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はい、おはようございます。 普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。 今回は、
場を作ることの大切さというテーマで話していきます。 場ですね、場所とか空間を作ることってすごく大切なんだなと感じたという、そういう内容で話していこうと思います。
昨日、日曜日ですね。昨日、ボランティア活動で子どもたちと一緒に1日楽しく過ごしていたんですけれども、
そこでですね、こんな子姿があったんですね。 ある小さな子がですね、何か教えてほしいっていう時に、サポートしてくれる大人ではなくて、近くにいた中学生ぐらいの
お兄ちゃんに教えてというふうに頼っていた、そういう姿があったんですね。 これまではですね、どちらかというと
主催している私とか、プログラミングのボランティア活動なんですけれども、主催している私とか周りにいる大人のサポーターの方に子どもたちって質問することが多かったんですけれども、
昨日は、どちらかといえばその小学校の高学年とか中学生のお兄ちゃんたちに、お兄ちゃんお姉ちゃんたちに聞いている
低学年の子が多かったなというふうに感じました。 これってすごくいいなぁと感じたんですよね。
大人だと実際に子どもが何に困っているのかっていうのを聞き出すところがまず大変だったりする場合もあります。
ただ同じように活動している子ども同士だと、どこでつまづいているのかとか、何に困っているのか、あと何をしたいのかっていうのがすぐに理解できていたみたいなんですね。
同じ立場で同じような、そうですね知識量で同じような考え方をして、より近いそういう感覚を持っている人だったので、すぐに伝わったんじゃないかなと感じています。
何回も何回も頼っていたので、少しその上の子たち、年齢が上の子たちが疲れているようなそんな感じもありましたが、
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ただ教える側も頼られて嬉しいという感じもありましたし、教えてもらう側も大人の人に聞くよりも気軽に聞けていたような雰囲気でしたね。
なのでいろんなところでワイワイガヤガヤと会話も弾んでいたみたいですし、お互いの作品を見合ったりしてですね、すごく楽しく和やかな雰囲気の日だったな、活動だったなというふうに感じました。
で、それが今後そういう子供たち同士の関わりが増えてくると、大人が教えるっていう場面が減ってきますよね。
そうするとその時に我々のような主催者に求められることって、そういう場を作るっていうことが求められてくるんじゃないかなと思っています。
ある程度子供たちも慣れてくると、あるいはスキルアップしてくると、大人の想像もできないようなそういうすごい作品とかを作ったりとか、あと頭に思い描いたりするので、アドバイスできることっていうものも少なくなってくるんですね。
むしろ子供同士で教え合ってもらった方が良い作品につながっていくんじゃないかなと。
そうするとそういう場を作ってあげる、そういう空間を作ってあげる、そういう場所を提供してあげるっていうのが大事になってくるのかなというふうに感じました。
もう少し踏み込むと、そういう子供たち同士をつなげてあげるとか、結びつけてあげられるようなそういう働きかけをもっと積極的にこちらからしていってあげると、より良い空間とかボランティア活動につながってくるんじゃないかなと、そういうふうに思えたという1日に
昨日はなりました。
もともと先生がいるという場所ではなく、みんなで楽しく学び合いましょうということで始めた場所だったんですけれども、それが徐々に形になってきているなと。
なので運営する側、主催する側が必ずしも100点満点の知識とか技術、ノウハウを持っていなくても、そこに参加している人同士で助け合えるような、教え合えるようなそういう場を作り出す、それがきっと今の活動の、私がやっている活動のゴールというか目指すところになってくるのかなと。
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また来月もそういう場所を提供できるようにやっていきたいなと思いました。
ということで今回は場を作ることの大切さというテーマでお話ししました。
この配信が皆さんのお役に立ったら幸いです。
では良い1日をお過ごしください。