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こんにちは、カナダのトロントからクラフトとポケットスクラップキーを楽しむヒントをお伝えしている、OKEです。
昨日の夜なんですけれども、すごい雷雨があって、ちょっと久しぶりに空がピカピカゴロゴロいっておりました。
こういうのがあると心配になるのが、停電。
以前、他のラジオ配信でも言ったんですけれども、ここトロントは停電が結構多いんですね。
なので、雷が鳴り始めてから、やばいと思って、スマホの充電をしに走りました。
でも、結局停電にはならなかったので、それは良かったなと思っているんですけれども。
今回で32回目の配信になります。
今日は、ヨガを始めたばかりの頃のお話をしてみたいなというふうに思います。
本当は、今日はヨガの話ではなくて、他の話をしようかなと思ったんですね。
なんですけど、今日の朝に、アメタマホッペちゃんがライブ配信で朗読をしてくれていました。
ここの朝なので、日本は夜ということになると思うんですけど。
昼間に見たら、アーカイブが残っていないかなと思ったんですけど、後でもう一回撮ったのかな。
ちょっと分からないけど、今日のアーカイブも残っている感じだったから、もし聞いてみたいなって言われたら、ぜひ聞いてみてください。
どの本を読んでくれていたかというと、松浦八太郎さんの孤独を生きる言葉という本を読んでくれました。
私、この本全然知らなかったんです。
なので、このアメホッペちゃんのライブ配信でこの本を知ったという、なかなか面白い本の知り方だなと思っちゃいました。
このライブ配信を聞いていたという方もいると思うし、この本を実際に読んだことがあるという方もいるかもしれないけど、
言葉が書いてあって、それにメッセージ的な感じで、この松浦八太郎さんの言葉で何か綴ってあるというのを、
一セクションごとにはとても小さい感じだったんですけど、それが全部集められて一つの本になっているようでした。
その中で、今日読んでくれた中で、人と比べないという言葉を比較したセクションがあったんですね。
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この言葉に心が止まったのと、同時に頭に浮かんだのがこのヨガを始めたばかりの頃のことでした。
私、ヨガを始めたのが2008年だったんですね。
そこだけ聞いとると、すごく長くやっているの?って思っちゃうかもしれないんですけど、
全然シリアスにやっていないし、本当にインプルービーしているか全然わからないです。
本当に趣味程度にやっているんですね。
でもヨガは楽しいことだし、すごく快適なことだから、続けていきたいことの一つだなと思っています。
今はですね、友達がヨガセラビストになったんです。
彼女が6ヶ月に1回、私の体に合う感じでプログラムを作ってくれて、
それに合わせて、2日やって1日休むとか、あとは1日ごとにマットを広げて、
お家でそのプログラムを見ながらヨガをするということをやっています。
ちょうど今日の配信の冒頭に載せた写真のポケットスクラップの一枚があると思うんですが、
そこに載せた写真の感じで、いつもはお家でヨガをしています。
もともとはクラスに頼っていました。
クラスに行く前なんですけれども、実はグループでやるレッスンに参加したくなかった人です。
なぜかというと、一つがヨガは体が柔らかい人がやるものだと思っていた、思い込んでいたというのがあります。
例えば写真でヨガのエクスパートの先生とかが複雑なヨガのポーズをやっている写真を見たりとか、
そういうのを目にして、私は勝手にヨガは体が柔らかい人がやるんだなと思い込んでいたということですね。
それが一つ。もう一つは自分の体が硬いということです。
私は小さい時に体力測定というのが学校であったんですね。
今もあるんですかね。ちょっと分からないですけど、その中で柔軟性を見る項目があって、
ステージみたいなところに立って、物差しを反対にしたようなやつをステージのところに半径にして、
板が付いていて、その板をプッシュしてどのくらい下がったかメモリを読むみたいな、そういう項目がありました。
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その時に立つじゃないですか。先生が前に曲げてくださいとか言うんですよね。
そもそも板まで届かないわけですよ。
なのに先生がそれを見て、じゃあもう少しとか言うんですけど、先生、そんなにいかないってっていうレベルですごく硬かったんです、体が。
で、そんな理由もあって体が硬いのが二つ目の理由でありました。
