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他己紹介したくなる人たちは、この方をぜひ誰かに知ってもらいたい、そんな風に感じさせてくれるゲストを毎回お招きして、お話を聞かせていただく企画です。
お話を楽しんでいただきつつ、話の内容から何かしら考えるきっかけにつながったら、とても嬉しいです。
同時に自分の周りにいる他己紹介したくなる人たちに気づく、そんなきっかけにもなったらいいなと思っています。
では、今日のゲストの方をお呼びしましょう。
他己紹介したくなる人たち、本日のゲストは、ソフィーさんです。
ソフィーさん、よろしくお願いします。
はい、ソフィーです。よろしくお願いします。
配信を聞いてくれている方には、もしかしたらリフレクションという言葉を使うことが多いという人もいるかもしれないんですけれども、
これを日本語にした時に一番近いだろう、この振り返りという言葉。
今日は、この振り返りをテーマにして、ソフィーさんとお話をしていきたいと思います。
多分、今日たくさん出てくるだろう言葉が、振り返り会部という言葉なんですね。
ですので、ソフィーさんの自己紹介もしてもらいつつ、この振り返り会部ってどんなものなのかというのを、紹介してもらっていいですかね。
はい、わかりました。改めまして、ソフィーと申します。東京から参加しておりまして、
お客さんとは朝勝仲間というところで、今日お話しさせていただきます。
普段は製薬業界で会社員をしています。好きな待ち合わせ場所は本屋さんです。
ということで、振り返り会部っていうのを朝勝のコミュニティで、毎週1回日曜日の朝にやるっていうのを、これかれこれ3年ぐらい続けているっていう感じでやっています。
元々は、人数的には5人から10人ぐらいでやってたりします。
開始当初はですね、振り返り会部っていう部活の中で、朝勝の中で毎週のように開催されていた著者イベントというのがありまして、
新刊の著者さんをお呼びしてお話を聞けるっていうすごいイベントなんですけど、それも毎週のようにされていた時期がありまして、
その感想をシェアしたりするっていうのが目的で、当初は始まっていたんですよね。
その中でだんだん、それぞれの参加している人たちの自己開示が進んでいって、いろいろ話すようになっていって、
今では参加している人たちの1週間の出来事をみんなにシェアしていただいたりとか、
そういった共有する場みたいな感じで、毎週続けている部活っていう感じの、わきあいとした雰囲気でやっている会です。
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そうですね。ソフィーさんありがとうございます。
そうですね。私、今ソフィーさんに言ってもらって、著者イベントの振り返りをしてたタイミングで私は入ってなかったから、
皆さんの感想を言ったりとか、そんな感じですかね。
そうですね。例えば、コミュニティの作り方の教科書っていう新刊が出た時に、それがちょうど3年前ぐらいですかね。
2年か3年前ぐらいか。そういう時に、自分たちも朝活のコミュニティの中でやっている部活だったりするので、
自分たちのコミュニティをより楽しむために、著者イベントでこんな話があったねみたいな、それをどう生かせるものがありそうだねとか、
そんな感じで話したりとか、世界一優しいやりたいことっていう本が出た時も、自分の価値観とか好きなこととか、いろんなキーワードがその本の中で出てくるので、
それぞれの価値観の話をしてみたりとか、そんな感じでテーマがあって、いろいろ話しているうちにどんどん自己開示できていくみたいな流れがあったなと。
振り返ってみてね、今回この機会にちょっと見直してみたら、こんなことしてたと思って。
なるほどね。そういう感じだった。
じゃあちょっと自分たちのことに置き換えてみて、著者イベントの内容を振り返ったりとか、どんなことできるのみたいなところにつなげたりとか、そういう話もされていたってことなんだね。
ここ知らない人、きっとコミュニティに入っている人でもいるかもしれないね。
そうですよね。最近はね、もう全然本当に雑談から始まるわきあいがいみたいな。
そうですね、みんなで、ソフィーさんが進行してくれるときはチェックインでお題を出してくれて、その後に皆さん一人一人一週間を振り返るみたいなことをやっているのでね。
そんな感じで、部活の延長と言ってもいいかもしれないですね。
そうですね。
じゃあここからソフィーさんにとっての振り返りについて少し教えてもらいたいと思うんですけど、もともとソフィーさんはプライベートで振り返りみたいなことってちゃんとやっている人だったの?
