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ヒロの明日が楽しくなるラジオ
おはようございます。 このチャンネルでは日常の学びや気づき、生成AIなどの最新トレンド、
そしてCNPトレカに関する情報を発信していきます。 今回は
学校でのプログラミング教育の現状
学校でのプログラミング教育というテーマでお話ししていきます。 学校でのプログラミング教育っていうの、授業ですね、
は少し落ち着いてきた印象があるんですけれども、 AI時代において学ぶ手段の選択肢っていうものをもっと広げてもいいんじゃないかなと、
そういう内容でお話ししていきます。 本題に入る前にお知らせをさせてください。
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さて本題に入っていきましょう。 今回は学校でのプログラミング教育について最近感じていることを話してみようかなと思います。
皆さんはですね、2020年の学習指導要領の改定で、小学校でのプログラミング授業が必修化された時のこと、覚えてますかね?
5年ぐらい前。なので、導入がそこですよね。
なので、7年、8年前とかですかね、これからはプログラミングの時代だと。 すごい熱気がありましたよね。
あれから数年が経ちましたが、最近手前授業で学校へ行ったりとか、 あとボランティア活動で子どもたちと接してるとですね、
あの時の盛り上がりが嘘のように静かになっているなと、 肌感で。
私はですね、感じていることがあります。 子どもたちに学校でプログラミングってやってると聞いてもほとんどやっていないとか、
授業でやったとしてもあまり覚えていないという反応が返ってくる。 これが多いんですよね。
実際調べてみると、現場の先生たちの負担が大きかったりとか、 専門的な知識不足といった課題があって、
学校によってはあまり深く踏み込めていないという現状があるようです。 必修だから形としてはやっているけれども、
それが子どもたちの学びとか、体験として深く定着しているかというと、少し疑問符がつくという部分もあるのかなと思います。
AI時代の学びの選択肢
それとは違ってですね、面白いデータもありまして、 実は民間のプログラミングスクールの試乗規模自体は拡大傾向にあるそうなんですよね。
私が感じている感覚とはちょっと違うと。 ただこれは2025年から大学入学共通テストに、大学の試験に情報が加わることへの受験対策という意味合いが強いのかもしれません。
学校での教育っていうのとは、また少し別のベクトルで動いている気がします。 じゃあこれから学校教育としてのプログラミングっていうのが再び大盛り上がりするかというと、
どうですかね、私はそうはならないんじゃないかなということは思っています。
さっき挙げた課題の部分ですね、これはなかなかクリアできない部分ではあるし、 あとは生成AIっていうものの存在が大きくなってくるんじゃないかなと。
今だとですね、バイブコーディングっていう感じで専門的なコードが書けなくても、 こういうアプリが欲しいとAIに伝えればプログラムをすぐに作ってくれるんですよね。
わざわざ難しい公文、 ルールを覚えなくても作りたいものさえあれば形にできると。
そうなってくると、学校で全員が一律にプログラミングを学ぶっていう必要性みたいなものが、 以前よりも薄れてきているのかもしれないなと。
もちろん論理的に考える力だとか、 順序立てて物事を組み立てる力、これは大切な力だと思います。
でも、それを学ぶ手段っていうものが必ずしもプログラミングだけである必要はないってことになってきてるのかなと思いますね。
もっと子供たちの選択肢を広げて、例えばAIを使いこなす練習だったり、 他の創作活動、
これで学んだりと、いろいろなアプローチがあっていいんじゃないかなっていうふうには思います。
プログラミングができなきゃいけないというふうに縛られるのではなくて、 AIっていう便利なパートナーを使ってみたりとか、
もっと自由に学びの選択肢を広げてみたりとか、 そんな柔軟な考え方がこれからの教育にはあっているのかもしれないですね。
かもです。 皆さんはどう思いますかね?
もしくは皆さんのお子さんってプログラミング学校でやったりしてますかね? ぜひコメントとかで教えてください。
ということで、今回は学校でのプログラミングの授業についてというテーマでお話ししました。
この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。 では良い1日をお過ごしください。