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2021-10-15 22:12

171.発達障害が治るってなんなん⁉︎息子と私の辛くて愛おしい思い出。

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息子の小さい時のお話。発達障害グレーゾーンと言われた息子との辛くて愛おしい日々を振り返って🍵
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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 我が家の末っ子に団子虫ブームがやってまいりました。
上のお兄ちゃん、お姉ちゃんの時にもね、団子虫ブームっていうのは、大きなブームとなり過ぎ去っていったわけなんですけれども、
末っ子にもその時期がやってきたようです。
保育園のね、宴廷で団子虫を見つけてきまして、2匹ね、これを家に持って帰りたいっていうふうに言うんですよ。
私結構虫大丈夫なので、団子虫も全然大丈夫なので、まあいいよって言ってね、あのちっちゃな手のひらにね、団子虫を2匹転がしながら、
保育園から帰ってたんですけど、ちょうど横断歩道の目の前で団子虫を1匹落としてしまいましてですね、
アスファルトと団子虫が同じ色なんですよね。 だからもう本当に全然見つからなくて、
横断歩道だから結構車の量も多いし、信号は何回も変わるし、私は保育園の荷物と自分の荷物で、
両腕はもうちょっと荷物だらけっていう状態になっているし、本当にもうなんかこんなところで団子虫探してる場合じゃないぞと私は思ってたんですけど、
ただあのここで団子虫を探しておかないと、横断歩道のど真ん中でイヤイヤが発生すると本当にそれこそ命の危険があるってことで、
一生懸命2人で団子虫を探しました。 なんですけれども団子虫見つからずにですね、
結局鳴いて帰るっていう羽目になってしまったんですけど、 ただね、まだ1匹は残りの1匹は手の中にいたので、
それを大事そうにね、持って帰りました。 持って帰る中でも車のチャイルドシートのところに団子虫落ちちゃったとか、
歩いて行っちゃうみたいなことで、もう本当に団子虫に振り回された夕方だったんですけれども、 ただ家に持って帰るとね案の定ね、あの一晩で死んでしまいまして、
団子虫の死骸がテーブルにころりんと転がっておりました。 なので団子虫は持って帰ってこない方がいいよっていうね話をしてたんですけど、
しばらく団子虫ブーム続きそうだなぁと思っております。 そんなことでですね、どんなことでって感じだけど、
今日のテーマは発達障害は治るってなんなんというテーマでお話をしようと思います。 これはまあ発達障害の話というか、
そうでないお子さんを育てられている方にも共通する話かなと思うんですけど。 昨日のエピソードで私が長々と話していた中でね、
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我が家の息子は横断歩道に走り出して行ってしまったりとか、すぐに他の子に手を出してしまって怪我をさせてしまったりとか、
本当にこう問題行動というのかな。 すごく大変で困らせられる場面が多かったっていう話をしてました。
長男はね、 1歳半健診の時に発達障害のグレーゾーンかなっていうふうに言われまして、
まあADHDのグレーゾーンかなというようなことを言われたんですよね。 ただ結局診断名が出ることもなく、診断されるわけでもなく、
ずっと様子を見る、経過観察っていう感じだったんですね。 途中で領域と呼ばれるような親子教室に通っていた時期もあったりとかしたんですけれども、
結局ね小学校に上がるタイミングで定期的なその検診っていうのも不要になったので、今はね、
困ったことがあればその都度他人の先生とかに相談するっていうぐらいになりました。 ただそこまで今のところね困ったことっていうのは出てきてないので、
これからもねそういう性質は少なからずは持ちながらそれを生かしていけるような人生にしてほしいなと私自身は思っているところなんですね。
とは言いましてもですね、昨日も少し話してたんですけど、 めちゃくちゃ大変でした。
でこれってね、誤解を恐れずに言いたいんですけど、 子育てって基本的にほんまにみんなめちゃくちゃ大変だと思うんですよ。本当に大変だと思うんですよね。
なんですけど、発達障害と呼ばれるお子さんを育てていらっしゃるお父さんお母さんとか、あとはまあグレーゾーン
