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どうも、こんにちは。【シン・イクメン育成コーチ】のひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、今日もよろしくお願いします。
本日のテーマは、夫婦関係悪化という【戦争】を終わらせよう、というテーマでお話をしたいと思います。
本日は8月15日ということで、終戦の日ですね。
終戦の日にちなんで、戦争はもちろんない方がいいというのは当たり前なんですけれども、
夫婦関係の悪化と戦争って本質は一緒だよね、ということを改めて思いましたので、
今日はそんなお話をしてみたいと思います。ぜひ最後までお聞きください。
この番組は、夫専門夫婦関係改善コンサルとして活動する私、ひなたが、
夫が自己成長することで、夫婦関係を良くしていくためのヒントをお届けする、そんな番組となっております。
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では本日のテーマです。
夫婦関係悪化という戦争を終わらせようということでお話をしていきたいと思います。
本日8月15日が終戦の日なんですけれども、
改めて戦争がなぜ起こるのかということを考えてみると、
実際にネットで少し調べてみるといろんな項目が出てくるんですけれども、
大体出てくるのが文化とか民族の違い、宗教の違い、
イデオロギーの違い、そういったさまざまな価値観の違いから、
自分の正しさと相手の正しさが違う場合に起こるということですよね。
あとは領土とか資源とか、自国の利益をもっと広げるためですとか、
自国の利益が脅かされるときに戦争が起こるというふうに書かれているんですけれども、
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これも夫婦喧嘩というか、夫婦関係が悪化するときというのも全く一緒だなと思うんですよね。
やっぱり夫婦関係がどんどんすれ違うときっていうのは、
一つはお互いの正しさをぶつけ合っているとき、
もしくはお互いの正しさが自分の中には明確にあるけれども、
それをちゃんと相手に伝えずに、自分の中でどんどんストレスが膨らんでいく。
つまり自分の正しさばかりが意識の中にある状態だと、
やっぱり夫婦関係ってどんどん悪化をしていくなというふうに、
私自身も過去の自分の経験からそう感じています。
あとは領土や資源などの自国の利益が脅かされたり利益を増やしていくというのが
一層であるのであれば、夫婦関係においても、
例えば家事の分担が私ばっかり比重が大きいですとか、
家のことばっかり私は時間を使っていて、相手は好きなことをやっているとか、
そういった私だってもっと自分の時間が欲しいのに我慢しているとか、
そういった自分にとっての不利益な状態になっているとやっぱり喧嘩は起きますし、
夫婦関係も悪化をしていくということを考えると、
本当に戦争も夫婦関係の悪化、夫婦喧嘩も本質は一緒だなというふうに思うんですね。
私自身も本当に夫婦関係が悪かった時って、
とにかく自分の価値観で全て判断していたんですよね。
なので、自分の正しさ、正しいと思っている常識から見て、
相手が言ってきていること、求めてきていることがやっぱり応じられない。
いや、それはおかしいでしょうというふうになってしまう。
いやいやいや、こっちの気持ちも考えてくれよ、みたいな状態になってしまうんですよね。
そこで一つ、なるほど、こういうふうに考えればいいのかと、
最近非常に学びになったことがありまして、
ボイシーという音声メディアの中で、伊達住職さんという女性のお坊さんが発信している
自分好きになるラジオという番組があって、
私好きでフォローさせていただいていてよく聞いているんですけれども、
伊達住職さんが話していた内容が、なるほどと思って、
とても勉強になったので皆さんにもシェアしたいんですけれども、
正しさ、正しさとは一度止まることだというふうに話されていたんですね。
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これどういうことかというと、正しいという字、漢字で思い浮かべてみてください。
この五本線が正しいという字なんですけれども、
正しいという字の一番上の棒を取ると、
位置と止まるというふうに分解できるわけです。
つまり、正しさとは一度立ち止まって、
自分が考えている正しさは本当に正しいのかということを振り返ること。
それが本当の正しさだということを
伊達住職さんがお話しされていて、なるほどなと思ったんですよね、確かにと。
正しさって、要は自分の中の観念とか信念というふうに
よく心理学なんかでも表現されるんですけれども、
要は自分が思い込んでいること、信じ込んでいること、
例えば何々するべきであるとか、
何々すべきではないとか、
