日本の伝統芸能の一つ「詩吟（しぎん）」
詩吟初心者の方に役立つ内容を週3ペースで配信してます。
詩吟の基礎から、教室では中々学べないような超上級な内容まで、ぼくの経験を元に話してます。
生涯にわたり楽しめて健康にも役立つ詩吟、はじめてみませんか？
あなたのこれからの詩吟人生に少しでも役立ちますように✨
【heyheyのプロフィール】
▷30代サラリーマン
▷詩吟歴20年以上
▷準師範
▷全国優勝経験あり
▷流派はヒミツ（笑）
◇著書「自分の声に自信がもてる!!本当の腹式呼吸」
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【初級講座】詩吟の種類について、「露と落ち（和歌、豊臣秀吉）」
今回は詩吟の初級講座です^^ 詩吟には色んな種類があります。漢詩、和歌、俳句、新体詩。絶句、律詩、長詩。独吟、合吟、連吟。 これらについて一通り紹介しました。意外と色々あることに驚かれるかと思います。 後半は、かの有名な豊臣秀吉の和歌を吟じてみました。ぜひ聞いてみてください^^
【上級講座】言葉運びと間合い、「春夜洛城に笛を聞く」
今回は相当に高度な話になります。 詩吟は「声」にばかり意識がむかいがちですが、「声の無いところ」こそ重要ともいわれています。 それが「間合い」です。 また、どのように言葉を発するか、とってもシンプルですが非常に奥が深いのが「言葉運び」です。 どちらも大ベテランでも極められないような奥の深い話ですが、 私なりに噛み砕いて説明してみました。興味のある方、ぜひ聞いてみてください^^
【すぐできる】自分に合った音程の見つけ方、「峨眉山月の歌」
詩吟はどの高さから吟じても、相対的に合っていれば問題ありません。 だからこそ、自分に合った音程を見つけることがとても大切です。 伴奏が無くても、手元にキーボードが無くても、自分に合った音程をすぐ見つける方法について話してみました^^ 後半は、中秋の名月にちなんだ漢詩を吟じました！
【雑話】天津木村と和楽器バンド、「吉次峠の戦い」
詩吟を世間に広めたお二人について、詩吟経験者の視点から語ってみました。 僕自身、思うところは色々あります！笑 後半では僕にとって最高難度の長詞にチャレンジしました。めっちゃ全力です笑 良ければ聴いてみてください^^
【初級講座】鼻濁音、声変わりについて、「涼州詞」
「鼻濁音」ご存じですか？知っていても、ちゃんと出来ていますか？ 簡単な内容ではありますが、詩吟では丁寧に教わります。 言葉を丁寧に伝えることが詩吟の使命なので。 また、先日僕に質問のあった「声変わり」時期における練習についても回答しました！ 聴いてみてください^^
【雑話】詩吟の世界のお金の話、「桂林荘雑詠諸生に示す」
詩吟をする上でかかる費用はどれだけなのか？月謝や年会費、昇段審査費など、生々しいところを具体的に話してみました^^ 詩吟に興味を持たれた方には、とても参考になるかと思います！
【雑話】10〜40代の方に聞いて欲しい話、「晩秋舟行」
詩吟の世界は超超高齢化社会です。40代でも十分に若者と扱われるほど。 だからこそ、10～40代の方にはぜひとも聴いてほしい話をしました。 後半は、今回も秋にちなんだ素敵な詩吟を吟じました^^
【初級講座】腹式発声のコツ、「武野の晴月」
良い声を出すにはお腹を使った腹式発声が必須です。しかし、会得するのは難しいです。 僕が長年の詩吟経験から掴んだ腹式発声のコツについて話しました！ 詩吟にかかわらず「腹から声を出したい」という方にとって有益かと思います^^ 後半は、秋の夜空の満月を詠じた詩吟を吟じました。
【中級講座】意外と厳しい詩吟の音程、「九月十日」
詩吟は精度の高い相対音感が求められます。 ドとレの間を「1音」とすると、1/2音や1/4音レベルの精度が求められます。 レベルが高くなると1/8音まで求められることも・・・！ ということで、意外と厳しい詩吟の音程の世界について話してみました^^
【上級講座】詩吟のしゃくりの入れ方、「江南の春」
今回は初めての上級講座です！ 詩吟の歌い方の最大の特徴とも言える「しゃくり」。 これはどうやったら出来るのか、僕なりに話してみました。 難しい内容かもしれませんが、これができれば詩吟らしさが一気に高まるので、 ぜひ聴いてみてください^^ 後半は、非常に高い音である「高々音」を使う「江南の春」という詩吟を吟じました。 こちらもどうぞ！
【基礎講座】詩吟の音程について、「和歌：非常の変に～（吉田松陰）」
詩吟の基礎講座です。テーマは音程です。 詩吟の世界では、絶対音ではなく相対音を使います。 なので、「高い声はでない・・・」といったことで悩む必要はありません！ 自分に合ったキーで吟じれば正当に評価される世界なんです。 その辺をより詳しく話してみました。 後半は、かの有名な吉田松陰が親に宛てた和歌を吟じました。とっても深い内容です。 良ければ聴いてみてください^^
【挑戦】Lemonを詩吟風に歌い分ける、「客舎の壁に題す」
今回はチャレンジングな内容です。 「Lemon/米津玄師」に詩吟の要素を取り入れて歌って（吟じて）みました！ 果たしてどんな感じになってしまうのか。僕も正直よくわかりません笑 「この曲も吟じてみて！」という要望などありましたら是非言ってみてください。 詩吟の可能性を広げるため、今後もいろいろとチャレンジしてみたいと思います。 後半の詩吟は、志を高めるためのアツい、でも少しナルシストな漢詩を吟じました！
【中級講座】詩吟の声の響かせ方、「赤馬が関を過ぐ」
歌声は上あごに声を響かせることが多いですが、詩吟は違います。 下あご付近にガンガンぶつけていきます。こうすることで、強く鋭い詩吟の声が出せるようになります。 といった感じで、中級者向けの内容を話してみました^^ 後半の詩吟は、これもまた語感や風景描写が心地よいものを選んで吟じました！
【雑談】詩吟の大会とは？、「月夜三叉江に舟を浮かぶ」
詩吟の大会とはどんなものか？年に何回あるのか？どんな形態なのか？ おそらくほとんどの方が知らない、この詩吟の世界について、ありのままに話してみました。 知らず知らずに度胸が鍛えられる詩吟の大会について、興味あれば聞いてみてください^^ 後半は、とっても語感の素敵な詩吟を吟じました！
【基礎講座】詩吟の3つのアクセント、「外郎売（詩吟風フルver.）」
今回も基礎講座です。 詩吟の基礎の一つである「アクセント」。 代表的な3つについて説明しました。 普段の会話の中でも意識すると、聞きやすくなります^^ 後半は、私が毎日行っている活舌練習である「外郎売」を 詩吟風に、かつ、フルバージョンで録音しました。 なかなか聴く機会はないと思いますので、よければどうぞ！^^
【基礎講座】詩吟の3つの節回し、「朗詠」
今回は詩吟の基礎講座です。詩吟特有の「節回し」、その代表例を3つ説明しました。 これが理解できれば、詩吟の6割くらいわかるようになるかも！？ 後半は、詩吟の世界で「国歌」ともいわれる詩吟「朗詠」を吟じました。 （ちょっとキーを上げ過ぎてきつかったかも・・・笑）
【すぐできる】肺活量アップの全力呼吸法、「漫述」
大きな声、良い声を出すには、たくさん呼吸することが必要不可欠です。 電車の中でもできる、全力の呼吸法を紹介しました！ 日々意識してこの呼吸法を行うだけで、ひと回り成長できますよ^^
【詩吟流】肺活量アップトレーニング方法、「夏草や（芭蕉）」
詩吟特有の発声方法は、肺活量も声量もたくさん使うので、とっても鍛えられます。 そのトレーニング方法をご紹介します！ それなりにハードな内容をご紹介しているので、肺活量に自信のある方はぜひチャレンジしてみてください^^ 後半は、かの有名な松尾芭蕉の俳句「夏草や」を吟じました。 ぜひ聴いてみてください^^
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