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2023-06-09 11:50

#299 どの言葉で応援されたいかな?と想像してみた

OKE
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Twitterにアップした動画はこちらから
https://twitter.com/okestyleszakka/status/1666926725555527681

#カナダ #カナダ生活 #トロント #海外生活 #海外移住 #移住 #レター募集中 #心地よい暮らし #ランニング #マラソン
カナダのトロントから毎週金曜日に配信。カナダでのライフスタイルや日ごろの気づきをお話ししています。たまにスーパーの商品を紹介する企画、配信者さんにゲストとして来ていただき、お話を伺う企画もやっています
https://stand.fm/channels/5ea9cd0ff654bbcab40d437c
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こんにちは、カナダのトロントから配信をしている、OKEです。
日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、
たまにクラフトや旅の話も織り混ぜつつ、お届けをしています。
今回で299回目の配信となります。
今日は、どんな言葉で応援されたいのだろうという、
こんなテーマで話を進めてみたいと思います。
このテーマだけ聞くと、なんのこっちゃって思いますよね。
5月の初めくらいに、トロントマラソンというレースが開催されました。
ハーフなんですけれども、我が家の夫が参加をするということで、
私は応援に行ったんですよね。
最近、配信の中で、ランニングイベントでボランティアしたよ、
みたいに言っているから、もしかしたらそんな風に考えちゃうかもしれませんけれども、
大体、純粋に応援をするためだけに足を運んだ感じです。
大体、こういうランニングイベントの場合って、日本も同じだと思うんですけれども、
特に大きな大会、小さな大会は違うかな。
大きな大会の場合に、このトロントマラソンも結構大きな大会なんですね。
事前にこの税金とかを取りに来てくださいね、と言われることが多いんじゃないかなと思います。
前日とか、前々日に大きなホールとかで取りに来てね、みたいに言われることって、
あると思うんですけど、その際に応援用のボードっていうのが無料でたくさん置かれていました。
これは別にこのイベントだけの特別なことじゃなくて、今までにもよくそういうことってあったんですけど、
違うのは、普通は白いボードが置かれてて、そこの白いボードみたいなところに、
レースの名前と、あとはスポンサーとかが付いてれば、そのスポンサーの名前が入ってたりとかして、
その空白のところに自分が応援するときに使いたい言葉をマジックとかで書き入れて、
それを持って遠藤とかで応援するみたいなのがだいたい普通なんですけども、
今回はちょっと違っていて、既に応援に使えそうな言葉、いろんな言葉がカードのところにプリントされていて、
それを選んできて、当日遠藤とかゴールエリアでそれを持ってランナーさんたちを応援するみたいな、
そういう形で使えるものでした。
それを何枚かもらってきて、今日はそのボードに書かれた言葉をベースにして、
応援するときの言葉について話をしてみたいなと思っています。
最初に紹介するこの2つなんですけど、
これはちょっとクスッと笑っちゃうというか、
すごいユーモアあふれるそういう文章だなというふうに私は捉えたんですが、
1つ目ですけれども、
止まらないでみんな見てるよみたいな、そんな言葉です。
もう1つがですね、
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こんな言葉です。
私はこのサインを持つために早起きしたんだよというこんな言葉が書かれています。
どのサインもそうだと思うんですけれども、
どこでどの言葉を使うかって結構大切ですよね。
だってゴール前、例えばゴールあと5キロくらいしたらゴールだよみたいなところだと、
ランナーさんの中にはすごいヘトヘトで疲れている方もいるんじゃないかなというふうに思います。
そんな時に今挙げたような言葉を目にしたらですよ、
みんな見てようがね、走っている方は疲れて今それどころじゃないんだよみたいな、
そんな気持ちになるかもしれないし、
あと早起きしてこのサイン持ったっていうふうに言われてもね、
だから何っていうふうになりそうだし、
でもスタートしてそんな間もないところだったら、
まだ皆さん元気もあるじゃないですか。
そんなところでこういうサインがあった、こういう言葉が目に留まったとしたらば、
ユーモアのセンスも含めて応援してくれてるんだなっていうふうに受け取ってもらえるかなって思ったんですよね。
だからどこでそれ使うのかっていうのは多少考えて使うのが必要かもしれないですけど、
3つ目ね、これそうですね、ランニングはいいよみたいなメッセージなので、
どっちかというと応援側から投げかけるというよりは、
旦那さんがそれを見てちょっと自分の気分を上げるみたいな言葉に通じるのかなと思ったんですけれども、
Life is better in running shoes という、走れると生活より良くなるよねみたいなそんな言葉だと思うんですが、
なんかこう走っている人たちの言葉の代弁みたいな文章かなと思って、
今まさにそこで走っているランナーさんたちってその当事者だったりするじゃないですか、
だからそれを見て、自分たちがやっていることがすごくいいことなんだっていうことの認識、
言葉としての認識みたいなところで自信を高めてくれるというか、
なのになんか気持ちよく走れているエリアで使ってあげると、
走っている人たちがより胸を張って走れるみたいな、そんなところにつながる言葉なのかなっていうふうには思いました。
残りの3つなんですけど、これちょっとシリアスかなと思っていて、
まずはこれなんですけど、
Pain is temporary. Race results last forever.
痛いのは一時的なことで、レースの結果は永遠に残るよという言葉になります。