と呼ばれるお子さんを育てていらっしゃるお父さんお母さんっていうところの、その子育ての大変さっていうのは、
ちょっと非じゃないかなって思うところがあるんですよね。
そうなんか、あの いやいやみんな大変なんやでっていうのはすごくわかるんですけど、その大変
なんて言うんですかね、大変だっていうその内容が違うというか、 かなっていうのを私は
経験して思うんですよね。 私は長男が一人目の子供で初めての子育てだったので、
子育てとはこういうものだ、子供っていうのはこういうものだって思ってたんですよ。
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車がビュンビュン走っている道に、子供っていうのは飛び出したがるものだ。
おもちゃが欲しかったら、顔面を握りつぶして怒りを表現するものだ、みたいな感じでね、思ってたんですよね。
ただ、あれそれちょっと違うかもしれないぞって思ったのは、長女が生まれてからでした。
長女はね、あの抱っこしてものけぞらないし、ちゃんとママって言ってママに寄ってきてくれるし、手繋ごうって言ったら手繋いでくれるし、
車がビュンビュン走るところではきちんと、普通にですけど手繋いで歩いてくれたんですよね。
なんかそれが私としては衝撃で、こんな子供もいるんやっていう、ほんまに2人とも私の中から出てきたんかなみたいなね、感覚に襲われました。
だから今でも覚えてるんですけど、初めて長女が私と手を繋いでくれた日の写真っていうのがあって、
それって私、長女が子育て2人目なのに、手を繋いで穏やかに歩いたのが人生初めてだったんですよね、我が子と。
長男が本当に手を繋いでくれない子だったので。
だからやっぱりその性質の違いってあるなーっていうのを思ったんですよ。だからといって長女の子育てがめっちゃ楽やったかって言うと全然そんなことはなくってね。
長女は長女ですごく大変なこともあって、まあなんやったら今は長女の方が、長女に対しての悩みの方が多いっていうぐらいではあるんですけど、
ただその、こう、肉体的な疲労感とかは全然違うなーっていうのを感じてました。
で、まあちょっと昨日ね、少し私の、我が子の、小さい頃の話をしたことが、昨日一昨日か、反響が大きかったので、またちょっとその時のことを思い出したのでね、話したいと思うんですけど。
まあ長男がそういうふうに発達障害グレーゾーンですねっていうふうに言われてからのことなんですけどね。
もう私はとにかくその、長男が他の子供たち、他のお友達に怪我させてしまったりとか、またはその長男がすぐいなくなってしまって、
本当に命に関わるようなことをすぐにしてしまうとかね、っていうことが本当に怖かったんですよね。
だからもうね、長男から離れて見守るなんてことはできなかったんですよ。
なんですけど、ずっとずっと旦那さんには、なんか構いすぎというか、近くであやこや言いすぎやって言われたんですよね。
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いやこいつは全部わかってるから大丈夫やから信じたれってずっと言われてたんですよ。
で、今思ったらその言葉をちゃんと私もね、ちゃんと受け入れて、ちゃんとそれに従ってみるってことをすれば良かったんですけど、
そんな風に言われた私はね、いやいや自分普段何も見てない、何も見てないというか、仕事で忙しかったので、
普段のこの子のこと何にも知らんくせに、なんでそんなも責任なことが言えるって、めちゃくちゃ腹立ったしめちゃくちゃ反発したんですよね、そのことに対して。
でもそんな風に何にも、この子は大丈夫やからって思えて、この子のことを信じて接することができたらめちゃくちゃ楽やろうなって思ったんですよね。
しかもこの子もそれの方が伸び伸びと育つんだろうなって思ったんですよ。
で、1回ね私がそれをやってみようと思ったことがあって、この子は大丈夫だからって信じてみようって思ったことがあったんですよね。
私は長女を抱っこ紐でずっと抱っこしていたので、この長女を抱っこしながら長男がこのおもちゃ、おもちゃというか遊具で遊びたいっていう遊具があったんですよ。
それって結構ね編み編みのところを登って行かないといけなかったりとか、ちょっとママ抱っこしながらは無理やなっていう感じのところだったんですよね。
一人で行ってみたいって言うから、じゃあまああのママここにいるから一人で行ってみてって言ったんですよ。
で、長男が2歳ぐらいの時かな、そんなにこう危なくないような遊具だったので一人で行かせてみました。
で、他にも同じぐらいの長男と同じぐらいの月齢の子が一人でめちゃくちゃ遊んでたからまあ大丈夫だろうと思って、その時結構初めて近くで見守るんじゃなくて、じゃあ行っておいでって言ったんですよ。
