マンションシステムの寂しさ
今は、なんか、原稿ではまってるものとか、差し支えなければ。
原稿が、実はないんだよね。
だから、ちょっとこう、寂しい日々を。
まあ、寂しいって言っても、なんかこう、なんて言ったらいいんだろうな。
わりとこう、何かにはまるときに、マンションみたいなのを想像しててね。
え?ってなるか。ごめん。
いいよ、すごい。
マンション。
住んではいるんだよ。
だから、なんだろう。
たのちゃんの中にね。
みんな、みんな住んでる。
それこそ、もう、けっこうでかめのマンションだから、すごい遠いとこ行ったら、たぶん、ヘラクレスとかも住んでると思うんだけど。
たのちゃんの、精神世界マッチみたいなのがあるんだね。
そうそう、友達コレクションみたいなのがあって。
だから、別に、そのブームが立って、それだけを考えてないときも、わりと住んでて、けっこう引き出しからよく出て、引き出しっていうか、そのマンション、ちょっと降り着け、尋ねたりするから、いなくなっちゃうわけではないというか。
尋ねることもあるんだな。
だから、なんか他のものを見たときに、この人たちと似てるから好きなのかも、みたいなので、ちょっとこう、リンクさせて考えたりとかもするから。
なんか、完全に過去の記憶を全部失って、次のものにはまるっていうイメージがない。
なるほど。
名前をつけて保存だ。
そうだね、フォルダ分けだね、完全に。上書きはしない。
ほんとだね。
評察、評察に名前をつけて、入居っていうかたちが。
へー、おもろ。
そのマンションの例え、おもしろいな。
おもしろいね。
これから、こういうアニメが始まるみたいなので、学生のときとか、じゃあマンション開けなきゃと思って、
一部屋用意してたのに、はまらないみたいなこととかもあったね。
へー。
入居せず、みたいな。
ちなみに、そのマンションは退居することはあるの?
私はほとんどないけど、同じようなことを言っていた友達。
割と近い感じで、そのマンションシステムを採用していた友達が、退居する。
ちょっと待って、有名なの?そのマンション。
いやいやいや、全然、全然。
内輪の話だから、全然有名じゃないけど。
割と近い発想を持っている友達が、本当に作品と決別したときがあって。
はじめて退居の瞬間を見たと思って、ショックを受けたことがある。
あ、そうなんだ。
びっくりした。それは本当に、こんなに悲しいんだな、退居の瞬間って思った。
へー。
太郎ちゃんは、そういう退居騒ぎみたいなことは、あんまりない?
幸運にもまだないですね、退居騒ぎは。
ただ、入居しなかったはありますね。
好きだろうなと思って構えてたけど、あ、違いましたね、みたいなのは。
内見で終わった。
あ、けどなんかそのマンションのたとえ、すごいいいなって思った。
いいね、うん。
ほんと?よかった。
なんかよく、今はまってるものとか、飽きたとかいうのが、けっこう乱暴っていうか、
次々はまる、新しいのはまって、はまり終えたものはもう忘れていくみたいなさ、
のが若干乱暴というかさ、実際のところをもっと繊細に観察すると、
マンションみたいなものがあり、はまってたこともあったけど、
今は同じマンションの中に住んでるっていう、なんつーの、作品との距離感が、
実際そういう感じかもなーって思って見てて、いいたとえだなって思ったけどね。
退居と稲子
なんか同じ部屋で一緒に生活するとかって感じでもないもんね。
そうだねそうだね。
適度に距離とりながら、でも気持ちの中にはずっとあるっていう。
たぶんマンションとかを、その友達と言い出したのは、
昔ね、特に、婦女子とかって言われる人たちの間で、稲子って言葉があって。
稲子?
聞いたことあるな。どんな意味だって、稲子。
流行ジャンルにガンガン飛びついてく人みたいな。
だから、結構ガンガンどんどんジャンル変えちゃう人のこと、稲子っていうふうに言ってて。
まぁちょっと、やっぱだから、悪いニュアンス?
別に1個の作品と添い遂げることが正義みたいなことでもないと思うんだけど、
やっぱりなんかどんどん変わってっちゃう人みたいなのが、ちょっとこう微妙なんじゃない?みたいな。
くさす言葉として稲子っていうのが、
たぶん最近はほんと、あんまどこでも聞かない気がするんだけど。
死後になりつつあるが。
そうそう。それに対抗してのマンションだった気がする。
別に稲子でも、そんなに全身が入れ替わっちゃうわけではなく、
いるしな、別に、みたいな感じで。
なるほど。
残ってるんだね。
そうそうそう。全然。
今さっきさ、同室で一緒に住むことはないって俺言ったけど、
それってどうなの?
