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こんにちは、竹井ヒロネです。
Hirone’s Cozy Music & Talkへようこそ!
ブロガーとウェブライターをしている私が、日々の気づきや思い、趣味の音楽を発信、
聴いてくださっているあなたが、コージーな心地よい気分になっていただけたら嬉しいです。
つゆらしい寝息が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしですか?
先日、月曜日は子どもたちが学校の荷物を持って行かないといけないわけですが、
プールの時期なので、プールセットも晴れている場合は持って行くんですね。
ですが、大雨だったので、今日はプールセット持って行かなくていいんじゃない?
という風に長男に伝えましたら、長男が、
いや、可能性はゼロじゃない!と言って、力強くプールセットも一緒に持って行ったんですけれども、
大雨警報だったんですけれどもね。そんなことがありました。
今日は、恒例のソムへのプレゼントのお話をしたいと思います。
皆さんは、恒例の方へ何かプレゼントをするときに迷ったりしませんか?
私は今回、結構迷いまして、結果、これが良かったなと思ったので、お話したいと思います。
まず、近所に住む母方のソムの話なんですけれども、
先日、90歳を迎えました。早くに夫を亡くして、女手一つで子どもたちを育てて、
ずっと一人暮らしをしていた、割とパワフルな方です。
初孫だったこともあって、特に可愛がってもらっていました。
そんな祖母が認知症を1年ほど前から発症していて、
最近は一人暮らしも難しくなってきていました。
1年前から、デイサービスやヘルパーさんに助けていただきながら、一人暮らしをしています。
母も遠方に住んでいるんですけれども、高速で車で1時間くらいの場所なんですけれども、
毎週とか2週間に1回ぐらい、ヘルプをしに片付けたり、
手配をしたりなどしに来ている状況です。
祖母も食べ物の袋を開ける力も指先になくって、
飲み物のキャップとかも回せないんですよね。
もともと足が悪いのもあって、動きもかなりゆっくりな感じになっています。
ただずっと頭はしっかりしていると思っていたんですけれども、
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認知症がこの半年くらいで急激に悪くなってきていて、
もらったものを覚えていなかったり、
驚いたのですが、いろんな判断ができなくなってきています。
例えば、食べ物を冷蔵にしておくものなのか、常温にしておくものなのか、
急に今いる場所がわからなくなったりしてしまったり、
今の季節ですと、エアコンなどのリモコンの操作が覚えられなくてできないこともあったりします。
そんな祖母への誕生日プレゼントに何を渡すか悩みました。
食べ物は食べれなかったり、まくさらせてしまったりする可能性があるので、
最初にちょっと難しいなと思ったんですよね。
一方で、何か残るものをあげたとしても、
もらったことを覚えていられないということが可能性が高くて。
では、目で見て楽しめるポストカードとかどうかなって夫からアドバイスをもらったんですけれども、
あんまりそういう鑑賞することについては興味がないと思うと、
介護をしている母からも言われまして、
何をするのがいいのかなって迷っていたんですよね。
祖母の好きなものが何かっていうのを、一番近くで介護をしている母に聞いてみたら、
食べることだったんですね。
年齢の割に食欲は旺盛で、いればはしているんですけれども、
柔らかくしていれば結構食べれるっていう感じ。
でも、調理の方法を忘れてしまっているらしくて、
自分で作ったりとかがもうできないんですね。
そこで今回は、母と一緒にちょっといいお店にランチに連れて行くということをプレゼントにすることにしました。
予約は私がお店を探してして、母と当日2人で祖母を迎えに行って、
手をつないでお店まで連れて行って、中に入っていきました。
結果ですね、ちょっと初めて行くお店で、
喜んでもらえるかドキドキはしたんですけれども、とっても喜んでくれました。
和食のコース料理、お祝いごとに使うようなコース料理を頼んだんですけれども、
私たちが食べてもすごくおいしくて、
お刺身とか揚げ物とか、
普段なかなかそういったものはデイサービスなどでは出されないので、
ちょっといつもと違うものが食べれたということで、それも喜んでもらいました。
