かだなって思ってしまっているので、
逆に本当に僕らの人生も一回だし、それが楽しいならいいかって割り切ってます。
ポジショントークは、自分は別に正直と思っちゃう立場じゃないと思います。
なんだかんだ仕事とかしてるときに、それポジションでしょって言う人いるけど、
でも、人間誰かしらポジションあるんだから、そりゃ僕なんだろうと思ってて。
ポジショントークじゃないトークがあったらすごい驚くというか。
確かにね。トークは全部ポジショントークか。
誰かしら何かしらのポジションについて話をしてるわけだからさ。
ポジショントークっていう批判をされるとか、それを批判するところもあるかもしれないけど、
でもポジショントークじゃないトークって、じゃあどんなトークなんだっていう気は、
自分はたまに考えるっていう感じなんですね。
そっそねー。
僕らはこの暮らしを誇りたいわけではないっていう感じで。
すごいとか思ってないですよってことを言いたいですよね。
でも、話をするうちに、あなたたちその暮らしをすごいかっこよくて美しくてすごいものだと思ってるように。
楽しいからね、やっぱ。
いいことがあって楽しくてって言っちゃうから。
でも本当に恋暮らしじゃない暮らしで頑張ってる人たちもすごくリスペクトできるし尊敬できるし、
リスペクトとしてはこっちのほうが僕は高いぐらい、
自分にはお金できないみたいな暮らし方に憧れるのもあるし。
けど豊かな人生って考えたら、自分の真摯に合う暮らしがいいんじゃないかなって思うので。
それがたぶんみんな違うと思うから、
そのバランスを探る作業っていうのは人生において必要なんだろうなと思ってるんですよね。
僕もいきなりこのベッドにたどり着けたわけじゃないから、
トライアンドエラーは絶対誰の人生においても必要だと思ってます。
そうだよね。
スパイとかタイパーとかみんな言うけど、そんな効率いいことばっかりじゃねえよって思うからさ。
そうなんすよねー。本当にそうですね。
効率の極みだよな、我々のやってることとか。
効率を選んでいってるもんね。
確かに。そうなんです。
これ何のためにやってんの?みたいなのが心地よかったりするけどな。
不思議なんです。なんでそれが心地いいのかが意味がわからない。
畑で見たら全然、これ意味ある?みたいな感じの。
でも心地よく、ふわーってできちゃうからね。
たとえば、これめちゃくちゃ飛行室だなって思う。
ここに住んでることじゃない?
確かに。確かに。
効率的にはやっぱり、昔ながらの家だから、修繕費とか修理費とかかかったり、
メンテナンスとかも結構かかるのはかかるんですよ。
そうなんと。
そうなんですよ。
でも効率って考えたらやっぱ新築のほうがいいし、メンテナンスも少ないし、
ここは賃貸ではあるんですけど、
アパートとかだったら、故障が起きたとかだったら、
公屋さんに電話すれば、一発でやってくれるし。
じゃなくてここはね、温泉止まった、みたいなことだから。
温泉止まったらどうする?ってね、いつもの人に。
排水管の人に頼んだり、自分で直したりとかね。
星さんがよくやってくれてるけど、みたいな。
あの温泉って止まるんだ?
たまになんか、詰まったりするよね。
本当に自然の、いつものって感じなんで、
本当に大元から、すごい少なくなっちゃった、みたいなときもあるんですよね。
だし、やっぱり気温差とかで、配管が縮んだりするんですよ。
ああ、そういうことか。
温かくなって急に冷たくなったりすると、伸びて縮んでると、パーンって破裂して、
そこから吹き出したら、今度そこを塞ぐじゃないですか。
そうすると中でエアーみたいなのが溜まって、
今度また違うところからパーンってなって、みたいなイタチごっこのものですよ。
あ、そうなんだ。
ちゃんと直すのに3日かかったり、みたいなことが、僕来てからも何回もありまして。
もちろんそれ、お金払って直さなきゃいけないし、温泉引くのもタダじゃないんで。
普通に考えたら、普通にバスタブで泳ぐっていいはずなんですけど、
温泉に入ると、その苦労を上回る自然のありがたみとか、
すごいパワーをもらえてる感覚があるので、
代償だなと思ってますよね、そのありがたみを享受する代償としてそういうのと向き合うってことも。
さっきの話について言ってあげると、それも僕は温泉とかそういう自然の設立とか、
湿度見みたいなものと対話する、うまく捉え直して。
なるほどね、こうなるか。はいはいはいはい、みたいな感じで。
そういうのも楽しくやってるんですけどね、一回一回。
そういうのと向き合う時間的な余裕とか心の余裕がないと、そもそも向き合う気が起きないんで。
そういうのと向き合える余裕が自分の中にあるってことを感じてるのもすごい大事なんですよね、僕にとっては。
そんなのやめちゃいたいってなったら、たぶん本来の自分のリズムじゃなくなってるんだと思うんですよね、その使い方とかそういうのが。
だから本当に、アドレスからも「温泉止めてもよくないですか?大変ですよね」って言われたことある?
