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2022-06-17 24:46

樋口はサイコパスか否か。また、いかにそれを証明できるか。

樋口はサイコパスか否か。また、いかにそれを証明できるか。
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今、福岡市の自宅から、田川市の西多川高校に向かって車を走らせています。
時刻は午後11時58分です。
西多川高校の高等学校で、基地の完全人間ランド公開収録を行っています。
ここに至る流れは、基地の完全人間ランドを聞いてもらいたいのですが、全員が聞いているわけではないので、ざっと説明します。
田川高校という高校出身ですが、田川地区の中で一度講義をさせてもらったことがあって、評判が良かったと言ってくれました。
また機会があったらお願いしますとずっと言われていました。
その話を収録している時に、ポッドキャストの番組でやっていたら、相方の高江君が、「そんなの俺もやりたいわ。」と言い出したので、「じゃあやる?」と言いました。
しかし、いきなり講師をやったことのない人が高校に呼ばれて講義をするというのは、先生がどんな講義をするかわからないだろうし、読みにくいだろうから、一旦前例を作って、自分はこういう講義ができますねというのを作って、
その動画を先生に見せて、「これで読んでください。」と言えば、読んでくれるんじゃないかという話をして、番組内でプロジェクトが立ち上がりました。
YouTubeを使ってリモートで講義をやったんですね。
その動画を僕が呼ばれて講義をした時の担当の先生に見せたところ、「これ良いですね。」となって、「それだったら高江さん来てください。」と。
せっかく高江さんが来るんだったら、樋口さんも一緒に前に出て、「ギチの完全人間ランド公開収録という形で、実際にポッドキャストの収録の現場がどういうものかを生徒に見せてください。」と。
とても刺激になると思うので、みたいな話をいただきまして。
なので、今日今から行きまして、まず一コマ目は、青柳高谷独演会というのを一人でやってもらいます。
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僕は収録というか、カメラで撮影しに行くだけなんですけど、その後にマイクのセッティングしまして、そこから一コマ、約1時間くらいで公開収録をさせてもらいます。
せっかく高校の教室でやらせてもらうので、即興でお便りを書いてもらって、生徒たちに。
それを読みながらコメントしていくみたいなこともちょっとやろうかなと思っているので、詳しくはギチの完全人間ランドで聞いてほしいんですけど。
それはいいとして、先日ですね、コテンラジオの収録があってですね。
これだけでも結構しゃべりたいこといろいろあるんですけど、とにかく長かったっていうのと、テーマは日露戦争だったんですけども、とにかく長かったなっていうのと疲れたなっていうのがまずあったんですけど。
2日間朝から夜までやりまして、2日目が終わったのが8時か9時くらいかな、そのくらいに終わって、9時かな、9時過ぎ、10時くらいになったから結局。
スタジオ出たのが10時くらいになって、飯も食ってなかったんで、そこから飲み行きましょうみたいな、軽い打ち上げみたいな感じで行ったんですね。
メンバーは普段出てる僕と、あとコテンの3人ですね、深井さん、やんやんさん、もろさんと、あと見学に来ていた植水悠希っていう、彼サイコパスであり、僕の地元の後輩でもあるんですけど、最近コテンの方で正式に働くことが決まったそうで、収録の見学も兼ねて来てたんですよね。
彼台本も作ってるので、やっぱり現場の空気を固いとる方がいいということで、見学に来てたんで、その5人で飯を、飯というか打ち上げですね、飲み屋に打ち上げに行きまして。
で、酒も入ってきてもう酔っ払い出して、で、なんかもうちょっとどんな話をしたかも覚えてないんですけど、なんか話の流れで深井さんが、「樋口さんは僕サイコパスだと思ってます。」みたいなことを言い出して、まあまあちょいちょい言われてるんですけどね。
本当のサイコパスは、自分で言ってる上水雄貴ではなく樋口さんの方がサイコパスだと思う、みたいなことがちょいちょい言われてて、で、またその話題になって、「いや、ちょっと何を言ってるんですか。」みたいなことになって。
深井さんが見るには、なんかこういろんな、なんていうかな、例えばオフィス樋口を辞めた時の話とか、ブック、社長辞めて会長になって、ゆくゆくは僕はね、ブックも抜けようと思ってるんですけども、どっかのタイミングで。いつになるかわかんないですよ。
そういう発想ってそもそもサイコパスじゃないかと。それに加えて、例えば結婚するってなった時に、本当にSNSで募集をして、交際期間0日で結婚してみるみたいなことをやっちゃったりするところも含めて、やっぱこう、ちょっと普通の感覚と違うんじゃないかと。
