1. 樋口聖典の世界
  2. 違う自分に会いにいくのはスト..
違う自分に会いにいくのはストレッチだという話
00:06
なんかあれですね。コロナのせいもあるし、僕が今活動しているのが、
田川市を拠点にしているというのもあるんですけど、
やっぱりどうしてもあれですね。東京にいてガンガン音楽制作をやっていた頃に比べると、
会う人の数も減っているし、対面で話す会話の量も減っているなという感じで。
で、僕結構人によって、人というのはですね、話し相手によって自分の人格がすごい変わるタイプの人間だなーっていうのは、
まあ全員少なからずそうだと思うんですけども、僕結構そっちのタイプだなとは思ってて、
ってなると、僕の人格とか思考回路が固まりがちになるっていう理論になるんですよ。話す人間が決まっていると。
なんか最近ちょっとそういうのを感じる瞬間がなんかあって、別にトラブルになってないので全然いいんですけど、
やっぱりこう、妻と話している時の自分ってこうだなーとか、
あとタスコーヒーのリュウちゃんと話している時はこんな自分だなーとか、
なんかこう、全然嫌いではないんですけど、
なんかもっといろんな自分あるはずなのに、
こう全部、使ってない筋肉あるなというか、使ってない、あれですね、ストレッチ足りてないなって感じですね。
必要な筋肉ってやっぱり、誰と話すかによって違うんですけど、
この人と話す時はこの筋肉使う、この人と話す時はこの筋肉使うみたいなものがなんとなくあるような気がしてて、脳みそですね、だから。
みたいなところがある気がしてて、
まあまあまあ、それちょっと気になってるなーっていうのはまずありますよと。
そんな中、やっぱりこうやって一人で今スマホに向かって喋ってるんですけど、
スマホというかマイクに向かってね、スマホでレコーディングしつつマイクに向かって運転しながら話してるんですけども、
まあこれで喋ってる自分もまたこれ、全ての自分ではない一個の確立した人格の自分だなーっていうのは思ってますね。
例えば、いいかねパレット通信で喋ってる時の僕とも全く違いますし、
コテンラジオで聞き役をやってる時の自分とも全く違いますし、
例えばツイートしてる時の自分とも違うし、フェイスブックに書いてる時の文字としての人格の自分とも違うし、
03:02
そういうのもありますよね。なんかフェイスブックとツイッターでそもそも人格が違いますから、
とか考えるとまあ、この一人喋りをやってるっていうのも一個この自分に会いに来てるみたいなイメージですよね。
そうです。なんか今自然とパッて言葉から出ましたけど、僕多分アウトプットしてる時ってその時の自分に合ってるんじゃないかなっていう気がしてますよね。
だからこう妻と会ってる時って、妻と会ってる時の自分に合ってるというか、そこの自分にログインしてそれを客観的に見てるみたいなイメージですよね。
何言ってるかわかりますかね。
そう考えると多分このラジオの役割、ラジオじゃないかこれポッドキャストか、
この一人喋りで対して告知もせずに再生回数も伸ばさなくていい、この一人喋りの役割って多分何かしらのデトックスだったり、
何かしらの休憩じゃないですけど、無責任な場というか、もっと言うとリビングというか、リビングでもないですね。
自分の部屋の電気を消した布団の中で寝る前にスマホを見てる時の自分みたいな感じなんですよね。
なんかちょっとすごく限定的ですけど。
要はその時の布団に入って真っ暗な部屋でスマホを見てる時の自分って誰かに見せようと思ってないじゃないですか。
何も成果を上げなくていい自分なんですね。
でも何かこう
成果を上げずにぼーっとしているのも多分暇なんですかね。何なんですかね。
なのか、
ちょっとわからないですね。ここの感覚というのは。
ということでまぁ久々に撮ってるんですけども、
なんかやっぱりたまに聞き返すんですよ。
聞き返しますね。この撮ってるやつ、そういえばこれ結構前に撮ったけど、この時自分何喋ってたんだろう?みたいな感じで聞き返すんですよ。
ただまぁその時のテンションで喋ってると。で僕これ始める前にstand.fmっていう
ポッドキャストが、この何て言うんですかね。AppleポッドキャストとかSpotifyポッドキャストに上げてはなかったんですけど、その
stand.fmっていうサービスですよね。そのなんか音声SNSみたいなサービスがあって、そこだけでやってたんですけども、
そこに上げてた時っていうのは特に時間も決めず。
06:00
ちなみにこれ今僕喋ってるこのポッドキャストって10分きっちりで終わらせていう、なんか自分で勝手に
ルールをつけて楽しくやってるんですけど、その昔やってたstand.fmをやってた時っていうのはルールもつけず、3分で終わるなら3分で終わってもいいやみたいな感じで
喋り始めて、まぁだいたい言いたいこと終わったらやめるみたいな。それが3分になってもいいし10分になってもいいしみたいな感覚で
やったやつがあるんですけど、それって収録場所が布団の中だったんですよ。
しかも自宅の布団じゃなくて、職場に僕基本的に寝泊まりしてるんですけど、大半はね、特にコロナ禍の前は職場で
寝泊まりをしてたんですけども、そこで起きて、 隣にスタッフルームがあるんですよ。そこでもうスタッフとかは出勤して働いてるんですけども、
そこに着替えて、歯を磨いてシャワー浴びて行く前にパッて起きて、スマホパッて取って、
布団の中で、「はーい、あのーですねー。」って言って喋ってたんですよ。
そうなんです。それに比べてこのポッドキャストってなんか1個僕の中で車の中の時間を有効活用しようっていうのがあるので、
基本的に車の中で喋ってるんですね。 だからもう1回言いますね。寝起きで布団の中で隣の部屋に人がいる状態で喋ってる
stand.fmに対して、 車に乗ってるので、まず密室で大きい声を出してもいいですよね。
しかも必ず着替えてるんですよ。服もちょっと大事だと思ってるんですけども、
必ずよそ行きに着替えた状態で、密室で大きい声を出していい状態で、ある程度頭も覚醒してます。
運転しているので。 寝ぼけた頭じゃ運転できないので。っていう状態で喋ってるこのポッドキャスト。
1人で喋るっていう行動も一緒だし、使っている脳みそも全く同じなんですけども、やっぱりこのポッドキャストの方がちゃんと喋ってることを整理して、
これを伝えようっていう感じで喋ってるなーっていう印象があります。 それに比べてstand.fmの方は本当に耳音で囁かれてるような、
支えかれてるって言って、自分が喋ってるんで支えかれてるんですけど、
何なんすかね、例えて言うとやっぱりこう、自分の完全なる素に近いのはやっぱりstand.fmだったなって感じはするんですよね。
で、今stand.fmには全く上げてないんですけども、
なんかちょっと、その自分にも会いたいなーって最近思ってる感じですね。
09:05
もちろん今喋ってるこの樋口清則の世界っていうポッドキャストチャンネルなんですけども、このぐらいのテンション感の自分も好きですし、
stand.fmの時のテンション感も好きだなーっていうのもあったりして。
うーん、ですよね。ちょっと何が言いたいかよくわかんなくなりましたけども、
アウトプットとインプットって結構分けて考えがちなんですけども、
例えばじゃあ講演会を開くってなったら、そこでアウトプットをしないといけないから、そこで急いでインプットするものとかがある。
これってもはやインプットなのかアウトプットなのかわかんないなーみたいなことを思いつつ、
じゃあこれ喋ってるのは一体何なんやろみたいなことを考えたりします。
10:01

コメント

スクロール