ちなみにですね、固いものは食べれなくなっているというのは事前に話を聞いていたので、
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お店の方に前日ご連絡をして、祖母の分はあらかじめ小さめに切って出していただくようにしておきました。
これ良かったので、もしされる方はですね、ぜひ事前に連絡されるのがお勧めです。
母が隣で食べるカイジョウをいつもするんですけれども、
カイジョウといっても小さく切ってあげたりとか、
食べやすいようにちょっと小さな他の皿に持ってあげたりとか、
そういうことをするんですけれども、手間がですね、
ちょっと切ったりというのが減ったので、これは母も喜んでいました。
ヒオは母とセッパーしてお支払いをしたんですけれども、
今回、祖母、母、私という3世代で、
3人で何よりゆっくり顔を見て話をすることができましたので、
私自身もすごく良かったなと思いました。
88歳の時のお祝いを、我が家で孫たち一斉に揃ってですね、
家族を連れておりましたんですけれども、
ついですね、たくさん人数がいると周りとも話すので、
祖母自身と話す時間が少ないので、
お祝いの時間が少ないので、
たくさん人数がいると周りとも話すので、
祖母自身と話す時間が少なかったなというのは、
ちょっとその時感じたんですよね。
今回は、この3人という少人数の中でしっかり顔を見て、
祖母が何が好きなのかとか、どんなふうに最近過ごしているかなど、
そういうことでお話が聞けました。
祖母がですね、小学1年生の頃から目が悪くて、
毎月眼鏡を買いに行っていたお嬢様だったということは、
初めて今回知りましたね。
いっぱい色々なことで、笑い合いながら楽しい時間を過ごすことができました。
過去のことはですね、祖母もかなり思い出せないことがたくさんあるようで、
あまりそういったところも、
少人数だからフォーカスして話が聞けるというか、
ふしぶしに感じるところがあったので、
あまり過去の思い出話には触れずに、
これから実は施設に入ることを決めているので、
そういうところでも、
おばあちゃんは誰とでも話せる社交スキルが高いから大丈夫だよとかっていう話でね、
これから先の話で盛り上がったりとか、そういうこともしました。
ちょっと施設に入るようになったのは、
電子レンジでこの間、おまんじゅうを温めようとして、
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操作を誤ったみたいで、
煙がもくもく出てきて家中、煙だらけになっちゃったという事件がありまして、
祖母自身もずっと施設には入りたくないって言っていたんですけれども、
もうさすがに自分でも自信がないって言っているタイミングです。
なので、ここで大きな施設に入るということを決めています。
そういうところに入ると、
外出もなかなか自由にできなくなるようで、
面会も15分までとか予約も必要になったりとか、
なかなか会うのが難しくなりそうなんですけれども、
なのでこのタイミングでお祝いのランチができて本当によかったなと思っています。
以前7つの習慣か何かの本で、
相手への最大のプレゼントは向き合う時間を取ることだって読んだことを思い出しました。
私と会って話せてるっていうことだけで涙ぐむ祖母を見て、
時間をいろいろちょっと調整して作って今回会ったんですけれども、
会って話すっていうのがやっぱり一番いいプレゼントになったんだなっていうことを思いました。
なのでいろいろ調整してよかったです。
もしご高齢のおじいちゃんやおばあちゃんへのプレゼント、
きっと同じように迷う方もいらっしゃるんじゃないかと思いますので、
こうやって会って一緒にランチやカフェをする時間を取るっていう方法もいいんじゃないかなと思ったので、
今日はお話しさせていただきました。
でもこれ年齢も関係ないかもしれないですよね。
友達に対してもいいかもなーって今思いました。
ランチを奢って、
今日は相手の話を聞くって決めて、
で、時間をプレゼントするっていうの。
忙しい中で会ったりするよりも、
物を送ったり渡すっていう方が結構、
楽だったり私は感じるんですが、
向き合って話を聞くっていうことが、
やっぱりこれほど価値があるんだなっていうことを、
今回祖母との話ですごく感じました。
なので新しいプレゼント候補に入れようかなと思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
ではまた。
良い一日を。