次がですね、
When your legs get tired, run with your heart.
足が疲れたら心で走ろうという、いい言葉ですよね。
すごく足が痛くて疲れてしまって、そういう時にもうやめたいなっていう時に、
ちょっと寄り添ってくれそうな、そんな言葉なのかななんていうふうに見てて思いました。
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最後がPRs aren't made in your comfort zone.
PRはpersonal recordのことなので、自分のベストですね。自己ベスト。
これが叩き出されるのはあなたの快適なゾーンではないですよという、こういう言葉になります。
今の3つって間違いなく、このレースの後半部分に入ってから使えそうな言葉かなというふうに思うんですけれども、
だんだん足が痛くなったりとか、もちろん疲れるでしょうし、
私はランナーではないですけれども、応援とかしている時に、
ゴールに近づけば近づくほどですね、立ち止まって足をさするっていう人もいるし、
みんながみんなね、いつもゴール前でも元気にハツラツで、そんな表情で走っているかと言われたらば、
多少やっぱ苦しそうな表情で走ってるなっていうふうに思うことも実際にあったりするので、
なんかそんな時にね、ハッとできる言葉になったらいいのかもしれないなっていうふうにも思いますし、
ただやっぱりそんなにね、気づける、言葉に気づけるほど余裕ないかもしれないじゃないですか。
疲れてる時だったら。
でもなんか応援する側として、ちょっとそういう言葉を心に思い描きながら応援してあげる。
声かけるっていうわけではないけれども、
気持ち的にそういう言葉をどこかに心に留めながら応援する側も応援できたらいいのかなっていうふうにはちょっと思うかな。
ちなみにね、私が実際に持って行ったのは、
今日のこの配信の冒頭の写真使っています。
Just keep runningという言葉です。
走って走って走り続けようみたいな。
なんかすごいシンプルじゃない?
でもなんかその先に、なんかゴールがあるなって想像できそうな言葉かなと思ったんですよ。
で、速い遅いは今考えないとしても、
なんかこう一歩一歩走ることが本当にゴールに近づいているんだよっていうのをすごく連想させるような言葉かなっていうのがまずあったし、
あとどこでも使いそうじゃないですか。
スタートに近い、始まったぐらいのところでも使いそうだし、真ん中でも使いそうだし、むちゃむちゃ疲れた最後の方でも使いそうかなっていうのもあったし、
あと特にその最後の方で使うときに、
さっきねちょっとこうそんな余裕はないかもしれないよって言ったんですけれども、
これってあのjust keep runningなる3個の言葉しかないから、
まあこうパッと目にしたときに目に止まりやすいかなっていうそんな理由もあってこれをね選んだんですけど、
さっきも言ったけれどもやっぱりスタートエリアとゴールエリアでは、
その体の部分、フィジカルな部分でもメンタルの部分でも全然違うと思うんですよね。
やっぱりゴール付近になるとね、ランナーさんによっては本当に大変すぎて応援している人が何してるのかなんてね、
見てる余裕なんてないかもしれないんだけれども、
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なんとなくその応援する側の部分として、
今日お話ししたその言葉をたどってみると、
なんか走っている人たちの気持ちがより想像しやすくなりませんか。
私走らない、まさに走らない私なんだけれども、
走っている人たちのその気持ちを少しだけ想像しやすくしてくれるものは、
この言葉だったかなっていうふうに、そんなふうに思いました。
逆にね、この実際に走るランナーさんたち、
実際に自分たちが持つわけではないんだけれども、
なんかこういう言葉を走る前に見ておくことで、
その頭の片隅にそれを置いておけるかもしれないじゃないですか。
例えばなんだけど、もしこう5キロ、あと5キロでゴールだよっていうところで、
でも苦しい、やめたい、そういう人ももしかしたらいるかもしれない。
当然ね、怪我をしてて本当に走ることができないっていうのだったら、
そこでストップするのももちろん選択肢の一つとしてありだと思っているんだけれども、
そうじゃなくて、苦しいから止まりたい、やめてもいいんだよっていう悪魔のささやきのようなことがですね、
もしささやかれたとして、その理由でもしやめてしまうのであれば、
その時にこういう言葉をどこかに持っておくことで、
それをふと思い出してお守り代わりになるような言葉になるんだったらば、
そういうのもありなのかなっていうふうに、そういう使い方もあるのかなっていうのは思いましたね。
今日紹介したその言葉が書かれたカードとともにですね、
実際のレースの様子っていうのを動画にしてツイッターにアップをしてみました。
これ余談ですが、今日の配信には盛り込んでません。
ただね、帰り際にですね、道端に捨ててあったのか置いてあったのかちょっとわかんないんですけど、
同じような応援カードが落ちてたんですよ。
これ手作りのものだったんですけども、そこに書かれていた言葉とイラスト、
これがすごいとっても印象的で、
もしかすると今日紹介したどの言葉よりもですね、効果がありそうだなというふうに思って私は写真を撮りました。
この写真ね、動画の一番最後のところに入れているので、よかったら見てみてください。
動画のリンクはですね、今日の概要欄に貼っておきたいと思います。
ランナーさんも、そしてランナーではない皆さんもですね、よかったらぜひ楽しんでみてください。
99回目の配信は、マラソンレースで応援する際、ランナーさんに響く言葉って何なんだろうなっていうのを考えつつですね、
お話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。
また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントからOKでした。
11:50

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