でもヨガに興味があった。なので最初はちょっと覗いてみようかなみたいなところからスタートして通うようになったっていうのが
ヨガを始めた時の感じです。
最初全然わかんないから、いろんなクラスに参加してみて、その中でこのクラスに通いたいなと思ってた先生のところに週2回ぐらい行ってたかな。
すごい人気のある先生で、一応ドロップインなので空いてる時もあるけど、混んでる時とかは手も広げられないみたいな感じで部屋にいっぱい人が入っているようなクラスだったんですね。
この先生の口癖が他の人と比べない、ジャッジをしないっていう言葉を本当にクラスの中で何百回何千回みたいな感じでたくさん言ってました。
最初のうち全然わかんないですよね。全然何をしているのかもわかんない。
たとえば隣ですごく何年もやっている方がヨガのフローを流れるようにやっている人がいたとして、ついついそれを気になって見たりとかすると、
絶妙なタイミングで先生が隣の人と比べなくて大丈夫ですよとか、前の人と比べなくても大丈夫ですよみたいなことを言うわけですよ。
でもさっきも言ったんですけど、そんなにすごいたくさん生徒さんがいらっしゃるわけですよ、ルームの中に。
ということは別に私に言っているわけじゃないんですね。
でも絶妙なタイミングで私に言われているような気分になるっていうのは、やっぱりどこかでそのことをいつも考えていたんじゃないかなというふうには思います。
あとは自分と比べちゃうっていうのもよくありました。
それは先週できたのにできないとかね。
あとはお家でやったときはできたのになぜ今できないんだろうみたいな、そういうジャッジをするわけですね。
で、そのタイミングでまた絶妙なタイミングでジャッジはしなくて大丈夫ですよっていうことをさらっと言葉にするっていう、そういう感じの先生でした。
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どうしたかというと、ヨガのクラス90分ありました。
そのヨガのクラスの中にいるときは、この比べないこと、ジャッジしないことを意識してクラスを受けるようにしたんですね。
で、例えば他の人と比べたくなっちゃった。なんでできないのかなみたいな。
そしたら自分がやっていることにフォーカスする。できないならそのことをできないことをアクセプトするっていう感じでするようになりました。
あとは昨日できたのに今日はなんでできないのみたいな、そういうふうにジャッジをするんじゃなくて、
今日はできなかったんだっていうことをそのまま受け止める感じ。
そもそもなんですけど、もしかしたら昨日飲みすぎたかもしれないんですよ。
あとは昨日寝不足だったかもしれない。本当はそういう何か理由があったかもしれないのに、
昨日できたことと今日できなかったことを比べる。それで何か自分のそこにジャッジをするっていう。
それはどうなのって感じなんですけど。
なのでそういうことをしないように最初のうちは意識するようにしてました。
でもそういうふうに意識しているうちに、そのクラスに出て先生と一緒にいるときは先生が言ってやることを淡々とやる。
それだけに集中するっていうことが自然とできるようになる感じだったので、それはすごくいいことだったんじゃないかなというふうに思います。
じゃあヨガから離れて普段の生活はどうなるだろうと思ったときに、やっぱりそれはやってしまうこともあります。
人間だからね、あるなとジャッジをしちゃうこともあると思うし、他の人と比べたいなと思うときもあるかもしれない。
でも一つだけ言うとすれば、そうだそうだ、これ比べなくてもいいんだったらいいよねっていうことに気づけば良しとするようになったんですね。
やっぱりそのまま比べたままとか何かジャッジしたまま、そっちの方向に突き進んでしまうっていうのは良くないかなと思ったので、
まずその比べていることに気づき、一回その自分を元の場所に戻すというアクションをするようになりました。
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なのでその最初に気づけないとそれができないので、まず気づけば良しというのは気づけることは良いことじゃないかなというふうに思うので、
そういうふうに今はやっています。でも難しいけどね。
32回目の配信は朗読を聞いて気になった他の人と比べないという言葉、この言葉から思い出したヨガを始めた頃のお話をしてみました。
最後まで聞いていただきありがとうございます。
今日はこんなところで終わらせていただきます。また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントからOKでした。