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こんにちは、カナダのトロントからクラフトとポケットスクラップブッキングを楽しむヒントをお伝えしている、OKEです。
毎週日本時間で金曜日に配信をさせていただいています。
で、先週金曜日なんですけども、前回の配信、トロントのエアーショーのお話をしたと思います。
これが、私すっかり間違えてたみたいで、エアーショーはコロナの影響があって開催されませんと。
でも、カナダのアクロバット飛行隊のスノーバードが飛んでくるっていう話を、この配信の中でしました。
でも、これが違っていたみたいで、連休3日間あって、初日と2日目と、あれスノーバード飛んでこないなって思ってたんですよ。
連休の最終日、レイバーデイの日ですよね。スノーバード飛んでこないねって夫に聞いたら、え、今年は飛ばないよって一言言われて、
えーって感じだったんですけど、ただ、昨日ね、ちょうど他の人と集まって、ズームでお話をするっていう機会がありました。
で、この時にエアーショーの話になったんですね。そしたらば、ネット上でエアーショーをやってたみたいで、
残念ながらね、私は知らなかったから見ることできなかったんだけども、そこにはスノーバード飛んできていたんじゃないかなーなんていうふうに思いました。
あとは、我が家ね、クラフトルームを今模様買い中でして、ちょっと置きたいものができたんで、今まで使ってたIKEAの机をもう少し長く伸ばして使おうかなと思っているとこです。
で、先日ね、必要なものをIKEAに買いに行ったんだけど、一つはコロナの影響があるから、もう一つは夏休みが終わってね、新学期が始まるちょっと前に行ったんですね。
そしたらものすごい混雑してて、で、IKEAすごくスペースが広いからお店の中でショッピングするのは全然問題なかったんだけど、
あのキャッシャーのところがすごいことになってたんですよ。ちょうど遊園地とかで乗り物を待ちするときに、混んでるときってこうジグザグのロープが張ってあったりとかするじゃないですか。
あんな感じであのロープが張ってあって、で、もちろんコロナのね、この状況の中でショッピングするので、ソーシャルディスタンスはもちろん大切なんですよね。
なのでね、たぶんお金を払うまでに30分以上はかかるんじゃないかなっていう勢いだったんで、その日はもう諦めました。
でもね、ネットで注文できるみたいなんで、今そうやって買おうかなーなんていうふうに思っているところなんですけども。
今回で122回目の配信となります。
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今日はですね、スクラップブッキングのペーパーを使ったカルトナージュの作品のお話をしてみたいと思います。
今日のこの冒頭に載せているのが、このお話しする予定のカルトナージュ作品で、何を作ったのかというと、お家の形をしたこれ、時計です。
この写真はちょうど壁にかけて撮った写真なんですけれども、これ外してきて机の上とかに置いて使うこともできるようになっています。
鳩時計ではないんだけれども、よーく見ると小鳥さんがちょこっと覗いているのが見えるかなというふうに思うんですが、
ここトロントなんで、このちっちゃい窓から覗く小鳥はブルージェーズに登場してもらいました。
このスタメフの配信でいつお話したかちょっと覚えてはいないんですが、我が家のところ近くにブルージェーズがやってきたよって話をしたと思います。
こんな感じでトロントでは実際に見かけるということもあったりしますし、そういう意味でもね、なじみがあるんですけれども、
それ以外でトロントの人にこのブルージェーズなじみがある鳥なんですよね。
それはトロントの野球チームの名前がブルージェーズだから。
川崎選手っていう日本人の選手がいらしたんですけど、彼がプレイしてたのがこのブルージェーズっていうチームで、
このチームのロゴマークにもね、このブルーの小鳥デザインがされています。
こんな感じでトロントの人にはとってもなじみのある小鳥じゃないかなと思って今回飾ってみました。
今日はタイトルのところでもスクラップウッキングのペーパーという言葉を入れていると思うんですけれども、
スタンドイフェイムの24回目の配信で可愛くないものを可愛く片付けよう、こんなテーマで小さな小箱を作ったお話をしました。
その時にこのスクラップウッキングのペーパーを使ってこの小さい箱を作っているんだけれども、
今回も全く同じようにスクラップウッキングのペーパーを利用してこの時計を作るということをしたんですね。
普段ポケットスクラップウッキングでアルバム作りをしている私にはこのスクラップウッキングのペーパーって身近にたくさんあるし、
すごく馴染みのあるものの一つだったりするんですけれども、スタンドイフェイムの中だと一枚ジャーナルカードを作って、
そこに配信でお話しするのと関係のある写真を載っけて、ちっちゃなアルバムページを作ってアップするということをよくしています。
このジャーナルカードを作るのに使っているのがこのスクラップウッキングのペーパーになるんですよね。
実際にこのペーパーをカルトナージュで使ってみて、ここいいポイントじゃないかなと思うところがいくつかあるんですが、
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例えばデザインがいろいろあるということ。今言ったジャーナルカードを一枚作ってスタンドイフェイムのところでも写真を載せたりしているんですけど、
これずっと見ていただいてわかるように、いろんなデザインがあるということですよね。
可愛いのもあれば綺麗めのもあったりとか、本当にいろんな種類、デザインがあります。
あとはこのちっちゃなものを作るのであれば、一枚買うのに大体100円から高くても200円ぐらいじゃないかなって思うので、
リーズナブルに買えるんじゃないかなというのがもう一つあって、
あと大きさですかね。一番オーソドックスなサイズって30cm×30cm、この正方形のものが一番オーソドックスなんですね。
もうそういう状態になっているので扱いやすいですよね。
大きな紙とかとそのままだと使いにくいから、ちっちゃく切ってから使うということもよくあるし、
