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2021-08-06 11:43

113.読書嫌いが小説を語る!あなたを救ってくれた小説はありますか?

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こんにちは、すぎべです。
我が家はですね、小学生組が夏休みでして、時間を持て余す日々を送っております。
少し目を離すと、本当にYouTubeとゲーム付けになってしまうので、それをどうやって阻止するかということで、私はもう頭がいっぱいなわけなんですが、
一応午前中はYouTubeとゲームをやめときって言ったりとか、午後からもね結構連続して見ていたりすると、とりあえず一旦休憩してっていうようなことをね、声かけてはいるんです。
でも、子供たちって友達と一緒にいても結局ゲームをしたりYouTubeをしたりして遊ぶ癖がついてしまっているので、いざゲームがない、YouTubeがないってなった時に、家の中でじゃあ何する?ってなってるんですよ。
これって本当に怖いなというか、全部の遊びが受け身の遊びになっていて、自分から何かを考えて遊ぶみたいなことが、そういう機会がね、そもそもめちゃくちゃ減ってるのかもしれないなって思ったんです。
公園とかね、外で遊んでるとそんなこともないのかもしれないんですけど、やっぱりちょっと今日中がね暑すぎて外に出れないので、家の中でしかもこうテレビゲーム、YouTubeなしってなった時に、何もすることがなくて暇っていう子供の姿を見てね、ちょっとこう焦りというかヒヤッとしたというかゾクッとしたというか、
少しね、びっくりしてしまいました。
でも、それで何したらいいの?とか言ってくるので、そんな自分たちで考えてよ!みたいな感じで言ってたら、子供たち同士でね、お友達も来てたんですけど、ワードウルフをしてました。
で、一人司会というかリーダーを決めて、洗面所に入って、そこで一人ずつ役割みたいなものを与えてもらう。
それでワードウルフが始まるっていうようなゲームをしてたんですけど、
でもね、なんか子供たちの姿って時代が変わってきているので変わるのは当たり前なんですけど、これってどうなのかな?っていうのをすごく感じる日々を送っております。
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今日のテーマなんですが、
今日のテーマは、あなたを救う小説はありますか?というテーマでお話をしようと思います。
これはね、私がお友達にお勧めしていただいて聞いているVogue Japanのポッドキャストがあるんですね。
そのVogue Japanのポッドキャストの企画で、12回の連続の企画で西かな子さんがリスナーの人のお悩みに答えて、それに合った本を紹介するっていう企画があったんですね。
昨日更新された回が最終回で12回目のエピソードでした。
そのタイトルは、自分の気持ちを感知するセンサーが鈍ってきたならっていうタイトルなんですね。
このポッドキャストのURLは概要欄に貼っておきますので聞いていただければいいかなと思うんですけど、
この中で西かな子さんが、あなたを救う小説っていうのは絶対にあるっていうふうにおっしゃってたんですね。
それはなかなか見つからないかもしれないし、もう本当に一生かけて探していかないといけないかもしれないけど、
でも必ずそのあなたの心に寄り添ってね、救ってくれるような小説っていうのがあるんですよっていう話をされていました。
私はね、私が誘ってくれた小説って何かなって思ったと同時に、
私は本を読むっていうことが嫌いではないんですけど、得意ではないかなって自分で思ってたんですね。
これは読むのが壊滅的に遅いっていう理由と、何かでもありそうだなって思っていて思い出した記憶がありました。
思い出したのは、私は子供を産むまでは別に小説でもビジネス書でも自己啓発系の本でも結構本を読むことは好きだったんですね。
なんですけど、子供を産んでからちょっと時間がなかったっていうのもあるんですけど、
でもその時間がない中でも時間を割いてまで読みたい本がなかったりとか、
あとは2人目を産んだ結構直後に出会った本があって、
それでね結構心がえぐられたんですよ。
それが何の本かっていうと、リリーさんという方が書いているブラックムスクっていう著籍があるんですけどね。
