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2020-07-31 10:03

頭、心、体

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頭、心、体
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はい、昨日の配信からまた一夜明けまして、福岡市から田河市に向かっている途中でございます。
前回放送じゃない、放送?配信?どっちでもいいか。まあいいや。
前回配信で、走ることが嫌だっていうことの3部作の3回目を急遽キャンセルして、しんどかったので、全然別の話をしたので、
その分、延期した分というか、本日走ることが嫌だシリーズ、3作目ということでしゃべっていきたいなと思うんですけども、
結論から言いますね。結論から言うと、楽しく走りたいと思っているんですが、楽しく走るためのやり方はまだ見つけられていないですと。
つまり答えは出てないですね。手法というかやり方というか、明確な答えは出てないですけども、
少なくとも、今、僕の体と心がどういう状態で走るのが嫌って思っているかということは何となくですけど、認識できたような気がするので、
それをちょっと説明していきたいなと思います。
ということで、僕はツイッターの方に先日書いたんですけども、僕が書いたのはダイエット卒業の目処が立ってきたって書いてるんですけども、一緒ですよね。
走ることを楽しく継続させることができればダイエットを卒業できるということなので、そこにバーってメモをツイートしているので、それを見ながらちょっとしゃべっていこうと思うんですけども、
まず、メモの最初に書いている言葉、
圧勢を敷く王と耐える民って書いてるんですけども、これどういう意味かというと、脳と体っていうのをまず別の人格を持っているとして考えてみましょうよということなんですよ。
つまり脳みそが王様ですよね。もちろん。
王様が体という人格に命令をして体を動かしているっていうイメージをしてみるとわかりやすいなと思ったっていうことですよね。
だから当たり前ですけど脳みそは体使わないので、脳みそは痩せたいなとか健康になりたいなみたいな理念とビジョンを掲げてます。
その中で体はそれをさせられる側というか実施する側なんですね。
僕がダイエットをしたり、いやいや走りたくないのに走っている状態って、王様が絶対に痩せろって言って、絶対に健康のために運動しろっていう命令を出してるんですね。
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それに対して体が悲鳴を上げながら、もう命令だからしょうがないって言って守っている状態ですよね、その命令を。
だからダイエットとか、この配信で話したかどうかわかんないんですけども、結構無理なダイエットをしたんですよ。
炭水化物を一切抜いて、糖質も一切抜いて、それで7ヶ月間20キロ痩せるみたいなダイエットをしたんですけども、それってやっぱりかなり圧制ですよね。
圧力をかけた政治というか、無理なことを強いている状態でずっとやってきたなっていう。
今走っているのもそんな気がするんですよね。
一応週1回で3キロっていう、普通の人にとっては多分そんなに大したことないんですけど、僕にとっては今まで定期的に運動をまともにやったことない人なんで、そんな人にとってはかなりこれでもきついんですよ。
でもまあそれは絶対にするって決めたから、ルールだからやれ、これが法律だ、俺のルールだみたいな感じで命令をしてやらせてるっていう感覚ですよね。
まずこういう状態だって認識したっていうことです。これの是非は一旦問わないんですけども。
次書いてたのが、ワントップ組織は早く成果が出るが継続には不向きって書いてます。
これ今僕が話したのってちょっと悪い意味というか悪い方向から捉えて言ったんですね。
無理やり政治をしてる悲鳴を上げてると。ただこれ早く成果が出るんですよ。
もうワントップ組織なんで王様がこういう計画でこうやる、絶対やる、死んでもやる、みんな動けって言ったら嫌でも絶対動くじゃないですか。
だから成果は実は最短距離で出るんですよ。運を言わせないので、反乱をさせないので、抑えつけてるので。
だから僕は7ヶ月という短い期間で20キロダイエットできたと思ってます。
その手法を使って年末のフルマラソンというものを戦い抜こうということで同じようにルールを作ってそれを守らせるっていう手法で今やってるんですけども。
これはやっぱりですね、イメージしてもらうとすぐ分かると思うんですけども、圧勢って継続できないんですよ。
