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「寒い」に対する嫌悪感
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今は福岡市の家から、鷹橋金パレットに向けて車を走らせております。
時刻は昼の12時21分でございます。
昨日はトラノスケを夜見ないといけない日だったので、
僕が保育園に向かってご飯を食べさせて、寝かせつけをして、
今日はまた昼から、鷹橋の方で打ち合わせがあるということで、
今、車を走らせて向かっている最中でございます。
今日は本当に伝えたいことがありまして、
嫌で嫌で、きつくてきつくて、たまらないんですよ。
もうしんどいんですよね。
何がかというと、走りたくないんですよ。
このポツギャスはね、結構初期の頃からずっと僕の言葉を聞いていらっしゃる方は知っていると思うんですけども、
僕は12月21日、年末にですね、フルマラソンを走るんですね。
それに向けて、8月かな7月かな、それくらいから毎週トレーニングをするということで走っているんですけども、
もうそれがですね、きつくてきつくてたまらないというのを実は最初にずっと言っていたんですけども、
やっぱり最近言っていなかったんですよ。
もしかしたら皆さん忘れているか、皆さん覚えていても、
樋口そんなにきつくなくなってきたんだろうな、体が慣れてきているんだろうなと思っていらっしゃる方いらっしゃると思うんですけども、
全くそんなことなくて、ずっと走りたくないんですね。
ただもう走りたくなさがずっと変わらないので、毎回同じことになるので、いうことが。
だからもう伝えるまでもないと思って言わなかっただけで、
皆さんが普通にね生活をしている間も僕はずっと走りたくない辛さとともにですね、生きてきてますよ。
もう最悪ですよ、本当にきつくてたまらないですよ。
いやすごいと思います、バレながら。
なんですけども、ちょっとその中でいろいろ気づくこともありというので、ちょっと頑張って説明してみたいなと思うんですけども、
4ヶ月ぐらい走ってきたんですね。
最初のうちは当たり前ですけども、3キロ4キロ走るっていうこと自体がきついんですよ。
最初は距離もまだ今より短かったので、今は10キロ走ってるんですけども、最初の方は3キロ4キロだったんで。
最初の方走ってた時っていうのは、もう本当に0キロ生活をずっとやってたので、
0キロしか走ってないっていうね、生活をずっとやってたので、やっぱ3キロを走るっていうのはまずそもそもきついですし、
それを習慣化して毎週走るっていうのはやっぱ地獄なわけですよ。
走らないくて良かった生活から走らないといけない生活になるっていうのはやっぱもう生活がガラッと変わりますから、
ものすごいことですよね、これはね。
ということできつかったと。
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毎週毎週きつかったですよね。やっぱ心理的ハードルを超えないといけないっていうこともあるし。
でもですね、やっぱりエラいもんだから慣れてくるんですね。
で、体は慣れてくるんです。
ただ今度ですね、別の問題というか別の辛さが出てきてですね、それは何かというと寒さなんですよ。
これ10月11月とかになってくるとだんだん寒くなってきて、
で、当初始めた時ってやっぱ夏だったんで夜中に走ってたんですね。
昼間はちょっと暑くて死ぬんで。
で、実際僕も生活というか仕事の関連とかで言うと夜中の方がやっぱり時間を空けやすいので、
やっぱり夜中に走ることっていろんな意味で良かったんですね。
なんですけども、やっぱりこう冬になってくると寒いっていうね。
だから僕の中で走るきつさよりも寒い中で外に出るっていうきつさの方が増してきたんですよ。
で、これ、この場合話してて気づいたんですけど、妻とかと。
本当に走るのが嫌すぎると。
で、「なんで?」って話をされて。
で、「だって身体は慣れてきてるんでしょ?」みたいな。
「ああ、確かにね。」みたいな。
で、その走るのでもやっぱ外に出て走り出すと立ち上がるのは嫌よねみたいな話になって。
でも立ち上がって走るのやってきたよみたいな話になって。
そうやって分解していくと出た結論が寒いっていうことだったんですね。
寒い日に外に出るっていうのが、しかも走るの薄着じゃないですか。
ダウンジャケットも着ないで走り出すので。
走り出すと温かくなるんですけども、やっぱ外に出る瞬間って寒いですから。
その夜中に寒い中で外に出るっていうことがやっぱめちゃくちゃきついってことに僕気づいたんですね。
多分ですね、言ったことあるかな。
僕、寒いっていうのは本当に嫌いなんですね。
多分これ結構嫌いを聞いて、嫌悪感レベルで嫌いっていうんですけども。
で、またちょっと話を馳せだして、妻と話してて。
寒いのがなんで僕はこんなに嫌いなんだろうって話をしたんですよ。
だから、とにかく僕厚着をするしですね、やっぱ寒い。
ちょっとでも部屋が寒くなってくるとストーブだったりエアコンだったりをつけますし。
冬は大嫌いな季節だしって言ってるんですけども。
とはいえですね、例えばなんか普通に部屋にいて、熱中してると寒さ忘れてやってたりする時あるんですよ。
その時って体は寒いって感じてるんですけども、忘れてるというか寒いということを。
で、気づいたら薄着でずっと寒い部屋でなんかやってて、で妻から、
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あれ?その格好寒くない?って言われて、
あ、やばいやばい寒かったわって言って我に帰って服を着るみたいなことがあったりするんですけど。
そういうのから紐解いていくと、あれあれと寒いっていうこと自体に対して体が嫌悪感を感じてるんじゃないんじゃないかなって思ったんですね。
だから結論から言うと、これ寒いということに対して頭が嫌悪してるんじゃないかなっていうことなんですよね。
で、これってなんか要は理性的に寒いということに嫌悪してるってことですよ。
だから寒いかどうかって究極的に別によくて、その状況を頭で捉えて怒ったり憎んだりするっていうことって人間あるなっていう話なんですよね。
でこれ例えばですね、なんか人が人に怒る時もそうだと思うんですよ。
なんかこの条件でこれをされたら怒るけど、この条件でこれをされたら怒らないみたいなものってあると思うんですね。
例えばなんか人からもそうですよね。悪気があってされたら怒るけど悪気がなくてされたら怒らないみたいな。
これってストーリーで起こってるじゃないですか。
なんか勘違いでミスで僕の肩にガンって当たったとして、僕の肩に怪我をしたってなってもその人に悪気がなかったりとか、
あとは信頼関係のもと、信頼があったりとか、子供とかですね自分のとかだったら怒らないじゃないですか。
でも全然知らない人が自分に対して悪意があるかどうかもわからない中でいきなり肩にガンってされてそこで肩を負傷してしまうとめちゃくちゃ怒るというか悲しいし怖いし怒るじゃないですか。
だから人間ってそういうところあるなと思ったんですよね。
だからそれで言うと僕多分ですけど寒さに嫌悪してるんですよ。
もっと言うと恐怖を感じてるんですね。
これちょっと伝わらない、この時間じゃ伝わらないかもしれないんですけど、僕冬の外って生きている心地がしないんですね。
本当に死後の世界で現実味がないみたいな感覚になるんですよ。
だから人間がいていい世界じゃないっていう感覚を冬の夜の外に感じるんですよね。
だから怖くて止まらないんですよ。
だから宇宙空間みたいな感じなんですよね。
だから宇宙空間のもっとヤバいこの世でもない感覚みたいな感じなんですけど、それを感じるんですよね。
でね、こういうのって多分ですけど、もちろんゴキブリに感じる感覚に似てるかもしれないですね。
ゴキブリって感覚的には別にどうでもいいじゃないですか。
ただのあれですよ、毒もない、刺さない、生存してる虫なのに、でコオロキと全く同じじゃないですか、見た目。
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なのにあんなに恐怖感や嫌悪感を感じるって、これ多分人間が昔から刷り込まれてきた文化的な部分で恐怖感、嫌悪感を感じてると思うんですね。
僕寒さに対してもそれを感じてるんですね。
で、なんかいろんな理由あると思うんですよ。
例えば僕8月生まれなんですね。
で、大体これ誕生日の付近ってみんな好きな季節であることが多くて、そうじゃない季節って嫌いっていう季節が多いみたいなこともあるんですけど、
やっぱそういう幼少時代からの刷り込みってあるなと思ってて、それでいうと寒さが嫌いな理由ってこれかなっていうのがこの間見つかったっていう話なんですけども、
ちょっとこれ時間が結構あるなんで、これまた2回に分けてやってみたいなと思います。
日口が寒さが嫌いな理由ですね。また次回。
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