同室で住むことはないです。
ないんだ。
私はないけど、これはまた深い話になるが。
いわゆる女性、女の子をオタク、いろんな人がすごい細分化していると思うけど、
よく聞くのが、婦女子と夢女子とかしかない?
夢女子って何?
夢女子って何だっけな、聞いたことあるけど、わかんないな。
夢小説というものがありまして、古く。
それはキャラクターと、自分って言っていいのかな?
もっとなりきれるキャラクターみたいな、自分が完全投影できるキャラクター。
これもね、もしかしたら本物の夢女子の人に、そんな違うぞとか言われるかもしれないんだけど、
本物の夢女子。
私の認識では、キャラクター自体と恋愛する小説。
夢女子とチリちゃん
もっと自分が作品内に入り込む楽しみ方だよね、たぶん。
夢女子は第三者視点というか、傍観者としていいなって思って、ニコニコしてるけど、
夢女子はもっと作品内に入り込んで。
当事者として入るっていう。
なんかそれ、あれだな、昔、自分の名前を打ち込むと、
その小説のさ、Xみたいなところが、自分の名前に代入されて、
うんうん、っていうのは見たことある。
ああいうやつ、ああいうやつ。
が、お好きな人というか、好まれる人のことを夢女子って言ったりする。
だから、その人たちはもしかしたら同居してるのかもなと思う。
なるほどね。
だから、ちょっとわかんない。
すごい。
婦女子っていうか、関係性好きっていうか、自分、夢じゃないチームというか、
自分が入り込まないチームは、本当別に自分は壁やクッションや、
なんか、なんでもこう、なんて言ったらいいんだろうな、別に、
壁になりたいとかね。
ね、言ったりするんだけど、割と。
言ったりするもんね。
提携文的に。
でも、私が違うからね、ちょっと理解がね、全然どこまで追いついてるのかわかんないけど、
たろちゃんが管理してる、管理にやってるマンションに住んでるみたいな感じかもしれないし。
そう、そうかもしれない。
だから、これはまた別の機会に夢好きですっていう人がいたら、私も聞きたい。
いいね。夢好きな人の話も聞いてみたいね。
私も知らない。私の周りにも、いるようで実はいなかったというか、
本気の、いや、面白くてさ、やっぱ、界隈がすごい、なんかすごいなと思うのが、
なんか、チリちゃんって、ポケモンでね、
ポケモンのチリちゃん?
一番新しいポケモンのチリちゃんっていうキャラクターがいるんだけど、
ほう。はい。
この人がすごくて、あの、
すごくて?はい。
あの、すごいかっこいい女の子なの。
今ね、画像検索しました。
けっこうボーイッシュというか、
そう、で、
イケメンっぽい顔好き、顔立ち、だけど女の子。
の女の子だし、自分もすごい自分でこう、自分のことを美人さんみたいな感じで言ったりする、
関西弁の女の子って、割とこう、いっぱいキャラつけたな、みたいな感じの子なんだけど、
この子が、夢界隈を大石鹸したらしくて。
新作ポケモン『スカーレットバイオレット』
え、そうなんだ。
あの、
夢覇者?
覇者らしいのよ、2022年の、
ポケモンって11月ぐらいに出たじゃない?