やっぱり不満が溜まっていくし疲れが溜まっていくし、いくら忠誠心があったとしてももう実質持たないみたいな感じになってきて、体が結構悲鳴を上げてるっていう感覚にちょっとなってきてるんですよね。
もっと言うと脳みそと心と体っていう審議体ですよね。
脳みそだけがずっと命令を出してます。脳みそは痛みとか感じないっていう僕の定義なんで。
痩せたい、健康になりたい、よしやろうって理論的にすごく考えて、こうすればこうできるからこれやればいいやんって考えて客観的に無感情で命令するのが脳みそです。
ただ心と体が結構ダメージを負ってるって感じですね。体だけじゃないんですよこれ。心もダメージを負ってるっていうイメージです。
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その中で次、キーワードはWIN-WINって書いてあるんですけども、やっぱり脳みその喜びだけのために心や体を犠牲にすると継続できないっていうさっき話だったんですけども、やっぱり理想の形っていうのはWIN-WINですよね。
だから体も気持ちよくて心も楽しくて脳みそが考えたビジョンを叶えることができるっていう状態を作るのがやっぱりベストの状態だなと思います。
じゃあそうするためにはどうするかというとやっぱりこれ人と同じだと思うんですけども本当に人の組織と同じですよね。声を聞くっていうこれお互いですね。
脳みその声をちゃんと体心が受け止めるし、心や体も脳みその声を、逆か、心や体の声を脳みそがちゃんと受け止めるっていう。
今大丈夫?悲鳴上げてない?とか、実際じゃあこれ無理だったらどうするの?好き?みたいなものをずっと自問自答し続けるっていうことですね。
心や体の立場に脳みそがなりきって、考えるのは脳みそなんで。
で、その上でお互いがお互いを教育していくっていうことが大事だなって思ってますね。
これはもうその通りです。
やっぱり教育って言ったらおこがましいというか教えるみたいな感じになるんですけども学び合っていくみたいな感じですね。
トライアンドエラーを繰り返してこういうやり方だったらどう?じゃあ逆にこうしてみようかみたいな感じでお互いがお互いをトライアンドエラーをして教育し合うみたいなイメージです。
だから上から下に教えるっていう意味ではないですね。教育っていうのは。高め合うみたいなイメージです。
で、ここで武器を持ち帰るって書いてるんですけども、やっぱり今まで戦ってきた武器っていうのがすごく強烈で成果を出してきたと思うんですよ。
ただやっぱりモロハの剣だったというか、これがベストの武器ではなかったっていうことなんですよね。
成果を出すために攻撃力はすごく出せるんですけども自分の体も傷つけてしまうみたいな、ベストな武器ではなかったっていう感じなんで。
戦いながら自分の体力も回復できる奇跡の剣、奇跡の剣だったかな、みたいな。
これはドラクエの武器なんで、これ攻撃したらその分自分のヒットポイントも回復するみたいな武器があるんですけども、そういう武器を見つけたいなと思ってます。
だから今ある武器は強いからといってずっと使い続けるんじゃなくて武器を持ち帰りたいなと思ってますね。
あと法律ではなく文化でルール作りって書いてるんですけども、これはあとはチームマネジメントのあれですよね。
今やっぱり法律でガチガチにしてるんですよ。
こういうルールで走りますみたいな、決めたからやれみたいな感じで最初に言った通りやってるんですけども、
法律って結構やっぱりベストじゃないと思うんですよ。
空気感でできないから法律が必要になるんだと思ってて、本当は文化の中でやればいいんです。
だからなんとなく今日走っちゃう、いいね走ろうか、みたいな感じで脳と心と体がいい感じの文化の中で自然と前に進んでいくみたいな組織作りができないかなと思ってますね。
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やっぱ大事なのは脳みそのワントップで支持でやるんじゃなくて、心と体に支持形態ではないんですけど、脳みそが掲げた理念やビジョンに3人で自治体みたいな感じで俺らどうするみたいなことを自分たちで決め合いながら進めていけないかなみたいな感じで思ってますね。
ちょっと10分間で説明できたかどうかわからないんですけども、一旦そんな感じのイメージで僕は脳みそそして心そして体を捉えてます。
じゃあ実際具体的にどうするかっていうのはこれから考えていこうかなと思います。
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