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はい、おはようございます。普段はプログラマーをやりながら、副業で地域活性化を目指す事業を行っているヒロです。
このラジオでは、明日が楽しくなるような情報をお届けしています。 今回のテーマは、
なぜ東海地方では年末にすき焼きを食べるの、です。 年末ということもあって、
そういう時期にちなんだ配信をしていきます。 皆さんは年末にご家庭であるいはお店とかですき焼きって食べますか?
監修的に食べますか? 今回なんでこのテーマを選んだかというと、
私の家って小さな頃から、結婚した後もそうなんですが、 毎年年末にすき焼きを食べてて、これって全国的なものだと思ってたんですね。
でも実はこれって東海地方だけっていうことを最近知りまして、 実際皆さんどうなのかなぁと。
ちなみに私は岐阜で生まれ育って、そして結婚して愛知に移って。 で、あの妻も同じなんですね。
なので実家ではもちろんそうだったんですけれども、 結婚した後も普通に年末にはすき焼きを食べていました。
なので子供たちも年末といえばすき焼きときっと思っているはずです。
多分小さな頃から私は毎年欠かさず食べてたと思います。 最近は年末に実家に寄生することはなくなったんですけれども、
寄生していた頃は自分の家ですき焼きをまず食べて、 そして私の実家ですき焼き、妻の実家ですき焼きっていう感じだったので3回くらい食べてました。
で、それが当たり前みたいな感じでしたね。 ただ、この風習観習ですね。
これって東海地方だけの観習なんですよね。 多分この配信を聞いている人で東海地方にゆかりのない人は年末にすき焼き食べないよって思うかもしれません。
生まれが愛知、そして今は関東関西っていう人がいたら、 ああ実家はそうだったっていう人もいるんじゃないでしょうか。
そう、私はですね、東海地方から出たことがないので、 そういう地域独自の観習みたいなものだったんだなっていうことに気づかなかったんですよね。
じゃあなんで東海地方とかその周りの観習みたいなものになっているのかっていうのを ネットでちょっと調べてみました。
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そしたらですね、名古屋のテレビ局が以前調査していたみたいで、 この説が正しいんじゃないかというものがあるみたいです。
なぜ東海地方では年末にすき焼きを食べるのか。 これをですね、食文化に詳しい教授の方に聞いたところによるとですね、
すき焼きが最初にあったわけではなくて、 東海地方にはもともと引きずりという鍋があったそうです。
引きずり鍋ですね。 この引きずりっていうのは、鶏肉を使ったすき焼きみたいなもののことで、
鶏肉を鍋の中で引きずるようにして食べていたことから、 引きずりと呼ばれるようになったんだそうです。
そしてこの引きずりという言葉にかけて、 過去を引きずらず、良い新年を迎えられるようにという縁起括儀で、
引きずりという鍋が大晦日に食べられていたそうです。 もともとはですね。
その後にですね、牛肉を食べるという文化が大衆にも広がって、 すき焼きが定着化して、
そしてすき焼きを大晦日に食べるという慣習になったんじゃないか、 ということでした。
諸説ありということで、もしこういう説もあるよ、知っているよという人がいたら教えてください。
今回調べた結果としては、引きずりという鶏肉を使った鍋がもともとあって、
それは過去の悪いこととかを引きずらないようにということで、 年末に食べていました。
そしてそこから牛肉を使ったすき焼きになっていったというわけです。 これが東海地方で年末、大晦日にすき焼きを食べる慣習の理由、始まりなんじゃないかということですね。
どうでしょうか? 東海地方にゆかりのある方はこれ知ってましたか?
あと他の地域でも大晦日にすき焼きを食べますとか、 私の地域では決まってこれを食べますとかあるんですかね?
ぜひぜひ教えてください。 最後にですがお知らせになります。
今日のですね12月30日の10時からライブでコラボ配信をやります。 対談のお相手はマイカさんというビジネスコンサルティングとか
セールスコンサルティングをやられている方で、私がインタビューを受けるような形でお話しさせていただきます。
マイカさんのチャンネルはこの配信の概要欄に貼っておきますので、そちらもよろしくお願いします。
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ぜひお時間がある方は聞きに来てください。 では今回の配信は以上となります。
この配信が皆さんのお役に立てたら幸いです。 それでは良い1日をお過ごしください。