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2024-09-11 12:00

【読書】話すのが苦手な人が「喋りたく」なる

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サマリー

本エピソードでは、「モモ」という本を通じて、話すことが苦手な人が喋りたくなる方法について考察しています。モモの性格や聴く力に焦点を当て、時間の使い方や心の余裕の大切さにも触れています。

テーマの紹介とモモの概要
皆さん、こんばんは。社会福祉士のぽこです。 明日、今より生きやすく、そんなコンセプトで、今日もラジオの放送をやっていきたいと思います。
はい、久しぶりに夜の放送になります。皆さん、今日も一日お疲れ様でした。 夜勤の人とかは、今からまだ本番っていう人もいるかもしれませんが、
あの私は今日早晩だったので、 帰ってきてからかなり、今はもう時間が経っていますかね。
疲労困敗みたいな感じですけど、今日も緩く放送ができればなと思います。
はい、では、すいません、このラジオの放送の中身を言っていなかったですね。
このラジオの中では、もっと気持ちよく働いて、明日の自分にワクワクしよう。
そんなコンセプトで、このままでいいのかな、ともやもやする日々から、 ワクワクする毎日につながるような放送をしています。
障がい者福祉の現場から、そして時々趣味であるヨガの現場から、現場というか視点から、 生きやすくなるための気づきを毎日一つお届けしています。
はい、 ちょっと冒頭長くなりましたが、今日のテーマは
話すのが苦手な人が喋りたくなる、こんなテーマでお話をします。
で、えっとノートとかスタンドFMとか、いろいろな発信の中でちょっと試みなんですが、私がいろいろと話しているこの内容、
これを少しだけ分類化して、カテゴリーをタイトルの頭につけたいなと思っています。
例えば今日だったら、読んだ本から学んだことなので、読書っていう括弧書き、タイトルカテゴライズみたいなものをしたいなと思っています。
例えば今後、旅行に行って気づいたことだったら、旅っていう括弧書きをつけたりとか、
あと人間関係で学んだことだったら、そうですね、友人とか、人間関係なのか家族なのか分かりませんが、
ちょっとある程度のこうパッと見て何について喋っている回なのか、分かるようなテーマ付けをしていきたいなと思っています。
で、そんな今日のテーマ付けの括弧書きは読書になります。
私毎日本を読んでいるので、今日はそんな読書歴の中から一つ紹介をさせてください。
モモの特性と影響
えっと今日紹介するのはモモという本になります。
読んだことがある人はもう大ファンっていう人が多いんじゃないかなと思います。
1回読むと多分ドハマリする、現代人は特にドハマリしてしまうような本だと思うので、ぜひ皆さんゲットしてみてください。
Amazonのリンクはつけておきますが、多分地元の図書館とかでもこれ自動書として、子どもが読む本として結構人気があるので、あると思います。
よかったら図書館で検索してみてください。
えっとこのモモっていう本については多分何回かに分けて紹介をします。
というのも一つの物語ではあるんですが、簡単に言うと時間に関する概念を考え直させてくれる本なんですね。
このモモという一人の少女を起点に時間の扱い方がどんどん物語の中で変わっていきます。
簡単に言うとゆったりとした時間の過ごし方をしていた人たちが、いつの間にか急かされるようになっていくその過程だとか、そこに対してモモがどう動いていくのか、周りがそれにどう影響されていくのか、どんな人がどんな時間を生きているのか、そんな内容になっています。
いろいろと好きな言葉とかフレーズ、言い回し、そういったものがあるので何回かに分けて紹介をしていきたいなと思っています。
今日紹介するのはまずモモがどんな人なのかっていうお話です。
モモは一人の少女なんですけれど、家族がいるわけでもなく、家があるわけでもないんですね。
ただ突然そこに現れてその街に、物語を中心にする街に急に住み始めた一人の女の子です。
でもこのモモと喋るとどんな悩みでも解決するっていうちょっと変わった言い伝えというか、なんか噂が広まり始めるんですね。
その解決するのは何でかっていうと、モモの性格というかモモの人柄が影響しているんですね。
その人柄から私すごく、なんかこんな風に生きられたらいいなとか、こんな風に生きている人の側にいられたら幸せだろうなって思えたので、今日はモモについてのお話をさせてもらいます。
冒頭長くなってすいません。
えっとモモはですね、まずすごくすごく聞き上手なんです。
何かこうモモに喋って明確なアドバイス、何でも先見の目を持っていて、それはこうすればいいんだよ、あれはこうすればいいんだよって言ってくれるわけじゃないんです。
むしろモモは何て言ってあげたらいいか分かっていない。でもただただじっと聞いているだけなんですね。
私以前、継承力に関するクレヨンしんちゃんを題材にした記事、放送も書いたと思うんですけれど、そこにつながる部分もあるかなと思います。
