00:07
こんにちは、竹井ヒロネです。Hirone's Cozy Music & Talkへようこそ!
ブロガーとウェブライターをしている私が、日々の気づきや思い、趣味の音楽を発信。
聴いてくださっているあなたが、コージーな気分で心地よくなっていただけたら嬉しいです。
先日、AZの自分らしいキャリアを歩むラジオというチャンネルをされているAZさんとの対談で、私のキャリアについてお話しさせていただきました。
概要欄にリンクを貼っています。
AZさんからいただいた質問の中に、なぜ近くで短時間で働ける仕事を選ばずに、フリーランスを選んだのかというのがありました。
改めて、確かになんでなんだろうと考えてみました。
その結果、私の働くことの目的は、稼ぐことより社会で仕事をすること、だからフリーランスをあの時は選んだんだと思いました。
その趣向について今日はお話ししたいと思います。
そもそも、私は働けるんだったら、子供が小さいうちでも働きたいと思っていました。
働いていない自分は社会に置いていかれると思っていました。
幸いにも、夫のおかげで金銭的な不安はない中で、どうしてそんなに仕事がしたかったのかと考えてみると、2つ理由があったと思います。
1つは、母の影響です。
母は実家は大正生まれのおばあちゃんもいたので、結婚してすぐに家庭に入った、昔ながらのスタイルというか、選挙主義だったんですけれども、
その母から常々、女性も働きながら子育てをした方がいいとずっと言われて育ってきました。
だからそうであらねばって思っていたんだと思います。
そして2つ目は、子供に執着してしまいそうで怖かったというのもあります。
育児のみ、他の方との繋がりがないと子供へ目が向いて依存してしまう気がして、すごく不安を持っていたんですね。
趣味もなくて、育った後何も残っていないという状態になるのではないかと、すごくそれを恐れていたと思います。
だったら早く働いたらよかったのでは?というご意見もあると思うんですが、
夫の転勤がいつ、どのタイミングで来るか分からず、2、3年ごとにだいたいあるんですけれども、長くなることもありますし、
かつ夫が急に仕事を休めない仕事のため、自分には制約があると思っていました。
いずれどこかのタイミングで、パートでもいいから会社に属して働きたいなと思っていました。
03:01
そんな中、お金の勉強をしている中で、副業でフリーランスという選択肢があることに気づきました。
まったくフリーランスになるということは考えてこなかったんですけれども、
本当に、あずさんとのお話の中でもお話ししましたけれども、
YouTubeの動画で出会って、そういう選択肢があったのかと思って、
フリーランスの仕事の定義について、改めて申し上げますと、
組織に属さず、自分の特技やスキルを生かした働き方をする人を指しているようです。
そして、仕事によって企業と契約を結び、自身の技術による対価として報酬を得る。
そういった仕事の定義について、改めて申し上げますと、
そして、仕事によって企業と契約を結び、自身の技術による対価として報酬を得るとなっています。
フリーランスという働き方は、住む場所を選ばずにできるので、転勤があっても続けていけるというふうに思えて魅力的でした。
だから、仕事を辞めて当時6年ほど経っていて、
年々早く働かないと私の戻る場所はないのではないかとすごく焦っていたんですね。
その中でとても魅力的に感じました。
とはいえ、転勤最後の1年ほどでそういう知識を知ったわけですけれども、
フリーランスの仕事の中でブログをやってみたいと思ったんですが、とてもやれるか自分に自信がありませんでした。
だからずっと悩んでいました。
でも、家を建てた新居と言えるうちに書くしかない。今しかない。
今日が人生で一番若い日だと好きだったことと、少し他の方より知識があるかもしれないことというこの2つを掛け合わせて、
家についてのブログをスタートすることにしました。
この時は多少でも収入になればいいと思っている気持ちで始めました。
引っ越しの家庭も含めて書いた方がネタになると思って、引っ越しの1ヶ月前から始めたんですけれども、すごく忙しかったです。
初めてのことをこのタイミングでやったのは間違いだったかなというぐらい、すごくしんどい思いをしたんですけれども、
それでも毎日書くぞと思って、なんとか食らいついてやってたような覚えがあります。
それでも好きなことについて書くので楽しくて、本格的にブロガーを仕事としてやってみたいと思って試行錯誤をずっとしていました。
1年経つ前にブログを辞める人が多いと聞いたので、とにかく書き続けるということだけを目指してやってきました。
06:02
そうやって1年書き続けたら、ウェブライターのお仕事をいただき、お仕事になったというような流れになっています。
今思うと子どもが小さい転勤生活中からブログを始めていたらよかったなと思います。
でもその頃にできたかというと、その頃は睡眠が確保できなかったり、お世話があったりで自由に考える時間も少なかったので、できなかったかもしれないです。
でも発信するということは結果がかなり後から出るもののことの方が多いので、特に個人の場合ですね。
もっと早くやれたらまた違っていたのかなと今は思います。
もちろんフリーランスを仕事にするということは良いことばかりではありません。
書いてもお金にならない時期はあるし、入っても10円とか6円の積み重ねになりますので、なかなか稼げているというような実感が持てないというような悩みもありました。
仕事に応募しても受からないことも多いですし、金銭面の確実な保証はないので、まずは副業として取り組んでみるのがいいんじゃないかなと思います。
私は主婦というのを本業と捉えて、このフリーランスの仕事としてブログとウェブライターをしているわけですけれども、
自分のペースで仕事が在宅でできて、家族の予定などを踏まえながら融通が効いて、かつ知識面では色々な刺激をもらえるんですね。
それがとてもありがたいです。子ども以外の私の社会とのつながりができて、結果このフリーランスの仕事はとても良かったと思っています。
長いこと育児しかしていなくて、私は大人の世界でちゃんと一人の社会人として何か価値を生み出せるのかなってずっと不安だったんですけれども、
それが小学でもお金という形になったことで、自分への自信も少し取り戻せたように思います。
不安や制約があったからこそ、私はフリーランスの道を選んだんだと思います。
いきなり成果は出ないですし、フリーランスの道を一人行くのは結構精神的にしんどいです。
結果が出なくているし、打ちひしがれる時もよくあります。
でも続けてアップデートしようともがいていれば、やっぱり2年、3年とすると周りも自分のやってくることも変わってきて、成果が出てくるなと思っています。
当初の目的は、稼ぐことより社会に何か貢献できて、大化をもらえて、自分だけの場所が少しでもできるということが目的だったんですけれども、
09:05
今は本業として大化がしっかりもらえるようにフリーランスの仕事をやりたいと思っています。
大好きなおいしいパーソナリティーの小川直さんの言われていた、健やかな野心だとこれは思っています。
今日が人生で一番若い日です。
もし自分に自信がないという方や、私のように何か足りなくて焦っている気持ちがある方は、フリーランスの仕事を何かひとつやってみるというのもいい方法かもしれません。
絵が好きだったらデザイナーのお仕事だったり、書くことが好きだったらライターのお仕事だったり、
お子ならやクラウドワークスを見ていると、今は名前も知らなかったような仕事がたくさんあります。
そして今はパソコンがあれば好きな時間に取り組むことができる状況も揃っているので、やりたいことを少しでも始めるきっかけになれば嬉しいです。
ではまた、良い一日を。