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2025-01-14 04:57

【能登を応援】【絵本朗読】リュウとミオ〜夢の虹〜

〜売り上げは全額「能登半島地震復興支援」に寄付〜

チャリティー絵本「リュウとミオ: 夢の虹」
を朗読しました。

ぜひ能登を応援してください📣

『リュウとミオ: 夢の虹』
https://amzn.to/4g0DXTH

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00:05
ヒロの明日が楽しくなるラジオ、おはようございます。
普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。
今回は、【能登を応援】【絵本朗読】リュウとミオ〜夢の虹、というテーマでお話ししていきます。
今日は特別回ですね、絵本の朗読をしたいと思います。
それで、この絵本、どういう絵本かというと、スタイフでも配信されている、まこ兄さんという方が作られた絵本になります。
タイトルは【リュウとミオ】【夢の虹】ということで、こちらの絵本なんですけれども、
その売上は全額、【能登自身】【復興支援】に寄付されるという絵本になります。
なので今回、その応援ということで、少しでも力になればということで、この本を購入させてもらって、
それでまこ兄さんからも、できれば朗読なんかでもっと広めて欲しいなということでしたので、
今日は朗読をしていきたいと思います。
昨年ですね、地震があって、その時はですね、
ふるさと納税で、能登半島の各地域支援できるということで、
それで支援というか応援というか、そういうのをさせてもらいました。
今年2025年はということで、まずはということになりますが、
この絵本を買って、その絵本の売上金額というものが、復興支援に充てられる、寄付されるということで、
今回はこれで少しでも応援になればなというふうに思っています。
ということで、本編ですね、絵本を朗読していきたいと思います。
【龍とミオ】【夢の虹】作まこ兄
ミオは雨の音を聞きながら窓の外を眺めていました。
虹ってどんなものだろう。一度でいいから見てみたいな。
そうつぶやいて布団に潜り込みました。
ミオが目を開けると、そこはふわふわとした雲が漂い、
柔らかな光が点在する幻想的な世界でした。
ここはどこ?夢じゃないみたい。
小さな龍が空からふわりと降りてきました。
03:03
僕は龍、この世界に住んでるんだ。
私はミオ、虹を探しているの。
それなら一緒に探そう、と龍は微笑みました。
二人は優しい光が差し込む道を歩き始めました。
虹ってどんなものだと思う?
きっと見たら心が温かくなるようなものだと思うな、
と龍が言いました。
突然光の渦が現れました。
危ない!龍がミオの手を掴み、二人で渦を飛び越えました。
ありがとう龍。僕もミオがいてくれて安心したよ。
二人は星が浮かぶ湖のほとりで休みました。
龍はしょんぼりして言いました。
僕、虹を見つける自信がなくなってきた。
ミオは微笑んで言いました。
龍がいてくれるだけで私は元気になれるんだよ。
龍の体がふわりと輝き始めました。
ミオ、僕が虹だったんだ。
そうだよ、龍。君が私を導いてくれた虹そのものだったんだね。
ミオが目を覚ますと窓から眩しい光が差し込んでいました。
彼女は外に出て見上げると空には大きな虹がかかっていました。
龍、ありがとう。君はずっと私の中にいるよ。
ミオは虹を見上げながらそっと微笑みました。
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