そしたらねちょうどその遊具は両サイドから編み編みでこう登れるようになっていて、その両サイドをまた編みの端みたいなもので繋がれているような遊具だったんですよね。
そしたら息子は左からあのトコトコと上がっていきまして、息子ねなんかめちゃくちゃ早歩きというかいつも駆け足みたいな小走りみたいな感じなんですよね。
で登るのもすごく早くて歩くのもすごく早い。 だからトコトコって登って行って、トコトコってその橋の真ん中ぐらいに差し掛かった時にその前にね
右側から登ってきていて、よちよちよちよちよちってほどでもないんだけれども、まあまあゆっくりとこっちに向かって歩いてきてた男の子がいたんですよ。
そうするとうちの子はタタタタって早く走っていくので、その子とぶつかりますよね。ぶつかるというか
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通れなくなりますよね。それがちょうど橋の真ん中ぐらいで その時にね
私のなんか 予感が当たったというかやばいって思ったんですよ
やばい近づいちゃう 他の子に近づいちゃうって思った瞬間息子はそこで
その子の顔面を握りつぶしたんですよ で
その子は大泣きする 私は大声でもうやめなさいって言うんですけどやめない
その子のお母さんもその子から離れなさいって言ってるんですよその子ってうちの子ですよ 離れなさいって言ってるんですよね
でもう私はとにかくもうやめなさいやめなさいってその下から行けないからもう抱っこ してるし下の子
行けないからもう 行けるところまで近くに寄ってもうやめなさいやめなさいって叫びまくってるっていう状態
だったんですよね でやっともう本当にもうなんか
必死で私も抱っこしてたんですけど そこに行ってねそこを登ってね
抱っこ紐のまま 息子をもう引っ張るように下ろして下に
とにかくその怪我させてしまった顔面を握りつぶしてしまったことをお母さんに謝りま くるっていうことがあったんですよ
で もうねなんかショックすぎてそれが
なんか信じてみようって思ってやらせてみたけどやっぱりあかんかったんやって 思ったんですよ
で なんかこう息子に何かを言う気力も私にはもうなくって
もうやっぱり普通の公園には行かれへんなとか
この先どうしていったらいいんやっていうなんか人と関わることすらできひんのかな 私たちはって思ったりとかして
子供よりも先にね私の心が折れたんですよね もう無理やって思いました
だからもう
しばらくは誰とも関わりたくないなっていう思いになって結構引きこもりがちになったん ですよね
そのなんか思いを
なんか相談もできなくって相談してたと思うんですけど相談しても結構ね いやいや全然普通やんみたいな大丈夫やってそんな治るってみたいな感じでね
言われたりとかするわけなんですよ 私はその度にそもそもこの子って直さなあかんようなとこ持ってんのっていう
この性質って確かに手を出すこととかはね絶対ダメなことなんだけれども なんかこんなにまだ1歳2歳1年2年しか生きてない
生きてないようなこの直さなあかんことってなんなんみたいな 感じで思ってたんですよね
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それとかなんかもっとこうしたらいいって聞くよみたいな感じで あの砂糖取りすぎたらあかんらしいでとか白い砂糖あかんらしいでみたいな感じで言われたりとかしてね
もう私はそういう情報はもうたんまりと調べてきていたしいろんなことをやってきてみていたしもう そんなもん知っとるわいみたいな感じだったんですよ
もうこれ以上私にいろんな情報入れんといてくれみたいな状態になってたんですよね そうだから本当に辛くってそれをね私がこうどういうふうに乗り越えたかっていうともう
その我が子のためでもあるんですけどとにかくね自分自身を納得させるために とことん
友達とかね他の人と交流しなくてもいいからもうとことんこの子に付き合おうって思ったんですよ
誰もいない公園を探してそこに行ったりとか誰もいない広場みたいなところをね 探してそこで走り回らせたりとか
友達との交流っていうのは全くなかったんだけれども なんかまあもういっかみたいな今はそれでいいやと思って
私その時車運転してなかったので電動自転車でねあの本当に
走り回ってたんですよね 自転車で小1時間ぐらいのところまでは子供たち2人乗せていろんなところに行ってましたし
なんかもうそうすることで
なんか 子供たちをねどうにかしてしまわない本当にこう