あのね、思い返せば学生の頃は毎日日記を書いてたんですよね。
そうなの?
中学校から大学ぐらいまで、たぶん毎日日記を書いてて、でももう実家をね、大学で実家出ちゃったので、そのタイミングでこれは誰にも見せたかと思って全部処分しましたんですけれども。
本当になんか、いろんなこと?本当に出来事から、心の動きから、何でも書いてたって感じですか?
その思春期特有のね、今思い出すと恥ずかしいようなことをたぶんね、たくさん。あれ残しておいたら面白かっただろうなと思うんですけど。
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社会人になってなんかやっぱ忙しくなりすぎて、書き出すとかいうのをね、なかなかできなくなってたんですけど、このコロナ禍の朝活のコミュニティに入って、
2020年の5月なので、もう3年ちょっと前ですかね。
ミーニングノートっていう本を出された山田さんの著者イベントがありまして、そこで心が動いたことを1日3つ書き留めておくっていうのをね、おっしゃってて、
あ、1日3つ書くぐらいだったらできそうだなっていう風に思って始めたので、今やってる振り返りは3年ぐらいやってる感じですね。
なるほどね、そのミーニングノートを通してって感じだよね。
そうですね。
そうか、ダイアリー書いてたんだ。
そうなんです。
もう忘れてましたね。聞かれるまで忘れてました。
じゃあ、ちゃんとやって、すごいちゃんとやってるって感じ。でもなんか、覚え返す、今ちょっとこう、誰かに見られてはやばいって風に、もしこれを聞いている人でダイアリー書いてたぞっていう人は、同じように思ってるかもしれないけど。
そうですよね。
なるほどな、じゃあちょっと、やっぱそういうのがあったんだな。振り返る感覚って。
ストレングスファインダーってありますでしょ。
はいはい。
自分の強みとかね、そういうのを診断するチェックリスト的なやつをやって出てくる結果の中に、内省っていうのが6番目の支出に入ってるんですよね。
そっかそっか。
振り返ってみるっていうのが、自分の中で内省するっていうのが、どっちかっていうと得意な方だからできてるのかなっていう気もしますね。
なるほどね、そっかそっか。じゃあ、なんとなくもう、ダイアリー書いたのもそうだし、ミーニングノートもやってるしっていうのもあるし、あと支出としてね、それがあるっていう感じで。
素直に、今振り返りっていうことを改めて考えた時に、これってどういうイメージなんですかね、ソフィーさん的には。
どういう時間なんだろう、みたいな。
そうですね、夜寝る前とかに、今日1日のことを思い返して、3つ挙げるとしたら何だろうなーっていうのを思い返す。
思い返すっていう感じなのかな、今日自分がやったことを思い返すっていう感じが多い。
どっちかっていうとアクション寄りですか、なんかこれやったなーとか、その時にどう、例えば思ったこととかも結構書いたりしますかね。
そうですね、どっちもありますね、やったこととそれに紐づいて思ったこととか、ただ単になんとなく不安みたいなことだけを書いてたりとか。
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そういうことも書いてあるってことね。
そういう感じですね。
じゃあ、今日こういうことがあったなーっていう出来事的なこともあるけど、そこに自分の感情みたいなものをちょこっと書いてある時もある、そういう感じかな。
そうですね。
じゃあ実際、今ソフィーさんプライベートの振り返りの話を聞いたけども、この振り返り回部ってね、またちょっと違うと思っていて。
で、ソフィーさん進行でこれ毎週やってるから振り返り回部、結構な回数だと思うんですよ。これさっき3年って言ったんだっけ。
そうですね、3年ぐらい。1位参加者として参加してた時期と自分が司会係をする時期があってね、どっちも合わせてたんですけれども。
毎週やったって考えればそれなりの回数かなっていうふうには。
いや、ほんとですね。
そんな中で、ソフィーさん的に振り返り回部の中で印象に残っていることとかって何かありますかね、まず。
印象に残っていること。参加者のそれぞれの1週間の出来事とかもシェアしていただく中で、不思議と何か示し合わせたわけでもなく共通のテーマが出てくる時とかがたまにあって、それが不思議だなーって思うことありますね。
お客さんもご一緒する機会が多いので感じているところかなって思うんですけど。
ソフィーさん的にはこれどうしてでしょうね。私も疑問だけど。
本当本当。前の話って順番もあるのかもしれないですね。たまたまこの順番で喋っているだけなんですけど、前の人が話している内容を聞きながら、自分の中でもう1回1週間の振り返りを。
そのキーワードで見たら、私にも同じようなことあったなーみたいなふうに思い出して喋ってくれるのもあるんでしょうね。
なるほど。もしかしたらそれを話すつもりでなかったかもしれないけれども、たまたま前の人が話したことをちょっと耳に入れたら、これもって思うことがあるかもしれないってことか。
かもしれないですよね。
それはあるかもしれないね。
たまたまちょっと職場の悩み的なことをお話ししてくれる方もいらっしゃるので、違う職場だけど、うちの職場でも同じようなことあるよなーとか。
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なんかコミュニケーションの取り方難しいですよねーっていう話をされた後に、私もこんなことありましたっていうのを思い出して聞いてくれたりとか。
この辺がちょっと気になるのが、例えばそういう職場のちょっと悩みみたいなことって、どちらかと振り返りじゃない場合って、愚痴として話すのかなって思ったんだけど、振り返るときってちょっとまた違うじゃない?
