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2026-01-08 13:24

#114 「親の育て方」は思っているほど影響しない?行動遺伝学の3原則

運は遺伝する 行動遺伝学が教える「成功法則」 (NHK出版新書)
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#子育て #行動遺伝学
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サマリー

行動遺伝学の3原則は、子育てや行動特性に対する新しい理解を提供しています。親の影響は相対的に小さく、遺伝や非共有環境がその特性に与える影響が重要であることが紹介されています。

00:07
おはようございます。1月8日、木曜日です。
神奈川県の天気は晴れです。
最高気温が14℃です。
昨日は寒かったです。
昨日より6℃です。
行動遺伝学の基礎
今日のテーマは、「運は遺伝する」という書籍についてです。
以前、習い事に関する話をしました。
今日は、行動遺伝学の3原則についてお話しします。
行動遺伝学の3原則を知ったことで、子育てが気楽に捉えられるようになりました。
その話をしたいと思います。
3原則の1つ目は、人の行動特性はすべて遺伝的であることです。
身長、体重、体型に関する遺伝は、みんな納得できるところです。
遺伝行動学が明らかにした部分は、知能や性格、精神的に落ち込みやすい、やる気、集中力、運の良さ、遺伝が影響していることです。
例えば、学業成績の遺伝率は約50%で、性格も約50%が遺伝の影響を受けているというデータになっています。
運は遺伝するという書籍は、橘明さんと安藤淑香先生が書いています。
安藤淑香先生は、人生のあらゆるところに遺伝の長い影が伸びているという表現をされています。
私たちは人間は、生まれたときは何でもできる真っ白なキャンパスを持っているような思いがちだったり、思いたがったりします。
自己啓発的なところでは、何でもできると、自分がしっかり目標を持ってそこに行けるという気持ちでやっていけば何でもできるという考え方もあると思います。
実は、生まれた瞬間にある程度の設計図が描かれていると言っています。
自分たちのポジティブになりたいものになっていきたいという考え方のところでは違いはあるのですが、事実としては生まれた瞬間に決まっています。
これが一つ目の原則で、人の行動特性はすべて遺伝的であるということです。
二つ目が、同じ家族で育てられた影響は遺伝子の影響より小さいということです。
この合同遺伝学の中では、共有環境という言葉を使っていて、共有環境の影響は小さいと言っています。
共有環境というのは、親の子育て、家庭にある本の数や親の収入など、兄弟で共有している環境のことです。
同じ環境で育ってきているのですが、それは遺伝子の影響より小さいということです。
例えば、親がよく本を読み聞かせたから賢くなったという考えがあったり、親が厳しかったから真面目な性格になったという話があったとしても、
二子研究というのは安藤寺子さんがずっとやられていて、一卵性の二子と二卵性の二子というのをいろんな環境下で計測的に見ていって、そのデータを研究していったということです。
例えば、学業成績に関しては遺伝の影響が50%に対して、親の仕付けや家庭環境、共有環境の影響は数%から10%程度しかないということです。
特に性格やパーソナリティに関しては、家庭環境の影響はほぼゼロと言われています。
何かでも納得するなとは思うのですが、同じ親に生まれても同じ家で育っても、兄弟の性格は当然違うわけです。
これが親の育て方が性格を決めるのであれば、兄弟はもっと似た性格になるんだとは思うのですが、実際は遺伝に影響されているということです。
こんなことを言う人が世の中にはいると思いますが、例えば、私の性格がこうなのは親のせいだとか、
逆に親からは、うちの子が勉強しないのは私の育て方が悪かったからだとか、
今言った親からの立場としては、自分を責める要因になっちゃう、育て方が悪かったんじゃないかと考える親も少なからずいると思うのですが、
科学的にはそれはあまりないということです。
第三の原則としては、複雑な人の行動特性のばらつきのかなりの部分は家族や遺伝子では説明できないと言われています。
環境と親の影響
これを非共有環境と言っています。
さっきの共有環境の反対側にあるのですが、家庭の外で一人一人個人が経験していく、
いろんな経験、友達関係、先生との関係、たまたまハマった趣味、
個人によっては病気とか事故とかもあったりするかもしれないのですが、
兄弟一人一人で別々の経験をしていく、それが非共有環境と言うのです。
前回の習い事の時にお話ししていた例で、
一覧船の双子の一人はピアノ教師の家に引き取られて、
もう一人は一般的な家庭に引き取られた。
結果的には一般的な家庭に引き取られた子がプロのピアニストになったということがありまして、
ピアノの教師の家に引き取られた子はピアノが上手でも周りから目指すことができなくて、
別にピアノを続けてこなかったと。
ただ一般の家庭に引き取られた子はピアノが少し弾けただけで、
すごい褒められて最後の方が開花したというような事例なんですけれども、
これも非共有環境での影響というのが大きかったと。
遺伝と非共有環境の相互作用なんですという言い方をしているんですけれど、
なので親がコントロールできる部分というのはだいぶ小さいということですね。
それぞれがどういう経験をしているかというと、
それが3つ目の原則になってまして、
1つ目から言うと、
1つ目はあらゆる能力や性格というのは遺伝に影響がありますよということと、
2つ目に家庭環境、親の子育ての影響というのは遺伝よりも小さいですよということですね。
あと個人差の多くというのは家庭の外での独自の経験というので決まってきますよというお話です。
ちょっとこれをこの本を読んで知れたこととしては、
親の影響というのは少ないというのは、
ただ家庭外の環境というのを親がどうやってサポートしていくかということですよね。
やっぱり習い事に関してもそうなんですけど、
どういう機会を親が与えられていくかというところにやっぱり差が出てくるんだろうなというふうにも思いました。
もちろんそれに関しては、
それにそのパーソナリティーに一番いいようなところというのを親も一緒に見つけていけるような状況になるかもしれないですよね。
性格、パーソナリティー、ここに沿ったところで、
それにそのパーソナリティーに一番いいようなところというのを
親も一緒に見つけていくことが大事なんじゃないかなというふうにも思った次第でございます。
ということで、今日は運が遺伝するという本から行動遺伝格の三原則についてお話ししました。
また本の中からの自分でも抑えておきたいなというポイントはまたここで放送していきたいなと思います。
今日は暑かめ人で引き続きあるんですけれども、
昨日一昨日とあったトラブルの対応の結果、来週の月曜日の3連休の成人の日ですね。
ここが仕事になってしまいましたね。
別でどこかでお休みを取りたいなと思います。
それではここで終わりたいと思います。
最後までお聞きくださいましてありがとうございます。
いつもいいね、コメントいただきましてありがとうございます。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。ありがとうございました。
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