こうあるべきだ、こうあってはならない、
みたいな自分の中で思い込んでいる観念というのがあるんですね。
そこが最終的に自分の感情、思考や感情を生み出す一番の大元になるんですけれども、
やっぱり自分の正しさを主張したくなったら、
一度その自分の観念が何なのかというのをちゃんと理解するという作業を入れてみるといいと思うんですよね。
例えばこれ以前もお話ししたこともあるんですが、
私だったら自分のことは自分でやるべきだというふうに思っている、
そういう観念が強くあるので、
妻や子どもたちが自分のことを自分でやらないような態度をしたとき、
自分でできるようなことを私に何か依頼してきたとき、
あれ取ってこれ取ってみたいなことを言われたときに、
私としてはすごくイラッとしてしまうんですけれども、
自分でやれよって思っちゃうんですよね。
それって自分の正しさ、自分の中の自分のことは自分でするべきというその観念があって、
それが自分の思考を生み出し、感情を生み出して表に出てくるわけです。
なので正しさとは一度立ち止まることということを考えてみると、
正しさを主張したくなったときこそほど一度立ち止まって、
自分の思い込んでいる観念とか信念、
それが本当にそうなのかということを疑ってみる、
というのもすごく大切なんだなと思いました。
だいたいそういうふうに自分が思い込んでいることって、
あくまで自分からの視点で見た考え方になるので、
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相手の立場から見てみると、実は全然そんなことなかったりするわけなんですよね。
なのでそこをしっかり疑ってみるということが一つと、
あともう一つこの考え方もすごくいいなと思っているのですが、
こうあるべき、何々であるべき、またはしてはならないみたいな、
そういう思い込みが自分の中にあるなというふうに気づいたとき、
自分のことが理解できたときに、
その〇〇はすべき、あるべきという考えをちょっと変換してみて、
〇〇に越したことはないというふうに考えてみる。
これだけで随分自分の正しさというのが和らぐんですよね。
こうあるべきだというふうに思っていて、
例えばじゃあ自分のことは自分でやるべきだと思っている、
自分のその凝り固まった考えをちょっと柔らかくしてみて、
自分のことは自分でやるに越したことはない、
自分のことは自分でやるに越したことはない、
だけれどもできないときもある。
助けてほしいときもあるよね。
というふうにちょっと柔らかくするだけでも、
相当自分の正しさというのが優しさに変わってくるわけです。
だから正しさよりも優しさを相手にぶつける。
これができれば当然夫婦の関係も良くなってきますし、
もっと言えば戦争も起こらなくなってくるんじゃないのかなと思うんですよね。
自分の正しさは優しさに変換しよう。
そんなことをこの終戦の日にあたって改めて考えましたので、
ぜひ皆さんにシェアをさせていただきました。
夫婦喧嘩も戦争も本質は一緒であると。
自分の正しさというのは一度立ち止まって、
自分の正しさをよく観察して本当に正しいのかどうかというのを考えることが本当の正しさ。
そして〇〇であるべきという考えは〇〇に越したことはない。
でもできないときもある。
というふうに考えるだけで自分の考えが柔らかくなって、
相手に正しさよりも優しさを届けられる。
そんな夫が素敵な夫だと思いますので、
私もまだ未熟な身ではありますが、
皆さんと一緒に成長していきたいと思っております。
本日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
この番組ではコメントを募集しております。
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1秒でも聞いてくれた夫のあなたを新育免図、
奥様のことを新育免サポーターとお呼びして、
皆さんと一緒に番組を作り一緒に成長したいと思っております。
ぜひ今日のテーマに沿って、
自分が正しいと思っていること。
そんなテーマにしてみましょうかね。
夫婦の間において自分が正しいと思っていること。
ぜひこれをコメントしてもらうだけで、
自分ってこういうことが正しいと思っているんだということに
気づけるようになると思いますので、
ぜひコメントを入れてみてください。
あとご質問なんかも大歓迎です。
何かお悩みとかがありましたら、
ぜひご質問いただければ放送の中で回答させていただきたいと思います。
それでは新育免育成コーチの日向でした。
台風が近づいていて、関東近辺の方、
明日かなり天気荒れると思いますので、十分にお気を付けください。
私も明日の仕事は外仕事だったんですけれども、
キャンセルになって、明日は在宅勤務をしたいと思っております。
それでは今日も最高の夫婦関係になるように、
あなたのことを応援しています。
また明日お会いしましょう。さよなら。