そう、ただの愚痴じゃなくて、なんかそこから次のアクションこうしようかなーとか、嫌なことだったけど、こんな学びに変えられそうかなーとか、そうですよね。なんか一言その後に必ず添えていただける感じがしますね。
それはあるよ。そうじゃないと、ほら次にリンクしたって言ったじゃないですか、次の人が同じようなことを意外に言う人がいたりとかって言って、別にその人たち愚痴は言わないもんね。愚痴って感じで言わないですよね、きっとね。
本当ですねー。
そうだねー。
ポジティブ変換が上手な人が多いのかしら。
かもしれないねー。あとポジティブ変換したいと思ってるのかもしれない。それを探ってるからこそそういう言葉なのかな。なんかあんまり考えたことなかった。確かにリンクするって言葉はさ、なんかすごいみんな繋がるねっていうことって結構あるじゃないですか。
そうですねー。
でもそれが何なのかっていうのはあんまり考えたことはなかったからな。
たぶんみんなにシェアするぞっていう風な考え方で振り返っているとそういう風になるかもしれないかな。
確かにそういうつもりで来てるからね。
そういうつもりで来てるからね。
この場に集まるからにはみたいな。
もうタイトルが振り返り会部だから。
これ以外のこと。それのつもりで皆さん一応来てるからね。確かにそうなの。
そうですね。そっかそっか。テーマがいい。いいタイトルですよね、この振り返り会ってね。初めて聞いた人には何それって必ず言われる。振り返り会って何?って言われるけど、結構ね、やってみるといいタイトルだなって。
いや、ソフィーさんがそこ突かれるとですね、私がまさに初めてこの部活を知った時に、一体ここの部活は何をやってるんだろうなって思ったんで。
ね、思うよね。
みんなで振り返って何だろうみたいな。
そうそう、来てみないと分かんないみたいなところがありますよね。
確かに確かに。本当だな。
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確かにね、そうですね。で、もしかして今のこととかぶるかもしれないけど、やっぱ毎週ね、こうやって進行していて、個人でやるのと大きく違うのが、この誰か他の人と一緒にやるじゃないですか。
ソフィーさんなんかこう進行してて、みんなとやるとここいいんだよね。このポイントいいんだよねみたいな。
あとハッとした瞬間とかでもいいんだけど、なんかそういう思い出とか記憶というかありますか?