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で、樋口さんはもしかしたら人生をゲームのようなものだと捉えていて、合理化とか効率化みたいなものを求めているんじゃないかと。
僕全くそんな認識が、局地的にはありますよ。例えば会社経営で組織形態をどうするかみたいなところとか、実際ビジネスをやる時にどう進めていくかみたいなところとか、あとは家庭の中で誰が家事をやって誰が育児を担当してみたいな、僕と妻のタスクの割り振りみたいなところって、とにかく合理性を目指しまくるゲームだと思ってるので。
合理性を目指した方がいいし、そっちの方が楽だし、それをゴールとして、それに向かってどうすればいいかっていうのを考えて、実際実施して、ダメだったらまた修正してみたいなものを繰り返すっていう意味では、ゲームと一緒じゃないですか、これって。
目標を決めて最短距離でなるべくそこに進むってゲームなので、だから局地的にはゲームなんですけども、日道さんの挙動を見てると全てがゲーム感覚としか捉えてないように見えるみたいな感じで言われて、いやーどうなんかなと思ったんですよね、その時まずは。
僕の中では結構こう、自分に対する思いもあるじゃないですか。自分の欲求とかに対して僕はこうしたいみたいな感情もあり思いもあり。
人に対して、例えばそのブックの社員、パレットに関わってくれてる人に対する思いもめちゃくちゃあるし、家族とか言わずもがななんですけど、虎之助に対しても妻に対してもとても強い思いがあるし、愛情と僕は言っていいと思うんですけど愛情もあるし。
パレットをやってる目的である他側に対する熱の感情も思いもあるわけですよね。
もっと言うと物に対する思いもあって、そっからあとはなんですかね、樋口塾っていう僕がやってるコミュニティに入ってくれてる人に対する思いもあるし、あとはもっと太くて多数というか、
ポッドキャストをやってる人全員とか、あとクリエイターとか、クリエイターって言っても音楽クリエイター、絵描いてる人、ユーチューバーみたいなその、なんて言うんですかね、ものづくりをしている人全員になれたらちょっとこう、なんか思いというか思い入れもあるしみたいなところが、
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僕の自己認識ではかなり感情がしっかりあるし、愛情をなんと定義するかなんですけど愛情もあると僕は思ってたんですけど深井さんから見ると、え?って思うときがあると。
例えば普通の感覚であれば、オフィス樋口をバンとやめようという発想とかにならないというか、
いいかないパレットも厚い思いを持って始めたんですけども、抜けようという発想にはならないと、必ずいつか抜けるみたいな発想にはならないみたいな感じのことを言ってて、
そこに関しては確かに理解しづらいだろうなっていうのがあるんですよ。これは深井さんに関わらず多分世間一般にとって、要は会社とかプロジェクトとかってやめることとか抜けることを前提にそもそも始めたりしないし、
実際そこで一緒にやってきた仲間とか関わってきたくれてる人はいる中で、普通にバンとやめようという発想にならないと思うんですね。連続しているから。自分からやめようみたいな行動ってなかなか取りにくいと思うんですよ。
ただ僕の中では結構そこに全てのロジックがあって、言ったんですよ。僕は高校みたいなものだと思っていると。だから僕の人生の中で一定期間やるべきことっていうのがあって、それが例えば高校だったら3年間あるんじゃないですか。
僕にとって言うとオフィス樋口での音楽制作の活動っていうのは大体10年くらいやったんですけど、その制作の仕事っていうのは。その時期に必ず僕が経験すべきことを出し達成すべきことであったんですね。
その時の同じ、高校で例えてみるとクラスのメンバーに当たるのが太陽だったり、一番弟子の雄志だったり、オフィス樋口の他のメンバーだったり、もっと言うとそこで関わった広告業界や音楽業界の人だったりするんですね。
でも僕の感覚では、いろんなことを経験していく中で、じゃあ高校に例えてまず考えてもらいたいんですけど、一生高校に通うわけじゃないと思うんですね。
高校卒業したらちゃんと大学に進んでいくと。そこにはやっぱり別れの寂しさだったり辛さとかもあるし、いいことばっかりではないんですよ。やっぱり今まで別に怒られなかったことがやっぱり大学になったら怒られるようになったりとか、もしかしたら自由になるかもしれないけど責任も伴うようになったりとか。
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高校の時とかって生活の安全は保障されてたところから大学に入ると、普通に仕送りはもらうけど、あとは全部自分で金くめんしてやっていけよみたいな、だから普通に借金する権制とかも出てくるみたいな、自由と引き換えに責任も伴うみたいなところもあって、一長一短で何がいいとか悪いとかではないんですけども、必ず卒業して次に進むというフェーズを人生で迎えると思ってるんですよね。