事件沙汰になってしまわないように済むのであればもうそうしようみたいな感じで 本当になんか
私が私を納得させるためにとことん付き合ってたなっていうふうに思いますね
でこの時にねどうすればよかったかどうしとけばよかったかあの時の私に今ね 何を言ってあげたいかって考えるとなんか私は自分が何を求めてるかもわからなかったし
自分が何者なのかもわからなかったし自分がどういう子育てをしたいのが子供たちを どういうふうに育てていきたいのかっていうところが本当に全然明確ではなかったんですよ
なんか周りから言われることとか周りのいろんなも溢れ返っている情報をとにかく とにかく不安だから取りに行って
でまぁそれをやってみてやっぱりダメだったっていうふうに落ち込んでっていう感じだったん ですよね
だから不安だから情報を集める情報を集めてその通りにやってみるでもそれができないから 落ち込むやっぱり私はダメなんだって
なんかもうね親として失格なんだみたいな感じでどんどんどんどん自分を追い詰めて いったんですよね
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そうだからその時にその時こそその自分が何を求めているかとか なんかこの子どういうふうに育てていきたいのかみたいなところをねなんか明確にして
おくべきだったなってすっごく思うんですよ そうすれば取らなくても良かった情報もあるだろうし惑わされなくても良かった
のかなって思うんですよね そう
だからもう本当に辛かったんですけどでもなんかそういうふうに辛い思いしているお母さんって
なんか表に出ていないだけでたくさんいるんじゃないかなって思うんですよ 今振り返るとあの時はこんな思ってるの私だけやって思ってたんですけど
こうやってあの発信活動をしているとそういう声をね あのいただいたりとかメッセージをいただいたりとかするので
なんか私だけじゃなかったんやなって思うし今現在もそういうふうにね あの悩まれてるお母さんって実はたくさんいるんだなっていうのを感じて
私のこのねあの昔の辛かった時のことを話して少しでも何かの気づきとか 考えるきっかけになってもらえたら嬉しいなと思いまして
はい当時のことをちょっと話してみました これまだ本当にほんの一部なのでまたちょっと思い出してね話していこうかなと思っております
はいということで最後まで聞いていただきましてありがとうございます このポッドキャストのご意見ご感想あなたのエピソードなどなどありましたら私の
ライン公式アカウントにメッセージをいただけましたら嬉しいです 今日も張り切って20分も話してしまいました
はい 今日のテーマは発達生涯は治るってなんなんというテーマでお話をしました
では今日も素敵な1日になることを願っております
このラジは最後まで聞いていただきましてありがとうございます 今日は一つお知らせがあります明日10月16日土曜日夜の9時から
インスタライブを行います 今回のインスタライブのテーマは産後の睡眠についてです
今回はですねマユティという女性のための睡眠改善アドバイザーという専門家の方と ですね一緒にコラボライブを行うわけなんですけれども
マユティは看護師であり保健師という本当にね知識量が半端ない方なんですね そう
であの私たちの知らないような本当に専門的なことも教えてくれますし 特にお母さんたちって
子供たちがね小さければ小さいほど自分自身の睡眠時間を確保できなかったりとか 確保できたとしてもぐっすり眠れなかったりとかして常に眠たくで常にだるい
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みたいな状態が続いている方って多いんじゃないかなと思うんですよね 私もその一人で
あのもうちょっとゆっくり寝たかったのにあの子供に起こされたとかね 夜泣きがっていうところですごくこう悩みの一つでもあるのでそんなことをねお話しし
ながら 専門家であるマユティに睡眠についてを
質問とうとうしていきたいなと思っております なので皆様も睡眠についての音質問とか悩みとか私はこんな感じだよって
いうことがあればメッセージいただければ嬉しいです 当日はですねコメントでの参加もどしどしお待ちしておりますので一緒にね
睡眠についてお話しできれば嬉しいなと思っております インスタライブは10月16日土曜日明日ですね
の夜9時からとなっておりますのでぜひぜひ遊びに来ていただけましたら嬉しいです では今日も素敵な1日をお過ごしください
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