そうですね、ちょっと体のとこもありますけども、やっぱりこの体験したところから何を得たのかっていうのを口に出してみるっていうのがすごいいいんだろうなと。
多分ね、書き出すのは一人でもできるんだけど、一人で口に出さないんでね、なかなか。
確かに。
口に出して、多分自分の口から出た言葉を自分で聞くのもあるんですけど、それに対して人からフィードバックもらえるっていうのがすごい気づきを増やすのにすごくいいなって思うのがいいポイントですね。
やっぱり書くところとの違いっていうのは、口に出してそれを一回聞くっていうのも入ってくるのかな。
ね、そうだね。
で、プラス他の人からね、そうやって、フィードバックっていう形もあるかもしれないし、自分の体験と結びつけて自分の振り返りをしたことで、またその人がそれを聞いて、自分と一緒だみたいな、そういう繋がりで考えるっていうのが。
このゆるい仲間なのでね、近すぎず遠すぎず、お互いに定点観測してるっていう感覚がすごいちょうどいいなっていう気もしますね。
その辺ってどうですか?なんか本当に変な話、毎週振り返り会話で会うかもしれないが、私まだ一度もお会いしたことない人もいるわけじゃないですか。
ね、そうですよね。
ソフィーさんとだって毎週顔を合わせてるけど、私ソフィーさんと一回しか会ってないでしょ。
そう、一回しか会ってない。
生で会う、リアルで会うのはないじゃないですか。
で、この距離感で振り返りをするっていうことに関して、ソフィーさんはどう捉えて、その距離感良しって考えてるってことだよね、さっきの話だと。
そうですね、私はすごく快適な感じがありますね。
なんかこう、近すぎるとすごい愚痴に言っちゃいそうな気がします。
なんかわかってくれるでしょ、私のことみたいな甘えが出ちゃう気がなんとなくあって、甘えすぎない感じのいい感じだなっていうのがね。
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それは、その愚痴と振り返りの微妙な境目って難しいね。
その距離感とも関係してるのかもしれないね、もしかしたらね。
もしかするとね。
ありかもしれない。なんとなく仲がいい人の方が、そういうことってやりやすいのかなって想像しちゃうと思うなと思うので、私は。
もしかするとね。あとなんか似たような言葉で反省会とか言うじゃないですか。
反省会、会社だと反省会になっちゃうのは、距離が遠すぎるんですよね、たぶん。
そっかそっか。
建前で喋んなきゃいけないみたいなところがあると距離感遠すぎて、うまく振り返れないかったりとか。
それをうまく会社でもやれるようになると、すごいいい感じになりそうだなっていう予感はしつつ、なかなか実現できないなって思うところですけど。
なるほどね。
なるほどな。
あとなんかこう、ずっとね、皆さんのお話を、みんなで話してるんだけど、その中でソフィーさん、進行してて、誰かと振り返りをしてて、難しいここ、みたいなふうに思った経験とかってありますかね。
そうですね、物理的なところですけど、人数が多いときの時間関係とかはね。
なるほどね、それはね。
お客さんにもね、司会係りお願いするときも多いので、ブレイクアウトルームでね、やってみたりとか、この間もちょっとやってみたりしましたね。
そうですよね。
あとはあれかな、ファシリーをやってるときに、もっとメンバー同士のやりとりが増えたらいいのかななんて思ったりするんですけど。
時間の都合もあるんですけども、質問で深掘りしたりとかね、ちょっと要約してみたりとかが、今日うまくできんかったなーって思うときが多々あるんですけども。
そうは言ってもね、オンラインでやってるので、Zoomのチャット欄でね、メンバーの人たち全員がチャットでやりとりを始めてくれたりとかすると、そこでチャットが盛り上がってるなーみたいなときとかもね、あるので。
そういうのは難しいっていうよりかは、なんだろうな、そこにいる場作りがみんなでできてるっていうのがあるので、そこがすごいありがたいなーって感じるところとも通じるんですけど。
なんか今、ひそひさんが、メンバー同士がもうちょっとつながってくれたらいいなーみたいな話があったけど、これはどんなところからそんなふうに思ったのかな?
多分、いろんな得意技がある人が多いので、その人なりの視点で、私の視点でばっかり質問すると、なんか足りないなーって思うときがあるのでね。
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ストリングスファインダー、さっきも話がちょっと出てきました。私質の中で、私が調和性とか公平性とかが高い人なんですよ。
みんなに公平に時間配分したいなーとか、バランス取りたがりなところがあるんですよ。
個別性の高い人でも結構いらっしゃるので、そういう人は人のいいところをパッと理解してパッと言ってくれたりとかいうことが多いなーって感じるので、
そういうのを言うのが得意な人にもっと話を振ってみたりとかしたらいいのかもしれないなーとかね。
あと、ソフィーさんは信仰で、信仰の人じゃなくてもそうだと思うんですけど、やっぱ振り返り返ぶって、自分が話す時間って5分くらいじゃない?実質は。
それ以外の時間って、誰かの話を聞く作業になるかなと思うんだけど、
そういう時にこれって、そのことに関してはどう思いますか?振り返るって言うと、なんとなく自分が話すことのイメージが強いかなって私は思ったんだけど、
聞く作業がほぼほぼ90%あるかもしれないっていう、ここの役割っていうか、意味みたいなものって何なんですかね?
本当ですねー。
逆にソフィーさん、聞かざるを得ない立場にいるじゃないですか。信仰よくって。
それは気をつけてることとか、意識してることとかあるかな。
聞くのを単純に楽しいですよね。
なるほど。
自分が過ごしてない1週間を、他人の1週間を一緒に過ごした気分になれるっていうか。
これの紅葉って何なんだろうね。私、すごい思うんだけど。
本当ですねー。紅葉、でもなんかありますよね。
真実感のある時間にはなるんですよ。
なんとも言えない満足感があるじゃない。
満足感がありますね。本当本当。
いやーこれ、全然今思いつかないけど、すごく楽しいということしか。
でもソフィーさん的には、みんなが話してくれる1週間、自分が過ごしてはいない1週間を楽しいと思って聞くっていうのが、まず大前提としてあるって感じかな。
そうですねー。
そんな出来事あるんだっていうね、ほぼほぼ自分はやらないであろうことをみんなやってんだなっていう。
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そうだよねー。
それは。
本読むのが好きなのもあるけど、そういう小説を読んで、
脳科学的に、脳は現実と空想を区別できないっていうのを聞いたことがあって、
読書で体験したその主人公の人生をあたかも自分が体験したかのように脳は覚えてたりとかするっていうのを聞いたことがあるので、
もしかすると振り返り会で他人の1週間を聞いて、自分が経験したかのように自分の経験値になっている部分があるのかもしれない。
それはあるかも。
じゃあ、毎週、ここに10人来てたら、10ストーリー聞いてる可能性があると。
なんなら、もしかしたら、次の誰かが私のストーリーの続きを話してる感覚。
もしつながってるとしたら。
ありえますね。
ありえますよね。
ほんとですね。
それは鋭い。
疑問するなぁ。
そうですよね。
それ鋭いな。
ストーリーか、それだとしたら、
例えばね、その中には、さっきの愚痴ではないけど、ちょっとお仕事の大変な部分があって、自分でもう1回考えて、こういうふうにやってみようみたいな、そういう話になることもあるじゃないですか。
ストーリーの中にもあるもんね、そういうのもね、当然ね。
逆にそれがないとね、生き生きしてる感覚がないときももちろんあるわけだから。
多分この捉え直し、キーワードがミニングノートの中にも出てくるんですけど、
意見ネガティブな出来事でも捉え直すとチャンスに思えるっていう考え方でね、スパイシーチャンスって呼んだりするんですけど、
どうにも気が合わない職場の人はスパイシーチャンスの神様なんじゃないですかって誰かに言われたことがあって、
あーなるほど、神様だと思えばいいのかって思ったの、今急に思い出したんですけど。
確かにちょっとね、私の頭の中でそのストーリーが見えてる感じでした。
なんでその人にすごく腹が立つのかを深掘りしていくと、自分の価値観とか大切にしたいこととかがすごく明確になってくるんですよね。
そこから自分の強みをちゃんと生かしてみようっていう気になってくるっていう。
すごく腹立って嫌なことなんだけど、あ、これはチャンスだって思えるっていうのが、
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この振り返り会とかミニングノート会とかで、自分のことを話してフィードバックもらって、よかったなって。
神到来っていう感じだもんね。
そうなんですよね。
でも、確かにそれが、本当に誰かがポソッと言った一言みたいなのに、意味を見出しちゃうこと、瞬間的に。
そういうことを、今ソフィーさんがまさに言ったように、神かって。
もしかしたら言ってくれた人は、本当にそのとき思ったことをポソッと一言言ったのかもしれないけれども、
それをソフィーさんがその瞬間的に捉え直したっていうその感覚が、やっぱりその振り返りのキーになってくるかもしれないよね。
そうですね。これが人と一緒に振り返りするのが、すごくいい瞬間っていうのがそういうとこだなって。
確かにそれはなかなか自分一人だと非常に難しいかもしれないね。
非常に難しいですね。
聞いてる時間も、それを言ってくれた人も私の話を聞いてくれてる時間を、そっからハッと閃いたことを言ってくれてるから、
聞く時間っていうのの中でも、すごくみんなそれぞれの頭の中でめっちゃ考えてる。
そうですよね。
もしソフィーさんのさっきの言葉を言ったら、ソフィーさんの話を聞きながら、誰かの頭の中でもストーリーが回ってる可能性があるから、