あの、去年の。
だから、その末なのに、もうランキングをもう大どんでん返しで1位にするみたいな動きをしたらしくて。
すげえじゃん。
へえ。
ごぼう抜きして。
ごぼう抜きして、とか見ると、やっぱそっかいおもろ、その界隈もと思って見てたんだけど。
へえ。
じゃあなんかやっぱツボというか、あるんだね、共通して。
そう、なんかね、ランキング面白いんだよね、見てて。そうなんだ!って思って。
っていうか、ランキングがあるんだね。
うん。
ランキングをね、優秀で結構前から頑張って作ってる人がいて、
夢女子たちの、
そう、夢女子たちの。
そうそうそう。
あ、へえ。
へえ。
この時間の短さでこの伸びはすごいみたいなので、
別に夢を好まない人のタイムラインにも情報が流れてくるみたいな状態で。
あ、そうなの、そこ超えてくるんですね。
すごいじゃん。
超えてきてて、あ、すごいと思って。
へえ。
うん。なんかね、すごいよ。
なんか、モンスターボール投げる初試一つとってもかっこいいから、
なんかすごい、アニメーターの人とか、いろいろ考えながらやったんだろうなって思う。
へえ。
すごい、かっこいい女性がイライラしてるのがみんな好きっていうのに、
よく、だからポケモンのリサーチってすごいなあ。
あ、すごいね。
へえ。
かっこいい女性がイライラしてるところって、
確かに良さそうだけど見たことないみたいな。
そうそうそう、なんか、よく思いついたなあみたいな。
とか、これが、例えば、僕とかもっと男の子っぽいキャラだったら、
こんなにヒットしてなかったのかなあとか、なんかその中身とかいろいろ考えると面白くはある。
ちりちゃんが激受けしてる状況って。
すごい面白いですよ、あの有名女子ランキング。
ほんとなんかね、日明かしみたいに読みに来ちゃってて、
ごめんなさいねって思いながらそのランキング見てるんだけど。
へえ。
初じゃないかな、でも女の子が1位になったなあ。
女の子のキャラが入ってたことは多分多々あると思うけど。
いや、そうだよね、話聞いてたら、
自分が入り込んでその人と恋愛するってなったら、
男性キャラクターの方が多そうな印象。
やっぱ圧倒的に数は多いし。
それでも1位になるの、なんかやっぱ時代の変わり目を感じましたね。
へえ。
いや、でもポケボーはね、毎回ちゃんとガツンとキャラクターで話題作ってて偉いなって思うよ。
確かにね。
前の作品でも。
そうなんだ。
キバナとかね、あのケンタテだと。
誰かしらに何かしらが刺さるみたいな、
いろんな人を用意してるっていう印象はあって。
なんか男性キャラに限らず女性キャラもさ、なんか。
うん、そうそうそう。
マダムみたいな。
で、なんかマダム好きがウォーってなるようなマダムをちゃんと用意してたり。
そう、お母さん属性も持っててね、あのすごかったもん。
やっぱちょっとエッチだなって思ってたもんね、やりながら。
ちょっとエッチなキャラクターもいるし。
そんなのあった?
そう、だから結構その、ブーはあんまりオタク、そういう意味ではオタクじゃあんまないから、
油断するとポケモンって、まあポケモンの、ポケモンが可愛いねっていう見方になるけど、
ジムリーダーだとか、そういうなんか人間、ポケモンに出てくる人、キャラクターもなんかしっかり考えられてんだよなあっていう。
そうだね。
気づかされる、そういうオタクの人がウォーってなってるのを見ると、ああそっか、みたいな。
ポケモンすごーってなるけどね。
女性キャラクターの魅力と人間性
ねえ、いやすごいよ、やっぱ新作、新作って言ってもね、ちょっと時間経っちゃったけど、そのスカーレットバイオレット。
最初のジムの女の子から、すげえ誰かのツボをつきに来てるっていう、あの、ちょっとこうおっとりした服用化な女性なんだけど、優しい言葉の中に微妙にトゲもあるみたいなキャラクターじゃなかった?最初のジムの人。
結構なんか、
ブーやってないからわかんないけど、そう思う。
ごめんね。
俺多分逆まりで言っちゃってる。
逆まりで言っちゃってる。
なんか、こう、とか、うわ、なんかすごい、うわーって。
え、それなにちゃんって子なの?ポケモン。
えっとねえ、えっとねえ、あ、カエデさん、カエデさん、そう。
カエデさん、へえ。
なんか、うわ、誰かを刺しに来てるみたいな、感じだった。
みんな多分そうなんだよね、誰かに刺されーみたいな、刺さる。
そうね。
なんか誰かに、誰かに刺さってんだろうなっていうキャラしかいない気がする、逆に。
そう、なんか自分じゃないけど、絶対誰かを刺してるんだろうなって思うキャラばっかり出てきてて、すごいなーって思った。
確かにポケモンはそのイメージ強いかな。
なんか、あらあら、じゃあ味見しちゃおうかしらって言ってバトルが始まって、私もちょっとなんかドキドキするっていう。
そんな、なんかいいですよ、そんなサービスしてくれなくてって思いながらバトルするっていう人も加えましたね。