とにかくモモは何の評価もせずにうんうんって聞き続けているだけなんです。
そのおかげでみんながただただじっくり何も言わずに時間をかけて聞いてくれるおかげで、
言葉を紡ぐ人が苦手な人でもモモの前だと急がずにゆっくり話すことができています。
言葉がほぐれてより話しやすくなったりもするので、だんだん結局モモに話すと解決する、そんな噂が流れているというような物語です。
この継承力と時間と心の余裕、要は人の話を何も言わずにじっくり聞く余裕が果たして今私にあるだろうかっていうところをすごく考えさせてくれた本です。
日常生活への応用
私、相談員として毎日利用者の話を聞いたりとか、相談員なのでフロアの職員の対応に困っている話を聞くこともとっても多いんですね。
あと、おつぼねさんというか結構ベテランの方が職場にたくさんいるので、その方々からも最近のあの子はこうで、この子はこうで、あの人はこうでとか、そういう小さな愚痴みたいなものをよく聞きます。
そんな愚痴に対してついついこう、なんかそれって○○ですよねとか嫌ですねそれとか、共感に近いような結果として評価になってしまうような返答をしてしまっています。
それって結局私が話を集結させたい方向に動いているっていうことだと思うんですよね。
利用者の話もそうですけど、とにかく今やっている仕事を優先させたいから話をなんとか綺麗にまとめたい、そんな根担がこう自分の中にあるなーって最近すごく思います。
あんまりこう利用者の話をエンドレスに聞くのは無理なので、そこはある程度仕方がないかなと思いつつ、
けどこれではずっとこうこれを続けていては、相手が思うこと、利用者が思っていること、フロアの職員が思っていること、そういったものの本当の心になかなかたどり着けないよなって思うんですよね。
割り切って利用者さんはこの期間しかいない人だからとか、利用者の支援にはここの部分だけを使っていこう、利用者が頑張れるような励ましの部分だけうまく活用して、別に親友にならなきゃいけないわけじゃないからっていう切り替えも必要だとは思うんです。
利用者と何も全員と心を通わせる必要はないと思うんですよね。
もちろん職員ともそうだと思うんです。
その場をうまく和ませることができれば、やり過ごすことができれば、それはそれで私のやり方かなと思います。
なので全員の話をじっくり聞いて、桃のように傾聴する必要はないと思います。
ですが家族との会話とか、友人との会話、ましてや自分との会話、
ここについて省略とか、早く結論を持ってこようとするのは私の悪い癖だなって最近すごく思います。
逆に私の旦那さんにはすごくこの余裕があるんですね。
あの旦那さんはすごく人の話を黙って聞くのが上手な人なので、誰かがワーって言っていても
ただただその話を聞き続けて特に評価をするまでもなく、そうなんだねって話を終える余裕がある人なんです。
自分でコントロールしようとしていないんだろうなと思います。
逆に私が利用者と会話をしていてすごく良くない面談だったなって思うのは、
やっぱり自分が思うような方向性に話を無理に持っていこうとする時、要はコントロールしようとしている時なんだよなと思います。
なのでこの桃の生き方、桃の話の聞き方を見て、やっぱりこう人が気持ちよく本当に相手が持っていきたい方向に話を持っていくためには
相手の言いたいことをとにかく聞いてあげる、聞いてあげるというか好きに話させるということがまずは第一段階として必要なんだろうなと思います。
話をコントロールするのは自分ではなくて喋っている側だということですね。
聞いている側がうまく話をまとめようとするのではなくて、相手がうまく話をまとめるまで待ってみるということがまず一つ
できるようになるといいなぁなんて最近は思っています。
なかなか全員の利用者とそれをやっていると多分チョーキングがとんでもないことになると思うので、なかなかそれはできませんが、
まずそういう視点も持って利用者とちょっとこの時間だけは相手の結論をゆっくり待ってみようと、相手が結論を出すまで付き合ってみようっていう
関わり方も一つ大切なのかなぁなんて思います。
はい、最終的にその相手が話をきれいにまとめるまで待つ、その待てる人こそがこう話すのが苦手な人でもいずれは喋りたくなるような
支援者になれる、聞き手になれる方法かなと思います。
はい、ということで話すのが苦手な人が喋りたくなる、そんなテーマで少しお話をしてみました。
参考になれば嬉しいです。
この障害者の何か関わるような支援の仕事をしている人にももちろんそうですが、
普段の家族との関わりとか、友人との関わりとか、自分との関わりとか、急がずに待つ。
相手が結論を出すまで待つ、こんな関わり方をやってみてはいかがでしょうか。
はい、ということで今日も聞いてくださりありがとうございます。
また次の放送でもしくはノートの記事でお待ちしております。
それでは皆さん、今日はお休みなさいですかね。
一日お疲れ様でした。おやすみなさい。
12:00

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