そこから出てくる、もしかしたらなんとかの神かもしれないけれども。
チャンスの神様が。
すごいな。
ちょっとなんかこう、目をつぶるとちょっとイメージが湧くような感覚はあるかもしれない。
ストーリーの先に、もしかしたらスパイシーチャンスも、そのストーリーの自分って考えればね。
ポジティブなことばっかりじゃなくても、大丈夫だよっていう感じがしますね。
あっという間なんですけど、最後にちょっと聞いてみたいなって思ったのが、今今日お話ししてもらったことをあれこれ踏まえた上で、
振り返り返るっていうこの時間は、ソフィーさんにはもともとなかったわけじゃないですか、朝活のコミュニティに入るまでは、もし振り返りしてたとしても。
で、そのソフィーさんに今物申すとしたら、これみんなで振り返り会話に出て、みんなで振り返るのってこんなにいいところがあるよって試してみてねって言うんだったら、どんなふうに言ってあげたいですかね。
おお、いいところね。本当に捉え直しっていうキーワードを今日の中で改めていいところだよって教えてあげたいですね。
知らなかったところの私にね。
それはなかなか自分ではできないと。
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やっぱちょっと訓練が必要なのかもしれないですよね。捉え直しをするっていうのをね。
そうだね。
ネガティブな出来事があったら、ついそのままずるずる引きずってたかもしれないところをね、うまく捉え直すとチャンスに見えてくるよっていうのをね、伝えたいですね。
確かにね、捉え直し。だからキーワードみたいなところに行き着くのは一人だとなかなかね、さっき神っていう話をしてくれたけど、そういう捉え直しっていうのはちょっと難しいなと思って。
自分の経験だけでなく、他の人の経験ともくっつけると、そういう意味付けとか捉え直しとかがどんどん進んでいくんじゃないかなと。
やりやすくなるってことか。
なるほどな。
いや、なかなか深いよね。きっとまだまだいろいろあるかもしれないけど。話してみないとわからないもんだなと思って。
ほんとですね。
1個思い出したのとしては、1週間の目標設定をするっていう人も結構いるんですよね。1ヶ月の目標設定。私はあんまりやらないんですけど、その中で星座占いをヒントにキーワードを決めますって言った人がいて。
えー。
自分でテーマが思い浮かばないときに、1週間の星座占い見て、そこに書いてあるこれにチャレンジしてみたらみたいなことにチャレンジしてみるみたいな。
あー、その言われたことをキーにするってこと?
そうそうそう。そういうふうな、ちょっとした日常の過ごし方、ティップスみたいなことを振り返り会部で言ってくれる人もいたりするので、
ほんと自分では思いつかない、なんかのチャレンジがしやすくなるっていうのもあるかもしれないなって、つけ足しで思い出しました。
あ、いいかもしれないと思ったのが、たまたま私たちは、この振り返り会部があるじゃないですか。
なので、誰かと一緒にこう、誰かの言葉と一緒にできるっていう、いいチャンスがあるかもしれないけど、
でも今、ソフィーさんが言ってくれたみたいに、もしかしたらね、それがいきなりできる人ってなかなかいないかもしれないから、
その時になんか、その星座占いと自分の振り返りをくっつけてみるっていうのは、悪くないアイデアなのかもしれないって。
一人でやる、まずはね。
まずは、やってみる。
いやほんまや、急に思い出しただけで言ったのに、なんかいい感じですね。
そんなところに、自分と相性のいい占いと、自分の振り返りをくっつけてみて、
そうすると、ちょっとさっきの捉え直しとか、意味付けとか、こういうののヒントになるっていうのもありえるかもしれないなとはちょっと思った。
あとですね、最初のワンステップにこれから振り返りやってみようかなって思った人に役に立つかもしれません。
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誰かの助言っていう形でね、その占いを使うっていうのもいいかもしれない。
面白いですね。いい話を聞けた。
はい。
じゃあ今日はね、そろそろこんなところで終了していきたいなというふうに思います。
はい。
ありがとうございます。
今日のね、ゲストは、振り返り界部をずっと長年進行してくださっている、ソフィーさんが来てくれました。
どうもありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
はい、ありがとうございました。