これみんな入りに来てるんですよ、あっちって。
そうなってきたらたぶん、じゃあ今の時間の使い方間違ってるのかなみたいな気がするんじゃないかなっていう気は。
めっちゃわかります、その感じ。
いいですね、でもそういうご飯一緒に食べて、岡田さんが作ってみたいな感じですか。
でも自分も作るけど、そもそも岡田さんのほうが料理うまいから。
なんだい。
自分も最近、毎日作るわけじゃないけど、料理は意外と普通にレシピ通り作ればおいしいんだなってことに、今さら気づいた。
岡田さんすごく正確においしいものを作りそう。
ちゃんとレシピを再現できると。
チャットGPTとかがあるからめっちゃ便利なのだかになったなって思う。
材料を伝えたら、これとこれとこれがあればこれが作れますよみたいなのさ。
あんまりレシピを検索するのは得意じゃないから。
なるほど。今ある食材で何が作れるかみたいなのをチャットGPTに投げれば。
これがたぶんGoogle検索の時代だったら、たとえばこれを作りたいって検索して、これが必要ですなら出てくる。
これとこれが余ってるけどっていうので出てくるかもしれないけど、何これみたいなのになりそうだから。
チャットGPTのほうが、人参とこれとこれが余ってるけど何作れるみたいなのを出してくれるから。
おもろいな、その使い方。
でもこれは調味料とかでこれはないですとかって言うと、それの代わりにこれを使ってもいいですかって言ってくれる。
なんかめっちゃ助かる。
すごい。
チャットGPTほんとすごいよな。
僕らもお出かけとか旅行の日程とか、そういうのをバーってテキストでここ行って、ここ行って、こうしようと思っててみたいな。
日程をこんな感じでやると、もうすっごい綺麗にまとめてくれるじゃないですか。
よし旅行できた!みたいな感じで。
すごい良い時代ですよね、そういう意味ではね。
何の話だっけ。
あれか、音声の話だ。
そうそうそうそう。
すぐだって。
これが寝ぐる雨、こぼれる雨。
そう、すぐだって。
寝気づく何の話だっけ。
音声の話だ。
具体例としてはそういう感じですよね。
でもやっぱりチャット効率をもっとみんな楽しめる。
そうですよね。
まさに料理とかも、今のお話のバランスだなと思ってて、
チャットGPTに効くってことはすごい効率的な感じじゃないですか。
料理をするっていう、買ってきて食えば一発や、みたいなことに使うみたいな。
そういう感じがすごい良いなと思いました。
チャットGPTで仕事しつつ、コンビニで買ってきた飯を食べるじゃなくて、
チャットGPTにこの冷蔵庫に余った食材で何作ればいいと思うって言って、
2時間くらい料理試行錯誤してるみたいな。
そのアンバランスがめっちゃいいバランスだなって思うんですよ。
まあ確かにそうか。
チャットGPTに来て、チャットGPTがコンビニで買ってこいって言ってきたら、それはそれで。
一つで来たかったん?
無理無理、買ってこいって。
嫌だなあ、そんなチャットGPTは嫌だ。
そうですね、なんでわざわざそんなことするみたいなことが、
結構豊かさに直結するなっていうのは、
ルペニキっていうのを暮らして特に感じてるんですよね。
本当にいろんな具体例を挙げ出すとあるんでしょうけど、
中傷的な言い方で申し訳ないんだけど、
岡田さんならわかってくれるかなっていう感じ。
全然わかるわかる。
どうなんだろう。自分の話す人にはそれがわかる人と比較的体験はかかってないからわかるつもり。
わかんない人からしたらわかんないのかな。
だと思うんですよね。
まだまだこういう感覚を生きていけるのは、
少数なんだろうなーって思ってしゃべらないと。
当たり前に理解されると思ってしゃべるとポカーみたいなこともあるので。
でもそれも楽しそうにしてると大丈夫っていうか。
隣人の人たちとかも、僕が普段どういうことを考えて何をしてるかみたいなことは、
正直よくわかってないけど、星家族楽しそうだからいいかみたいな感じで受け入れてくれて優しくしてくれてるんで。
それを楽しめれば何も問題ないと思うんですけどね、各々。
本当にそれぞれが。
いいっすねー。
じゃあそんな感じで、豊かさとは非効率ということで。
なるほど、確かに。今の一言でまとめたらそうね。
えー、そうなのかな。
自分は結構めちゃくちゃ非効率だから、一人タイプだから。
いいですね。それでいきましょう。
そんな感じで2回目は終了で、次3回目に行きたいと思います。
じゃあまた次回です。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。