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この本でちょっと私は心をめちゃくちゃえぐられたんです。
この本が悪いとかっていうことを言いたいのではなくって、
それこそ心がえぐられるほど心が動いた小説だからすごくいいお話なんじゃないかなと思うんですが、
ただその産後の弱ってる時にちょっと読む本じゃなかったなっていうことをすごく感じてます。
内容としてはね、短編集がいくつか書かれてあって、
どこかでそれが繋がっているっていう話なんですけど、
全体的なテーマとしては自意識っていうことをテーマに書かれている小説なんですよ。
順番に自意識が高い順に登場人物、主人公が出てきて、
最後の登場人物はものすごく自意識が低いような描かれ方をしてるんですね。
なんですけど、結構ね、自分の見たくなかった自分の自意識みたいなものを改めて見ることになってしまったというか、
めちゃくちゃ痛いやん自分みたいな感情になったんですよね。
なったりとか、こういうふうに考えている人もいるんだとか、こういうふうに発言をしたらこういうふうに感じ取る人もいるんだみたいな感じで、
結構ね、それを読んでから自分が発する言葉がちょっと怖くなったりとか、
自分の立ち振る舞いが合ってたのかなとか、
あの嫌な思いさせるんじゃないかなみたいなことをすっごく感じるようになったんですね。
それが産後じゃなくてね、身も心も正常の時だったらよかったのかもしれないんですが、
産後の身も心も全く正常運転じゃない、完全に異常な時に読んでしまったから余計にね、ずっしりと来るものがあったんです。
そこから、もともと私はすごく感じ取りやすい気質ではあるので、
映画とかもあまりアップダウンがあるお話とかっていうのはすごく疲れるのであまり見ないようにしてるんですけど、
それもあって小説を読むっていうことがちょっと自分の中でしんどかったのかなっていうのを感じたんですよ。
で、そのブラックムスクを読んでからやっぱりちょっと小説読んだら私日常生活のままならなくなるわっていうことに気づいて、
そこからだいぶ長い間小説っていうものから遠ざかっていました。
でもね、今あの青い鳥っていう小説をたまたま読んでいてまだ途中なんですけど、それはねすごく心地よく読めるんですね。
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だからこそこの今回の西かな子さんがおっしゃられていたあなたを救ってくれる小説は絶対あるって言葉がなんとなく腑に落ちて、
わかるかもっていうふうに思えたんです。
なんで小説がいいかっていう話もこの西かな子さんはされていて、
その彼女の言葉ではね、あなたを救いますって言ってる小説はないのに、
勝手に寄り添ってくれて作者の価値観を共有してくれる。
それを共有はしてくれるけど、
これが正解ですよみたいな強制的なスタンスではない。
正解を提示するわけではなくてただただ本屋で本として待っているっていうそのスタンスがすごく素敵っていうふうにねおっしゃってたんですよ。
だからすごくなんかそれはわかるなぁと思ったりとか、
私もねこのままの自己分析サービスをしていく中でそういうスタンスでありたいなーっていうのを、
まさかのね小説と自分を重ねて思ったりもしていました。
あまり小説を読んでこなかった私がこんな小説を語るのもなんなんですが、
だからこそねこれを聞いてくださっている方々の、
あなたを救った小説っていうのはありますかっていうのをちょっと問いかけたいなと思ったんですね。
なのでぜひぜひおすすめの小説とか、
この小説に救われましたよっていうものがあれば、
LINE公式からに教えていただければ嬉しいなと思っております。
余談なんですけどね西かな子さんは大学の先輩なんですよね。
年齢は全然違うので被ったりはしてないんですが、
同じ大学の人って無条件ですごく愛着が湧くので、
それもねすごく魅力的に感じる一つだなーなんて思ったりもしています。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
概要欄に私の公式LINEのURLを貼っておりますので、
ぜひぜひご登録をよろしくお願いいたします。
では今日も素敵な1日になることを願っております。
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