親子の関係性の向上
ヒロの明日が楽しくなるラジオ。おはようございます。
普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回は、同じ目線に立てるっていいよねというテーマでお話ししていきます。
結論から言うと、子供たちと同じ土台、同じフィールドに立って一緒に何かをすることで、親子の関係性が良くなったり変わったりするんじゃないのかなと思っています。
そしてそれは、勉強だとか生活という場面だけじゃなくても、遊びの中でも起こり得ることじゃないのかなというふうに考えています。
はい、昨日になるんですけれども、中学1年生の次男とカードゲームで遊んだんですね。
先日、自由会大会へボランティアスタッフとして参加したCNPトレカというカードゲームを子供と初めてプレイしました。
子供たちともちろんですけれども、子供たちと同じルール、そして同じ条件で遊ぶというのは本当に楽しかったんですよね。
普段の生活の中だと、どうしても親が上、子供が下みたいな関係になりがちじゃないですか。
これをやりなさいとかあれはダメってつい指示をしてしまう。
皆さん自身が親からあるいは自分の子供に対してそういったことって普通にありますよね。
それが普通だと思います。 ただ、遊びの中ではそういう上下関係っていうものはなくなります。
同じルールの中で真剣に勝負する。 子供が勝つこともあれば私が勝つことだってある。
そうやって対等な立場で向き合ってみると、 子供の表情っていうものも違ってくるんですよね。
いきいき、中学1年生なんでそんなに表情出るわけではないんですけれども、
いきいきしたりとか、 当然勉強をやりなさいって言われている時の反応とはまた違ったり違うんですよね。
これですね、今回はさっきはですね、自分の子供の話をしましたが、
私が普段やっているプログラミングクラブでも同じことが言えるなというふうに思いました。
プログラミング教育のアプローチ
子供たちにプログラミングを教えているとき、 私が上から教える、大人が教えるというスタンスじゃなくて、
一緒に考えるとか一緒に悩むということを大切にしているんですね。
例えばですけれども、子供がプログラムを作って、 ゲームとかアニメとか作りたいなぁと思ってプログラムを組んでいて、
うまく動かないって言ってきた時に、 すぐに答えを教えるんじゃなくて、
どうしてだろうねというふうに一緒に考える。 最近は子供たちもすごく複雑なプログラムを作るので、
聞かれても答えられないというのもあるんですけれども、 一緒に考えるということを大切にしています。
私もですね、時間があればプログラム作ったりするんですけれども、 わからなければ子供に聞いたりもします。
そういう子供たちの意見とか考えを否定することも、
あと反対に肯定しすぎてしまうことも、 実は子供の成長の妨げに繋がっているんじゃないかなと思ったりもします。
そのプログラミングクラブで大切にしているのは、 子供と一緒に悩むとか、一緒に考えるとか、
あと一緒に遊ぶ、喜ぶことですね。 そうすることで子供たちは自分で考えたりする力だったりとか、
あと壁にぶち当たった時にそれを解決する力というのを 身につけていってくれるんじゃないかなと。
遊びの中でも同じですよね。 子供たちと遊ぶ時に遊んであげているっていうふうに思うんじゃなくて、
一緒に遊んでいるという感覚を持つっていうのがいいのかなと、 すごく楽しくなるんじゃないかなと。
こういうコミュニケーションの取り方みたいなものって、 人それぞれ、
あと相手に合わせてみたいなところが大事かなと思うんですけれども、 同じ目線に立って考えたり、悩んだり、楽しんだりするっていうことが大事なんだなということを昨日のカードゲームを通して思い、改めて思いました。
はい、皆さんも同じような経験あるんじゃないでしょうか。 ぜひですね、コメントとかで教えてください。
ということで、今回は同じ目線に立てるっていいよねというテーマでお話ししました。 この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。
では良い1日をお過ごしください。