あと生地とかでも全く同じですよね。大きい生地を切って使う。
生地の場合だとアイロンをかけなきゃいけないから、そう考えると買ってきたものをすぐ使えるという意味では、
使い勝手がいいかなというふうに思います。
ただ、ちっちゃな作品には便利なんだけど、すごく大きな作品を作ろうとすると、
やっぱり一つのペーパーの大きさがちっちゃいので難しいかなって思うのと、
あとはブランドによってペーパーの厚さが違ったりするので、薄すぎる場合には強度の問題とかが出るかもしれないですよね。
そんな感じで試行錯誤しながらカルトナージュに使えそうなペーパーを銀にするというのも、
私にとっては楽しい作業だというふうに思っているので、全然苦ではないんですが。
スクラップウッキングのペーパーという話をしてますけど、別にスクラップウッキングに使わなくてもいいわけですし、
実際今日はカルトナージュに使っているわけで。
あとよくあるのはカード作りをする方がこのペーパーを使うということもいっぱいありますし、
あと本格的にカルトナージュをしなくてもね、手持ちの箱をデコレーションしてみるときにも手頃なサイズかなというふうに思うのと、
あと子どもたちがちょっとした工作をするという時にもサイズ的にも扱いやすいのではないかなというふうに思います。
あとさっき言ったようにデザインがいろいろあるから、子どもたちが好みそうな色であるとかデザインであるとかをチョイスしてくるのもやりやすいかななんていうふうに思うので、
別にねスクラップウッキングのペーパーだからといってそれだけに使うということじゃなくても全然OKですよね。
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今スクラップウッキングの紙という話をしたんですけども、そうじゃなくて紙だけに注目してカルトナージュ作品を見てみると、
いろいろあるんですよね。
北米を考えるとね、北米ではあんまりカルトナージュという言葉自体も全然知られてないですし、
ただ製本の世界で、
例えばちょっと高級めの本とかだと箱に入ってたりするじゃないですか。
あとウェディングのアルバムとかありますよね。
そういうのって箱に入れて作られたりしますよね。
そういう場合にこの箱を作るというこの作業も製本の世界の中には含まれてたりとかするので、
その作り方がカルトナージュととても似ていたりとかします。
もしかしたら使うグルーがカルトナージュで使うものとはちょっと違う場合もあるかもしれないですけれども、
ただやっぱりカルトナージュってもともとはフランスの思考芸なので、
ヨーロッパの方が主流かなというふうに思っていて、
例えば今言ったフランスとかだと、
私の経験からお話をすると、
例えばウォールペーパーを使って箱とかをフランスののみの市とか行くと見かけるということなんとかあります。
あとはイタリアですよね。
イタリアにもカルトナージュがあって、
ここでは紙を使った作品というのがとてもたくさんあると思います。
やっぱりイタリアってマーブル市、とても有名だから、
紙を使った作品が多いというのも納得できるんじゃないかなというふうに思うところで、
紙のお話をすると外せない国があると思うんですよね。
日本ですよね。
日本はクオリティ的にも紙素晴らしいと思うので、
実際に紙を使って何かを作るという方が北米の中にいたとして、
日本の紙は素晴らしいって皆さん言うのを聞きますし、
紙に携わっていない人で、例えばノートとかあるじゃないですか。
そういうのでも実際にノートを普段使っていて、文字を書きますよね、その上に。
北米のノートと比べたときに、やっぱり日本のノートは書き心地がいいよねっていうことを聞くっていうことももちろんあります。
やっぱり紙に関しては日本は得意分野じゃないかなというふうに思うんですよね。
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日本の紙の世界の中で、カルトナージュという呼び方はしないかもしれないんだけれども、
日本の中でも和紙とかを使った箱であるとか引き出しっていうのを見かけたことはあると思うんですよ。
実際、私が小っちゃかった頃に祖父が箱や引き出しを作ってくれていたっていうのはあるし、
あとピアノの学譜、先生とかがペーパーをプリントして入って渡しただけっていうのもあったりとかして、
そうすると置いといて窓とか開けてたら風邪入ってきたら飛んじゃうみたいな、そういう感じのもたくさんありました。
そうすると使い方が悪いから、しっかりした学譜に仕立ててくれたりっていうのはよく祖父がやってくれていたんだけれども、
その時のこのやり方が、まず台紙、厚紙、厚さは作るものによっていろいろ違いますけど、
それでベースを作ってその上に和紙であるとか、あと包装紙、日本って素晴らしいじゃないですか。
祖父の場合はこの和菓子屋さんの包装紙を取っておいて、それを使って作ってくれるっていうのがよくありました。
この作り方、プロセス化で、普段私がやっているカルトナージュの作品作りにすごい近いなというふうに思います。
台紙を使ってベース、ファンデーションの部分を作って、その上に生地であるとか紙を貼りながら作っていくというこのプロセスですね。
今日お話ししている時計に話を戻しますと、今日この時計のノート生地をアップしました。
今回作った時計ってシンプルに12時、3時、6時、9時のところに金色の秒が打ってあると思うんですね。
ノートの記事の中では、この秒の部分、アレンジしたデザインを紹介していたりしますし、
冒頭にこのスタンドFMでは1枚だけしか写真を載せていませんけれども、ノート記事の方では違う角度から撮った写真であるとか、
あとは部分部分寄った写真なんかも載せたりしているので、よかったらこちらも覗いていただければ嬉しいです。
今日配信のところにリンクを貼っておきたいと思います。
122回目の配信は、スクラップキングのペーパーを使ったカルトナージュのお家型の時計を作ったよという、こんなお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。
今日はこんなところで終わりにさせていただきます。
また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントからOKでした。