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2024-04-29 10:25

GWに考えよう。地元がなくなるってどういうこと?

ゴールデンウィーク、
地元に帰省する人も多いと思います。

ということで、地元に関するお話をしました。

内容は「消滅可能性自治体」
皆さんの自治体はどうでしょうか?

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はい、おはようございます。 普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。 今回は、GWに考えよう。
地元がなくなるってどういうことというテーマでお話ししていきます。
GWのお休みが始まったという人もいれば、まだこれからですよっていう人もいると思います。
もちろん、お仕事ですという人もいるかもしれませんね。
お休みという人の中には、実家や地元へ帰省するっていう人も多いと思いますが、
ふるさとにですね、帰るこの時期に、日本のたくさんの地域が直面しているような問題について話してみたいと思います。
消滅可能性自治体っていうものがあるんですけれども、それについてのお話ですね。
最初にですね、雑談ですが、今年の目標というか、やりたいことにカフェ巡りというものがあるんですね。
これまではですね、あんまりカフェや喫茶店に行くということがなかったんですけれども、
地域のお店をちゃんとしろうということで、今年は地域のカフェや喫茶店を巡ろうという、
まあなんともですね、平和的な目標を一つ掲げています。
ただ今年始まって4ヶ月、忙しいこともあって、なかなか行けてなかったんですよね。
でもゴールデンウィーク、そんなに仕事も入っていないので、カフェを巡ろうかなと思ってます。
早速なんですけれども、この前の土曜日、近くのお店に行ってきまして、パンケーキを食べてきました。
すっごく美味しかったですね。ふわっとしてて。
行ったことのあるお店なので、新規開拓というわけではないですが、久しぶりでした。
今年はですね、スナック菓子を食べないっていう目標も自分に課しているので、スイーツで当分補給するのも大事だなということを思いました。
この連休中、あと3回くらい行きたいですね。
ということで、本題に入っていきましょう。
今回はゴールデンウィークに考えよう。
地元が亡くなるってどういうこと?というテーマでお話ししていきます。
数日前に日経新聞とかにも出ていましたが、将来的に消滅する、そういう自治体が少し変わってきましたね、と。
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そんなような記事が出てました。
亡くならないようになった町もあれば、新たに消えてしまうかも、ということになった町もあるよね、と、そんな感じで載ってました。
今回はゴールデンウィークということもあって、地元とかに帰省する人もいるだろうし、少しそういう故郷にですね、思いを馳せることができるようなそんなテーマで話していきます。
この話なんですけれども、消滅可能性自治体っていうちょっと難しめの言葉で語られたりするんですよね。
この言葉聞いたことありますかね?
これは人の数、そこに住んでいる人の数がどんどんと減っていくことで、将来的にはその地域がなくなるかもしれないとされる自治体のことを指すような、そういう言葉ですね。
消滅する可能性がある自治体です。
まだいないかもしれませんが、もし地下の田舎に帰っている人がいて、この配信を聞いているようであれば、今いるその地域が数年先にはなくなるかもしれないと思って聞いてください。
この消滅可能性自治体ですが、実は全国の自治体の約4割、つまり744の自治体が将来的に消滅する可能性があるというふうに言われています。
10人の人が聞いていたとして、そのうち4人の人の地元はなくなるということですね、簡単に言うと。
これがですね、なぜ起きるかというと、人口の減少というものが原因なんですけれども、その一つとしてですね、将来的に20代から30代の女性の数が半分以下になるとされていて、そこが関わってくるというふうに言われていたりもします。
これはですね、子供を出産するということだけではなくてですね、この年代の方が支えているようなお店や街のイベントなどが少なくなって、最終的にその地域の活気が失われていくということにつながるんだそうです。
これはですね、単に数字とかの問題ではなくて、その地域の生活だとか、あと文化に直接関わるような大きな問題ですよね。
では、こういう状況があって、それを改善しようと努力している自治体もあるんですね。
例えばですね、宮城県のある村では、子育て支援策を強化して若い家族の転入を促すということに成功したとのです。
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あと私が住んでいる愛知県では、津島市や新城市という街があってですね、それ以外にも合わせて7つの市町村が消滅可能性自治体とされているんですけれども、
これらの市町村も人口減少に対抗するために様々な施策を行っています。
その中で津島市っていう街では、子供医療費の無料化だとか、あと給食費の無償化など、家族がですね、生活しやすい環境を整えることで地域に新たな活力を持ってこようとしています。
ただ愛知県の市町村もそうですし、全国的に見てもですね、そこまでうまくいっているという自治体は多くはないんですよね。問題っていうのは簡単には解決しません。
特に大都市の周りやブラックホール型自治体と呼ばれる地域では出生率が低くて、外からの人口流入、外から入ってくる人に大きく依存しています。
こういう状況だと一部の地域に人が集中しすぎてしまうので、他の地域、周りの地域が仮想化しやすくなるという問題にもつながります。
結果的に地域間での格差が広がるということにもなると言われています。
そこで私の実家、岐阜県にある山奥の村なんですが、まあほぼ間違いなくなくなるでしょうね。
なくなると思います。
最近その村に住んでいる私と同年代の子育て世代の方とある機会に話すことがあったんですけれども、そこのご家庭の娘さんの下の学年というのは児童、子供がゼロ人というふうに言ってました。
別にその学年だけじゃなくて、その娘さんの上の学年とかもまあちらほらとゼロ人だったりするので、もうほとんど子供はいません。
そしてその子供たちがずっとその地域にいるかというと、学校や大学に通える場所でもないですし、働く場所もないので、外に出ていくことになるということでどうでしょうか。
20年くらい先には20代、30代、ひょっとすると40代の人もいないような、そういう地域になりそうです。
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とはいえ、これはですね、私の実家がある村だけじゃなくて、多くの日本の地域がそんな感じなんでしょうね。
朝日新聞が消滅可能性自治体マップっていうのを公開しているので、それで皆さんのふるさとか今どんな状況なのか調べてみるといいんじゃないでしょうか。
ということで、今回は地元がなくなるってどういうことというテーマでお話ししました。
この問題って、ふるさとがなくなるかもしれないということで、思い出の場所だったりっていうものがなくなってしまうということですよね。
私たち一人一人にとってとっても大切な問題なのかなと思います。
じゃあですね、それに対して何ができるかって、できることは少ないと思いますが、
地元に思いを馳せてみるとか、地元に遊びに行って思い出を一つでも多く作ってみるという、できることをやってみるといいのではないでしょうか。
では今回の配信は以上となります。この配信が皆さんのお役に立てたら幸いです。
それでは良い1日をお過ごしください。
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