1. ママが自分を取り戻すラジオ
  2. 20.心のサングラス取れません
なかなか取れない息子の心のサングラスの話。努力を見える化してみることにしました🍵 前回の心のサングラスエピソードはこちら▶︎ https://open.spotify.com/episode/2dizjj3eL1afJjJS21bUMd?si=3DzlKDb4RtaTJugat1B6Kgご意見、ご感想、あなたのエピソードを教えて下さい!DM•コメントお待ちしております♡

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ママが自分を取り戻すラジオ、このラジオでは子育て真っ最中の私が子育てを通して自分を見つめ直したり、その中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
最近ちょっと暖かくなってきて、いろんなところで道端にお花がたくさん咲いてるんですけど、
末っ子の保育園の近くにも白爪草という白いお花がたくさん咲き始めて、
ちょうど私、このポッドキャストをたくさん聞いてくださっている方はご存知かと思うんですが、
運転がすごく苦手で、特に駐車が苦手なんです。
保育園の駐車場に入れる勇気がなくて、ちょっと離れたコンビニの駐車場に車を駐車して末っ子を送り迎えして、
お詫びの意味を込めて毎回コーヒーを買って車で飲んで、そこで仕事をしたりしているんですけど、
そのコンビニの脇にも白爪草が大量に咲いていて、
私はそこを白爪草のトラップって呼んでるんですけど、
そのトラップに100%引っかかるんです、うちの末っ子が。
朝行く時も白爪草を積む、帰る時も白爪草を積むっていう、
その白爪草のトラップに引っかかって、毎回そこでロスタイムが1日にもかなり小1時間ぐらいあるんです。
この間ももう本当に30分以上、1時間ぐらいかな、ずっと白爪草を積んでいて、
行くよーとかいろいろ言ってみるんですけど、スーパー行く?とか、
お家帰っておやつ食べよう?とか、ニーニーもネーネも帰ってきてるよ?とか、
あれこれいろんな言葉をかけるんですけど、全然響かなくって、
ずーっと白爪草を積んでいて、花束みたいな白爪草の束を持って帰る羽目になってしまったんですけど、
ニーニーに見せる?とか言って帰ってニーニーにその白爪草の束を見せて、
本人はね、末っ子はすっごい花束を作ったって思ってるんですよ。
なんですけど、ニーニーはすごいなーぐらいのリアクションで、
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多分それが気に入らなかったみたいで、もっとリアクションくれっていう意味だと思うんですけど、
なんかすっごい末っ子がニーニーにキレていて、
せっかく積んだ白爪草を振り回してたんですよ。
でも私はね、ご飯作る時間もどんどんどんどんどんどんどん、
その白爪草のトラップのおかげで短くなっていて、めちゃくちゃ焦ってたんですけど、
しばらく白爪草のトラップにはちょっと時間をかけることになりそうだなぁと思ったりしてます。
今日のテーマなんですけど、
今日のテーマは心のサングラス取れませんっていうテーマです。
少し前のラジオで心のサングラスっていう話をしてるんです。
もし聞いてない方がいらっしゃったらそちらもぜひぜひ聞いていただければと思うんですけれども、
心のサングラスっていうのは思考の癖のことを私は息子にわかりやすく心のサングラスと言っていて、
サングラスかけていたら同じ物事を見ても、
例えば妹ずるいっていうサングラスをかけていたら、
妹が何してるのを見ても、私が妹に対して何を言ってるのを見ても、
やっぱり妹ずるいって思っちゃうんじゃないっていう話をしたっていうことなんですけど。
それから今サングラスかけてるなとか、
今取れてなかったとかって本人が気づく場合もあったり、
指摘する時もあったりとかしてきたんですけど、
この間サングラスが分厚すぎて全然取れなくて、
息子が大爆発するっていう事態が起きました。
その原因というか何が起こったかっていうと、
息子はお風呂洗いをしてくれてるんですよ。
一応娘はご飯の後の床掃除みたいな仕事があるんですけど、
お風呂掃除って毎日しないとお風呂入れれないんですよね。
お風呂掃除をパスすることはできない。
けれども、食後の床掃除っていうのは最悪しなくてもいけたりとか、
それから何か落とした人が取ったりとか、
何か落ちてるなって思ったら私とか奈々さんが拾ったりとかしたりして、
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別に絶対しなくてもいい仕事かなと思うんですよね。
だからそれを言うことに妹は全然その仕事をしてなかったんですよ。
なのに息子は俺は毎日せなあかん。
毎日妹がサボってても絶対せなあかんし、
してなかったらお風呂掃除してないやん、まだなんとか言われる。
そんなの不公平やずるいってなったんです。
確かにそれはずるいと思って当たり前かって思ったんですけど、
でもそれって妹がしてないからずるいって思うのか、
それでも俺は頑張ってやってるからその分力がついてるって思うのか、
どっちでも思えるよなっていう話をしていて。
そういう話をしたんですけど、
もうその時息子はイライラ、爆発って感じだったので、
そんなん言ってもみたいな感じで全然分からないんですよ、そんな簡単には。
で、力がついてるって言ってもそんな力別に何になるん?って言うんですね。
ちょっとずつお手伝いすることでついてる力が何になるかも分からないし、
何の役にも立たん、そんな力持ってたって何の意味にもならんって言うんですよ。
なるほどなぁと思って、確かにそう思うよなって思ったんです私は。
私たちはそういう生きていくための力っていうのがついていれば、
将来一人暮らしした時にとか、
これから先いろんなことに何に役に立つか分からんけど、
いろんなことに役に立つはずやからとかいろいろ言うんですけど、
それもね納得いかないんですよ、やっぱり。
そんな将来のこととか何年も先のこと今言われたって、
とにかく今はお風呂掃除が嫌なんやっていう言い分だったんですね。
そう。
で、どうしようかなーって考えて、
で、一つ提案したことがあるんです。
じゃあ、その力とかパワーとかついていく能力みたいなのって、
目で見えへんから、何なんそれって思うんじゃない?
っていう話になったんですね。
じゃあ、お風呂掃除したら、シール一個貼っていったらいいやん。
っていうことになったんです。
シールを、今日お風呂掃除しました、一個貼る。
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じゃあ、今日お風呂掃除しました、もう一個貼るってやって、
どんどんどんどんそのシールがたまっていくのを見える化すれば、
あ、なんか振り返ったらこんなにもいっぱいのシールがたまってて、
こんなにも自分に力が備わってるんだってわかるんちゃう?って言ったんですね。
で、そうすれば妹の分も作れば、妹の方が掃除をしてなかったら、そのシールがたまらない。
だから、ちゃんとやってなくてずるいって思うんじゃなくて、
俺の方が頑張ってる、俺の方が力がついてる、もっとしようっていう気持ちになるんじゃないかな?
どうなのかな?っていうのを考えて話しました。
そしたらね、意外とシールやる、みたいな感じで言ってきて、
まあ、小3なんですけどね、たぶんそういうちょっとシールがちょっとたまったりとか集めたりするので、
まだまだ好きなやろうなって思うので、
ちょっとこれはどうなるかわからないんですけど、
試行錯誤して新しく取り入れていこうかなって思ってます。
また経過がどうなったか、ここでお話できたらなって思っております。
はい、最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
ポッドキャストの概要欄に私のノートとインスタグラムのURLを貼っておりますので、
ご意見ご感想あなたのエピソードなどあれば、ぜひぜひ教えていただければ嬉しいです。
では今日も一日素敵なものになることを願っております。
10:54

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