これ高校大学とかだったらわかりやすいんですけども、それってなんかやっぱあれがあるじゃないですか、期限があるんですね。時間という3年間通ったらとか、あとはここを達成したら終わりみたいな、大学だったら単位全部取り終わって卒業を迎えたら終わりみたいなのがあったりとか、
でも普通の生活というか仕事をしてたりとか人生のそういういろんなものっていうのって明確な期限っていうのを外部から決められてないじゃないですか。だから僕は自分で決めないといけないみたいな感覚があるんですよ。
これって僕にとってはとても普通なことですし、多分これを聞いたら誰でも頭では理解できるようなことだと思うんですね。ただ実際じゃあ自分が生活をしたりプロジェクトに関わったり会社を立ち上げてるわけですから、そういうことになったときになかなか頭ではわかっていても感情とか人間との関係性とか仕事との思い入れみたいなものが連続している中で、
分離して考えられないと。僕はだから高校みたいなモデルにパーンと置き換えて頭で考えてこういうもんだよなぁと思ってそれを現実世界に反映させているんですね。
うん、だけどまともな、まままままともってたらなんて言うかな?まじゃひ最高パスっていうか非最高パスの人間とすると、そういう感覚に、現実問題になりづらい。だからそれをなっているhiguchiさんっていうのはま最高パスなんじゃないかなと。
もなくみんな酒に酔ってる勢いで楽しく喋ってるので あの別に深井さんが僕にずっと何ですかねあの
僕を察しに来てるって言うニュアンスとか雰囲気ではないということをまず 完全に理解してほしいんですけど
あの だべりですからねただのねはい
まで あの
いやそうかなぁみたいな感じになってで例えばその 僕は嘘をつかないであったりその僕鷹はを熱く盛り上げる
であったりその社員とかスタッフとかをとても大事に僕はしているんですけど
ね例えば まあいろいろあってその
社員11人僕は同時に解雇せざるを得なくなったみたいなことがあったんですけど未だに その
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必ず1年に1回連絡を取ってるんですねその 解雇なくなくしてしまった社員とかに
まあ4月15日の会社の設立記念の日に必ず あの元気ですかみたいなおかげさまで何周年迎えましたみたいなことを言ったりとか
してるんですけどもまあそういうのも もしかしたら樋口さんが合理的にこの世界
をえっと生き抜くためにそういう挙動した方が 合理的だから
とそうしてる とも見て取れるみたいなことがちょっとまあそんな別に何か言い方じゃないですけどそう
そういうニュアンスのこと言っていてでまぁ室さんもいやその可能性はありますねみたいなことを 言っていて
で ただですねこれ僕の感情としてはいやいや全くそんなことはないですよともちろんまず
思ってますと僕は心からそう思ってると思ってるんですけども この
そうじゃない証拠って ないなって思っちゃったんですよね
なんていうか 僕の中ではこれは僕の人間的なそのなんて言うんですかね
生物的な感覚というかなんて言ったらいいんやろ合理性の逆はなんやろ えっと非合理的な感情から来るもんだったりとか
まあ 愛情とか
そういうもの から来るものだと
自己認識はしてるんですよ ただ
これ がそういうなんて言うんですかね
愛情ってどこから発生してるのかっていうのを考えた時に
もしかしたらこれわかんないですよあの この日本という現代日本の中で生きる上で
人に対してそういう思いやりを持った人間になりなさいって社会は言ってくるわけじゃないですか これは言ってくるというか雰囲気がそうだしそれがいいとされている世界
じゃないですかそれっていうものを敏感に書き取ってそれをインストールしているだけの 可能性もあるんですよっていうか
そうだと思っているかもしれないです あの
これ なんすかね例えば歴史を勉強していると人の命の価値っていうのも全然違ったりするわけですよ
例えばマヤ文明だったら普通に自分の大切な子供とかを生贄に差し出したりするんですけど その時にどうやらその
社会の雰囲気で言うと それはとても誇らしいことだみたいな文化もあったらしいんですね
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それって死よりもその生贄に捧げられてその部族の中で神に捧げられるみたいなことの 方が
良いという価値観があったじゃないですかこの時点で僕ら今の現代日本が持っている 命はとても尊いものでこれは決して奪われてはならない
みたいな価値観と全く違うわけですよね ちょうど最近コテンラジオでもその
説服の歴史みたいなものをやったんですけどもそこの中でもやっぱり命より大事なことのために みんな説服をしているわけじゃないですか
とか考えるとその生きるとか死ぬとかに対する価値観というのがもうまずそこから 社会によって違うし当時の人たちってそれを当たり前のようにおそらく受け入れてたん
