一時帰国とスタイフ配信者との出会い
Hello・From・カナダお聞きの皆さん、こんにちは。
カナダのトロントから配信をしている、OKEです。
日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側トロントでのライフスタイルの話をメインに、たまにクラフトや旅の話も織り混ぜつつお届けをしています。
今回で381回目の配信となります。
今日は紙で朝スパ新聞なるものを作ったよという、こういうお話をしてみたいなというふうに思っております。
まずはですね、お久しぶりでございます。
Xを見ている方は、ご存知の方もいるかもしれないんですけど、しばらくの間、日本に一時帰国をしておりました。
どれくらいかな、3週間ぐらいは帰ってたかなと思うんですけど、
本題に入る前に少しだけそのことにも触れようかなと思っていて、
なんせね、いつも日本に帰るじゃないですか。
いろんなことが起こったりとか、人に会ったりとか、どっか行ったりとかっていうことももちろんあるんだけれども、
なんかね、いつも話そうかなって思っていて、話せなくて終わっちゃうことも、そういう事柄もあったりするからね。
なので今、話せるタイミングがあるので話してみようかなと思うんですけど、
ここをね、スタイフなんで、それつながりのお話をしたいんですけど、
今回ね、スタイフ配信者さんとお会いする機会がありまして、
まずは洋服作家のコモフさん。
ここで聞いてくれる方でも、コモフさんの配信聞いてるっていう方いるかもしれないんですけど、
私とコモフさんって初めましてではないんですよね。覚えてる人いるかわかんないですけど、
コロナ明けで日本に帰ろうと思ったら、私のビザが切れていてですね。
そんなことあるっていう感じなんだけど、本当にそんなことがあって。
で、その一時帰国中に私ビザの申請をしたんですね。日本で。
それがですね、予定していた滞在中にそのビザが降りなくて、
急遽滞在を延ばさなきゃいけないっていう、そういうびっくりなことがあったわけですよね。
でも、なんかその滞在を延ばしたことで、
そのコモフさんがその時にちょうどイベントを開催してくれるっていうことをお知らせ出してくれていて、
滞在を延ばした期間って予定入れてないじゃないですか。
そのタイミングで日本にいると思ってないから。
なので、予定していた滞在中にビザが降りないって分かった時点で、
コモフさんのイベントに参加をするっていうのを即決しまして。
その時に会ったのがコモフさんと初めましてだったのね。
その後も、もう1回会ってるかな。去年会ってるかなと思うので、
今回3回目だったんですけど、
今回鎌倉でお洋服の展示会があったんで、そこにお邪魔をしたという感じで。
もちろんお洋服もあれこれ見せてもらって、すごい楽しい時間だったんですね。
あとは、他のスタイフ配信者さんもいらしていて、
こういうご縁がないとお互い聞くっていう、
そもそもその番組があることも気づいてないってことも当然あるわけで、
こういう出会い方も面白いなって思いながら、その時間を過ごしたんですけど。
あともう1人が愛媛県にいらっしゃるのりちゃん。
ウクレレとかギターで弾き語りをされている配信者さんなんですけど、
もちろん私配信聞いてるからね、声は知ってるわけよ。
でも彼女とは実際に会うのはこれが初めてで、
完全に初めてだった人ね。
すでにのりちゃんが当日のことを配信でお話ししてあげてくれてるから、
それを聞いてもらえると、その時の雰囲気も感じてもらえるんじゃないかなと思っております。
愛媛に行った時のことは、別の配信でもお話ししたいなと思っているので、
詳しくは語らないですけれども、
ちょうどのりちゃんとお会いする当日に、道後温泉っていうところにステイをしていたので、
そこでお会いさせてもらって、
これね、スタイフあるあるだと思うんですけど、
まずね、全然違和感なくて、違和感なさすぎって思いましたね。
怖いくらいなさすぎでした。
あとは、話を聞いてて、私愛媛のこと全然詳しくないから、
のりちゃんの配信聞いてても、愛媛県のことを詳しく語るとかではなくて、
あえてそういうことを話せるいい時間だったなと思っていて、
愛媛県内の中でも、その場所によって話し方の違いがあるみたいな話になったんですよ。
方言とかに私、興味があったりするから余計なのかもしれないけれども、
その話し方とか伝え方とか、どんな言葉を使うかとかね、
もちろん性格もあると思うけれども、県内の中でも違いがあるんじゃないのかなっていう話をしてくれて、
それすごい面白かったなと思っていて、
あと、たまにこの配信の中でも登場していることあるんですけど、
息子さんがいらっしゃるんですよ。
彼がたまにその配信の中に出てくることもあったりして、
そのお話をしたりとか、
あとは息子さん、手作業が好きみたいで、
私も物を作るのが生活の一部だったりする人なんで、
それといつも関わっているから、
その話すごく興味深いなと思ってね。
そこで思ったことがやっぱりね、
夢中になれるものって本当その人の得意な分野なんだな、
そういうことを表してるんだなっていうのを、
その息子さんの話を聞きながら思ったかな。
なんかね、声だけでもともとはつながってた人じゃない?
