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はい、おはようございます。普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回は、一万人に一人の逸材になれる、継続するための三つの方法というテーマでお話ししていきます。
何の話かというとですね、Xで10万人以上のフォロワーさんがいる11さんの書籍、40代×コミュニティを最近読んだんですけれども、その中で書かれていた言葉ですね。
やりたいと思う人は1万人。やるのは100人。続けるのは1人。
こういう表現があって、1万人の中で続けられる1人になろうという、そういうことが書かれています。
今回は、ネタバレにならない程度にその内容をですね、引用しながら、参考にしながらですね、継続するとか、続けるってどうやったらいいのかな、みたいな話をしていこうと思います。
少し前にですね、音声配信を続けられた3つの理由というお話をしましたが、じゃあ11さんがどのように考えているのかな、書籍の中でどう語られているのかなという話をしていきます。
書籍の中では、継続するための力を得る方法として3つ紹介されていて、
それが1つ目が慣れること、2つ目が環境に身を置くこと、そして仲間を作ること、この3つが大切だよというふうに紹介されていました。
これをですね、順番にお話ししていきます。
ということで、継続するための3つの方法の1つ目は、慣れることです。
皆さんはやらず嫌いなことってありますか?苦手だと思っていることってありますか?
私は苦手だと思うことってたくさんあって、工学部出身で理数系なんですけれども、お金ですね、お金の計算は苦手です。
数字に強いはずなんですけれど、お金になるとちょっと苦手です。
まあ人それぞれ苦手だと思うことってあって、
講座の講師とか出前授業とか私やっているんですが、人前で話すことって昔かなり苦手だったんですよね。
どちらかといえば、パソコンに向かってメールでとか、あとチャットで会話したいなというふうに思っていました。
そんな私なんですが、今はみんなの前で、大勢の前で講師をしたり、こうやって音声配信をやったりしてます。
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それってなんでかなっていうと、慣れたんですよね。
私の以前の配信ではルーティン化するというようなお話をしていた、そういうことですね。
振り返ってみると、学生時代のバイトがサービス業だったんですけれども、
裏方みたいな感じで入ったつもりが接客もあったんですよね。
えーっと思いながらもやったら意外にもできました。
最初はもちろん緊張しながら話しかけたりしていましたが、1ヶ月もやれば普通にできるようになってましたね。
そして社会人になってから取引先への電話も苦手でした。
営業の電話とか、あと問い合わせとか、最初は全く言葉が出てこなかったです。
ただそれも何回かやればできるようになりました。
これは慣れたからなんですよね。
やる前は恐怖心で踏み出せないということでも、慣れてしまえばなんてことなく続けることができます。
慣れるまでが確かに大変かもしれません。
バイトとか仕事とかだと苦手だからやらないなんて言っていられなくてですね、
やり続けるしかないので慣れるという感じだと思います。
慣れてしまえば、あとはそこに高いハードルを感じることなくできますよね。
人前で話すことが苦手だった私ですか、バイトや仕事で話すことに慣れて、
そして最近では研修講師をやることでさらに慣れて継続できています。
なので、継続するためには慣れることが必要ということですね。
反対に言えば、慣れるためには継続が必要とも言えますので、
やる、そして慣れる、で続けるというのが大事なポイントじゃないかなと思います。
ということで、継続するための3つの方法の一つ目は、慣れることでした。
続いて2つ目ですが、それは環境に身を置くことです。
その環境に身を置くことが継続するための秘訣ということです。
例えば、やってもやらなくてもどっちでもいいという環境と
帯路を立ってやるのであればどちらが続くでしょうか。
少し極端な例ですが、帯路を立つ環境に身を置く方が継続できそうですよね。
苦しみながら継続するのは良くないと思いますが、極端に言えばそういう環境に身を置いたら続けますよね。
あることに批判的な人が集まっている、そういう環境にいた人が、そのことを前向きに継続することができるでしょうか。
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例えば、一つの政策、ある政策ですね、に批判的な人たちがいる中で、大賛成ですと言い続けられる人ってなかなかいないと思います。
このように環境によって人は継続できるか、できないかっていうのが変わってきます。
雰囲気に流されやすいのが人間ですし、そういうもんなんですよね。
なので、何かを継続したいと思ったら、その環境に身を置くことが大事ということです。
つきあいだからとか、昔からの慣習だからということで、自分がやりたいと思うことに批判的な集団にはいる必要がないと思います。
そういう場所からはですね、積極的に離れて、より自分が継続しやすい環境に入るということが大切だと思います。
あとは、自分自身が続けざるを得ない環境にするということも大切です。
例えば、これやりますという宣言をして、自分がやるということをいろんな人に知ってもらうというようなことです。
自分を追い込むという感じですが、やらないといけない、やらざるを得ない状況を作るということで、そういうこともですね、続ける上ではいいんじゃないかなと思います。
私も研修講師をやっているんですが、その講師をやるための資格の取得にですね、結構なお金を払っています。
もうちょっと安かったりとか、無料でですね、払わなくてもできたりするんですけれども、なんとなくですね、やらなさそうだなと思ったので、お高い金額を払いました。
結果としては、やって楽しいということはもちろんそうなんですけれども、もとは取らないとなという意識も働くので、やり続けないといけないというように思うんですよね。
これも自分自身で作る、継続するための環境なのかなと思っていて、周りが作る環境と自分自身で作り出す環境というものがすごく大切なんだと思います。
ということで、継続するための3つの方法の2つ目は、環境に身を置くことでした。
最後3つ目ですが、それは仲間を作ることです。
これは皆さん共感してもらえるかなと思います。継続するためには一緒に取り組む、そして支え合う仲間が必要です。
一人でやっていると、無理してやらなくてもいいというふうに思っちゃうんですよね。
切磋琢磨というか、お互いに学び合って、そして刺激し合う仲間を作ることが活動を続けるためには必要なんだと思います。
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相互関心まで言うとまたちょっと違うかもしれませんが、励まし合ったり、フィードバックし合ったりする仲間を作ろうということです。
皆さんは今お仕事以外で何か活動をしていたりとかして、それを高め合うような仲間っていますか?
私だと、この音声配信であればフォローして聞いたり聞いてもらっている方は勝手に仲間だと思っています。
あと、こえだおの企画に一緒に参加した人も勝手に仲間だと思っています。
そうですね、このように勝手に仲間と思っちゃうっていうのは良いかもしれません。
リアルでは一緒にボランティア団体を運営している人は分かりやすい仲間になるかなと思います。
報酬が発生するわけではない取り組みですが、思いを共有してくれる仲間がいるので長く続けられているのかなと思っています。
あとは仲間を作って助け合って情報交換することで、一人当たりの学びのコストも減りますし、経済的にも続きやすくなるんじゃないでしょうか。
なので、継続するためには仲間を作る、仲間だと勝手に思っちゃうということが大切になってきます。
ということで、継続するための3つの方法の3つ目は、仲間を作ることでした。
今回はイレブンさんの書籍から、継続するための力を得る方法として3つ紹介しました。
その3つは、慣れること、環境に身を置くこと、仲間を作ることでした。
やりたいと思う人は1万人、やるのは100人、続けるのは1人ということで、その1人になれるように、そしてその1人が何人も集まっていいコミュニティが作れるようにしたいですね。
では、今回の配信は以上となります。
この配信が皆さんのお役に立てたら幸いです。
それでは良い1日をお過ごしください。