じゃないかなっていうのがあるんですけども そう考えると人間ってそもそも愛情とかいうものでもしかしたらそのインストールされなかったら
ないものででもなんかは人間が進化していく上で自然とそれいう社会ができていって なんか周りの
なんかこう社会からインストールされているものかもしれないじゃないですか これは検証できないと僕は思ってるんですね
あのだってまず言語を習得しないと愛情があるかどうかとかってなかなかこう なんですかしか会話ができないから思っていることが
理解できないじゃないですか言語を習得するということは社会生活の中で組み込まれて 何かを
ゲーマー使うとも言語をインストールしているわけじゃないですか 言語をインストールする
段階の中で人間と関わるじゃないですかもうその時点でまっさらな何もインストール されていないただの箱ではなくなっていて何かしら
アプリケーションがインストールされている システムになるわけですね人間が
だから完全にこれを剥がして考えることってもう 理論上できなくて
ってなったら僕がこの愛情だと本気で思っているものも愛情 じゃないのかもしれないし
そもそも僕が思っているこの愛情というものと他の人が思っている愛情というもの が全く一緒とは一緒の感情とは限らないんですよ
例えば
と お寿司を食いましたはい
で 友達
と寿司を食いに来ましたで僕はトロを頼みました友達はサバを頼みました で僕がトロを食ってめっちゃうまいと思ったら進めるじゃないですか
あのさこれちょっとうまいよめっちゃうまいこれ食ってみてって進めるじゃないですか した時に
あのこの進めている行為って一体何ぞやみたいなものってその行為自体は進め あの自分がうまいと思った食い物を進めているっていう行為なんですけどこれって
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モチベーションって人によって全然もしかしたら変わってるかもしれなくて ある人からすると相手は喜んでいる姿を見たいから
あの 食べさせたいって思うかもしれないしある人からすると
あのなんか相手を喜ばせておいた方が自分に得があるから食べさせておきたい あるかもしれないし
ある人からするとあの自分はサバとマグロトロを食べた時に取るのがいいと思ったけど この人はにとってサバとマグロどっちを食べた方が美味しいと思うかどうか興味があるから食べ
させてみたいかもしれないじゃないですか まあいろんな多分その理由があって
とかあと何があるかなちょっとまぁある人はそのただうまいという気持ちを共感したいだけ とかね
今日その確かに美味しいってお互い確認し合うことでこう人間と人間つながりみたいなものを確認したいっていう
モチベーションかもしれないしまあその細かく分類していくとその 食べてもらいたいの中にとてもいろんな
理由とかをつけれるしそれって別に一個じゃなくて複数この 理由みたいなものの組み合わせかもしれないじゃないですか
それって実際自分の中でも認識できてないと思ってるんですよね 俺ってなんであの時
友達にトロを勧めたんやろうって思った時に 全然認識できてなくてでお前
こういうとこあるねって言われた時にあ確かにそれかって実は周りから言われて 気づくみたいなところもあるわけじゃないですか
僕はそれくらい人間て自分のことを認識できない生物だとそもそも思っているんですね 感情すらで
感情って自分の中でしか確認できないものなのでまぁもちろんねあの顔に出るとか なんか
呼吸に出るとかもちろんありますけど本当の本当の中身って 自分にしかこう感じられないものだはずなのに自分ですら分かってないっていうことは
理論上本当にこの世界で誰一人わからないものなんですよ 感覚とか感情の本当の
なんか一時情報というのはそうだから焦ったら声が高くなるとか言葉が速くなるとか 動向が開くとか汗をかくとかいうのって二次情報なんですね
なんていうか 本当に一時情報って
あの自分しかわからないもののはずなのに自分すらわからないっていうことっても理論上 ね確認できないものじゃないですか
だから僕が本当に愛情だと思ってるんだけど 深井さんが定義する愛情とは違う形かもしれないしそれを
正確に把握することってできないなぁと思った時にあれと僕がサイコパスではない という証明ができないっていうことになって
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なんかねー ちょっと僕もねわかんなくなってきてる
です正直
ていうだから僕はサイコパスなのか何なんでしょうか で深井さんが言うにはうちさんはサイコパスか本当に成人の可能性がありますと
聖なる人って書いて成人ですね僕は今のところわかんないんですけどそれはもうちょっと 樋口さんの
ことを知りたいですみたいなところがあってということで今にしたがここついたので 一旦この辺でちょうど窓の外に高屋くんがいるので一旦ここまでです
はい
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