その人たちとリアルであって話ができるって、
本当音声配信様々だなっていうことを改めて思った、
そんな時間だったかなと思いますね。
人間のつながり本当に面白いですよね。
ではここから本題の話に入りたいなと思うんですけど、
朝スパ新聞の制作
初めて今日からこの配信を聞いてくれた方は知らない方もいるかもしれないので、
ちらっとお話をしますとですね、
私はこの個人配信とは別に、
朝活を一緒にしていたメンバーと、
朝のスパイスっていうこういう音声配信番組もやっているんですね。
短く朝スパ、ちょっと長いじゃない?朝のスパイスっていう。
だから短くして朝スパっていうふうに呼んだりもすることがあるんですが、
基本的にこの配信メンバーが持ってきたテーマをもとに、
誰かと一緒にそこでは配信をするという、こういう番組になっているので、
本当にいろんなメンバーがいるんですよね。
年齢も違うし、バックグラウンドも違うし、住んでいるところも違うしって、
私がね、ここカナダから配信しているのを聞いている方は、
そうねって思うかもしれませんけれども、
住んでいるところも違うし、
そんな人たちが持ってくるテーマなんで、
毎回違ったテーマで話しているという、こんな番組になります。
去年ですね、この朝のスパイスのために、
神風の神という小冊子みたいなものね。
こういう小冊子のようなものを作って、
お会いした方には手渡しするっていうこともありましたし、
あとはお店とかに置いてもらっていたりしたんですね。
今年は何をやったかっていうと、
冊子ではなくて新聞を作ってみることにしました。
いつも朝スパ新聞というものをオンラインで作ってノートにアップしていたんだけど、
これを紙で作ってみたいなと思って。
今年は朝スパ新聞というものを紙で印刷したということになるんですけど、
私はですね、ジンという小冊子のようなもの、
こういうのを作るのが好きな人なので、
いつかリソグラフというのにチャレンジしたいなと思っていたんですね。
リソグラフってあまり聞き慣れないかもしれないんで、
なんじゃいって思う人もいるかもなんですけれども、
これイメージはね、簡単に言うとプリントごっこ。
プリントごっこ皆さんわかりますかね。
昔々は年賀状とかをこれで捨てた人もいるんじゃないかなと思うんだけど、
あんなイメージで、
実際リソグラフの機械を作っている会社とプリントごっこを作っている会社は一緒だから、
似たような感じというのもわかってもらえると思うんですけど、
これ色ごとに版というものを作って、
例えば緑で印刷したいところは、緑用の版を作るわけね。
赤で印刷したいところは、赤で版を作るみたいな感じで、
それを別々に印刷機にかけてですね、印刷をしていくという、
そんな印刷方法で、
普通のプリンターで印刷するのよりも、
素朴な色合いに仕上がりますかね。
で、プラス今回私はワラバン紙にそれを印刷してもらったので、
ものすごくなんか、やんわりした雰囲気に出来上がっていて、
新聞って、今アサスパ新聞というものを作っているから、
リソグラフ印刷の技術
その新聞の雰囲気にもぴったりな感じになったんじゃないかなという風に思っています。
今回ですね、私300枚ほどこれ印刷をしたんですね。
で、それをね、日本全国いろんな場所に置いてもらえることになりました。
で、その一部ちょっと紹介してみたいんですけれども、
一つは、去年もその冊子を置いてくださった中目黒にありますスペースユーティリティさんという場所です。
お店だったりするんだけど、そこをフリーペーパーというのを置くスペースがあって、
今年もご連絡して、いいですよって言っていただいたんで、
そこに置いていただけることになったんですけど、
プラス、こちらのお店のご縁で福岡と熊本の図書館にも置いていただくことになりました。
このお店ね、私にとってはすんごい危険な店で、何が危険かっていうとね、
ジンをたくさん売ってるんですよ。
で、さっき言ってたこの小冊子のようなものね。
それもね、なんかね、ディスプレイが宝探し的な感じでディスプレイされていたりするから、
なんかね、見つけちゃったみたいなものに出会うとつい買ってしまうという、
散々しちゃうようなお店ね。
皆さんに当てはまらないかもしれないけど、こういうもの好きだっていう人にはね、
なかなか危険なお店だと思います。
あとはですね、この最近、ベースユーティリティさんでもリソグラフ印刷ができるようになったのね。
お値段的に言うと、他の場所よりも高いかも、まだ高いかもしれないんですけれども、
実際自分でこれ、今回アサスパ新聞を作ってみて思うことなんですけど、
その原稿を作るのにやり慣れてない人、
私なんてそのリソグラフ印刷初めてやったじゃないですか。
何も分かんないゼロのところからやってるから、
で、こういう人にとっては、その原稿を作る部分であったりとか、
あとはその原稿を作る過程で修正が入った時とかね、
印刷に関してもすごく簡単な質問でも、
尋ねやすい場所でもあるのかなっていうのを、
実際その納品にいて置いてもらうものを、
その時にお話しさせてもらって、すごくそれ思いましたね。
ものすごく簡単な質問でも、答えますよとか、
あともし原稿でちょこっと直さなきゃいけないみたいな時にもお手伝いしますよ、
みたいなことを言ってくださったんで、
本当初心者にはむちゃむちゃ助かるかなっていうふうに思いました。
ここではリソグラフのワークショップとかもたまにやってるみたいなんですよ。
そういうのにちょこっと行けないのが私残念ですよね。
本当日本にいたら参加したいって言ったんだけど、
だからもうリソグラフ興味あるなっていう方がいましたら、
このスペースユーティリティさんのホームページとか、
あとインスタグラムで多分お知らせとか出ると思うので、
チェックしてみてほしいなっていうふうに思います。
もう一つ、不思議なご縁で置いていただくことになった場所があるんですけれども、
これが西日暮里ブックアパートメントさんです。
こちらは本棚を貸しているというこういう場所なんですけれども、
私が参加させてもらっているジンのコミュニティがありまして、
こちらを開催しているサリーさんという方がいるので、
このサリーさんのスタイフでも配信を始められたので、
今日は情報を概要欄に載せたいと思うんですけれども、
このサリーさんのジンが置いてあるということで、
私探しに行ったわけですよ。これがきっかけになります。
無事にこのサリーさんのジンを見つけてお掛けをするときにね、
そのフリーペーパーを置くスペースを私見つけたんですよ。
その場で本当に置いてもらえませんか?みたいに声をかけさせてもらって、
たぶん私その日に、全国に置いてもらうところ?
ここに発送した日だったと思うので、
持ち合わせがあったんですよね。少しだけ。
それでそれをお渡ししたんですけど、
いいですよって言ってくださったんでお渡ししたんですけれども、
またね、このお店の方がすごくいい方で、
アサスパス新聞を手に取って、
隅々まで目を通してくれて、
いや、すごい人だなと思って。
その場所ってジンっぽいものも扱ってるから、
興味がある方いたら、ぜひこちらも行ってもらいたいなって思いましたね。
素敵なお店です。
今お話ししたこの2つ以外にも、
博多にあるリノベーションミュージアムさん、
それから大阪のハッチさん、
これフリーペーパーをたくさん扱っている場所ですね。
あとは中巡るのスペースユーティリティさんともつながりがあります。
山口県の萩にありますね。
オンリーフリーペーパーハギさん。
それから仙台にある小さな本屋さん、極仙さんというところにも置いてもらっています。
その全部の情報を概要欄に載せたいと思いますので、
印刷と交流の経験
お近くにいらっしゃる方がいましたら、
ぜひ足を運んでこのアサスパス新聞探してもらえたらなというふうに思っています。
あとは先ほどお話ししたこのスペースユーティリティさんとブックアパートメントさん、
こちらは置いていただいている様子であるとか、
あとお店の雰囲気ですよね。
これを動画にしたものをXにアップをしています。
今日の配信を聞きながら、
その雰囲気をその動画からも感じてもらえたらいいかなというふうに思っております。
もし、今お話しした場所に行ったという方がいましたら、
ぜひコメントいただけたら嬉しいな、
あとはアサスパ新聞紙のものを手に取ってみて、
その感想とか聞けたら嬉しいなというふうに思っております。
では、381回目の配信は、
日本帰国中にお会いしたスタイフ配信者さんのお話と、
アサスパ新聞を紙で作ってみたよという、こんなお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。
また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントから、オケでした。